湿潤ホース

梅雨が明けてから連日猛暑日の畑。
あれだけ雨に悩まされてたのに今ではからっからに乾いてしまってます。
水が大好きな里芋も暑さにぐったり。
当面雨は期待できそうにないのでしっかり水やりしてやらないといけません。
しかしこれだけの里芋にたっぷり水やりするのは大変なんですよねー。

そこで去年から導入した湿潤ホースを引っ張りだしてきました。
茎の合間に通してある黒いやつです。
畝一本分ホースを通して水を流せば、じわりと水が染み出して水やりが終わる優れものです。
穴開きホースとは違い通路を水浸しにすることも無いのでお気に入り。
本当は全部の畝に最初から設置しとくのがいいけど、流石にそんな予算は無いので1本を使い回してます。
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籾殻燻炭焼き

季節外れの籾殻燻炭焼きをしました。
住宅街に隣接してるうちの畑では北風の時期に焼くことはできず、籾殻を保管して南風の季節に焼くようにしています。
これから秋作の土作りのためにも燻炭大量確保が急務。
しかし暑い!
炎天下の中で火を扱うのでシャレになりません。
常に熱中症の恐怖と戦いながらの燻炭焼きです。

目を離せないわけではありませんが、やはり火を扱う物なので一日中畑で監視しなければいけません。
そこで畑に扇風機やらパソコンやらを持ち込んで、タープ下の日陰をベースキャンプに。
畑の光景じゃないですねw
そのうちスポットクーラーとか置きそうで怖いです。
ここで冷やしたスイカを食べつつ燻炭を見守ってなんとか一日乗り切りました。
仕方ないとはいえ、猛暑日に燻炭焼きなんてするもんじゃないです(ノ∀`)
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トマト鳥害

大玉トマトがカラスにやられました orz
完熟まであと1日置こうと残したら翌日やられたので結構ショックです。
トマトやとうもろこしなどカラスに狙われる物は防鳥ネットで囲った部屋で栽培していますが、2年経って劣化し穴が目立つようになってきました。
その穴から侵入されたようで。
防鳥ネットだと引っかけたりしてもすぐ破れるし耐候性も低いので、今年の冬には防獣ネットに張り替えを検討中です。

畑の外にある柿の木にも実が生ってました。
この柿の木はうちの管轄ではありませんが、採れるようなら採ってもいい物。
ただしかなり古い大木で高枝切り鋏でも届かず、いつも収穫せずに終わってます。
これも収穫期になるとカラスに壊滅させられますしねー。
近くに巣もあるようだし、何か良いカラス対策無いものでしょうか。
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二期カボチャ植え付け

一期目のカボチャ収穫が終わり、苗を育てていた二期目の植え付けをしました。
これは11月頃に収穫して冬場食べるための物。
流石に7月に収穫したカボチャは冬越し保存できませんからね。
このカボチャの秋作は九州・四国など暖かい地域でしか推奨されてませんがたぶん大丈夫でしょう。
今は暑すぎて苗が弱ってしまうけど、1時間も経たないうちにウリハムシが襲撃してきたのであんどんをかぶせました。

里芋の葉に異常が出ています。
暑い時期に乾燥気味になると葉が枯れたりしますが、乾腐病でも同じような症状出るらしいのでちょっと心配。
種芋はしっかり病気じゃない物を選んだはずなんですけど。
雨が全く降らず乾きすぎてるので、水やりのペースを上げてしばらく様子見です。
暑さと乾燥だけなら新葉で回復してくるはずなので病気じゃないことを祈るばかり。
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赤唐辛子

唐辛子のタカノツメが赤くなってきました。
一番最初に花が咲いた下段の部分だけですけど。
上にはまだ青い実がたくさん生ってます。
収穫開始は今月下旬ぐらいからかな?
今年は剪定が上手くいったのか実も大きく育ってくれて大満足。
中でも特に大きく良い物を調理用、残りはストチュー用にまわします。

