タマネギ追肥

晩生のタマネギに2回目の追肥をしました。
これがタマネギ最後の追肥。
タマネギは追肥時期が遅れると貯蔵性が落ち、吊し保存しても夏場腐りやすくなってしまいます。
冬まで保存する晩生は今の時期の追肥を忘れずに!
理想は2月下旬、どんなに遅くても3月半ばまでには追肥を終わらせるべきだと思います。

追肥をした晩生タマネギは実に順調です。
植え痛みや寒さで枯れた苗は一本も無し(ネキリムシに4本ほどやられましたが)。
大きさも適度でこれならとう立ちすることも無いでしょう。
収穫まであと3ヶ月強です。
ちなみにマルチに付いてる足跡はカラスのもの。
特に狙う野菜が無い今の時期でも上空を飛び交ってます。
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ほだ木浸水作業

春の椎茸シーズン到来ってことで椎茸ほだ木の浸水作業を行いました。
以前作った浸水作業用の枠にブルーシートを敷いて簡易桶を用意。
ほだ木を並べたら一杯まで水を入れ、蓋をして丸一日浸けます。
この作業をしなくても雨を待てば椎茸は自然と出てきますけど、ほだ木の中まで水分を吸わせた方がたくさん出てくるので安心。
特にうちの本伏せ場は乾燥してますからねー。

水に浸す前でもいくつかのほだ木は芽が少しだけ出ていました。
先日の雨に反応したようです。
今週から急に気温が上がるので、ほだ木に水分さえあればすぐ大きくなってくれるでしょう。
収穫可能なほだ木はまだ11本しかありませんが、今年の秋からは31本まで一気に増えます。
美味しい原木椎茸食べ放題が今から楽しみ。
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波板栽培準備

休閑期の最重労働の一つ、山芋の植え穴掘りを開始しました。
波板栽培のために波板を埋める溝掘りです。
波板10枚並べるための溝を深さ40~50cmぐらい掘らないといけません。
しかも新規の場所なので土は粘土混じりでガチガチに固まっています。
毎年この作業の時だけは切実にユンボが欲しくなりますなー。
重労働だけど山芋の収穫を楽にするため頑張ろう。

ジャガイモの植え付けを行いました。
本当は2月下旬に終わらせたい作業なのですが、雨ばかりでなかなか畑が乾かずようやくの定植。
男爵の種芋4kg分あります。
畝に対して種芋が少し足りなかったので、大きめの芋はあらかじめ半分にカットして乾燥させました。
断面にはいつも愛用してる「じゃがいもシリカ」をまぶし済み。
収穫は梅雨直前の6月上旬予定です。
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イチゴの古葉処理

そろそろ防寒用の藁を片付けても大丈夫そうなのでイチゴの手入れをしました。
今年の冬は寒さが厳しかったけど無事耐え抜いてくれ、新しい葉が出てきていました。
この時期にやっておきたい手入れは古葉処理。
昨年秋の古い葉が茶色く枯れてしまっているので、病気の元にならないよう綺麗に取り除きました。
藁を片付けたら地温も上がり、4月下旬からの収穫に向けて急激に大きく育ち始めます。

現在野菜の無い畝は春夏野菜に向けて急ピッチで準備中。
一通り酸性度を測定してみたところ、畑として使ってきてる場所はph6.1前後と適度な状態になっていました。
これなら一部野菜を除いて石灰は少な目で良さそうです。
たしか開墾当初はph5.0ぐらいの野菜にはきつい状態だったんですよねー。
酸度計を購入して調整するようになってからはほうれん草の黄化も防げるようになったし、野菜作りをステップアップするには便利な一品です。
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防鳥部屋

第二菜園の防鳥部屋を二代目に作り替えました。
畑ではカラスが大量に飛び交っているため、とうもろこし・スイカ・トマトなどを鳥から守る防鳥部屋を作っています。
一代目は安い防鳥ネットを張りましたが網の劣化が早く昨年までで解体。
今回はちょっと高くつくけど防獣ネットで強化しました。
上面だけ防鳥ネットにし、入り口には余っていた防風ネットを垂らして完成。

ただ、入り口はネットを垂らすだけだと予想以上に風を受けて入り口が開いてしまいます。
去年はそれで一度鳥の侵入を許してしまいました。
そこで今回はネット底面に支柱を通し、ロープ止め杭で固定できるようにしました。
これなら強風が吹いても風で開くことはありません。
設備も整ったし、早速畝の準備も始めないと。
今月下旬にはもうとうもろこしが動きだしますからね。
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えんどうネット張り

冬の間ビニールトンネルで覆っていたさやえんどうが大きく育ってきたためネットを張りました。
まだ寒さが残ってるので北風除けのビニールだけ残してあります。
しかしトンネルを外すと今度はヒヨドリの攻撃が来るため鳥除けテープで厳重に囲って完成。
過保護な気もするけど、寒さと鳥害とで1回ずつ失敗してるので念入りに対策しました。
春蒔きの苗も植え付けて、後は花が咲き出すのを待つのみです。

ニンジンの種蒔きをしました。
春蒔きは定番品種の向陽二号を選んでいます。
初心者向きで作りやすい品種。
秋蒔きと違い夏場の保存が利かないため数は少なめの70株ほどにしました。
乾燥防止兼雨による種の流出防止に不織布をかけて作業完了です。
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山芋芽出し
ストレッチングボード
久しぶりの木工ネタ。
冬の間も収納棚や台などをいくつか作ってましたが、ごく普通の物なので取り上げてませんでした。
今回作ったのは家族から依頼のあった「ストレッチングボード」です。
角度の付いた板の上に立ってアキレス腱を鍛えたり足首の柔軟性を高める健康器具だそうで。
整体院とかでも使われてるようです。

