みかん全収穫

みかん1

明けましておめでとうございます。
今年もみなさんの畑が豊作でありますように。
正月休みですがもちろんいつも通り畑作業です。
冬と言えばこたつでみかんなので、残ってたみかんを全て収穫しました。
不作気味で収穫できたのはコンテナ一杯分だけ。

みかん2

前にも書きましたが形も酷いです。
見事なまでにぼこぼこ。
デコポンじゃなくて普通のみかんですよ。
実の数が少ないとなるみたいですが詳しい原因が判りません。
中身は美味しいのが救いです。
この量だと普通に食べてしまうので、ジュースにする余裕は無いかなー。



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霜

朝早く畑へ行ったら綺麗な霜の形が残ってました。
写真は春キャベツの苗。
この霜の模様はどうやってできるんですかねー。
寒冷紗かけてあるのも関係してるのでしょうか。
寒冷紗は霜除けとして売られていますが、これぐらいの霜は普通に野菜につきます。
完全に霜を防げるわけじゃないのでご注意を。

燻炭マルチ

タマネギの植え穴に籾殻燻炭マルチをしました。
何もしないと霜で苗が浮いてしまうため、これでしっかりと防寒対策。
防寒だけなら普通の籾殻でいいんですけどね。
籾殻燻炭にしておくと雑草防止効果も高く、酸性に弱いタマネギにもちょうどいいのでいつも燻炭を使用しています。
秋までに作り貯めした燻炭大活躍。



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土作り

土作り1

畑の休閑期にやることと言えば土作り。
せっかく畑が空いてるので、今のうちから資材を投入してじっくりと土を寝かせます。
まずは牛糞堆肥。
これは無料で貰ってくる物ですが、完熟ではなく中熟堆肥なので早めに鋤込む必要があります。
冬の間に鋤込んで土の中で発酵分解をさせるやりかた。

土作り2

続いて米糠。
こちらもコイン精米機から無料で貰ってきたもの。
有機肥料として野菜の味を良くするとも言われています。
ミミズを増やすのにも役立ちますしね。
大量入手はなかなか大変ですが毎回投入するようにしています。

土作り3

そして籾殻燻炭。
秋までに必至に作り貯めた燻炭をここで大量投入。
自作しないととてもこんな使い方はできません。
うちのような粘土質の土改善にとても効果的です。

土作り4

上記3種類が基本の土作り資材。
あとは場所によっては腐葉土を入れて耕耘機をかければ作業完了。
このまま寒さにあてて春前まで放置します。
じっくりのんびり微生物達に土を良くしてもらいましょう。
これとは別に天地返し(寒起こし)もしつつ、収穫終わって空いた所から順次土作りを進めていきます。



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焼き芋

焼き芋1

収穫してからずっと放置してあったさつまいもの蔓を燃やしました。
さつまいもの蔓は大量に出るし、放置しててもなかなか枯れないしでいつも処分が後回しになります。
生命力強くて抜いた蔓がまた勝手に根を張ったりするんですよね。
土に付かないようにしておけばいいのですが、大量に出るのでなかなかそうもいきません。
耕耘機で鋤込もうにも蔓が爪に絡まっちゃうし大変です。

焼き芋2

蔓を焼くついでに焼き芋を作りました。
この蔓で育ってた安納芋です。
別名蜜芋と言われるだけあって、食べてると蜜がにじみ出てきます。
甘くてしっとりが好きな人は安納芋、ほくほくな焼き芋が好きな人は紅あずまかなー。
芋を育てた蔓で焼き芋を焼き、その後の焼却灰は来年のさつまいも畝へ撒いて肥料に。
さつまいもを無駄なく有効活用です。



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アスパラの株焼き

アスパラ株焼き1

冬に行う作業の一つ、アスパラガスの株焼きをしました。
使う道具はいつものこれ。
カセットボンベに直接取り付ける簡易バーナーです。
ほんとは草焼きバーナーがあると早くて便利なのですが、年に1回アスパラを焼くだけなのでこれで済ませています。
畑で火を扱う際にも着火に便利。

アスパラ株焼き2

枯れ葉を刈り取ったアスパラガスの株元を黒く焦げるまでファイア!
こうすることで株元に残った病原菌と害虫の卵などを除去するそうです。
アスパラガスは結構病気に弱く、冬にこの作業を行わないと立ち枯れ病になったりするんだとか。
去年1株病気気味の株があったのでこれで持ち直してくれるといいなぁ。

初めてやった時は燃やしちゃってほんとに大丈夫かとかなり心配しましたが、春にはちゃんと新しい芽が出てきてくれました。
本当の株元は土の中にあって、焼けてるのは茎部分だけですしね。
刈り取った際に落ちた葉にも病原菌が付いてるので、株元だけでなく畝の表面も全面焼き。
あとはマルチして壊れた支柱を組み直せばアスパラの冬作業完了です。



