籾殻堆肥の作り方
■■■ 籾殻堆肥 ■■■
<籾殻堆肥製作講座>
土作りをする上で一番基本となる資材が堆肥。
肥えた土を作るためには必須の資材です。
毎年春作と秋作で野菜を作る前に入れるわけですが、牛糞堆肥の場合で1㎡あたり2~3kgが目安。
うちの広めの畑で全面鋤込みをしようと思うと1トン以上必要になってしまいます。
ホームセンターを見ると40L入りで400~500円前後とお金がかかりすぎ。
近場にある有機肥料センターでトラック買いしても5000円以上します。
毎回この出費は痛いのでなんとか自作できないものかと考えてみました。
まずどんな種類の堆肥を作るか、つまりベースとなる有機物材料を何にするかを決めます。
バーク堆肥、牛糞堆肥、豚糞堆肥、鶏糞堆肥などは個人だとまず材料が手に入りません。
稲藁なら多少手に入るけど稲藁は他の用途で使いたい。
落ち葉は堆肥にするほどの量を集めるのはなかなか難しい。
お金をかけずに大量入手となると、やはり家庭菜園の強い味方籾殻先生に頼ることになりました。
そんなわけで籾殻堆肥の作り方です。
●材料

・籾殻たくさん
・米糠
・収穫時に出る野菜屑、野菜系生ゴミ
・鶏糞
----- 以下はあった方が良いけど無くても可 -----
・牛糞堆肥や前年度の堆肥
・籾殻燻炭
●必要な道具
・大きいスコップ
・ホース(で引いた水)
・ブルーシート
籾殻堆肥を作るのでベースの有機物材料が籾殻。
それに発酵菌となる米糠、肥料分となる野菜屑の3種がメインの材料になります。
野菜屑は畑で収穫する際に出る外葉など(枝、固い茎は除く)の他に、家庭で出る生ゴミも使えます。
一応生ゴミならなんでも大丈夫なはずですが、虫が沸いたりするので野菜系の生ゴミだけにしておいた方が無難。
そして窒素分の補充のために鶏糞。
あとは籾殻燻炭や牛糞堆肥もあれば混ぜてやります。

まずは堆肥場を作ります。
堆肥は材料を発酵させて作るため、山に積み上げた時に温度が下がりにくい内部ほど発酵が進みます。
つまり大量生産して内部の容積を増やした方が良い堆肥になるので広めのスペースを確保。
少量だけだと熱が逃げて堆肥化が上手く進みません。
壁で囲ってありますが壁無しで山に積み上げるだけでも構いません。
長期間堆肥を積み上げておいても大丈夫な状態にします。
壁を作る場合は結構な圧力がかかり水にも濡れるので丈夫な物を使ってください。
写真は石膏ボードで作った1代目の堆肥場ですが当然のごとく壊れました(ノ∀`)
2代目は耐水塗装したコンパネで作ってあります。

材料の一部をどかっと投入。
籾殻・米糠・鶏糞・燻炭・牛糞堆肥を入れてよくかきまぜます。
しっかりと混ぜたら水をたっぷりとかけて全面をよく濡らします。
籾殻は水を弾いてなかなか濡れないので、これでもかってほどしっかりと水撒きしてください。
充分に湿らせたらその上に野菜屑をばらまき、その上にまた籾殻その他の材料を入れて同じ事を繰り返し。
籾殻その他の材料で野菜屑を挟んで層を作っていくイメージです。
これを堆肥を作りたい量だけ繰り返します。
堆肥化してくると若干量が減るのでその辺も考慮して。
作りたいだけの材料を積み上げて水撒きも終わったら、ブルーシートをかけて何日かそのまま放置します。
これ以降野菜屑や生ゴミが出る度に、穴を深めに掘ってそこへ埋めていってください。
夏場なら翌日、冬でも3日もすれば発酵が始まって熱をもってきます。
少し掘ってみて内部が温かくなっていれば成功。

