極小椎茸

2年間まだかまだかと待ち続けた原木栽培椎茸に変化が。
直径5mmぐらいの小さな椎茸の頭が見えてきました!
しかし今のところまだこれだけ。
先日寒かった日に頭が見えたのですが、また暖かくなって生長が止まってしまいました。
最低気温がもう少し低くならないと出てこないかな。

畑の外れには旧ぶどう園時代の相当古い小屋があります。
管理されてる方が用事があるというので手伝いがてら小屋の中を見に行ってきました。
そしたら2メートル級の蛇の抜け殻が(゚д゚)
近所の方に持ってもらって撮影。
青大将かシマヘビかどちらかかなー。
こんな蛇が上から目の前に出てきたら泣きますよほんと(ノ∀`)
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えんどう豆の種蒔き

秋蒔きで最後の野菜となるえんどう豆の種蒔きをしました。
さやえんどうとスナップえんどうの2品種で、青い種がさやえんどう、赤い種がスナップえんどうです。
実えんどう(グリーンピース)はあまり人気ないので却下されました。
本来直蒔きで問題ないのですが、去年害虫と鳥害とで苗が酷い目に遭ったので今年はポット蒔きに。
苗床寒冷紗内で安全に苗を育ててから植え付けることにします。
よく「スナックえんどう」と「スナップえんどう」を分けて書いてあることがありますがこれは同じ物。
中の実がある程度育ったところで実をさやごと食べる種類です。
正しくはスナップえんどうという分類で、スナックえんどうは商品名なんだとか。
区別しにくいし、馴染みやすいスナックえんどうで統一してくれた方がいいのにねー。

大根がいよいよ収穫間近。
まだ少し細いものの上へと伸びてきました。
これから冬に向けて、特に大根と白菜はかかせないですよね。
順調に育ってるように見えますが、収穫してみないとどころか切ってみないと判らないのが大根の怖いところ。
特に一期目は夏の暑さの中で育ってるので、芯腐れなどの生理障害が出やすいのが難点です。
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実りの秋

本日の収穫品。
11月に入り秋野菜の収穫もいよいよ本番。
まさに実りの秋です。
夏野菜の収穫も色とりどりで楽しいものですが、やはり秋が一番野菜作りしてるなーと実感できる季節ですね。
身内やご近所さんへの配布も盛んになります。

いまだ畑に残っているさつまいもの安納芋。
収穫を遅くして春まで保存できるよう植え付けを遅らせたものですが、それでも流石に時期が遅い。
ここのところ毎週末雨が降っているためみんなで芋掘りができず残ってしまってます。
葉はまだ元気だけど早く掘ってやらないとなあ。
ちなみに左上の方の蔓は栽培用ではありません。
紅あずまを収穫した際に捨てた蔓が勝手に根付いてまた伸びてきました。
さつまいもの生命力は凄いですね。
芋が付くわけでもないので焼却用に乾燥させるためまた引き抜いてやらないと。
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落花生収穫

昨日の収穫品の様子その1、落花生。
株を引き抜いてひっくり返したところです。
かなり大きいですがこれで1株。
実付きも良くたくさんの落花生が育ってますが、まだちょっと早かったかなー?
殻に皺ができ始めて間もない小さめの実が多かったです。
残りの株はもう少し待ってみよう。

収穫品の様子その2、レタス。
元々害虫に強いレタスを寒冷紗内で育ててるので綺麗に育ってます。
それでもところどころミニカタツムリにやられてるっぽいですけどねー。
寒冷紗の裾から侵入してる様子。
今年のカタツムリ被害の多さは一体何なんだろう。
今収穫してるのは極早生品種の「カイザー」。
栽培期間が短いため暑いこちらの地域でも比較的早くからレタスを食べられます。
しかし寒さには弱く冬を越せません。
そこで半分は冬に強い「シスコ」を栽培。
早めの時期からカイザー、年明けからシスコと繋げて長期収穫します。
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白菜収穫

