夏野菜苗定植

ゴールデンウィークを活かして夏野菜の一斉定植中です。
今の時期はとにかく植える数が多くて忙しい!
ナス科・ウリ科の夏野菜と、山芋・さつまいも・里芋など芋類の植え付けがメイン。
通常の種蒔きもたくさんあるので遊びに出かけてる暇がありません。
周りの畑でもみなさん毎日頑張ってます。
上の写真はスイカの苗。
ウリ科は植え付けた後全てあんどんにして寒さ対策兼ウリハムシ対策を行います。
ちなみにすぐ横に植えてあるのはニラ。
コンパニオンプランツとして植えてあります。
ウリ科野菜にはニラの根を絡ませるように植えると病気対策になるので、苗の下に一緒に植えてやりました。
ウリハムシにも効くって話もあるけど、そちらはあまり効いてる実感は無いですね。

寒さで生長が遅れていた早生タマネギも葉がほとんど倒れたので全収穫しました。
料理に使う度に収穫していたので残りはこれだけ。
60個ぐらいかな。
6月上旬には本命の晩生タマネギが300個弱収穫できるため、それまで供給できれば問題なし。
一ヶ月ちょっとだけだけど縛って吊し保存してやりました。
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黒マルチ熱対策

気温が高くなり野菜の育ちが良くなってきました。
しかし黒マルチにとっては暑すぎにもなってくる季節。
特に背の低い葉物は黒マルチ表面の熱で葉が傷んでしまいます。
そこで黒マルチの上から敷藁をしてやりました。
地温抑制が目的ではなく、葉が直接マルチに触れるのを防ぐだけなので比較的薄めの敷藁です。

今年から黒マルチ栽培に切り替えたほうれん草も熱対策の敷藁をしました。
地温は上げたいけどマルチ表面の熱は下げたいジレンマ。
マルチ張りの手間やこうした熱対策の手間はあるけど、やはりほうれん草はマルチ栽培の方が性に合ってるようです。
草が生えないのはもちろんですが、きっちり綺麗に並ぶのが見てて気持ちいい。
あと害虫被害に遭った時も早期発見しやすいです。
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さつまいも定植

園芸店にさつまいも苗が入荷していたので早速買ってきました。
1回目の植え付けで紅あずま20本です。
いつも通り軽く溝を掘り、4節ほど土に埋めて斜め植え。
本当は少し時間を置いて根を出してから植えた方がいいんですけどねー。
天候と時間の関係で根出しせずにすぐ植えてしまいました。
収穫は9月上旬予定です。

ジャガイモのキタアカリに異変発生。
葉の一部に壊疽症状が見られ、いくつかの株に症状が広がっています。
これはまずい!
疫病の初期症状かモザイク病の型の1つ辺りじゃないかと心配しています。
収穫までまだ一ヶ月ちょっとあるのにやばいなぁ。
今のところ1つ離れた畝で育ててるキタアカリのみで、男爵には症状出ていません。
でも疫病だったりするとすぐ広がって全滅しかねないから怖いんですよね。
野菜の病気に詳しい人ヘルプ!
トマトなど他のナス科野菜への影響も心配です。
しばらくこまめにチェックして被害広がらないように注意しないと。
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夏野菜の様子

大量に植えた夏野菜全部紹介するのは大変なので一部抜粋。
まずは第一弾で植えた大玉トマトです。
第一花房の花も咲いてとても順調。
大玉トマトは第一花房の実付きに失敗すると株が暴れるため、こまめに花をつついてしっかり受粉させてます。
トマトトーン使えば楽なんですけどね。
薬に頼らなくてもちゃんと花粉を飛ばしてやれば受粉できるので使っていません。
トマトの手入れと言えば代表的なのが脇芽かき。
葉の根元から次々出てくる脇芽を摘み取るわけですが、僕は第一花房に小さな実が付くまで脇芽を一部残すようにしています。
これも養分を消費させて株が暴れるのを防ぐため。
独自理論?なのでどれだけ効いてるのかはわかりませんけど(ノ∀`)
美味しく立派な大玉トマトを育てるのは結構大変です。

こちらも第一弾で植えたメロン。
親蔓を摘心して子蔓が伸びてきました。
7節で摘心して(本当は5節が良い)出てくる子蔓の中から育ちが良い物を3蔓残してやります。
着果予定は12節目ぐらいから。
メロンやスイカの育て方は人によってまるで違うので、どう育てると甘くて大きい実を複数付けられるのか毎年試行錯誤中です。
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ネギの花
階段補修

