シソの種取り

葉→穂→実と収穫できるシソもすっかり枯れ果ててしまいました。
そろそろ種取りできる頃合いです。
シソは種取りしなくても春には大量に芽が出てくるんですけどね。
しかも種蒔きするより自生の苗の方が丈夫に育ちます。
このシソも自生苗を移植した物ですが、芽が出るより先に畝作りしてマルチ張ったりする場合もあるのでやはり種も大事。

廃棄予定のフライパンがあったのでこれを使って種取りしました。
フライパンで受けて枝を揺らしてやるだけで大量の種が落ちてきます。
受けきれずにそこら中に種が散らばってますが。
来年春の草取りの手間が増えそうです。
取った種は冷蔵庫で保管して春に備えます。
これで5代目ぐらいの自家製シソになるかな。
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秋野菜生長
椎茸収穫

椎茸の収穫が始まりました。
とても立派な椎茸が収穫できて嬉しい限りですが、残念なことに数が少ない。
まだ半数のほだ木で芽も出ていません。
やはり乾きすぎかなぁ。
非常に乾燥しやすい場所なので水撒きしてたのですが、今年はもう農業用水が止まってしまい水撒きできない状態。
ほだ木を水に浸けて吸わせても空中湿度が足りてない感じです。

収穫したら軽く天日干ししてます。
椎茸は天日干しするとビタミンDが増えて美味しさが増しますからね。
市販の乾燥椎茸でも調理前に天日に当てるのは有効らしいですよ。
椎茸と一緒に干してるのは毎日のように収穫できてるひらたけ。
元々水分の多いひらたけは乾燥しすぎないよう軽めに干してます。
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ジャンボニンニク

ご近所の方からジャンボニンニクを植え付け用にいただきました。
直径で11cmほどと名前の通りでかい!
これで中身は6片なので1片が相当な大きさです。
畑に植え付けたホワイト六片は植え付け後の雨続きで何カ所か腐ってしまったため、少し時期が遅いけどそこに植え替えてやる予定。
ちなみに左に写ってる小さいのはニンニクのムカゴです。

さやえんどうとスナップえんどうの種蒔きをしました。
他の方のブログを見てるとやや遅めですが、毎年この時期でちょうどいい大きさで冬を越してます。
越冬前にあまり大きくなりすぎると困りますからね。
品種は「30日絹さや」という物を選んだのですが何が30日なんでしょう?
栽培期間はもっと長いし、開花から収穫まではもっと短いし。
収穫できる期間が30日なのかな?
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ヒラタケ豊作

ヒラタケが食べきれなくて困るほど豊作。
次々と出てきて4日ほどで収穫サイズに育つため、ご近所さんに配りまくっても余ってしまいます。
一通り芽が出ると一ヶ月弱休眠状態になってまた収穫を繰り返すと種駒の解説にありましたが、12本あるため交代しながら休み無く出てくる状態。
スーパーで1株300円弱と考えると貧乏性で廃棄するのもためらわれます。
このままだと日持ちしないし、干し椎茸ならぬ干しヒラタケでも作ってみましょうか。

こちらは同じ切り株でも邪魔な雑木の物。
2年前に開墾した時の切り株がようやく取れました。
特に労力かけたわけではないですけどね。
木を切り倒してすぐ断面に除草剤の原液を塗っておけば切り株も死んでしまいます。
あとは2~3年放置すれば根が腐って簡単に除去可能。
耕作箇所にあった切り株はほぼ無くなりました。
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スズメバチ女王

畑で作業中にとんでもなくでかいスズメバチと遭遇。
恐らくオオスズメバチの越冬女王と思われます。
この時期になると働き蜂は死に、女王蜂だけが越冬の場所探しに出てきますからね。
木を囓って穴を開けようとしてた所を背後から長い棒で叩き落としました。
畑ではちょくちょくオオスズメバチを見かけますけど、体長5cm強の大物が近くを飛ぶと流石に焦ります。
でもこれで来年の巣を1つつぶせたのでラッキー。

もう1つおまけで畑の生き物シリーズ。
何故か畑に亀がいました。
こちらも冬眠場所探しでしょうか?
近くに池や川は無いし、田んぼでも亀には遠すぎる距離。
どこかで飼われていた亀が脱走でもしたかな?
亀が畑で生きられるのか判りませんがそのまま自由にしてあげました。
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ナイロンカッター

