洗い場

畑に念願の洗い場が!
家の庭で使用していた洗い場を買い換えることになったので、お古の洗い場を畑に持ってきました。
これで野菜を洗ったりの作業が捗ります。
今までは畑や排水路の上で手持ちのまま洗うしかできませんでしたしね。
洗い場の排水は第一菜園の中央排水溝へ繋ぎました。

こちらが買い換えた庭用の洗い場。
立って作業できるタイプで蛇口も付けました。
やはり蛇口付きはとても便利。
普通屋外用洗い場に蛇口は付いてないので、クランプで止めてホースを接続できる後付けの蛇口を追加しました。
畑から持ってきた野菜はもちろん、里芋やジャガイモなど保存してる野菜を洗うのにも活躍しそうです。
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菜園計画2012

2012年の菜園計画をまとめました。
春作と秋先の1年分を決める大事な作業。
そして最も頭を痛める作業でもあります。
連作障害、畑の立地、栽培期間などの複雑なパズルに毎回悩まされますがなんとか今年もまとまりました。
上は畑北半分春作の菜園計画。

こちらは第一菜園秋作の様子。
春と秋で大きく入れ替わる第一菜園が一番難しいですね。
中でも連作禁止期間の長いナス科と、種類が多く春秋2回作るアブラナ科の配置にとても悩みました。
今年だけでなく2013年のことまで考慮して、冬越しの野菜は端に集めて来冬の土作りがしやすいようにもしてあります。
どの野菜を何回に分けていつ蒔くといった計画も組み立てたので、あとはこの菜園計画に沿って1年頑張るのみ!
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ほだ木取り

原木栽培椎茸のほだ木を量産すべく木を切りに行ってきました。
標的は畑のはずれにある(たぶん)コナラの巨木。
下の方に人が写ってるのでその大きさが判ってもらえるでしょう。
小さめの木で幹の部分を使うと綺麗なほだ木が取れるけど、近場にあって許可が貰えるのがこれしかありません。
木によじ登りご近所の方と協力して太い枝を落としてきました。
割とマジで命の危険が伴う作業です。

その結果入手できたほだ木達。
70本近く切り出して、うちの取り分は25本です。
10本ぐらいを予定してたので思わぬ収穫。
市販のほだ木をこれだけ買うと15000円近くするので頑張った甲斐がありました。
あとは一ヶ月ほどこのまま乾燥させてから植菌作業に移ります。
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耕耘機メンテナンス
暗渠排水

以前に粘土層より下まで深く天地返しした所に水が染み出して溜まってしまうと記事を書いたことがあります。
雨が降る度に溜まってしまうのですが横から染み出して水が集まってるので、この水をなんとかすれば畑全体の排水を改善することにも繋がります。
そこでちょっと対策を考えてみました。
まず天地返しした所を畝間も掘って全部繋ぎ、さらに排水路に繋がる所まで天地返ししました。

この穴に籾殻をどかっと入れて層を作り、その上から土で埋め戻します。
こうすると地中で集まった水が籾殻の層を浸透して排水路まで水をはき出すはず。
要するに暗渠排水ですね。
本格的な暗渠排水はコルゲート管を埋めたり笹の束を埋めたりするようですが、畑としての使用に影響を出さず水を通せるようにと籾殻にしてみました。
これなら数年後には土に還りますしね。
これで排水が改善されるかどうか、梅雨がちょっと楽しみです。
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植菌工具

インパクトドライバーを買ってしまいました。
これまで椎茸の植菌は借り物のドリルを使ってましたが、今年は数が多いし今後もほだ木を作るだろうってことで購入することに。
普段からいろいろ使えるよう電動ドリルではなくインパクトドライバーにしました。
これなら畑の小道具を自作できるようになりますしね。
畑の奥でも使える充電タイプか、安く使い勝手も良くパワーもあるけど電源必要なACタイプか迷いに迷った挙げ句ACタイプを購入です。

一緒に購入したのが椎茸ビット。
ほだ木の穴開けに特化したドリル刃です。
うちで使ってる種駒に合わせて直径8.5mm。
普通のドリル刃でもいいのですが、これを使うと種駒に最適な深さに揃えて穴を開けられるので購入しました。
今年は約1000箇所植菌が必要なため、このセットに大いに頑張って貰います。
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植菌台

せっかくインパクトドライバーを購入したので木工の真似事。
椎茸を植菌する台を作ってみました。
開墾した際の伐採枝を材料に組んだだけなので制作費はネジ分の10円のみ。
見た目は不格好ですが非常に作業がやりやすいです。
前回地面で腰を痛めながら作業してた負担が軽減できそう。
やっぱり畑やるなら木工もこなしたいですなぁ。