2年前に作った第一菜園から第三菜園へと続く階段。
2年の歳月で土が流れ見るも無惨な姿になってしまいました。
土を削ってコンクリの板置いただけなので当然の結果なんですけど。
歩くと板がずれて危険なため連休を活かして補修しました。
これ以上暑くなると野菜作り以外の肉体労働はする気なくなりますしねー。

補修と言ってもブロックを買ってきて階段状に並べただけです。
土が流れないよう縦部分にはこれまで使っていたコンクリ板を設置。
インスタントセメントを間に塗って固めたら完成です。
階段横の土は普通に流れちゃうので完璧とは言えませんが当面はこれで大丈夫かな?
予算1000円の階段なのでこんなもんでしょう。
以前よりもかなり登りやすくなりました。
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ニンニク生長

ニンニクと晩生タマネギの株元に有機石灰を撒きました。
元はタマネギの保存について話を聞いたことから始めたもので、春先に有機石灰を撒いてやるとタマネギの保存性が良くなるという内容。
実際これが効いてるのかどうかは判りませんが上手く保存できたので続けています。
元々タマネギは酸性に弱いし、栽培期間が長く雨で土が酸性に傾いてくるから悪影響ってことは無いでしょう。
間違っても消石灰とかではやらないでくださいね。

そのニンニク「ホワイト六辺」は自分でも驚くぐらい順調です。
結構病気に弱く一部枯れたり育ちが悪い株もあったりしてたのに、今年は全ての株が立派に生長。
茎に相当する部分もがっちり太く安心して見ていられます。
冬が寒かったからニンニクにとっては良い気候だったんですかねー?
収穫は6月中旬予定。
あとは病気にだけ気をつけていれば豊作になりそうです。
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アスパラ立茎

一ヶ月前からにょきにょき元気に伸びていたアスパラガス。
暖かくなって生長も早く、たくさんのアスパラを収穫できました。
今現在も次々出てきているところですが、そろそろ立茎させようかと思ってます。
立茎と言っても難しいことはなく、1株あたり4~5本を収穫せず大きく育てるだけ。
一時的に収穫止まってしまうけど、延ばした茎が盛んに光合成して7月頭ぐらいから秋まで長く収穫できるようになります。

こちらは同じ果樹園にあるブルーベリーの花。
ブルーベリーの花はいくつも連なってぶら下がるような面白い形になります。
観賞用にもいいですね。
特に受粉作業したりする必要も無く、手間かからず収穫できるのでお手軽な果樹。
乾燥に弱いため水やりに気をつけるぐらいですかねー。
大きく育ってたくさん収穫できるようになったらブルーベリージャムを作りたいです。
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クワゴマダラヒトリ

他の果樹に遅れて巨峰も元気に葉を広げてきました。
昨年は立派な実を付けたにも関わらず、収穫間際でカラスに壊滅させられてしまった巨峰。
今年は袋掛けしたら、その上からさらにネットをかけてやるつもりです。
しかし出てきた新芽を次々と食い荒らす憎いやつも大暴れ中。
下の毛虫がその正体。

クワゴマダラヒトリの幼虫です。
金網棚のある旧ぶどう園地帯で毎年こいつが暴れて巨峰やキウイの新芽を食べてしまいます。
本来果樹につく毛虫のようですが、防風林から雑木、さらに野菜まで物を問わず食い荒らす害虫。
第二・第四菜園にあるジャガイモやさやえんどうも被害に遭ってます。
第一菜園には居ないので未開墾地帯の木から移動してくるんですかねー。
いかにも危険そうな見た目に反して毒は無いようですが、とても素手で触る気にはなれません。
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2012年5月中旬の風景記録

2012年5月中旬の風景記録。
第一菜園。
夏野菜も動き出して賑やかになってきました。
昨年秋の長雨から畑を浸食していた雑草もようやく一通り綺麗になりました。

第二菜園。
写真ではまだ目立たないほど小さいですが、トマト・とうもろこし・スイカ・カボチャなど大物野菜が植えてあります。
こちらも雑草処理完了。
平地部分は耕耘機で除草できるけど、斜面になっている段々畑の繋ぎ目は手で地道に草抜きするしかなく大変でした。

第三菜園。
イチゴへの泥はねを防ぐため畝間にもマルチを敷いてあります。
一番右の畝にはオクラとモロヘイヤを予定。

第四菜園。
こちらも一通り草抜き完了。
しかし周りから蔓や牧草が攻め込んでくるため現状をキープするのは大変そうです。
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ジャガイモの花