一昨日の収穫品の様子、白菜編。
うちで育ててる白菜は中生で85日栽培の「金将二号」。
とても立派に育ちますが栽培期間がやや長いため本来はまだ収穫できません。
しかし夏場を遮光ネットを使った日除け栽培の早蒔きで乗り切ったため、早めに収穫できるようになりました。
それでもまだ結球の締まり具合は弱いですけどね。

外葉の虫食いはともかく、結球部は一見綺麗なように見えますが中を覗くと・・・ヨトウムシの糞が(´Д`)
夏から秋にかけて育ててる分、害虫被害も多くなります。
寒冷紗や虫粘着シートかけたりストチュー使ったりしててもやはり防ぎきれないですねぇ。
大きいヨトウムシが内部に一匹入り込むだけで被害甚大なので困りものです。
外側は駆除できても結球後の内部はお手上げ。
これぐらいの被害なら洗い流すだけで食べられますけどね。
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特大山芋

畑で育てている山芋の「ねばり芋」を初収穫しました。
山芋の育て方でも紹介している波板栽培です。
せっせと1枚目の波板目指して土掘り開始。
2枚目以降はすぐに収穫できるけど、1枚目だけはある程度土をどかさないといけないため疲れます。
しばらく掘り進んでいくと山芋が見えてきました。
しかしどうも数が多い。
どうやらかなり分岐してしまってるようです。
そして長さも長いところで70cmしかありません。
ねばり芋の標準サイズは60cmらしいので普通ですが、1メートルオーバーを収穫できてた去年と比べるとちょっと残念。
今年はそれなりのサイズかなーと思って掘り上げたら原因が判りました。

なんじゃこりゃーと声に出したくなる状態。
これで1株です。
本来新芋が伸びて波板にあたった所で斜めに進むのですが、うまく滑らずその場でつぶれる感じに育った模様。
そして押し出された部分が何本にも分かれて波板の斜面にのったようです。
その結果1株から何本も伸びたこの形になったようで。
波板の角度もう少しつけてやった方が良かったかな。
1本で長く伸びるところをこれだけ分岐したなら短めになったのも納得です。
というか、これ重量がなんと4kg。
去年採れた物より遥かに重く、収量的には相当な豊作となりました。
見た目は不格好になりましたが結果オーライってことで。
今年は全部で16本植えてあるので春まで山芋を好きなだけ食べられそうです。
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ジャガイモ畝のひび割れ

収穫を一ヶ月後に控えたジャガイモ畝の様子。
畝表面が激しくひび割れてきました。
これは地中で芋が太って土を持ち上げるためできるひび割れ。
しっかりジャガイモが育ってる証です。
ひび割れから光が入って緑化しないよう軽く土寄せして穴埋めしてやりました。
今のところ病気もなく葉の虫食い被害も少ないのでスムーズに収穫を迎えられそうです。

秋大根を初収穫しました。
小石の多い場所で又根を心配してましたが綺麗に育ってくれてますね。
しかし一期目の大根で一番心配なのは夏の暑さによる生理障害。
中身を切ってみたところ、やはり先端の中心部が少し黒ずんでました。
先端を切り落とせば食べられる軽い症状だったのでなんとかセーフってとこでしょうか。
夏場遮光ネットできっちり陽射し防いでも38℃の暑さは厳しいですねぇ。
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敷藁撤去

ようやく秋らしい気候になってきたので敷藁を一斉撤去しました。
11月に入っても夏日とかあったけど、流石にもう大丈夫でしょう。
我が家の畑では雑草対策のため夏場もマルチを使っています。
地温を下げるためにマルチの上から敷藁をしていて、その大量の敷藁を全部撤去。
撤去した敷藁は果樹園のみかんとハッサクの下に敷いてやりました。
最後はここで土に還り有機肥料となってその役目を終えます。