今年も山芋を育てるべく穴掘り中。
山芋の波板栽培は収穫時の作業が劇的に楽になるけど、この波板を埋める作業だけはやはり大変です。
後で楽するために休閑期の今は頑張りどころ。
波板10枚埋めて20株育てるのでこの長さが必要になります。
この作業と天地返しの時だけはユンボがほしー。
調べてみたら一番小型のタイプで100万近くしててそっとブラウザを閉じました。
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木工はじめました

ここ最近の流れでなるべくしてと言うか木工を始めました。
家庭菜園とあまり関係ないように思えますが、畑に合ったちょっとした道具が欲しい時が多々あります。
そんな時に自作できるとやはり便利。
せっかくインパクトドライバーもあるんだしやって損は無いでしょう。
木工やるならまず作業台が欲しいのでぱぱっと設計。

ホームセンターで材料を買ってきて早速作り始めました。
普通のテーブルとは違う変わった形の図面になってますが、初心者なりに木工をやる上で便利なアイデアをいろいろ詰め込んだつもりです。
がっちりと頑丈な作業台で製作費2000円ほど。
屋根のある駐車場で作業してるので、雨で畑が使えない時にちまちま進めていく予定です。
便利な家庭菜園グッズ自作に向けて腕を磨かないと!
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ジャガイモ種芋
作業台完成

先日製作の様子を書いた木工作業台が完成しました。
まともな木工は学生の時以来な気がします。
素人が作った割にはそこそこ形になってるんじゃないでしょうか。
2×4材買ってきてカットもホームセンターで頼んだので、ネジで組んでいくだけなんですけどね。
下の段はコンテナボックスを入れて端材入れにします。

上面がすのこ状になってるのはどこでもクランプできるようにするため。
木工は材料をいかにクランプするかが重要だと思うので。
普通のテーブルだと端でしかできない所をどこでも自在に止められるようになってます。
実際に使ってみて一番便利だと実感できた点。
ただし天板を追加しないと小物は落ちてしまうため、こまごまとした物の製作には不向き。

溝部分はある程度の深さを確保してあるので、そのままノコギリが使えます。
材料の両側をクランプして切った後に落下するのを防げるのが利点。
将来電動丸鋸を買ってもそのまま使えます。
たぶんジグソーにもある程度対応できるはず。

手前の側面は面を合わせてあるので縦にもクランプできます。
左右は天板が少し出してあり通常のテーブルと同じクランプが可能。
また奥側は天板が飛び出しています。
ミシンのアームをヒントに、箱状や袋状の物を横からかぶせるように入れてクランプできるようにしました。

側面にはクランプを掛けられる場所も設置。
最初クランプは2個しか無かったのですが、作業してくうちにあればあるほど便利なことに気付いてまとめ買い。
ダイソーの100円クランプ大活躍です。
100円ショップは精度や耐久性を要求する物はまるでダメだけど、こういった商品だととんでもなくお買い得。

あとは天板に穴を開け、オプションの木材をダボで固定できるようにしようと思ってました。
鉋(かんな)をかけたりする時に材料を受けて固定するための物。
なのですが、何を寝ぼけてたのかドリルの径を間違えて穴を開けてしまう大失態 orz
8mmのダボに対して12mmの穴を開けてしまい失敗に終わりました。
やはりこの辺りの詰めが甘いのが初心者です(ノ∀`)
材料をネジで固定しただけなので複雑なギミックはありませんが、初心者木工の作業台としては充分使えるようになったと思います。
2×4材から板を3本取れるよう設計したため広さは70cm四方(+天板の出っ張り)程度とやや小さめ。
大物を作るには不向きだけど、そこまで本格的な木工を始めるにはもっと練習しないといけないので今はこれで充分でしょう。
普段は隅に片付けておいて移動できる大きさなので満足してます。
あとは万力とかも追加したいところですなぁ。
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春の畝立て

2月も終わりが近付き、そろそろ春作に向けて始動する季節です。
空いていた畝を一斉耕耘しました。
秋作の前にも広い範囲の耕耘をしますが、ここまで全面的にやるのは春作前の今だけ。
耕耘機フル稼働です。
なかなか土が乾かず地中は粘土状態の所もあるけど、これ以上待てないので重い腰を上げました。

全面耕耘したら次にやるのは畝立て。
ここは畝立て器の出番です。
耕耘機の後ろに付いてる青いのが畝立て器。
耕耘機で引っ張って土を左右に押し分けるだけの原始的な物ですが、普通の畑ならこれだけでそれなりの畝ができる優れものです。
うちの場合は畝間の広い高畝にするので人力作業が必須ですけどね。

畝立て器をかけ終わった畑。
ここから先はスコップでひらすら土を上げて畝間を広げつつ高畝にしていく作業です。
この作業がほんとに重労働。
しかも畝数が多いので毎年気が重くなります。
しかし水はけの悪い畑で良い野菜作りをするためには避けて通れません。
気合い入れて頑張ろう。
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