畑の乾燥具合がかなりやばいです。
この炎天下に梅雨明けしてからろくに雨が降らず土もカラッカラ。
畝間の通路はひび割れまくりで畑の姿とは思えません。
粘土質の畑は濡れるとぐちゃぐちゃ、乾くと石のように硬くなり水分の許容範囲が極端に狭いので困りものです。
ここは旧田んぼのため粘土層が大きな桶のようになってて水はけが非常に悪く、ちょっと乾燥したぐらいじゃ土の中は平気なはずなんだけどなー。
今は粘土層の下まで掘った排水路部分にも水気が無く乾ききってるのがよく判ります。
台風は困るけどそろそろ一雨来てくださーい。
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パプリカ変色

赤と黄色のパプリカがよーやく変色してきました。
実が生ってからも色が変わるまでかなり時間かかるのが難しいところですな。
本来はもう少し早く完熟した実を採れるとこなのですが、最初の方の実をカラスにやられてしまったのでこれが初収穫になるパプリカです。
変色途中は少し汚い色だけど、あと数日で鮮やかな赤と黄色になります。
形も大きさもばっちりで良いパプリカ。

完熟を待たなくていい白パプリカは既に収穫中。
たくさんの実が生ってます。
ちょっと調べてみたところ、どうやら白パプリカは完熟すると赤くなるようです。
完熟すると赤になって未熟な状態を採るところは普通のピーマンに似てますね。
最初少し黄緑がかった白のパプリカも収穫する頃には綺麗な白色になります。
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追加野菜その後

今年から新規追加した野菜2種の様子。
まずはモロヘイヤ。
最初生長が遅いなーと思ってたけど、摘心したらかなりの勢いで脇芽が伸びてきました。
この調子なら今後収穫のために摘めば摘むほど脇芽が増えますね。
かなり早い段階から花が咲いて種ができてるけどこれは正常なのかな?
種は有毒みたいなので気を付けないと。

もう1種類はエンサイ。
増えすぎて大変なことになってきました。
かなり広がるとは聞いてたのに株間を甘く見過ぎてました。
次々伸びてくるのでこんなに増えても食べきれないし、来年はもうちょっと株数を減らしてやります。
放置してても勝手に伸びてるし害虫も少ないし楽な野菜ですね。
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ひらたけのほだ木

そろそろヒラタケを本伏せするシーズン。
3月に植菌して仮伏せしていたほだ木を取り出してみました。
断面を固定していたテープを剥がすと白い菌糸が広がってるのが見えます。
これは成功の予感。
菌で張り付いてるのを引きはがして2つのほだ木の状態に戻しました。

剥がした断面図。
一面にびっしり菌が広がってます。
合わせ面と逆側の面にも菌糸が出てきていたので、ちゃんとほだ木全体に行き渡ったようです。
これなら本伏せしても問題無さそう。
明日は本伏せ作業の様子を書きます。

6組12本のほだ木のうち、1組だけ穴が空いてました。
これはカミキリムシの幼虫であるテッポウムシに食われた跡。
ピンセットで中から引きずり出したらでかいのが出てきました。
こんな感じで果樹の中を穴だらけにして枯らしてしまう憎いやつです。
今がちょうど成虫の発生時期だから果樹園も気を付けないと。
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ひらたけ本伏せ

昨日に引き続きヒラタケほだ木の本伏せ作業です。
本来は山の中で土に埋めるのですが、管理しやすいよう椎茸本伏せ場の中で栽培します。
「農業大学8期生の畑だよ~ん」さんを真似たやり方。
まず防腐塗装した木枠を作って本伏せ場内に設置。
下は防草シートで雑草を生えないようにした上に軽く籾殻を敷いておきました。

ここに植菌した面を上にしてほだ木を並べます。
茸が出てきてもぶつからないよう少し間隔を空けて設置。
あとは木枠の高さいっぱいまで籾殻で埋めます。
これで水撒きすれば土に埋めたのと同じように乾燥防止になるはず。
川砂を使うといいみたいですが、手に入らないしお金かけるのも勿体ないのでいつも通り籾殻で済ませました。

