果樹芽吹き

果樹園の果樹達も次々と芽が動き始めました。
1枚目は梨。
幸水と豊水の2品種あるうちの幸水の方です。
4月中旬頃にはたくさんの花が咲きますが、花の寿命は短く受粉できるのは3日程度しかありません。
毎日チェックして人工受粉のタイミングを逃さないようにしないと。

2枚目はキウイ。
細かい毛の付いた柔らかい芽が出てきます。
このキウイは畑の近くに昔からあるキウイの枝を挿し木して一から苗作りした物。
やはり購入苗木よりも愛着があります。
恐らく今年は初収穫できるはず。

3枚目はブルーベリー。
こちらの地方は暑いのでラピッドアイ系のパウダーブルーとティフブルーを育てています。
栽培が容易で安泰の果樹。
一足早く花を咲かせたユスラウメの他、巨峰もそろそろ芽吹きそうです。
果樹園が賑やかになってくると春本番って感じがしますね。
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さつまいも種芋

さつまいも種芋の植え付けをしました。
昨年秋に収穫した自作の芋で既に芽が動き始めています。
品種は昨年と同じく紅あずまと安納芋の2種類用意しました。
この種芋から苗取りした物は2回目と3回目の植え付けに使用。
1回目は4月下旬予定で、そこに間に合わせようと思うと寒い時期から保温が必要なため、1回目だけは購入苗を使います。
今でも夜は寒いのでビニールトンネルかけますけどね。

種芋は植え付け前にお湯に浸しました。
48℃のお湯で40分。
こうすると芽の出が良くなるそうで。
しっかり乾かしたら種芋の表面が少し見えるぐらいに埋めて完了です。
保存用のさつまいもは6月中旬に植えたいのに、市販の苗は5月中旬にはもう無くなってしまうので自作するしかないですね。
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里芋植え付け

保存していた里芋の種芋を引っ張りだしてきました。
一部乾布病にやられた株もあって焦りましたが種芋分は確保成功。
いつもなら室内芽出しをしてゴールデンウィーク前後に植え付けています。
しかし今年は5月のスケジュールが詰まっているので芽出し無しで定植することにしました。
とは言っても失敗が怖いので予備として芽出し分は確保。

植え付けはいつものやり方です。
あらかじめ畝立てしてマルチ張り済みのため、まずマルチを中央で切って開きます。
中央に溝を掘ってその土を左右に盛り上げたまま植え付け。
植え付け完了後は左右を盛り上げたまま開いたマルチを戻します。
葉が2~3枚広がったら1回目の土寄せで左右の土を戻す予定です。

種芋は既に芽が動き始めていました。
植え付け時は種芋の上下にジャガイモシリカを使用。
いつもジャガイモに使ってる草木灰のような物ですが、里芋の腐り防止にも良いと書いてあったので半信半疑で使ってみました。
これまで毎年芽出しをして苗状態にしてから植えていたので種芋直植えは今回が初。
腐らずに無事芽を出してくれるかちょっと心配です。
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梨の人工受粉

梨の花が咲き出したので人工受粉を開始しました。
梨は他家受粉の果樹なので、開花時期の近い2品種を植えてお互いの花粉を付けてやらないといけません。
第一果樹園には幸水と豊水を1本ずつ植えてあります。
しかし毎年豊水の方が3日ほど開花が早く、花の寿命も短いのでぎりぎりの勝負。
幸水が咲き始めた当日と翌日を逃すと厳しくなってきます。
もっと本数があればいいのですが1本ずつだとシビアですねぇ。
人工受粉したものの、花が雨で濡れたりしてて上手くいったか微妙なところ。

こちらはイチゴの花。
今年期待の特大果品種「おおきみ」の一番花です。
イチゴも咲き始めたので人工受粉を始めました。
イチゴの場合は筆で花の中を軽くなで回してやるだけで完了です。
何もしなくてもそれなりに生ってくれますが、受粉不良で歪な形の物も増えるので一手間かけることにしています。
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干し椎茸

椎茸がたくさん採れて食べるのが追いつかないので干し椎茸作りを始めました。
市販品は機械乾燥らしいですが、当然そんな機械は持ってないのでざるに並べてひたすら天日干しです。
肉厚で大きすぎる物は天日干しだと乾きが悪いためスライスしてみました。
せっかくの立派な椎茸を勿体ないけど、干し椎茸になる前に傷んじゃったら意味無いですしね。
カチカチに乾燥したら瓶詰め保存します。