一週間もすると表面に白いカビが生えてきます。
これは米糠のおかげで発酵が盛んに進んでる証拠。
籾殻の堆肥化が進んでいる証です。
しかしこのまま放置すると発酵に必要な酸素と水分が無くなってしまうので「切り返し」を行います。
スコップで全体をよく混ぜて空気を送り込み、ホースで水をしっかり撒きます。
これを一週間置きに3回ほど。
その後は月に1回水を撒かずに切り返してやります。
ブルーシートは常時かけっぱなしで。

堆肥化が進むと色が焦げ茶色に近付いてきます。
写真の右側が入れたばかりの籾殻、左側が二ヶ月経過した籾殻。
この後も野菜屑をずっと追加していって夏場でも最低四ヶ月、冬なら半年以上発酵させます。
籾殻がぼろぼろと崩れるようになってさらに色が濃くなればでき上がり。
上記の期間はあくまで最低の期間なので、質の良い堆肥に仕上げたいならそこからさらに半年寝かせてください。
もう少し厳密に説明すると、籾殻を分解させるためには水・窒素・酸素が必要。
籾殻は炭素率(C/N比)が70前後と高く、堆肥化するためには炭素率を20程度まで下げる必要があります(受け売りです)。
そのために窒素が必要でそれを補うのが鶏糞。
そして発酵分解させるためには60%程度の水分量が必要になります。
また堆肥を作る際は酸素を必要とする好気発酵がメインになるので空気を送り込む必要もあるってこと。
これらを難しく考えず大雑把にやってるのが解説している作り方です。

出来上がった一年物の籾殻堆肥を畑に投入の図。
これぐらい黒に近い色になれば良質の堆肥として使えます。
籾殻堆肥は牛糞堆肥などと比べて肥料分は低いのですが、土壌改良の効果が高く粘土質の畑にはとても効果的。
自作堆肥で金額を気にせずガシガシ使いましょう!
ちなみに堆肥の中に入れた野菜屑は発酵が盛んな時なら一週間で消えてなくなります。
畑をやっていると野菜屑の処理に困るのでその問題も合わせて解消。
家庭から出る生ゴミの量も減らせます。
それでいて堆肥の肥料分が増すんだから一石二鳥。
窒素不足を補うためにも野菜屑はどんどん投入してください。
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<籾殻堆肥製作講座>
土作りをする上で一番基本となる資材が堆肥。
肥えた土を作るためには必須の資材です。
毎年春作と秋作で野菜を作る前に入れるわけですが、牛糞堆肥の場合で1㎡あたり2~3kgが目安。
うちの広めの畑で全面鋤込みをしようと思うと1トン以上必要になってしまいます。
ホームセンターを見ると40L入りで400~500円前後とお金がかかりすぎ。
近場にある有機肥料センターでトラック買いしても5000円以上します。
毎回この出費は痛いのでなんとか自作できないものかと考えてみました。
まずどんな種類の堆肥を作るか、つまりベースとなる有機物材料を何にするかを決めます。
バーク堆肥、牛糞堆肥、豚糞堆肥、鶏糞堆肥などは個人だとまず材料が手に入りません。
稲藁なら多少手に入るけど稲藁は他の用途で使いたい。
落ち葉は堆肥にするほどの量を集めるのはなかなか難しい。
お金をかけずに大量入手となると、やはり家庭菜園の強い味方籾殻先生に頼ることになりました。
そんなわけで籾殻堆肥の作り方です。
●材料

・籾殻たくさん
・米糠
・収穫時に出る野菜屑、野菜系生ゴミ
・鶏糞
----- 以下はあった方が良いけど無くても可 -----
・牛糞堆肥や前年度の堆肥
・籾殻燻炭
●必要な道具
・大きいスコップ
・ホース(で引いた水)
・ブルーシート
籾殻堆肥を作るのでベースの有機物材料が籾殻。
それに発酵菌となる米糠、肥料分となる野菜屑の3種がメインの材料になります。
野菜屑は畑で収穫する際に出る外葉など(枝、固い茎は除く)の他に、家庭で出る生ゴミも使えます。
一応生ゴミならなんでも大丈夫なはずですが、虫が沸いたりするので野菜系の生ゴミだけにしておいた方が無難。
そして窒素分の補充のために鶏糞。
あとは籾殻燻炭や牛糞堆肥もあれば混ぜてやります。