ジャガイモの花が見頃です。
写真は男爵の花。
いつもなら養分を芋に集中させようと花咲く前に摘み取ってしまうのですが、今回は先日書いた病気が広がる可能性があるのでそのままにしておきました。
摘み取った傷口から感染すると困りますからねー。
一気に広がってはいないので疫病ではなさそうだけど、あと一ヶ月油断はできません。

種から育てていたキュウリの苗を植え付けました。
これで新規の夏野菜は全て完了。
後はトマトやとうもろこしなど複数回に分けて植える物だけです。
既にネットが張ってありあんどんは出来ないため、ストレッチフィルムで周りをぐるっと囲んでやりました。
この暑さになっても朝方の気温が一桁まで下がる日もあるので困りものです。
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ニンニクの芽

ちょっとチェックを怠った隙にニンニクの芽が伸びていました。
これは自作種を育てている品種不明ニンニク。
今年から追加したホワイト六片はまだ芽が出ていません。
萌芽からこれまでの生長も全て品種不明の方が早いので早生系のニンニクかもしれません。
主目的は芽ではなく根元のニンニクなので芽を摘み取りました。

収穫したニンニクの芽。
摘み取りが遅れてしまったので長い物では30cm近く伸びていました。
ホワイト六片の方はもう少し早めに取ってやらないと。
ニンニクの芽は肉と一緒に炒めて食べると美味しいですよねー。
なかなか手に入らない貴重な国産品なのでじっくり味わいたいと思います。
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山芋定植

山芋の定植をしました。
種芋は昨年収穫したねばり芋の頭部分。
芽がしっかり動き出した物を選んで植え付けです。
ほんとは自然薯も作りたかったのですが、冬に1本だけ掘り起こした自生の自然薯からは上手く種芋が取れませんでした。
来年は自然薯の種芋取り寄せてみようかなと考えてます。

種芋を植えたら黒マルチを掛けていつも通り竹支柱立て。
ここは金網棚があるので上側を縛り付けるだけで完成です。
あとは伸びた芽が勝手に竹を登って上に広がってくれます。
通常山芋栽培は棚作りに手間かかる所なので金網棚様々。
毎年新芋の種芋利用を繰り返すと質が落ちてくるようなので、今年はムカゴもちゃんと拾って来年ねばり芋の種芋も更新してやるつもりです。
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さつまいも萌芽

先月に植えたさつまいもの種芋から芽が出てきました。
安納芋なので赤紫の芽。
自家製芋から初めての苗作りでしたがなんとか上手くできたようです。
しかし苗取りできるまで育つのはまだ先ですねー。
年越し保存用に6月下旬植え付けを目指してるので、その頃に植え時になるよう育ってほしいところです。

今年から新規追加したエンサイの芽が出てきました。
エンサイの芽で合ってますよね?
初挑戦でよく判らないから、ただの雑草とかだったら恥ずかしいw
あまり見かけない形の双葉です。
これからの育て方をしっかり勉強して夏場の葉物供給に繋げたいです。
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里芋定植

里芋の定植をしました。
室内芽出しをしていましたがあまり陽に当てることができず、地温が上がらないためやや遅れ気味。
まだ葉が開く前の状態でした。
予定が詰まってるのでこの状態のまま植え付けを決行。
この段階で腐りが出てなければまず失敗することは無いですしね。

今年は品種を愛知早生と八名丸の2品種に絞って40株植えました。
愛知早生は9月から食べ始める早採り用で、八名丸が11月から収穫の本命。
まず普通に平畝を作り黒マルチをかけ、中央でマルチを半分に切り開いてから植え付けてます。
ねっとりと重い粘土質で畑としては泣きたい土ですが、里芋に限ってはとても条件の良い土。
土をかぶせる前にはジャガイモシリカもふりかけてやりました。

植え付けが終わったら開いたマルチを元に戻して出来上がり。
芽がマルチの熱で焼けないように少し開き気味にしてあります。
葉が開いてある程度育ったら再度マルチをめくって土寄せ。
その後はマルチの上から敷藁して水撒きに気をつけるぐらいでしょうか。
芽欠きはしないのであまり手間かかりません。
今年も大きな孫芋がたくさん採れますように。
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梨摘果

人工受粉した果樹園の梨に小さな実が付いてきました。
そろそろ1回目の摘果時期です。
1回目は同じ場所に複数付いてる所を摘果して1箇所1つに。
2回目の摘果で枝1本辺りの実の数を調整するようにしています。
幸水はたくさん実が生っていて問題ありませんが、残念ながら豊水は1つも実が付いていません。
受粉失敗というより、花が咲いた時にめしべがちょっとおかしかったのでその辺りが影響してるのかも。

