ブルーベリー収穫

これまで熟した実だけ少しずつ収穫してきたブルーベリー。
ようやく全体が色付いたのでまとめて収穫しました。
まだ3年目の樹で収量は少ないものの、それでも1kg強あります。
これだけあればブルーベリージャムができそうなので作ってみることにしました。
ラピッドアイ系でどうしても小粒になりがちなため、そのまま食べるよりもジャムとかに加工する方が向いてそうです。

秋一期目のニンジンが育ってきました。
まだまだ夏の陽射しが続くため、暑さ対策でかけてた遮光ネットを外すタイミングに悩んでてちょっと遅れ気味です。
それでも発芽の難しい7月蒔きニンジンが綺麗に揃ってくれたので満足。
一箇所3粒蒔きしてるけど、やはり1株しか出なかった所は生長遅いですね。
間引いた方が生長早そうに思えるけど、ニンジンは2株残して競わせた方が生長良くなる不思議野菜。
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唐辛子収穫

唐辛子が枯れてしまいました。
順調に育ってたのに大量のアブラムシに襲撃され、放置してたら葉が全滅。・゜・(ノД`)・゜・。
本来なら「私(mori)の畑日記」さんのように葉が青々としてる中に赤い実が生ってないといけない時期です。
畝作りに忙しくても手入れはちゃんとするべきでした。
仕方ないので収穫できる段階まで育ってた実を全て収穫。
育ちが不十分な状態の物は残念ながら処分しました。

収穫した唐辛子。
まだ残ってる株と合わせて、1年間の使用量はなんとか確保できたようです。
しばらく陰干ししてしっかり乾燥させたら乾燥剤と一緒に瓶詰めして保存します。
唐辛子は毎年1年分の確保はできてるものの、何かしら失敗があって完璧に終われたことがありません。
これまでの失敗を活かして来年こそは成功させないと。
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レタス種蒔き

秋の種蒔きシーズン到来。
キャベツ、白菜、大根などなど秋野菜の種蒔きが既に始まっています。
そんな中で今の時期気を付けたいのがレタス。
発芽適温が低いため、今の暑さでそのまま蒔くと発芽に失敗しやすい野菜です。
暑い時期のレタスは濡らしたキッチンペーパーに蒔いて、冷蔵庫など涼しい所で発芽させてから蒔くようにすると失敗無くなりますよ。

大きく育った黒豆の畝。
そろそろさやが出来始める時期なので鳥除けテープを巻きました。
黒豆の枝豆は特に美味しいですからねー。
なんとしても鳥から守らねばなりません。
カメムシやマメシンクイガなど害虫対策も大変なので寒冷紗が一番なのですが、黒豆を覆えるほどのサイズは持ってないため頭を悩ませます。
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シンクイムシ被害

既に畑へ定植済みのブロッコリー苗。
しばらく目を離してたら大変なことになってました。
このやられ方はシンクイムシですねー。
アブラナ科野菜にとってとても厄介な敵です。
まだ葉の部分にいた虫は駆除したけど、既に芯の部分まで進んでる様子。
これはちょっと復旧できないかもしれません。

暑さがおさまるまで我慢していた秋ジャガの植え付け。
かなり芽が出てきてしまいました。
芋自体も少し軟らかくなってきてるので、これ以上遅らせると種芋を腐らせるだけになるかも。
9月入ってもいまだ猛暑日があったりしますが植え付け決行することにしました。
これ以上遅れると今度は収穫前に霜にあたってしまいますしね。
年々暑さが厳しくなって秋ジャガには不向きな気候になってきてる気がします。
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秋ジャガ定植
里芋の早掘り

里芋の早掘りをしました。
本命の「八名丸」は11月過ぎになってから収穫のため、それまでの繋ぎで食べられるよう早生品種の「愛知早生」も植えています。
その愛知早生を初収穫。
9月から食べ始め12月に全収穫、翌年5月まで保存して長期間里芋を楽しめます。
今年の夏は雨がほとんど降らず里芋には厳しい天候だったけど無事育ってました。

1株からの収量はこれだけ。
流石に11月収穫に比べるとまだまだ小さいですが、それでも孫芋がそれなりに育ってたので今の時期の収量としては充分です。
あとは食べながら必要な時に収穫していけば自然と増えていきます。
本気で早掘りするつもりなら8月中旬頃からでも一応可能。
その場合は孫芋に期待できないので子芋だけになりますけどね。
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こんてんつ更新(2012/9/8)
籾殻入手