まずは堆肥場を作ります。
堆肥は材料を発酵させて作るため、山に積み上げた時に温度が下がりにくい内部ほど発酵が進みます。
つまり大量生産して内部の容積を増やした方が良い堆肥になるので広めのスペースを確保。
少量だけだと熱が逃げて堆肥化が上手く進みません。
壁で囲ってありますが壁無しで山に積み上げるだけでも構いません。
長期間堆肥を積み上げておいても大丈夫な状態にします。
壁を作る場合は結構な圧力がかかり水にも濡れるので丈夫な物を使ってください。
写真は石膏ボードで作った1代目の堆肥場ですが当然のごとく壊れました(ノ∀`)
2代目は耐水塗装したコンパネで作ってあります。

材料の一部をどかっと投入。
籾殻・米糠・鶏糞・燻炭・牛糞堆肥を入れてよくかきまぜます。
しっかりと混ぜたら水をたっぷりとかけて全面をよく濡らします。
籾殻は水を弾いてなかなか濡れないので、これでもかってほどしっかりと水撒きしてください。
充分に湿らせたらその上に野菜屑をばらまき、その上にまた籾殻その他の材料を入れて同じ事を繰り返し。
籾殻その他の材料で野菜屑を挟んで層を作っていくイメージです。
これを堆肥を作りたい量だけ繰り返します。
堆肥化してくると若干量が減るのでその辺も考慮して。
作りたいだけの材料を積み上げて水撒きも終わったら、ブルーシートをかけて何日かそのまま放置します。
これ以降野菜屑や生ゴミが出る度に、穴を深めに掘ってそこへ埋めていってください。
夏場なら翌日、冬でも3日もすれば発酵が始まって熱をもってきます。
少し掘ってみて内部が温かくなっていれば成功。

一週間もすると表面に白いカビが生えてきます。
これは米糠のおかげで発酵が盛んに進んでる証拠。
籾殻の堆肥化が進んでいる証です。
しかしこのまま放置すると発酵に必要な酸素と水分が無くなってしまうので「切り返し」を行います。
スコップで全体をよく混ぜて空気を送り込み、ホースで水をしっかり撒きます。
これを一週間置きに3回ほど。
その後は月に1回水を撒かずに切り返してやります。
ブルーシートは常時かけっぱなしで。

堆肥化が進むと色が焦げ茶色に近付いてきます。
写真の右側が入れたばかりの籾殻、左側が二ヶ月経過した籾殻。
この後も野菜屑をずっと追加していって夏場でも最低四ヶ月、冬なら半年以上発酵させます。
籾殻がぼろぼろと崩れるようになってさらに色が濃くなればでき上がり。
上記の期間はあくまで最低の期間なので、質の良い堆肥に仕上げたいならそこからさらに半年寝かせてください。
もう少し厳密に説明すると、籾殻を分解させるためには水・窒素・酸素が必要。
籾殻は炭素率(C/N比)が70前後と高く、堆肥化するためには炭素率を20程度まで下げる必要があります(受け売りです)。
そのために窒素が必要でそれを補うのが鶏糞。
そして発酵分解させるためには60%程度の水分量が必要になります。
また堆肥を作る際は酸素を必要とする好気発酵がメインになるので空気を送り込む必要もあるってこと。
これらを難しく考えず大雑把にやってるのが解説している作り方です。