極早生タマネギの収穫が始まっていますがやはり絶不調。
昨年取り寄せた苗が酷い状態だったため散々な出来です。
植え付け後すぐ溶けたりして半数が消滅、育った中にも写真のように分球してしまった物が結構あります。
タマネギは良苗作りが勝負ってのはほんとですねー。
苗を自作した晩生タマネギは絶好調なので、そちらの収穫が始まる6月までは不安定なタマネギ供給となってしまいました。
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霜対策
ジャガイモ霜被害

こちらの地方では2日続けて遅霜が降りたようです。
みなさんの畑は無事だったでしょうか?
心配だったジャガイモは不織布のおかげでなんとか無事でした。
写真が一番被害の出た株ですが、それでも不織布にくっついていた葉が傷んだ程度で一安心。
無防備だったらちょっと危なかったです。
霜の攻撃力はあなどれませんなぁ。

昨年秋から保存していた種生姜を取り出してみました。
うーん、あんまり状態が良くないですねぇ。
干からびたり腐ったりはしてないものの、切り口から一部傷んでいたり白カビが生えてる物もあります。
下手にチャレンジして苗が無くなるよりは、勿体ないけど種生姜購入した方がいいかな。
やはり生姜の保存は難しいです。
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トマト雨除け

夏野菜植え付けラッシュも近付いてきたのでトマトの雨除けを設置しました。
やはり大玉トマトには雨除けがかかせません。
市販品ではなく、細目の鉄パイプに農家さんから貰ってきたビニールハウス用のビニールを張っています。
強風吹き荒れる第二菜園なので台風にも耐えられるくらい頑丈にしました。
キュウリの支柱も立て終わったし、これで夏野菜苗を迎える準備完了です。

とう立ちして収穫が終わった後放置してたブロッコリー。
もの凄い勢いで花が咲いてます。
花に埋もれて本体が見えません。
昼間ミツバチがたくさん集まってきてるのでしばらく残しておくことにしました。
やはり受粉のためにも畑に花は植えるべきですかねー。
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夏野菜苗第一弾

夏野菜苗の第一弾を購入してきました。
これはトマトやスイカなど収穫をずらすために複数回植える夏野菜の先行分。
ナスやピーマンといった1回で済ます物はもう少し暖かくなってからです。
特にスイカやメロンは一度にまとめて採れても困りますからね。
1回目を今の時期、2回目を苗が売っているぎりぎりの5月中下旬頃にして収穫期間を延ばす予定です。

生姜の植え付けを行いました。
保存していた種生姜が怪しいので結局新しく購入。
既に芽が動き始めています。
今後の予定が詰まっているため、里芋と同じく生姜も芽出し無しでそのまま植えてみました。
芽が出る方を上にして覆土7cm。
あとは萌芽まで腐らないことを祈るのみです。
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メロン植え付け

夏野菜苗の植え付けラッシュ第一弾はメロン。
ウリ科の中では比較的早くから苗が売られてますね。
ねっこの畑では毎年恒例のプリンスメロンと、今年初めて買ってみた大玉の「プランターメロン」を植えました。
プリンスメロンは毎年採れてるけど大玉は難しいのでどうなることやら。
植え付け後はビニールトンネルで雨除けも忘れず設置しました。
苗の株元に一緒に植えてあるのはニラです。
コンパニオンプランツとしてウリ科と一緒に植えるとつる割病や立枯病の予防に効果的。
ウリハムシ除けにも良いと書いてあるのをよく見かけますが、残念ながらウリハムシには効いた試しがありません。
あくまで病気対策の一環として混植しています。

植える時はポット苗の下にニラの根を敷くようにして植えています。
ニラの根から分泌される成分が良いとのことなのでお互いの根が絡む感じに。
病気は害虫と違って農薬以外の対応ができないので、コンパニオンプランツ・雨除け・泥はね防止・風通し確保など事前の対策をできるだけ重ねて防ぎたいところです。
ニラは食用とは別に混植用に用意してあるため、スイカやキュウリなども同じようにして植える予定。
逆にマメ科とは相性悪いので植えちゃダメですよ。
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伝言 >>じゃずママさん
ご指摘の害虫だと私では対処法が判りません。
申し訳ない。
ただ、視認できるサイズで動きも素早いとなると別の害虫の可能性もあると思います。
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赤星病
またしても霜注意報が orz
夏日だったり霜が降りたりほんと今年の天気はどうなってるんでしょうかね。
不織布やビニール総動員でもう何度目かも判らない対策をしました。
ホームセンターなどで4月頭から苗を売っている誘惑に負けて夏野菜を植えてしまったご近所さんは大変そうです。
異様に早くから夏野菜苗売ってるのは二度買いさせる戦略!?

