ハッサク収穫

ハッサクの収穫を始めました。
今年は全然実が付いてないなーと摘果しなかったのですが、いざ育ってきたら結構な数がありました。
大きな木5本もあるのにどうするんだこれー。
摘果しなかったため混ざってる小さな実は、肥料になってもらうべく廃棄決定。
皮の厚いハッサクは小さいと食べる部分が少なく味もいまいちなんですよね。

小さい実は廃棄してとりあえずコンテナ5箱分収穫。
これでやっと半分です。
あまり数を食べられる物でもないし、ジュースにしても消費しきれません。
現在知り合い周りに片っ端から配布中。
コンテナ空かないと残り半分も収穫できないので大変です。
来年は念入りに摘果しよう。
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春作準備

春作準備の土作りを始めました。
いつも通り堆肥・米糠・籾殻燻炭の3点セットを撒いて耕していきます。
3月に入るとジャガイモ・ニンジン・ほうれん草など畑へ直接種蒔きする野菜が一気に動きだしますからねー。
有機物鋤込みは今から動き出さないといけません。
腐葉土はまだ仕上がっていないので今回はパスして秋作前に投入することにしました。

まだまだ寒いのに宿敵モグラが活発に活動を開始しています。
冬の間はあまり地表には出てこないはずなんだけどなー。
写真は一度地上に出てまた潜り始めた跡ですね。
他にもトンネルを掘られてできる土のひび割れがそこら中にあります。
ぎりぎり畑内には入ってないけど時間の問題なのでまた対策をしないと。
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竹入手

今年も冬のうちに竹を入手してきました。
まっすぐで太さの差も少ない質の良い竹です。
骨組みを組んだりするための長い竹、とうもろこし用の中サイズ支柱、苗支え用の75cm支柱の3種類。
1800mmや2100mmは園芸支柱があるので、これで全ての野菜に対応できそうです。
2年ぐらいでダメになってしまいますが無料で手に入るのはとてもありがたいです。

昨年10月に植えたさやえんどう。
寒さに負けずゆっくり育ち始めました。
そろそろネットを張りたいところですが、まだ霜除けのビニールは外したくないんですよね。
藁囲いをしても強風で飛ばされてしまうので悩みどころです。
収穫期間を延ばすための春蒔きさやえんどうも種蒔きしないと。
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防風林剪定

防風林の剪定を行いました。
うちの畑は斜面を吹き上がる風の通り道で強烈な北風が吹きます。
その北風から第一菜園を守っているのが珊瑚樹の防風林。
しかし20年くらい放置されていたため伸びすぎ、下枝も無くなっていました。
一度に手入れできるような状態ではなかったので、3シーズンかけて手入れをしてきた最後の年です。
上の写真が今年の剪定前。
これでも過去2年で随分調整した後です。
1年目で高さを押さえ新しい下枝を増やし、2年目で厚みを整えてこの状態。
開墾時に比べかなり低くはなったものの、それでもハシゴの一番上まで登ってチェーンソーを使う大変な作業でした。

剪定後。
3年がかりの防風林剪定がようやく完了です。
これでやっと管理された防風林らしくなりました。
4メートルぐらいの高さに整えたので来年からの作業もやりやすくなりそう。
道路周りの伐採、畑周り開墾、果樹類剪定、防風林剪定が終わり、チェーンソーを使う作業はハッサクの剪定を残すのみとなりました。
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とう立ち

まだまだ寒いのに冬野菜のとう立ちが始まりました。
写真はチンゲンサイの内部。
花芽が見えてきてます。
やはり気温は低くても陽が長くなってくるととう立ちしますねー。
今のところ花芽を確認できたのはチンゲンサイだけだけど、小松菜やほうれん草なども今月中にはとう立ちしてくると思います。
早く使い切らないと。

今年最初の畝立てとマルチ張りをしました。
既にビニールポットで育苗中のブロッコリーを植える畝です。
続いて2月末予定のジャガイモ、3月上旬予定のニンジン・ほうれん草・レタスなどが控えていて畝作りが本格的に忙しくなってきます。
今年の冬は雨が多く冬の作業も遅れがち。
そろそろ休閑期とは言ってられなくなってきました。
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みかん苗購入

みかんの苗木を3本購入してきました。
植え付け適期は春前までですからね。
現在第一果樹園に2本みかんの木がありますが、これは耕作放棄される前からあった古木。
長年放置されたため木の内部もぼろぼろであまり保ちそうにありません。
そこでまだ収穫できている今のうちから苗木を植えて交代要員を育てることにしました。
上の2本はみかんの苗木で「興津早生」と「青島温州」です。
興津早生は10月下旬から収穫可能な品種。
青島温州は12月下旬からの正月用みかんです。
残りの1本は2月下旬収穫の品種を選んで、秋から春まで長期間楽しめるようにしました。
本気で長期を狙うなら8月から収穫とか4月過ぎに収穫なんて物もあるようです。

興津早生と青島温州は温州みかんと呼ばれる典型的なみかんです。
対して残りの1本は「せとか」という品種。
正確にはみかんではない柑橘類みたいですが、種が無く薄皮も食べられるみかんと同じような物です。
実1個300円ぐらいで売られてる高級品種だそうで。
苗木も他の倍の値段しました。
期待大の本命せとか。
しかしこのせとかには柑橘類特有のトゲがあります。
かなり大きく鋭いトゲで剪定や収穫にも苦労しそう。
大変だけど頑張って育ててみます。
ちなみにトゲ無しにした改良種も一応有るようですがこちらでは売ってませんでした。
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ハッサク剪定

ハッサクの剪定を行いました。
荒れ地から救い出した時には相当大きく育っていて、脚立の上に立っても摘果ができない状態。
そこで今年ばっさりと剪定してやりました。
下から見るとすかすかで中までしっかり日が差し込んでます。
新しい枝を増やし、新枝が育ってきたら数年後に残りも剪定。
全体的にコンパクトに仕立て直すつもりです。
これで摘果などの手入れも存分にできるようになるでしょう。
ちなみに株元を囲んでるのは廃棄の小粒ハッサク。
摘果できなかったので小さすぎる実が大量にできてしまいました。

ジャガイモの種芋を購入してきました。
今年の春作は男爵一択。
去年育てたキタアカリとかも悪くないんだけど、保管場所やら保存期間やらの関係で結局男爵に落ち着きました。
やはり定番品種は強いです。
できるだけ種芋を切らなくて済むよう小粒種を選んできました。
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