今年初めてライスセンターを覗きに行ったら運良く籾殻が手に入りました。
本来10月中頃にならないと貰えないのですが、一部の農家さんが早場米を作っているため9月上旬に少しだけ籾殻の入荷があります。
量が少ないため毎日チェックに行けないとなかなか手に入りません。
今回はちょうど稼働初日に当たったようでラッキーでした。
籾殻袋7袋分だけなんとかゲット。

早速籾殻燻炭を焼きました。
これで秋作に必要な燻炭は全て確保できます。
既に必要分は貯め込んであるけど、燻炭置き場に綺麗に積み上げてあるのでできれば崩したくなかったんですよね。
急ぎで必要な燻炭はこれで足りるので、後は10月に入って普通に籾殻が手に入る状態になったら冬に使う分を焼く予定。
今年は北風になる前に焼き終わりそうで安心です。
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ニンジン種蒔き

ニンジン2回目の種蒔きをしました。
前回7月に蒔いた物は10月収穫用で、今回のは年末に収穫して春まで保存しながら食べる用です。
こちらが本命なので少し多めで130本分蒔きました。
いつも通り普通のマルチに手動穴開けのため、これだけの数になってくると流石に疲れます。
まだタマネギの400個穴開けが待ちかまえてるんですけどね。
穴あきマルチは高畝には上手く合わず気に入らないので使ってません。

まだ暑いので遮光ネットにするか不織布にするか迷いました。
結局不織布をかけることに。
陽が短くなってきてるし朝晩は涼しいのでこれでたぶん大丈夫でしょう。
遮光ネットに比べると乾燥しやすいため、発芽まで乾かないよう水やりだけ忘れずに。
一期目はネキリムシに倒されることもなく順調に育ってるので、二期目も綺麗に揃って発芽してほしいところです。
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モザイク病

冬用に植え付けた2回目のカボチャで見たくない物を見つけてしまいました。
葉のモザイク柄・・・典型的なモザイク病の症状です。
モザイク病は一度かかると回復不可能な病気で、既に第二段階である奇形葉も出始めてます。
2株とも症状が出てるので秋植えカボチャ壊滅 orz
アブラムシはついてないんだけど、ウリハムシでも感染したりするんでしょうか?
回復は見込めず他の野菜に被害が広がるだけなので泣く泣く撤去しました。

ここで予備として蒔いておいた苗が放置してあるのを思い出しました。
カボチャを2.5号ポットで2ヶ月も放置された超老化苗。
今の時期にこんな苗を植えても収穫までたどり着けるとは思えませんが、せっかくなので植え替えてみました。
下葉や子蔓は全て枯れてたので綺麗に切り取って植え付けです。
冬至用カボチャは絶望的だけど最後の望みをこの苗につないでもらいましょう。
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みかんの枝支え

みかんが大きく育ってきました。
春に強風で木が1本折れてしまいましたが、それを補って余りあるほどの大豊作。
というより実が生りすぎて摘果が大変でした。
数百個の実を摘果してやっと写真の状態。
去年裏年でほとんど採れなかった反動ですね。

実が育って重くなってきたため一部の枝が地面に付きそうなほど曲がってきました。
このまま強風が吹くと枝ごと折れてしまいそうです。
そのため急遽つっかえ棒をして枝を補強。
5箇所ほど支えてやりました。
この木は開墾前に15年ほど放置されてたので樹形が良くないんですよねー。
支えが必要無いように枝を整えるべきだけど、もう老木なので支えで助けてやるしかありません。
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ワケギ植え付け

ワケギの植え付けをしました。
毎年5月に掘り出して干しておいた種球を使ってますが、産直市で農家さんが安くワケギの種球を売っていたので買ってみました。
毎年使ってるとだんだん小さくなってきますからね。
保存しておいた物は使わず新しい種球に更新です。
ワケギは生長も早いのであと数週間経てば薬味の供給は安泰。

暑さのピークを過ぎていよいよやつらが動き出しました。
野菜作りの宿敵ヨトウムシです。
一箇所の卵から100匹近く出てくるので、葉の裏の卵を見落として孵化されると2~3日でこんな状態に。
今は里芋と黒豆で孵化した痕跡がいくつか見られ駆除に追われています。
ここで見逃すと他の野菜にも移動していき、成長すると夜しか姿見せなくなりますからね。
大規模な被害に広がる前になんとかしないと。
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アブラナ科追加野菜