草刈り機にナイロンコード式のカッターを導入してみました。
普通の金属刃(チップソー)と違い、ナイロン製のコードを高速で回して草を叩き切る道具です。
柔らかい物しか切れないため、支柱や果樹やブロックなどの周りでも草を切れる優れもの。
ランニングコストも安く済みそうです。
しかし固く太く育った草は切れない、金属刃よりも小石の飛び散り方が激しいなどの弱点もあり。
金属刃と両方持ってて使い分けるつもりです。

山芋の葉が黄色く色付いてきました。
待ちきれないならもう掘り始めてもいい時期。
完全に枯れて一週間ほど経ってから掘り出しますが、それでも11月中には収穫できそうです。
今年の出来はどうかなー?
地中で育つ野菜はいつも結果にドキドキしながらの収穫になります。
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キウイ収穫
ほうれん草マルチ栽培

今年からマルチ栽培に切り替えたほうれん草。
写真は4回目に種蒔きをした冬収穫用でまだ小さいですが、とても順調に育っています。
マルチ張りや穴開けなど最初の準備と土寄せをしにくいのが弱点だけど、あとは管理しやすく草抜き不要でかなり便利。
今後もマルチ栽培で行こうかと思ってます。
追肥は基本無しにしてるけど、必要なら液肥にすればいいですしね。

間引きしてる時にみつけた奇形葉。
子葉(右側)の1枚が途中から2つに分かれています。
こういった奇形葉を残すと本葉(左側)も奇形になる典型例。
家庭で食べる分には問題ないけど、やはりまともな形に育たないので子葉で奇形が見つかったら間引き対象にしましょう。
アブラナ科なんかでも双葉が三つ葉になってると本葉もおかしな形になります。
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八名丸収穫

9月から収穫している里芋「愛知早生」も無くなり、いよいよ本命の「八名丸」を収穫開始しました。
去年ほどの大豊作とまではいかないものの、孫芋やひ孫芋も大きく育ち満足の出来。
今年は夏場雨が少なく不作気味と聞いていたので安心しました。
八名丸は30株植えてあるので春まで食べ放題できそうです。
やはり粘土質が酷いうちの畑は里芋との相性がいい。

今年長期収穫が続いているナスもそろそろ終わり時。
最後に20個ほどまとめ収穫して終わりにしました。
近所でもナスが長期収穫できてるようだけど結局原因は謎のまま。
気温が異常に高いってわけでもないのに。
最終収穫した中に天狗ナスが混じっていたので記念撮影しました。
髪を分けた天狗に見えてきませんか?
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有機物マルチ

みかんとハッサクの木へ稲藁マルチ完了。
夏場畝に使っていた稲藁を全て撤去して毎年木の根元に敷いています。
今年は新しい稲藁が手に入ったので古い藁の余りも追加。
果樹の防寒、有機物追加、雑草防止、根の保護などさまざまな効果が・・・と深く考えているわけではなく、毎年出る余った古藁の処分をしつつ、藁を根元に敷くといかにもそれっぽく見えるのでやってるだけですw

みかん・ハッサクで藁を使ってしまうので、ブルーベリーや梨・キウイなどは籾殻マルチにしています。
まだ木も小さいですしね。
こちらは乾燥防止したいので籾殻が手に入る今の時期に毎年行っています。
綺麗に敷き詰めても翌日には鳥に荒らされますが(ノ∀`)
マルチングも終わって果樹の冬越し準備が整いました。
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山芋収穫

山芋(ねばり芋)の収穫をしました。
ドキドキしながら土をどけていくと波板の上に芋が見えてきました。
この収穫の楽さがあるから波板栽培はやめられません。
掘ってみないと出来が判らないので毎年心配するけど今年もしっかり育ってて一安心。
長さ太さともに申し分無い山芋です。

掘り出した山芋。
又根になったりすることもなく綺麗な山芋が採れました。
長さも115cmの大物。
ねばり芋の標準サイズが60cmらしいので充分すぎる出来です。
去年は波板の角度が浅く、坂を登るように育った芋もありましたが、今年は角度を調整したので上手く伸びてくれたようです。
早速とろろや短冊にして食べるぞー。
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籾殻保管