そのみかんも徐々に色付いてきました。
今年は不作気味で実の数が少ないですが、それでも60個ほど収穫できるかな。
数少ない貴重なみかんなので大事にしてやらないと。
一方のハッサクは完全に裏年のようで実が全然ありません。
お隣さんのハッサクも壊滅の様子。
去年生りすぎたので今年は仕方ないかなー。
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オクラ撤去
天気予報見てたら来週霜が降りるという予報が。
例年より半月以上早いです。
というより先週夏日だったのに来週霜とか天気おかしすぎですよね。
野菜の対策がとてもじゃないけど追いつきません。
残暑が厳しく植え付け遅れたのに、ジャガイモとかどうすりゃいいんだー。・゜・(ノД`)・゜・。

収穫の終わったオクラを撤去しました。
株を引き抜いてみると大根のような太い根が育ってました。
オクラは直根性のお手本みたいな根に育ちますね。
粘土質の畑にがっちり食いついてて、引き抜くとき腰を痛めそうになるほど。
茎の根元部分の太さは6cmにもなってました。
これでねばねば野菜は山芋にバトンタッチです。

今年は1株だけ残して種採りしてみようと思ってます。
去年買った種がまだ残ってる(僕は大体3年使います)ので必要無いのですが、収穫遅れの実が大きく育ってたので残してみようかなと。
このオクラは固定種ですしね。
オクラの種は安い物ですが、自家採種可能な野菜はできるだけ買わずに済むようにしていきたいです。
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例年より半月以上早いです。
というより先週夏日だったのに来週霜とか天気おかしすぎですよね。
野菜の対策がとてもじゃないけど追いつきません。
残暑が厳しく植え付け遅れたのに、ジャガイモとかどうすりゃいいんだー。・゜・(ノД`)・゜・。

収穫の終わったオクラを撤去しました。
株を引き抜いてみると大根のような太い根が育ってました。
オクラは直根性のお手本みたいな根に育ちますね。
粘土質の畑にがっちり食いついてて、引き抜くとき腰を痛めそうになるほど。
茎の根元部分の太さは6cmにもなってました。
これでねばねば野菜は山芋にバトンタッチです。

今年は1株だけ残して種採りしてみようと思ってます。
去年買った種がまだ残ってる(僕は大体3年使います)ので必要無いのですが、収穫遅れの実が大きく育ってたので残してみようかなと。
このオクラは固定種ですしね。
オクラの種は安い物ですが、自家採種可能な野菜はできるだけ買わずに済むようにしていきたいです。
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コガネムシ被害

コガネムシ被害に遭ったイチゴの苗。
萎れているイチゴ苗があったので触ってみたらあっさりと抜けてしまいました。
根元を見ると根が完全に無くなって土に乗ってただけの状態。
植え穴を掘り起こしたら案の定コガネムシの幼虫が出てきました。
イチゴだけでもこれで5株目です。
自作で予備苗あるからいいけど、購入苗だったら泣いてるとこですよ。
今年はコガネムシ幼虫の被害が半端じゃありません。
撤去している夏野菜の株を見ても、抜く度にコガネムシが出てくるような状態。
ニンジンやほうれん草の苗も倒されまくりです。
この数の多さは一体何なんですかね・・・。
成虫は特別多く見かけたわけではないのに、幼虫は部分的ではなく畑全面で大量発生しています。

さやえんどうが発芽してきました。
予備苗も含めて全てのポットで無事発芽してます。
まだ害虫被害は結構出てるので、もう少し寒くなってから畑に植え付けます。
植え付け後も不織布トンネルをかけて寒さと鳥に対抗。
ネットを張るのは来年春になりそうです。
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里芋セレベス収穫

里芋のセレベスを初収穫しました。
愛知早生や八名丸と違い、こちらは親芋も食べられる親子兼用種。
赤芽芋とも言われるだけあって収穫した芋にもピンク色が目立ちます。
煮物にすると特に美味しい品種。
そしてこちらも大豊作。
親芋も食べられるので1株で6.6kgにもなりました。
写真右上が親芋、その隣りが子芋で、小さめなのは全部孫芋。
親子兼用種なのに子芋専用種並に芋が増えてます。
いつも悩まされる元田んぼの粘土質畑も里芋に限っては強い味方です。