出来上がった一年物の籾殻堆肥を畑に投入の図。
これぐらい黒に近い色になれば良質の堆肥として使えます。
籾殻堆肥は牛糞堆肥などと比べて肥料分は低いのですが、土壌改良の効果が高く粘土質の畑にはとても効果的。
自作堆肥で金額を気にせずガシガシ使いましょう!
ちなみに堆肥の中に入れた野菜屑は発酵が盛んな時なら一週間で消えてなくなります。
畑をやっていると野菜屑の処理に困るのでその問題も合わせて解消。
家庭から出る生ゴミの量も減らせます。
それでいて堆肥の肥料分が増すんだから一石二鳥。
窒素不足を補うためにも野菜屑はどんどん投入してください。
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No title
>>匿名希望さん
野菜屑の投入は寝かせる段階になったら(半年経ったら)無しでも構いませんが、続けた方が良い堆肥になりますよ。
野菜屑を入れた所と入れてない所では籾殻の色も全然違ってきます。
全体に万遍なくたっぷりと入れてやってください。
ただその時期になると分解も遅くなってますので、堆肥として畑に撒く3~4週間ぐらい前には投入を止めた方がいいかも。
野菜屑の投入は寝かせる段階になったら(半年経ったら)無しでも構いませんが、続けた方が良い堆肥になりますよ。
野菜屑を入れた所と入れてない所では籾殻の色も全然違ってきます。
全体に万遍なくたっぷりと入れてやってください。
ただその時期になると分解も遅くなってますので、堆肥として畑に撒く3~4週間ぐらい前には投入を止めた方がいいかも。
においについて
はじめまして。
いつも参考にさせていただいてます!
籾殻堆肥を作り始めたのですが・・・くさい!と言われてしまってます。
においのことは書かれていませんが、普通ですか?
実は昨年秋にも作ったのですが、そのうちにおいはなくなったと思っていたのですが。
5/6に作り始めて今はかなり熱をもってスコップを入れると、もわっとにおいとともに白い湯気のようなものがでます・・・。
大丈夫でしょうか?
いつも参考にさせていただいてます!
籾殻堆肥を作り始めたのですが・・・くさい!と言われてしまってます。
においのことは書かれていませんが、普通ですか?
実は昨年秋にも作ったのですが、そのうちにおいはなくなったと思っていたのですが。
5/6に作り始めて今はかなり熱をもってスコップを入れると、もわっとにおいとともに白い湯気のようなものがでます・・・。
大丈夫でしょうか?
No title
>>さちさん
熱を持ってるのは盛んに発酵してるってことなのでむしろ良い事です。
臭いについては鶏糞の臭いではないですかね?
鶏糞は湿るとかなり臭いので、鶏糞を使っているならある程度分解するまでしばらく臭いがします。
投入した生ゴミが発酵分解してる途中も多少臭いますが、これは籾殻で蓋してあれば気にならない程度ですね。
臭いの程度が判らないのでちょっと判断に迷うところです。
うちの場合は自宅から離れた屋外なので気にならないってこともあると思いますが、最初の鶏糞の臭い以外は特に問題になるような臭いはなかったです。
鶏糞以外であまり臭いが酷いようなら水分過剰で嫌気発酵になってるのかも?
熱を持ってるのは盛んに発酵してるってことなのでむしろ良い事です。
臭いについては鶏糞の臭いではないですかね?
鶏糞は湿るとかなり臭いので、鶏糞を使っているならある程度分解するまでしばらく臭いがします。
投入した生ゴミが発酵分解してる途中も多少臭いますが、これは籾殻で蓋してあれば気にならない程度ですね。
臭いの程度が判らないのでちょっと判断に迷うところです。
うちの場合は自宅から離れた屋外なので気にならないってこともあると思いますが、最初の鶏糞の臭い以外は特に問題になるような臭いはなかったです。
鶏糞以外であまり臭いが酷いようなら水分過剰で嫌気発酵になってるのかも?
No title
早速ありがとうございます!
実は去年よりも鶏糞を入れすぎた気もするので、それもあるのかもしれませんね。今もにおってましたww確かに馬小屋みたいなにおいです。牧場でバイトしてたときを思い出しました。