JAライスセンターの籾殻も終わりの季節になったので、毎年籾殻を貰いに行ってる農家さんの所へ行ってきました。
稲刈りシーズンを過ぎても籾殻が手に入るのはありがたい限りです。
現場へ到着すると今年も立派な籾殻山ができてました。
奥に籾摺り機があり、籾殻がパイプを通してここへ送り出されます。
今年は例年より長く山が残る予定と聞いてにんまり。

早速袋に詰め込んで車で往復。
畑の隅に32袋並べて保管しました。
南風になる春以降までここで保管して燻炭を焼きます。
たぶん春になっても籾殻山は残ってると思いますが、万一無くなって燻炭を焼けなくなると困るので保管。
今シーズンも籾殻堆肥や籾殻燻炭に使った物も含めて90袋ほど搬入しました。
乗用車で運ぶのは大変だけど籾殻確保は大事。
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さやえんどう発芽
ビニールトンネル
マルチ穴開け
晩生タマネギ定植

晩生タマネギの苗を掘り起こしました。
6ml入りの種1袋だけで360本の苗を作ろうと、間引きが必要無いよう最初から3cm間隔で種を蒔きました。
その結果500本強の苗作りに成功。
でもちょっと育ちが良すぎました。
大きい苗から順に150本ほど廃棄して、とう立ちの心配の無いサイズだけを選んで定植。

植え付けの前に葉を揃えて切り落として短くしました。
こうすると植え痛みを抑えられるそうで。
カットして植えてる方も多いようなので真似してみました。
うちの場合は自作の苗を掘り起こしてその日に植えるため植え痛みはあまり無いんですけどね。
何事も実験です。

360本定植完了の図。
流石に疲れました。
葉をカットしてあると植え付けの時も邪魔にならず植えやすいのがいいですね。
苗の状態もとても良いので溶ける心配も無いでしょう。
これで年内の定植作業全て完了!
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なめこ発生

本伏せ場のほだ木からなめこが出てきました!
今年の3月に植菌したほだ木です。
菌の回りが良ければ1年目から発茸すると書いてあったのですが、なかなか出てこなくて半ば諦めていたところです。
来年までお預けかーと思ったところでようやく発生。
これで椎茸・ヒラタケ・なめこの3種とも成功しました。

なめこは貰い物の種菌を使ったのでほだ木4本しかありません。
それでも15箇所ぐらい出てきてるので充分かも。
本格的な収穫は来年からだろうけど、味噌汁に入れたり大根おろしと和えたり楽しめそうです。
ちなみに春秋楽しめる椎茸やヒラタケとは違い、このなめこは秋のみ発生だとか。
なめこを育ててると一番よく聞かれるのが「なめこって最初からぬめぬめしてるの?」ってこと。
もう5回ぐらい聞かれましたw
答えはyes。
ほだ木から発生する段階で既にぬめりがあります。
だからほだ木を土に埋めてると砂が混じって大変そうです。

一方の椎茸は写真の物で最後の収穫になりそう。
寒くなって育ちが悪くなってきてます。
今年もとても肉厚で美味しい椎茸を楽しめました。
次は3月頃までお預け。
生長途中で寒くなって止まった椎茸もまた暖かくなると生長再開するんですよ。
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初霜
生姜収穫

霜が降りると慌ただしくなってきますね。
寒さに弱い生姜を一斉収穫しました。
写真は小生姜。
しっかり生姜が育ってましたが、今年は芽出しに大失敗したのでたったこれだけ。
来年の種分はなんとか確保できたのが救いです。

一方の大生姜は食用に回す分も確保できました。
種にする分は早速保存準備です。
葉を切り落としよく乾燥させたら、いつものように園芸土と籾殻のブレンド土を入れた衣装ケースを用意します。
できるだけ株を切り離さない状態で上下逆さに埋めたら13℃キープを目標に室内保存。
毎年これで種を保存できてますが、生姜の保存は難しく100%とはいってません。
一部カビたり干からびたりするので毎回綱渡りの種保存です。
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