これで茸3点セットの本伏せが完了。
周りと上面は遮光ネットで囲って軽い日陰にしてあります。
左に立て掛けてあるのが椎茸、右奥がひらたけ、右手前に寝かせてあるのがなめこ。
椎茸は昨年から収穫が続く他、ひらたけとなめこも上手くいけば今年秋から採れるかもしれません。
今年採れるかどうか判るのは10月ぐらいですかね。
自作の茸鍋まであと少し!
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ミニトマト生長

元気に生長中のミニトマト。
金網棚まで到達して、現在は横へと這わせてます。
隣りにある中玉トマトは芯止めして、ここはミニトマトをずっと広げる予定。
大玉と違いミニトマトは12月頭まで引っ張りますからね。
横に這った所で実が生ると葡萄のように房が垂れ下がっていい感じになります。

10kg級を連発してきた大玉スイカもいよいよ残り1玉となりました。
しかし夏はまだまだ続くので終わらせるわけにはいきません。
今度は1株だけ植えてあるラグビースイカの収穫が始まります。
見ての通り細長い形のスイカ。
中玉の扱いですが現物は下手な大玉よりも大きいぐらいです。
このラグビースイカは実を5個付けてあるのでスイカ三昧は続きます。
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白パプリカ変色

最初から白で完熟すると変色するという噂の白パプリカ。
収穫せずに様子見してたら赤味がさしてピンク色になってきました。
やはり完熟で赤になるのが正解のようです。
赤パプリカになってしまうわけですが、緑から赤になるのと白から赤になるのとで味に差は出るのでしょうか?
どっちも完熟で赤収穫だから同じだと思うけど、パプリカの色はややこしいですね。

赤と黄パプリカも完熟したので3色パプリカが採れるようになりました。
赤黄の未熟で採れば緑パプリカなので正しくは4色?
料理が色鮮やかになりそうです。
しかし現在アブラムシの大襲撃を受けて株が弱り気味です。
暑い今の時期はテントウムシも少ないので1株1匹ぐらいしかいません。
テントウムシ部隊早く来てくれー。
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奇形とうもろこし

伸ばした脇芽の先にできた奇形とうもろこし。
雄穂と雌穂が混ざってしまった物です。
このまま放置しておけば雄穂からは花粉が飛び、根元の粒はちゃんと実になります。
食べたことないので味は判りませんけどね。
この奇形自体はとうもろこし栽培していればそれほど珍しいものではありません。
ただ、五期目六期目と時期が遅くなるにつれて発生率が増えてきました。
脇芽なので収穫に影響は無いものの、やはり暑さの影響を受けたりしてるのでしょうか?
五期目以降は袋に書いてある本来の栽培時期を越えており、味も落ちてきています。
やはり栽培適期をちゃんと守らないとダメですねー。

2回目のナス更新剪定を行いました。
前回剪定せず収穫を続けていた残りの株です。
写真は半月前に更新剪定をした株で、かなり葉が伸びてきました。
ぐったり弱り気味だった葉も青々とした葉に変わってしっかりリフレッシュ。
2回目も行ったことで一時的に収穫が止まってしまいますが、あと2週間もすれば美味しい秋ナスが採れ始めることでしょう。
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農具研磨
遮光ネット

苗床で育てていた苗を畑に植え始めました。
まずは早めのキャベツとブロッコリー。
定植して寒冷紗をかけた後、さらに上から遮光ネットをかけてやります。
暑さ対策にはこれが一番。
対策しないと昼間の直射日光で苗がぐったりしちゃいますから。
午前中は陽が当たり、昼からは影ができるようトンネルの半分だけ掛かるようにしてます。

もう見飽きてしまったカブトムシ。
堆肥場にスイカやメロンの皮も埋めてるせいか、堆肥場開ける度にカブトムシを発見します。
畑でメロンが裂果しようものなら一晩で大量に群がって不気味なほど。
住宅地でカブトムシなんて居ないと思ってたけど、畑側は自然が残ってるもんですねー。
甥が遊びに来てたので10匹ほど捕獲してありますが、まだまだ飛んできて防鳥ネットに引っかかって破ったりするので困りもの。
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2012年8月中旬の風景記録
廃棄タマネギ