うちも家から20mくらいは離れて、堆肥のすぐ隣に家はないという状況ですが、風向きによってはうちの玄関でもにおうと言われました・・・。ブルーシートをとって、生ごみを投入しているときですが。
もうちょっと様子を見てみます!
ありがとうございました!!
実は去年よりも鶏糞を入れすぎた気もするので、それもあるのかもしれませんね。今もにおってましたww確かに馬小屋みたいなにおいです。牧場でバイトしてたときを思い出しました。
うちも家から20mくらいは離れて、堆肥のすぐ隣に家はないという状況ですが、風向きによってはうちの玄関でもにおうと言われました・・・。ブルーシートをとって、生ごみを投入しているときですが。
もうちょっと様子を見てみます!
ありがとうございました!!
分量割合
初めまして。
籾殻堆肥を検索していてここに来ました。
記事が前の物なのでご返答いただけるかわかりませんが、お願いします。
私は今年貸農園で畑を始めたばかりの初心者なのですが、籾殻堆肥を作るのに籾殻・米糠・収穫時に出る野菜屑、野菜系生ゴミ・鶏糞
とありましたが、割合でいうとどのくらいになるのでしょうか?
籾殻5:米糠1:野菜屑1:鶏糞:1くらいでしょうか?
なんとなくの割合を教えてください。
また、野菜屑の部分ですが、これは雑草に置き換えても問題ないですか?
ご回答いただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。
籾殻堆肥を検索していてここに来ました。
記事が前の物なのでご返答いただけるかわかりませんが、お願いします。
私は今年貸農園で畑を始めたばかりの初心者なのですが、籾殻堆肥を作るのに籾殻・米糠・収穫時に出る野菜屑、野菜系生ゴミ・鶏糞
とありましたが、割合でいうとどのくらいになるのでしょうか?
籾殻5:米糠1:野菜屑1:鶏糞:1くらいでしょうか?
なんとなくの割合を教えてください。
また、野菜屑の部分ですが、これは雑草に置き換えても問題ないですか?
ご回答いただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。
No title
>>ひよっこさん
配分は適当で計ってませんが籾殻:米糠:鶏糞=15:1:2ぐらいでしょうか?
籾殻は主原料、米糠や鶏糞は発酵を促すための物なので籾殻がかなり多いです。
野菜屑はあるだけ全部入れます。
最初だけでなく堆肥化させてる期間中も常に野菜屑は追加するようにした方が良い籾殻堆肥になります。
雑草も使えないことはないですが、種が付いていたり細かい根から再生する雑草だと畑に雑草を広めるだけなのであまりお勧めはしません。
落ち葉とかならいいですけどね。
雑草は雑草だけで積み上げたまに米糠を撒いて、土に還ったら畝を高くしたい場所に入れています。
配分は適当で計ってませんが籾殻:米糠:鶏糞=15:1:2ぐらいでしょうか?
籾殻は主原料、米糠や鶏糞は発酵を促すための物なので籾殻がかなり多いです。
野菜屑はあるだけ全部入れます。
最初だけでなく堆肥化させてる期間中も常に野菜屑は追加するようにした方が良い籾殻堆肥になります。
雑草も使えないことはないですが、種が付いていたり細かい根から再生する雑草だと畑に雑草を広めるだけなのであまりお勧めはしません。
落ち葉とかならいいですけどね。
雑草は雑草だけで積み上げたまに米糠を撒いて、土に還ったら畝を高くしたい場所に入れています。
No title
回答ありがとうございます。
こんなに早く回答していただけると思っていなかったのでうれしいです。
なるほど。
大部分が籾殻ですね。
雑草は別で処理。
4月から始めたばかりなので大変勉強になりました。
また、こちらのブログも読み進め、わからないことがあれば質問するかもしれませんが、その時はまたよろしくお願いします。
こんなに早く回答していただけると思っていなかったのでうれしいです。
なるほど。
大部分が籾殻ですね。
雑草は別で処理。
4月から始めたばかりなので大変勉強になりました。
また、こちらのブログも読み進め、わからないことがあれば質問するかもしれませんが、その時はまたよろしくお願いします。
籾殻堆肥
1年ぶりのコメントです。
以前は比率についてコメントし、お世話になりました。