畝の計測をしていたら小松菜の畝に余裕ができてしまいました。
これ以上小松菜を増やしても食べきれないので、連作に困らないよう同じアブラナ科野菜を追加することに。
キャベツ・白菜・ブロッコリー・水菜・小松菜・大根・正月菜は既に計画済み。
これ以外のアブラナ科でリクエストを聞いてチンゲンサイとからし菜を作ることにしました。
いつもはちゃんとした種苗メーカーの品種を選んで買うけど、ごく少量でいいのでダイソーの50円種で済ませます。

アブラナ科葉物野菜なので忘れずに粘着シートも設置しました。
大根には早速宿敵のキスジノミハムシも出てきてますし。
対策が取れず困りはててたキスジノミハムシですが、この粘着シートの捕獲力は相当なものでかなり被害を減らすことができました。
根絶できるような物ではないですけどね。
からし菜は食べるのも初めてなので虫に負けず元気に育ってほしいです。
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イラガ被害

先日ジャム作りのために一斉収穫したブルーベリー。
まだ青かった実が色付いていたので収穫していたら毛虫に刺されてしまいました。
かなりの痛みで葉の裏をチェックしたらイラガを発見。
最近毛虫類の被害は無かったので完全に油断してました。
毒があるため刺されて1時間くらいはかなり痛み、その後赤くなってかゆみが続く危険な毛虫です。
やはり果樹を触る時はちゃんと防備しないとダメですね。

真夏の暑さの中焼いていた燻炭を投入の図。
粘土質改善のため年1~2回がっつりと入れています。
他にも堆肥や米糠を撒いて畝作りを繰り返し、ようやく9月に使う秋野菜分の畝立てが完了しました。
あとは10月以降に使うタマネギ・イチゴ・さやえんどう・正月菜・春キャベツの畝のみ。
まだ結構ありますね(ノ∀`)
暑さを避けて夕方に始めるものの、陽が短くなってきてるのでなかなか進みません。
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苗植え付け

ここのとこ忙しい苗植え付けの様子。
1枚目は白菜です。
白菜は今が植え付けのピーク。
植え付け適期が短く、1週間遅れるだけで収穫時期が結構ずれてしまいます。
我が家では11月収穫から年明け2月収穫用まで3回に分けて種蒔きを実施。
秋冬に是非欲しい野菜なのでみなさん植え付けを忘れずに。

2枚目はブロッコリー。
これは少し遅れて植えた苗です。
最初に植えた苗はシンクイムシにやられてしまい、復旧の見込みが無いので全て植え替えました。
本来なら11月上旬から食べられるのに収穫開始が遅れてしまいそう。
アブラナ科野菜は害虫被害が多いのでなかなか大変です。
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粘着シートの効果

毎年アブラナ科野菜で悩まされているキスジノミハムシ。
雑草生えないようしっかり管理してるのに、どこからともなく大量に沸いてきます。
で、その対策として使っている粘着シートの効果がこちら。
両面テープになっていて裏面も同じ状態なので、設置3日で300匹ほど捕獲できているようです。
これだけ捕獲してもまだ野菜囓ってるんですけどねー。
被害軽減はできるものの、やはり決定打になる対策が欲しいところです。

こちらも粘着シートで対策必須の小松菜の様子。
寒冷紗越しで見辛くすいません。
今年から小松菜も黒マルチを使うようにしてみました。
ほうれん草で結果良好だったため小松菜にも適用。
マルチ張りと穴開けに手間がかかるけど、雑草が防げるし株の管理もしやすく便利です。
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大雨
ワケギ萌芽

先日植え付けたワケギから芽が出てきました。
5日ほどでこの状態なのでやはり生長早いですね。
薬味ネギが不足してるので待ち遠しいです。
先週の暑さではまだ休眠から覚めないかなと思いましたが、今週に入って特に朝晩は涼しくなってきたので適温範囲に入ってきたようです。
秋野菜にとってもようやく育ちやすい気温に。
そろそろ暑さ対策の遮光ネットを取り外しても良さそうです。

一昨日辺りから畑にインコが迷い込んでます。
人に慣れてて近付いても逃げる様子は無し。
近所で飼われていたのが脱走でもしたんでしょうか。
畑の排水路から流れてる水を飲んでました。
毎年越冬に来るジョウビタキやハクセキレイは11月になってからなので、それまで畑を賑やかにしてほしいですね。
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みかん裂果