駐車場で吊し保存中のタマネギ。
暑さで傷んできた物を20個ほど廃棄しました。
勿体ないけどそのまま放置すると腐って落下してしまいますからね。
やはり異様に大きく育ってしまったアサヒ3号ばかり傷んでいます。
適度なサイズに育った貯蔵つり玉は被害少なめ。
タマネギは腐ると臭いがきついので堆肥場ではなく地面に穴を掘って埋めました。

二期目のキュウリが生長して実を付け始めました。
量産体制に入ったので一期目はお役ご免。
まだ収穫可能だけど流石に弱ってるので撤去します。
この時期から収穫が始まるよう調整すれば10月下旬頃まで収穫が可能なのでキュウリは二期作(?)がお勧め。
ただし春植えよりもウリハムシの攻撃が酷いため害虫対策は大変です。
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梨初収穫

果樹園に植えてある梨を初収穫しました。
品種は幸水。
2年半前に苗木を植えた物で、まだ木は小さいながらも今年7個の実を付けることができました。
めしべが出ず豊水が全滅するわ台風で枝が折れるわと災難続きでしたが無事収穫。
摘果して数を絞ったおかげかかなり甘くて美味しいです。
来年は幸水・豊水それぞれ10個ずつを目標に。

せっかく冬越し保存できたのに芽出しで大失敗してしまった今年の小生姜。
壊滅状態だったのであれから記事を書いてませんでしたが、1株だけまともに育ってくれました。
本来なら「はじかみ」として楽しんでる時期なのに。・゜・(ノД`)・゜・。
他にも一部葉が出てる株もありますが、やはり種生姜が傷んでるため上手く育ちません。
唯一無事なこの1株を大事に育てて来年の種生姜へと繋げたいところです。
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畝立て

最近は暑さに耐えながら秋作用の畝作りばかりです。
同じ作業ばかりでネタが無いので畝立ての様子でも。
うちの畑は水が下へ抜けないため高畝にして、畝間通路が水路も兼ねるため畝を作るとこんな感じになります。
通路部分の土をスコップでひらすら上げる重労働。
畝立て器付けた耕耘機で走って終わる畝立てがうらやましいです(ノ∀`)

畝を立てたら周りに溝を掘り、マルチを張って裾を埋めたら完成。
これをひたすら繰り返すのみです。
春作前に比べれば立てる畝の数は少ないけど、炎天下での作業なので秋作用畝立ての方がきついですねー。
残りの畝数は12本、もう一踏ん張りです。
9月上旬ぐらいまでにはなんとか片付けたいところ。
熱中症に気を付けて頑張ろう。
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黒豆の花

黒豆が大きく生長し、寒冷紗トンネルに収まらなくなったので寒冷紗を外しました。
お馴染み丹波の黒豆です。
ちょうど早生系枝豆最後の収穫が終わったので、次はこの黒豆を早採りして枝豆にします。
それにしても葉の生長が良すぎますねー。
早蒔きせず窒素過多にも気を付けてますが、それでも秋一回目の種蒔き分は大きく育ってしまいます。

内部を覗いたら花が咲いてました。
とても小さな花です。
小さいため気を付けて見てないと開花時期を見逃しがち。
育てていた早生系枝豆は白い花ですが、この黒豆は薄い紫の花になります。
枝豆としての利用は10月上旬頃、黒豆として収穫できるのは12月入ってからかな。
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ニラとう立ち

ニラがとう立ちを始めました。
株の真ん中からひょろっと伸びて先端が白く膨らんでるのが花芽。
同じユリ科のネギと似てますね。
毎年8月下旬頃にとう立ちしてきます。
一通りとう立ちした後、収穫と同じように根元からばっさり切ってしまえば、また普通に収穫を続けられるので安心。