今年も梨に赤星病が発症しました。
葉にオレンジ色の病斑ができ、病状が進むと触覚を大量に出した害虫のようなグロテスクな姿になります。
近場にビャクシン類の木があるとそこで菌が越冬して春に戻ってくるらしく、うちの果樹園では毎年この時期に発生してしまいます。
余所様の木を切るわけにもいきませんしね。
あまり農薬は使いたくないけど放置すると実もやられてしまうため殺菌剤を散布しました。

今年で5年生株となるアスパラの本格収穫が始まりました。
寒さが厳しいせいか例年よりも生育が遅れ気味。
収穫できても1本2本と寂しい状態でした。
ようやくまとめ収穫できるようになったものの、5月中旬には立茎を始めるつもりなので春収穫は少なくなりそうです。
今年はアスパラに限らずどの野菜も遅れ気味ですなぁ。
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不織布やビニール総動員でもう何度目かも判らない対策をしました。
ホームセンターなどで4月頭から苗を売っている誘惑に負けて夏野菜を植えてしまったご近所さんは大変そうです。
異様に早くから夏野菜苗売ってるのは二度買いさせる戦略!?

今年も梨に赤星病が発症しました。
葉にオレンジ色の病斑ができ、病状が進むと触覚を大量に出した害虫のようなグロテスクな姿になります。
近場にビャクシン類の木があるとそこで菌が越冬して春に戻ってくるらしく、うちの果樹園では毎年この時期に発生してしまいます。
余所様の木を切るわけにもいきませんしね。
あまり農薬は使いたくないけど放置すると実もやられてしまうため殺菌剤を散布しました。

今年で5年生株となるアスパラの本格収穫が始まりました。
寒さが厳しいせいか例年よりも生育が遅れ気味。
収穫できても1本2本と寂しい状態でした。
ようやくまとめ収穫できるようになったものの、5月中旬には立茎を始めるつもりなので春収穫は少なくなりそうです。
今年はアスパラに限らずどの野菜も遅れ気味ですなぁ。
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スイカ植え付け
とうもろこし植え付け
山芋植え付け

山芋の植え付けを行いました。
写真は昨年収穫して頭を切り落としておいたねばり芋の種芋。
ムカゴから育てた種芋と共に芽が伸び始めていました。
今年は全部で20株植え付けます。
残念ながら干からび気味だった自然薯は芽が動いておらずダメなようです。
やはり一度種芋購入しないと無理かな。

あらかじめ波板を埋めて用意しておいた畝に植え付け。
植え方は野菜別栽培方法のページで解説しているのと同じ方法です。
これだけの数を育てるとなるとやはり波板栽培は外せません。
普通に育てると1本収穫するだけで嫌になってしまいますからね。
平串で作った案内棒に先端を合わせて種芋を並べたら5cm覆土して完了です。

植え付けが終わったら黒マルチで保温兼雨除け。
山芋は過湿に弱いので雨が流れ込まないよう畝をすっぽり覆いました。
そして1株に1本ずつ支柱を立てていきます。
山芋の蔓は3メートルほど伸びるので、この支柱を登った後は上の金網棚沿いに横へ広がるようにしています。
特に手をかけなくても勝手に登って広がりますけどね。
これで秋の収穫まで手間いらず。
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トマト植え付け

トマトの植え付けを行いました。
と言ってもスイカやメロンと同じく夏野菜苗第一弾で先日植えたものですけど。
トマト植え付けで気を付けるのは花の方向ぐらいですかねー。
トマトの花は同じ方向に咲くので、特に二条植えしてる人は花を通路側に向けるのを忘れずに。
このトマトは最初脇芽を取らずある程度育てます。
取った脇芽を挿し芽にして6月に植える苗にする予定。

少しずつ収穫していた極早生タマネギの葉が倒れたので残りを全収穫しました。
これで晩生収穫までなんとか繋げるかな。
今年は寒さのせいか葉が倒れるのも遅かったです。
例年なら4月上旬に収穫してますからね。
晩生タマネギ360本も今のところ順調で玉が膨らんできたけど、大きくなってから遅霜にあたっているのでとう立ちしないかちょっと心配です。
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