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防風林伐採

防風林伐採

防風林の剪定をしました。
と言っても剪定前の写真撮り忘れたので比較が無いです。
去年と一昨年は開墾前に伸びすぎていた高さを少しずつ低くしましたが、今年は側面も調整して綺麗に整えました。
これでようやく防風林の調整も一段落。
片付けまで含めて丸3日間かかってしまい、高所作業車でも無いとほんと大変です。

ネーブル

家庭菜園のご近所さんからネーブルをいただきました。
みかんと似たようなものですが、お尻側に特徴があります。
写真のように穴が開いてへそができてるのがネーブル。
虫に食われたわけじゃありませんよ。
ネーブルは結構人気なので場所確保できたら苗木植えようかなと検討中です。



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天地返し

天地返し1

畑の天地返し(寒起こし)をしました。
スコップを深く刺して土を上に掘り出してやるだけ。
普段耕耘機では届かない深い位置の土を表に出してやる作業です。
畑が空く冬の定番作業。
こうすることで土の中にいる害虫や病原菌が寒さにあたり土壌消毒になります。

天地返し3

冬に天地返しをするもう1つの利点は土作り。
スコップで掘り出した固い土をそのまま残しておきます。
そうすると寒さで土が凍り、昼に溶けるを繰り返して自然に土がほぐれていくのです。
暖地では土が凍るほどにはならないかもしれませんが、こちらの地域なら効果は充分。
日に日にほぐれていって良い土の状態になりますよ。

天地返し2

深く掘ってできた溝の断面を撮影。
途中から白い粘土の層になってるのがよくわかります。
開墾当初は上の方もこんな状態だったんですよ。
泣きながら土作りを頑張ってようやく耕耘機の届く範囲では土らしくなってきました。
畑全面を天地返しするのは労力かかりすぎるので、毎年大根やニンジンの予定地だけ天地返しして徐々に深い位置の土も改良していきたいと思います。



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自然薯収穫

自然薯1

畑に自生していた自然薯の収穫をしました。
これは開墾前から自生していた自然薯。
開墾して畑にした後も毎年蔓が伸びてきていたため、今年収穫してみることにしました。
粘土層を突き破って1メートル以上下へ伸びており、専用の道具もないためとても大掛かりな作業。
手前を大きく掘って階段を作りながら慎重に掘り出しました。

自然薯2

掘り出した自然薯。
これ全部一箇所に育ってた物です。
粘土層が邪魔してるせいかたくさん枝分かれしてました。
ねばり芋や長芋と比べると細身ですねー。

早速とろろにして食べてみましたが粘りが強い!
普段育ててるねばり芋も長芋と比べて粘りが強いですが、やはり本物の自然薯にはかないませんね。
すり下ろした芋を持ち上げられるほどの粘りです。
風味も良いのでやはり自然薯も育ててみたいところ。
種芋安く手に入らないかなー?



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水たまり

水たまり

年明けからあまり雨が降らずからからに乾燥していましたが、久しぶりにまとまった雨が降りました。
畑の様子を見にいくと天地返しした穴に大きな水たまりが。
これがこの畑の弱点ですねぇ。
粘土層より下に水が行かないため、粘土層より深く掘ったところに横から水が染み出してきてこうなります。
今年も梅雨の間は厳しい畑作業になりそうだ。

アスパラ支柱

竹支柱が壊れてしまったアスパラ畝。
園芸支柱を使って作り直しました。
かかった予算1600円ほど。
竹で作れば安上がりだけど2年で地中部分が腐ってしまうのが判りましたからねぇ。
毎回作り直すのも手間だし、10年付き合うアスパラにはちょっとお金かかっても長持ちする物をという結論になりました。



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切り株処理

雑木伐採

絶賛開墾中の畑。
防風林などの剪定の他に、木を40本ぐらい切り倒したでしょうか?
畑として使用する部分は去年までで終わってるので、今年は畑の周りを切り開いています。
夏場畑のすぐ横がジャングル状態だと気持ち悪いし、ここら一体は蔓に浸食されてるので侵攻してくる蔓草から守るスペース確保が目的。
幹の直径が30cm弱あるような木を素人が切り倒すのは大変です。

除草剤塗布

しかし勝手に生えてくる雑木の生命力は侮れません。
こんな切り株の状態になっても春になると芽が伸びてきます。
幹が20cmを越えるような切り株は人力で掘り起こすのはほぼ無理。
そこで対策として使ってるのが除草剤です。
除草剤の原液をそのまま切り株に塗ってやるのです。

こうすると幹が枯れて芽が出てきません。
切った後と春先の2回塗ると大抵の切り株は枯れてくれます。
栽培予定地では勧められませんが、畑の外はこれでばっちり。
細い木で1年、太めの木で2~3年すると根が腐って切り株が取れるようになってくるので、3年後にはここの切り株も綺麗に無くなることでしょう。



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