先日定植した二期目のカボチャが悲惨な状態になってます。
大量のウリハムシに群がられて葉がスケルトン状態。
あんどんを外した途端食われ始め、畑に行く度に追い払ってますがキリがありません。
ここまで葉をやられてしまうと生育にも影響出てきそうです。
冬場のカボチャを確保しないといけないのにいきなり大ピンチ。
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腐葉土投入

刈草を積み上げている腐葉土場の容量がそろそろ限界です。
何ヶ月も積み上げてるので内部は土に戻って容積減るものの、今の時期はそれ以上に刈草が増えるので積み上げももう限界。
もう1つの腐葉土場を空けることにしました。
2箇所用意して腐葉土化させている間にもう一方へ草を積み上げるようにしています。
もう一方の去年積み上げていた方はしっかり土に還ってました。

空ける腐葉土場の腐葉土を畑へ投入。
色といい細かさといいとても良い状態の腐葉土になってます。
雑草もちゃんと処理すれば立派な資源。
これで粘土質畑の土質を少しでも改善しないとね。
年1~2回の腐葉土投入で、水はけ用に傾斜を付けるための土量調整にも役立ってます。
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ムカゴ
種芋購入

秋ジャガイモの種芋を購入してきました。
まだ暑すぎるので植え付けはぎりぎりまで待つつもりですが、そろそろ購入しないと品切れになる時期ですからね。
遅くとも9月上旬までには植えたいので早く暑さが落ち着いてほしいものです。
品種はいつも通りデジマで4kg。
秋種芋は春の倍以上の値段するので泣きたいです。
おまけに切って植え付けもできないので、できるだけ小さく数の多い物を選んできました。

ネギ苗も売ってたので合わせて購入。
いつもなら8月頭には植え付け完了させてるけど、今年は苗の入荷が遅れようやくの入手。
お気に入りの地元伝統野菜「越津ネギ」です。
一ヶ月近く遅れてしまったけど、その分苗が大きかったのでなんとかなるかな。
さくっと畝準備して早めに植え付けます。
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ネギ植え付け

昨日のネギ苗を早速植え付けです。
越津ネギは葉ネギと根深ネギのハイブリッドで葉と軟白部の両方食べられます。
なので基本的な育て方は根深ネギに合わせます。
畝に深い溝を掘り、北側の断面に立て掛けて植えていきます。
土をかけるのは根の部分だけで茎部はほとんど埋めません。

このままだと風で倒れてしまうので稲藁を溝に埋めてネギを固定。
根付いて勢いよく育ち始めるまではこのままで、その後は生長に合わせ徐々に土寄せして軟白部を伸ばしていきます。
倒伏防止の稲藁はそのまま埋めることによって根の呼吸も助けるのでお勧めです。
植え付け後も水やりはしばらく無し。
11月頃から短めで収穫でき、真冬には鍋に美味しいネギに育ってくれます。
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さつまいも収穫
炭そ病

二期目のキュウリに炭そ病が発生してしまいました。
と言うより一期目の株からうつりました。
一期目の終盤、株が弱ってくるといつも炭そ病が出てくるんですよねぇ。
二期目の収穫開始まで残してるので今年もうつってしまった模様。
被害葉を全部切り落とすことで蔓延を食い止めて10月まで延命します。
ちなみによく似た症状で勘違いされやすいのが「べと病」。
葉脈に囲まれた部分で多角形に症状が出るのがべと病。
葉脈関係なく丸っぽく症状出るのが炭そ病です。
うちではべと病耐性のある「夏すずみ」という品種を育ててるので、キュウリのべと病は見かけないです。

防風林として植えてある珊瑚樹に赤い実がたくさん生ってます。
8月頭頃から生り始め、今がピークで一番綺麗な時期。
この実を珊瑚に見立てて珊瑚樹って名前になったんだとか。
防風林の定番樹木です。
美味しそうな実に見えますが鳥は見向きもしませんね。
畑にちょっと籾殻撒いただけでも目ざとく見つけて集まってくるのに。
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