梨と同じ果樹園ではハッサクやみかんの蕾が大量に付いています。
去年裏年であまり実が付かなかった反動か、今年は花だらけ。
これだけ花が咲くと逆に摘果が大変かもしれません。
まぁちゃんと受粉できればの話ですけどねー。
今のところミツバチも見かけるのでたぶん大丈夫とは思うけど、梨と同じようにめしべの異常が出たりしないかだけちょっと心配。
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テントウムシの蛹

畑で作業をしていたらテントウムシが蛹化してる場面に出くわしました。
幼虫や蛹はしょっちゅう見かけるけど、今まさに蛹になるって状態を見るのは初めて。
幼虫の殻を脱いで鮮やかな黄色の蛹が出てきていました。
まだ完全に蛹化する前なので、うねうねと動いてます。
オレンジ色の部分が星になるとこですかねー?

こちらは完全に蛹として固まってる姿。
この状態はよく見かけます。
上の写真も寒冷紗トンネルの内側に4匹ほど付いていた物。
春に出てきたテントウムシの卵が今蛹化ラッシュの時期なんですかね。
これから夏野菜に大量のアブラムシがやってくるので、この世代のテントウムシ達には大いに期待しています。
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ガーデンベンチ

木工でガーデンベンチを製作しました。
屋外で使う物なので防腐対策が必須。
しかし耐候性の高いウェスタンレッドシダーとかは高くて使えないため、いつものSPF2×4材に木部保護塗料を塗って誤魔化すことにしました。
それでも3年保てばいいとこですかねー?
先に組み立ててしまうと塗りにくい所が出てくるので、全面きっちり塗れるよう足を組み立てた段階で塗装しました。
色はお気に入りのウォルナットです。
ちなみに図面はソーガイド公式にある図面を元に作りました。
かなりゆったり二人掛け、少し詰めれば三人掛けできる広さと強度になってます。

完成したガーデンベンチ。
素人木工にしてはそれっぽく仕上がってないですかね?
背もたれ無しや垂直な背もたれなら簡単なのですが、快適なのはやはり斜めの背もたれなのでそこが一番苦労しました。
重量20kgほどで一人で移動も可能。
普段庭で使用するだけでなく、収穫祭の時には畑でも活躍してくれそうです。
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枝豆摘心

枝豆が育ってきました。
本葉6枚ほど広がってるのでそろそろ摘心の時期です。
別に摘心しなくても収穫はできるんですけどね。
摘心して脇芽を育てた方が収量増えるため毎回本葉5~6枚で摘心するようにしています。
枝豆は1株辺りの収量が少なめなので、少しでも増やしておつまみ三昧したい人はやってみる価値ありですよ。

とうもろこしに支柱を立てました。
ここは強風吹き荒れる第二菜園。
苗が育ってすぐ仮支柱を立ててましたが、5月に入ってから風の強い日が多くかなり振り回されてました。
この大きさになると仮支柱ごと倒伏する恐れがあるため本支柱に付け替えです。
1株ごとに支柱立てなんで農家じゃ絶対やらないでしょうけど、去年はこれで台風にも負けず育ってくれました。
順調に育ってるので一期目は7月頭頃収穫できそうです。
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スギナ

ついにスギナが攻め込んできたぁぁ。
とても厄介な雑草の一つスギナ。
今までうちの畑には生えていませんでしたが、ついに攻め込んできました。
お隣の畑に大量に生えてるので時間の問題だったんですけどね。
出てきた地上部をいくら取っても地下茎残ってたら意味ないし、余所の畑に除草剤撒くわけにもいかず対応に苦慮してます。

植えたさつまいも苗が復活してきました。
根出しせず植えたため、しばらくぐったりと枯れたような状態が続いて心配していました。
でもこれだけ新葉が出てくればもう大丈夫ですね。
一期目に植えた20株全てしっかり根付いたようです。
マルチを敷いてあるので草抜きや蔓起こしの手間もいらないし、あとは収穫までのんびり待つだけのお手軽野菜です。
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蔓登り

山芋の蔓が竹にぐるぐる巻き付きながら登っています。
一番早い株ではもう金網棚に到達間近。
自分で登っていって金網棚の上に広がってくれるので楽でいいですね。
ちなみに下から上へ向かって時計回りに巻いています。
あまり詳しく調べてませんが巻き方向は野菜によって決まってるんだとか。

こちらはカボチャ。
今年も空中栽培すべく支柱を登らせています。
山芋と違いカボチャは自分では登ってくれないため、天井に到達するまではこまめに誘引してやる必要があります。
親蔓+子蔓2本で育てるため、この後支柱を2本追加してそちらを登らせる必要もあり。
生長が早く油断すると茎が垂れ下がって折れてしまうため、登りきるまでは手間かかります。
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トマトの実

