巨峰袋掛け

巨峰に袋掛けをしました。
上にかぶってるのは6月の頭に傘掛けしたもので、これは黒とう病対策の雨除け用。
今回の袋掛けは害虫から実を守ったり、大きくなった実に傷が付くのを防ぐ役割です。
1房1房袋をかけていくのは実に面倒な作業。
これを何千回とこなす巨峰農家さんの労力は凄いですね。
巨峰が高いのも納得です。

袋掛け完了の図。
全部で50房ほど残しました。
病害虫の対策はこれで完了で、あとは8月上旬頃の収穫まで無事育つのを祈るのみ。
毎年恒例の黒とう病も出てますが今年は比較的被害が少なめです。
今年全滅だったらもう諦めるのでなんとか成果を出したいところ。
実が甘くなってくるとカラスに襲撃されるのでそちらの対策も忘れずに考えないとね。
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ゴボウ初収穫

今年から初チャレンジした短形ゴボウの初収穫をしました。
長さはカタログ通りの40cmほどだけど太っ!
これは正常なのでしょうか?
太めで短い品種とは聞いてますが一般的なゴボウのイメージからすると太すぎ。
なにぶん初挑戦なもので収穫が遅すぎたり肥料が効きすぎて太くなったのか、それとも正常なのかがわかりません。
二期目はもう少し栽培期間を短くして収穫してみようかな。

そのゴボウの葉には見慣れない虫がたくさん付いていました。
画像は拡大していますが原寸は3mmほどの小さな虫。
調べてみたらキク科野菜を中心に付くアワダチソウグンバイという害虫のようです。
羽根の形が軍配に似てるからこの名前だとか。
今畑に残っているキク科はゴボウだけなので被害は少ないけど、秋作前には何か対策をしないといけませんね。
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里芋の土寄せ

里芋の土寄せをしました。
今年は他の用事で忙しく土寄せが遅れ気味。
小さいうちから順に土寄せができずこのサイズに育ってしまったため、一気に仕上げ土寄せまで終わらせました。
開いたマルチを戻し、マルチの上から敷藁をしたら里芋の手入れは終わりです。
あとは夏場水やりをこまめにしつつ秋まで待つだけ。
粘土質の土と相性の良い里芋は毎年豊作の優良野菜です。

こちらは里芋と同じく梅雨頃からぐんぐん伸び出すオクラの様子。
過去一番ってぐらい順調に育ってます。
もちろん既に収穫開始済み。
例年だと毎年初期の葉をアブラムシにやられて生育が遅れてたんですよね。
今年は珍しくアブラムシ被害がなく、病気も害虫も発生していないためすくすくと育っています。
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真夏の燻炭焼き

この真夏の暑さの中、籾殻燻炭焼きをしました。
立地の関係上南風が続く時にしか焼くことができず、毎年暑い中での作業になります。
ただでさえ熱中症の危険な暑さなのに一日中火の側。
特に焼き上がり終盤はこまめに混ぜないといけないため汗が止まりません。
近くに立ってるだけでも体力消耗するのであまりやりたくないのですが、まだ2回分籾殻を温存してあるので苦行が続きます。

暑さ対策のタープを今年も引っ張り出してきました。
休憩所をしっかりと日陰にしてくれてます。
これが出てくると真夏本番の畑作業って感じになりますね。
設置も簡単で夏の間骨組みはずっと出しっぱなしですが、風の強い日が来る度に天幕を外さないといけないのが面倒。
自分の土地だったら休憩小屋を建てたいところだけど借地なのでこれで我慢です。
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スイカ初収穫
東海地方でも梅雨明けの発表がありました。
数日前からどう見ても梅雨明けしてる天気でしたが発表は7月8日。
例年だと7月20日ぐらいなのでかなり早いですね。
梅雨が短く雨も少なかったけど、ダム近辺で短期的に大雨が降ったのでしばらく水不足の問題は無さそうです。

連日猛暑日の暑さの中、夏の代名詞スイカを初収穫しました。
今年も11.2kgと特大サイズ。
手間暇かけた苦労が報われます。
早速冷やして畑で味わいました。
今年は5株中2株が青枯病(?)の突然死で枯れてしまったため、次を収穫したら一ヶ月近くスイカを食べられない日が続いてしまうので残念。

野菜を育てているとたまにこんな感じの白い綿が付いてることありませんか?
実害が無いので放置してたけど少し調べてみました。
アオバハゴロモの幼虫が原因で、綿に紛れて写真にも写りこんでます。
白い綿状の物はこの幼虫の分泌物。
吸汁性の害虫ではありますが実害はあまり無く、よほど多発しなければ放置で問題ないようです。
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数日前からどう見ても梅雨明けしてる天気でしたが発表は7月8日。
例年だと7月20日ぐらいなのでかなり早いですね。
梅雨が短く雨も少なかったけど、ダム近辺で短期的に大雨が降ったのでしばらく水不足の問題は無さそうです。

連日猛暑日の暑さの中、夏の代名詞スイカを初収穫しました。
今年も11.2kgと特大サイズ。
手間暇かけた苦労が報われます。
早速冷やして畑で味わいました。
今年は5株中2株が青枯病(?)の突然死で枯れてしまったため、次を収穫したら一ヶ月近くスイカを食べられない日が続いてしまうので残念。

野菜を育てているとたまにこんな感じの白い綿が付いてることありませんか?
実害が無いので放置してたけど少し調べてみました。
アオバハゴロモの幼虫が原因で、綿に紛れて写真にも写りこんでます。
白い綿状の物はこの幼虫の分泌物。
吸汁性の害虫ではありますが実害はあまり無く、よほど多発しなければ放置で問題ないようです。
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2013年7月中旬の風景記録
ミストクーラー