雨が降ったり止んだりでなかなか畑が乾かない日々。
からっからに乾いてた所へ大雨が降ったせいで一部みかんが裂果していました。
急激に水分を吸い上げて皮の生長が追いつかなかったためと思われます。
裂果被害は10個も無いぐらいなので豊作の今年なら問題無し。
まだ小さく青いけど、中身はちゃんとみかんになってますね。
今年のこたつみかんは期待できそうです。

6月に収穫して保存していたニンニクを取り出してきました。
腐ったりすることもなく無事保存成功。
国産のホワイト六片種は結構高いので、お金かからずに済んで助かりました。
そろそろ植え付けシーズンなので鱗片をばらして種用に選別です。
今年は自作ニンニクで種代に困ることは無いため、全てホワイト六片で42箇所定植予定。
大きく形の良い物を選んで植え付けてやります。
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ジャガイモ萌芽

9月上旬に植えたジャガイモから芽が出てきました。
予定より少し遅れて心配だったけどこれで一安心。
植え付け深さや種芋の状態で変わるのでこれぐらいは誤差ですね。
次々と芽が地上に出てきています。
芽が出て暑さもやわらいできたため暑さ対策で敷いていた敷藁も撤去しました。

撤去した敷藁の行き先はネギの植え溝へ。
そろそろ土寄せで最初の藁が埋まってくる頃なのでちょうどいいタイミングです。
風に負けないようしっかりネギを支えてやります。
春前にさやえんどうなどで保温に使っていた稲藁が夏場乾燥防止に、その後ジャガイモの日除けになってネギ溝の支えに使われ、最後はそのまま有機肥料として土に還ります。
畑ではとても重宝する稲藁、もうすぐ稲刈りシーズンなので確保先を探さないといけません。
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新規追加野菜苗
ニンニク植え付け

ニンニクの植え付けをしました。
品種はホワイト六片。
昨年植え付けて今年6月に収穫した自家製ニンニクを種として使います。
マルチに穴を空け、ニンニクの上面からさらに5~6cm覆土するぐらいの深さに植え付け。
ニンニクの上下さえ間違えなければ特に難しいことはないですね。
収穫は来年6月なので長い付き合いになります。

植え付けたニンニクやワケギの植え穴に恒例の燻炭マルチをしました。
黒マルチをしてあると言っても、植え穴の隙間から出てくる雑草も馬鹿になりません。
ワケギなんかは収穫する際に雑草が混ざって邪魔ですしね。
そのため期間の長い野菜はこうして籾殻燻炭で隙間を埋めています。
厚めに敷けば雑草もばっちり防いでくれます。
光が必要な野菜は発芽前に埋めちゃわないようにだけ注意。
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タマネギ種蒔き

晩生タマネギの種蒔きをしました。
いつもは極早生・晩生両方とも種から育てますが、極早生は必要本数が少なく苗を買っても値段があまり変わらないので苗に変更。
晩生タマネギのみ自分で苗を育てます。
6ml入りの種1袋で300本の苗を取ろうという結構厳しい条件で挑戦。
良い苗に育ってくれますように。

最近畑の休憩場所の通路から写真の苗がよく出てきます。
雑草ではなさそうだし、ぱっと見はウリ科の苗に似てますよね。
でも通路に種蒔きした覚えはないしなんだろうと考えてたら正体が判りました。
夏場休憩中に食べてたスイカの種だ!
こんな時期に出てきても育たないけど、踏み固められた通路でも頑張って出てきた強い自家製苗です。
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排水路掃除
シソの穂

シソに穂が出てきました。
穂が出るようになると新葉もあまり増えず、そろそろシソも収穫終了の時期。
いろいろ重宝してるのに大葉の供給が無くなるのは痛いですね。
穂も食べられますがうちではあまり利用してません。
ただ来年用の種を取るので株自体は冬まで残しておきます。

先日設置して紹介した捕虫粘着シート。
あれから10日ほど経ちさらに虫が増えてました。
だんだんと粘着部分が虫に埋めつくされてきて、新たな虫が飛びついても俺の屍を越えていけ状態になってきてます。
このテープを何枚も設置してあるのに、それでも野菜の被害が止まりません。
小松菜やからし菜などの葉物、そして根も攻撃される大根で被害甚大です。
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