籾殻堆肥ですが、作ってみたのですが、アブ(たぶん)やハエがやたらと寄りつくようになり、日増しにアブの幼虫だらけになり、みつけては処刑していたのですが、冬場は放置し、春に見ると、アブの死骸がかなりいました。
何か作り方が間違っていたのですかね。
ねっこさんはこのような経験はありませんか?
以前は比率についてコメントし、お世話になりました。
籾殻堆肥ですが、作ってみたのですが、アブ(たぶん)やハエがやたらと寄りつくようになり、日増しにアブの幼虫だらけになり、みつけては処刑していたのですが、冬場は放置し、春に見ると、アブの死骸がかなりいました。
何か作り方が間違っていたのですかね。
ねっこさんはこのような経験はありませんか?
No title
おはようございます。
初めて投稿します。
籾殻の堆肥を作っております。
量は、約軽トラ一杯くらいです。
それに、鶏糞1俵。米ぬか1俵。ボカシ2袋(たぶん1.5Kg)
HPで、あったように3日くらいで表面に白いカビ状の物が、
浮き出てきました。
それから3日くらいしてかき混ぜ
温度も40度位まで上がっておりました。
それから1週間後(制作から2週間)
堆肥は、ほんのり暖かいくらいで40度近くあったのが、
チョット冷えた感じで、
ウジ虫のような物が、繁殖してきました。
早速、ボカシ1kgを入れてかき混ぜて、
又ふたをしておきました。
今後、どのような対策が、必要ですか?
それとも、
失敗で早く虫が、大量に繁殖する前に処分した方が良いですか?
ご指導のほどよろしくお願いいたします。
@柴犬のコロ
初めて投稿します。
籾殻の堆肥を作っております。
量は、約軽トラ一杯くらいです。
それに、鶏糞1俵。米ぬか1俵。ボカシ2袋(たぶん1.5Kg)
HPで、あったように3日くらいで表面に白いカビ状の物が、
浮き出てきました。
それから3日くらいしてかき混ぜ
温度も40度位まで上がっておりました。
それから1週間後(制作から2週間)
堆肥は、ほんのり暖かいくらいで40度近くあったのが、
チョット冷えた感じで、
ウジ虫のような物が、繁殖してきました。
早速、ボカシ1kgを入れてかき混ぜて、
又ふたをしておきました。
今後、どのような対策が、必要ですか?
それとも、
失敗で早く虫が、大量に繁殖する前に処分した方が良いですか?
ご指導のほどよろしくお願いいたします。
@柴犬のコロ
No title
↑ウジは時期的なものがあると思いますので、
上手くいってるかどうかは、においで判断するべきかと思います。
うじが嫌なら殺虫剤でもかけt(省略
腐ったような匂いがすれば水分多すぎですし、
アルコール的な匂いや甘い匂いがすれば順調に発酵しています(糞が原料だと糞の匂い強いですが)
発酵させるにはもっと沢山ヌカとか鶏糞を入れたほうが、
いいと思います。もみ殻に対して圧倒的に少なすぎます。
その分量だと1ヶ月もしないで全く発酵しなくなりますので、冷めてきてるのはそういうことです。
もみ殻のCN比は100近いので、40以下にするには相当鶏糞(CN比10前後)や米ぬか(25前後)が必要ですよ。
上手くいってるかどうかは、においで判断するべきかと思います。
うじが嫌なら殺虫剤でもかけt(省略
腐ったような匂いがすれば水分多すぎですし、
アルコール的な匂いや甘い匂いがすれば順調に発酵しています(糞が原料だと糞の匂い強いですが)
発酵させるにはもっと沢山ヌカとか鶏糞を入れたほうが、
いいと思います。もみ殻に対して圧倒的に少なすぎます。
その分量だと1ヶ月もしないで全く発酵しなくなりますので、冷めてきてるのはそういうことです。
もみ殻のCN比は100近いので、40以下にするには相当鶏糞(CN比10前後)や米ぬか(25前後)が必要ですよ。
もみがら堆肥について
ブログにならってもみがら堆肥を作っていますが、作り始めは温度も上がって発酵した甘い匂いがするのですが、しばらくするとシロカビの姿もなくアンモニア臭がしてきます。これは失敗なのでしょうか?ここから良い状態に戻すことは可能でしょうか?ぜひともご教授ください。
ちなみにうちは鶏糞ではなく油粕を使っております。
ちなみにうちは鶏糞ではなく油粕を使っております。