猛暑の畑仕事は熱中症の危険と隣り合わせ。
少しでも涼しくできないかとミストクーラーを休憩所のタープに取り付けてみました。
サービスエリアとかでよく見かける水を霧状にして撒く物です。
炎天下の中で霧を浴びると気持ちよく、打ち水効果で涼しくなるのですが欠点も多いですね。
特に風が問題で、風向きによって全く霧が来なかったり濡れすぎたり。
これからの季節活躍しそうですが設置の仕方にもう一工夫要りそうです。

黒とう病と戦ってる最中の巨峰にまたしても新たな病気が。
葉脈の形に沿ってできるこの症状はベト病ですねー。
ほんと次から次へと問題が発生します。
露地の巨峰を素人がやろうとすること自体無謀だと言われる果樹ですし仕方ないことですけど。
被害葉を見つけ次第即摘葉して収穫までのあと一ヶ月保たせたいところ。
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里芋葉枯れ

去年に続いて今年も里芋の葉に異常が出てしまいました。
葉脈に沿うようにして葉が枯れてしまうこの症状。
暑さと水不足による生理的な物か、乾布病による症状かどちらかだと思います。
去年はそのまま放置してても新葉で回復して問題無く収穫できました。
先週連日猛暑日で水やりもしてなかったのが響いたかなー。
病気ではないことを祈りつつ水やりして様子見します。

害虫も毎年恒例セスジスズメが増えてきました。
かなり大きな芋虫で最初の頃は驚いてたけど、慣れると結構かわいいもんです。
でも食欲旺盛なのであまり放置すると葉が無くなってしまいます。
というわけでまとめて捕殺。
毎回思いますが何故こんな見つかりやすい色してるんでしょうね?
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秋作準備開始

空き畝が目立つ第一菜園で秋作の畝作りを始めました。
この畑は高畝にしないといけないため、スコップで土を上げてを繰り返す超重労働。
熱中症になる可能性が高いので避けたいところなのですが、今月下旬にはもうニンジン・キャベツ・ブロッコリーなどの種蒔きが始まります。
早起きして朝の涼しい内に少しずつ進めるしかないですね。
秋冬の豊作目指して頑張ろう。

そろそろ二期目のキュウリを植え付ける時期。
既にポット蒔きして苗を用意してあるのですが、今年は一期目のキュウリがとても順調です。
例年だと炭そ病に悩まされる時期になっても元気で青々とした状態。
今年は雨が少なかったのが影響してるんですかねー。
食べきれないほど収穫できてるので勿体ないところですが、10月までの収穫を目指して二期へと移行していきます。
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カボチャモザイク病

初収穫を終えた一期目のカボチャ。
そろそろ残りの実も熟してきたかなーと確認しに来たら葉にモザイク模様が!
典型的なモザイク病の症状です。
アブラムシは付いてるように見えないのに一体何が媒介してるんだろう・・・。
ウィルス性の病気なので土壌伝染とかは無いはずなのに。
厄介な病気ですが、収穫間近で収量に影響無さそうなのが救いでした。

モザイク病は葉にモザイク症状が出て新葉が奇形葉になるのが特徴ですが、もう1つ大きな特徴があります。
それは実がでこぼこになること。
以前にキュウリに感染してでこぼこキュウリが出来たことがあります。
このカボチャも伸びた蔓が自然受粉して新しい実が生っていました。
見事なまでに不格好です。
他に移らないようさっさと収穫して撤去してしまおう。
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ミョウガ収穫開始

ミョウガの収穫が始まりました。
1年目は9月下旬頃からの短い収穫でしたが、2年目以降は毎年この時期から10月中旬ぐらいまで長く収穫できます。
夏の間は少なめで本格的な収穫は9月入ってからですけどね。
素麺などの薬味には充分使えます。
地上に出てると緑化してしまうので籾殻を新しく敷いてやりました。
地中で太って先端がちょこっと見えたぐらいのを収穫すると綺麗なミョウガが取れます。

暑さでなかなか作業ができず、やることも秋作の畝作りばかりでネタがありません。
オクラの花の様子でも。
相変わらず綺麗な花ですが昼にはもう萎れてしまう短命の花。
今の時期が一番花数多いですかねー。
今年は株数が多い上に全株順調なので毎日オクラを食べられる状態です。
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ナス更新剪定
葉生姜収穫
越津ネギ植え付け

越津ネギの植え付けを行いました。
越津ネギは愛知県の伝統野菜で、葉ネギと根深ネギのハイブリッドネギ。
葉と軟白部の両方を食べられます。
定植時期は特に決まっていませんが自作苗が大きく育ったので定植開始。
今から植えておくと秋から春にかけて食べ放題できます。
根深ネギと同じく土寄せして軟白部を作るため最初は深い溝を掘って植え付けます。

掘り出した越津ネギの自作苗。
3月に種蒔きした物がここまで大きく育っていました。
一本ネギなどは前年秋に種蒔きしたりしますが、この越津ネギは春蒔きで充分大きなネギを収穫できます。
予定よりかなり多めに苗を取れたので、贅沢に品質の良い物だけを選び抜いて植えました。
余り苗(と言っても市販苗より良いぐらい)は希望するご近所さんに配布予定。

溝に植えた苗は根元の部分にだけ土をかぶせます。
最初は深植え厳禁で徐々に土寄せして溝を埋めていく物。
しかし根元だけだと風で倒れてしまうため藁を入れて支えてやります。
こうすると苗が倒れるのを防ぎつつ、過湿に弱いネギの根元に空気を取り込めるのでおすすめ。
あとは徐々に土寄せしつつ11月ぐらいから食べ始められる予定です。
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