依頼を受けるまでこういった健康器具があるのを知りませんでしたが、調べてみると6000円ぐらいで売ってますね。
仕組み自体は体重を支えられる角度の付いた板とかかと受けを作るだけなので自作で充分。
木工で作られた作品もいくつかあったので、それらを参考に改良して作ってみたのが上の写真です。
完成品はかかと受け部分にスポンジゴムを貼りました。
手持ちの端材を結構使ってて、木材以外の材料費は塗装まで含めて750円ほどです。

作りはこんな感じ。
蝶番で上板を動かせるようにしてあり、それを寸切りボルトで受けています。
蝶ナットを手で緩め、ボルトを通す穴を変えることで10・15・20・25・30度の5段階に傾斜調節可能。
頻繁に角度変えると10秒ほどの手間がちょっと面倒ですけど。
トリマーとか持ってれば穴を上まで抜いてしまった方が角度変更が楽になります。
10度は足の悪い母用。
一般の人だと15~20度ぐらいがちょうどいいかな。
30度はかなり鍛えないと辛いです。
1回1分ほどまっすぐ立ってるだけなので気軽に使えるのがいいですね。
慣れてきたらこの上で前屈とかをするらしいです。
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今回作ったのは家族から依頼のあった「ストレッチングボード」です。
角度の付いた板の上に立ってアキレス腱を鍛えたり足首の柔軟性を高める健康器具だそうで。
整体院とかでも使われてるようです。

依頼を受けるまでこういった健康器具があるのを知りませんでしたが、調べてみると6000円ぐらいで売ってますね。
仕組み自体は体重を支えられる角度の付いた板とかかと受けを作るだけなので自作で充分。
木工で作られた作品もいくつかあったので、それらを参考に改良して作ってみたのが上の写真です。
完成品はかかと受け部分にスポンジゴムを貼りました。
手持ちの端材を結構使ってて、木材以外の材料費は塗装まで含めて750円ほどです。

作りはこんな感じ。
蝶番で上板を動かせるようにしてあり、それを寸切りボルトで受けています。
蝶ナットを手で緩め、ボルトを通す穴を変えることで10・15・20・25・30度の5段階に傾斜調節可能。
頻繁に角度変えると10秒ほどの手間がちょっと面倒ですけど。
トリマーとか持ってれば穴を上まで抜いてしまった方が角度変更が楽になります。
10度は足の悪い母用。
一般の人だと15~20度ぐらいがちょうどいいかな。
30度はかなり鍛えないと辛いです。
1回1分ほどまっすぐ立ってるだけなので気軽に使えるのがいいですね。
慣れてきたらこの上で前屈とかをするらしいです。
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キュウリアーチ支柱

キュウリのアーチ支柱を設置しました。
キュウリの植え付けはまだ先ですが、4月からいろいろと忙しいので前倒しで準備中です。
このアーチ支柱も今年で4年目。
これに替える前は竹で組んだ支柱を使っていました。
一式揃えるとそこそこの金額になるので最初は迷ったけど、まだまだこの先も使えるし充分元は取れそうなので買って良かったです。
今年も立派なキュウリのトンネルができることでしょう。

すっかり春の陽気になって春野菜の種蒔きが次々に進んでいます。
アブラナ科野菜もキャベツ・ブロッコリー・大根・小松菜などが既に動き出しています。
しかし厄介な害虫達も活動を開始し、毎年アブラナ科野菜を悩ませる宿敵キスジノミハムシが出てきました。
雑草も綺麗に片付けてるのに一体どこから沸いてくるのやら・・・。
というわけで今年も効果実証済みの虫粘着シートを使い始めました。
大量発生する前に少しでも捕まえてほしいものです。
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冬野菜撤収

いよいよ冬野菜のとう立ちラッシュで収穫できる野菜が無くなってきました。
上の写真はブロッコリーの花が咲き始めたところ。
もう少ししたら黄色い小さな花で埋め尽くされそうです。
急いで食べなきゃと頑張って消費してたのに、次から次へと側花蕾が出てきてお手上げとなりました。
冬に収穫していたアブラナ科野菜はこれで全滅です。

2枚目はほうれん草のとう立ち。
一見まだ大丈夫なように見えても、真ん中から茎がするするっと伸びてきています。
こちらも食べられそうな株だけ最後の収穫をして撤収。
あと畑に残ってるとう立ち撤収待ちはネギぐらいかな。
春野菜が始まるのは嬉しいけど、冬から春に切り替わる今が一年で一番野菜に困りますね。
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ゴボウ種蒔き

今年から新規追加となるゴボウの種蒔きをしました。
我が家では使用頻度が低いため、波板栽培してまで育てるのはどうかと敬遠してた野菜。
でも最近は短根ゴボウも流行ってるので短根種の「サラダむすめ」に挑戦します。
種の殻が結構固く一晩水に浸けてから種蒔きしました。
短いと言っても40cm前後にはなるそうで、粘土層が邪魔しないよう高めの畝を作ってあります。

黒マルチ栽培のジャガイモが萌芽してきました。
いつもはマルチ無し栽培ですが、今年は実験で一部マルチ栽培にしてあります。
やはりマルチかけてある方が萌芽も早いですね。
あまり早く出てきても遅霜の対応に困りますが。
本当に土寄せ無しで良い芋が採れるのか、マルチ無し栽培と比較しながら育ててみます。
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