大玉トマトに実が付き始めました。
去年は立派な実がたくさん育ってたのに、赤くなる前にことごとくタバコガに穴を開けられてしまったんですよね。
被害見つける度にすぐ駆除してたのに、次から次へと沸いてきて結局後半の実はほとんどダメになってしまいました。
無農薬の難しいところですなー。
今年は後半まできっちり収穫が続くよう対策を考えたいです。

同じく夏を代表する野菜のキュウリ。
巻き蔓が出てネットに巻き付くようになってきました。
小さな実も付いているのですが、5節目までは子蔓も含めて全て取り除いてしまいます。
6~8節ぐらいで育ちの良い子蔓を1本だけ伸ばし、親蔓との二本仕立てで育てるのがいつもの育て方。
株が育ってきて他の子蔓・孫蔓をこまめに摘心するのは手間だけど、毎年食べきれないほどの実を付けてくれるので楽しみな夏野菜です。
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三本仕立て

ピーマンに一番花が付きました。
ピーマンやナスなどを仕立てる際の基本は三本仕立て。
三本の枝を大きく育てるわけですが、ピーマンの場合は一番花が咲いたところで勝手に三本に分かれてくれるのでとても楽です。
たまに二本にしか分かれない時もありますけどね。
一番花より下の脇芽は全て摘み取り、以降は三本の枝を均等に伸ばすように混みすぎた所を剪定していきます。

こちらはナスの三本仕立て。
ナスはピーマンと違い勝手に三本になってはくれないので、主枝+脇芽2本を選んで三本仕立てにします。
一番花の上か下の脇芽を伸ばすのが一般的ですね。
地元のナス農家さんは支柱をV字に立てて二本仕立てにしていました。
スペース効率や作業のしやすさを考えると二本仕立てもありかなと思いつつ、大量収穫に成功してる今までのやり方をなかなか変えられません。
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スイカの子蔓

スイカの子蔓が元気良く伸びてきました。
親蔓を6節で摘心して、伸びてきた子蔓3本を育てています。
管理しやすいよう割り箸をクロスさせるように刺して蔓を誘導。
三本並行に並べて畝の上を走らせていきます。
もう少し伸びたら受粉させようと思ってますが、その頃には梅雨入りしてしまう時期。
毎年雨で受粉が上手くいかず遅れてしまうんですよねぇ。

ミョウガ畝が密集してきたので間引きをしました。
流石に3年目となるとかなり密集してきますね。
写真は間引き後の物です。
ミョウガの間引きはあまり早くやると逆に分化して増えてしまうため、本葉6枚頃になってから行うのがいいんだとか(根ごと間引くなら別)。
量よりも質を上げたいので、しっかり間引きして大きなミョウガに育ててやります。
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ジャガイモテスト収穫

いきなりちょっとグロい画像かと思われるかもしれませんが、これは昨年12月頭に収穫したジャガイモ。
物置に保管して少しずつ食べていたのに、急激に芽が伸びてしまい流石に食べられなくなってきました。
我が家のジャガイモは春と秋の二期作。
6ヶ月保てば一切買わなくていい計算です。
実際は3ヶ月半ほどで芽がでてきて、ある程度までは芽を取り除いて食べられるけど6ヶ月は厳しいですねー。

しかし家庭菜園やってるのに野菜を買うのは屈辱(?)なので、春に植えたジャガイモをテスト収穫してみました。
まだ小さめだけど使える段階には育ってます。
植え付け80日だからまだちょっと早いですけどね。
これなら一斉収穫まで使う分だけ掘って凌げば買わずに済みそう。
一斉収穫は植え付けから100日の6月中旬予定です。
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晩生タマネギ収穫

晩生タマネギの「貯蔵用つり玉」(品種名です)がばたばたと倒れてきました。
全体の8割ほど倒れたので収穫時期。
写真手前側が貯蔵用つり玉です。
奥側のタマネギは「アサヒ3号」。
どちらも同じ晩生種なのに明確に差が出ています。
今回は貯蔵用つり玉だけを収穫しました。

収穫したタマネギの天日干し中。
大体2~3日ほどこのまま天日干しし、その後根を切って吊し保存します。
やり方はタマネギの縛り方で説明してる通り。
いつもと同じように駐車場の天井裏に吊します。
この天日干し期間があるから、アサヒ3号があまり遅くなると困るんですけどねー。
もうすぐ梅雨入りしてしまうので。
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