しかし育ちすぎの弊害も。
親芋の葉は茎部分の直径が10cmにもなってしまい、子芋の葉もかなりの太さ。
おかげで芋との境部分がかなり変質してしまってます。
特に親芋はかなり削り取らないといけないかも。
周りの畑と比べてもセレベスの葉が元気すぎるとは思ってたんですよね。
削り取っても充分豊作なので嬉しいですが、セレベスは少し脇芽を減らしてやった方が良かったかもしれません。
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椎茸発芽

椎茸の場合なんと言えばいいのでしょう?発芽?萌芽?
そもそも野菜じゃないから全く別の単語?
とにもかくにも椎茸が出てきました!
以前出かけた物は暑さで生長止まりましたが今度はしっかりと椎茸の形になってきてます。
初挑戦だったので今までの2年間が間違ってなかったと判って一安心。
傘が開いてどれくらいの大きさになるのか楽しみです。

椎茸の発芽には雨が必要ですが、出た後で雨に濡れるとべちゃべちゃになってしまうとのこと。
特に干し椎茸にしたい場合は雨にあてない方がいいらしいです。
てなわけでブルーシートで簡易雨除けをしてやりました。
一辺だけたわませて雨が溜まって底が抜けるのを回避。
まだ出てないほだ木に雨当たらなくなってしまいますが、農業用水で水撒きして水分補充してやるつもりです。
ちなみに椎茸が出始めたのは右端の細い2本のみ。
他のほだ木はまだ出てくる気配がありません。
椎茸菌が行き渡らないと発芽しないため、太いほだ木だと2年では出ない場合があると教わりました。
太いほだ木は発芽が遅い代わりに長く採れるんですけどね。
左寄りのほだ木は太いのばかりなのでもう1年かかるかもしれないなー。
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キウイ大量収穫

管轄外にあるキウイの一斉収穫を行いました。
このキウイの木は畑を始めるずっと前からあるもので、うちだけの木ではないのでご近所さん達との共同作業です。
流石は推定樹齢30年のキウイ。
冬に剪定したにも関わらず大量のキウイが収穫できました。
全部で1000個以上あるようです。

これがうちの取り分。
200個ほどあります。
一部形の悪い物もありますが、店売り品に負けない大きなキウイもたくさん採れました。
スーパーで買うと1個100円近くするのでとてもありがたいです。
今あるキウイはオスメス1セットだけですが、同じ敷地の家庭菜園仲間が集まって新たに植樹することになりました。
今度はゴールドキウイを何本か植える予定です。
自分の畑にも1本植えてあるけど、みんなで楽しむために僕も参加。
数年後には立派なキウイ畑になることでしょう。
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割れた安納芋

遅れに遅れているさつまいもの安納芋二期目を収穫しました。
6週連続くらいかな?
ひたすら週末雨続きで収穫できなかった物をようやくの収穫です。
収量はご覧の通り。
大きすぎず小さすぎずの手頃なサイズの芋がたくさん採れました。

しかし一ヶ月半もの収穫遅れの代償は小さくなかったようで。
半数の芋が写真のように割れてしまってます orz
さつまいもが割れるのは栽培中の水分量が原因のこともありますが、これは明らかに収穫が遅すぎたせいでしょうねぇ。
適期収穫できた一期目の安納芋は1つも割れてなかったのに残念(´・ω・`)
鳴門金時は大不作だったし、安納芋は半分が割れてしまうし、天候次第とはいえ今年のさつまいも栽培は反省点が多いです。
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タマネギ植え付け準備

極早生タマネギの苗が大きく育ちました。
根元も鉛筆より気持ち細いぐらいで植え付け適期。
今週植え付けすることにしました。
極早生を今の時期だと遅いように思われるかもしれませんが、過去のデータと見比べてこの時期にしています。
早生は早植えで育ちすぎてとう立ちしやすいのが怖いですね。

タマネギ植え付け予定地のマルチにせっせと穴開け。
今年は全部で380ほど植えるので、この穴開けが結構大変。
穴開け器あっても粘土ですんなり入ってくれないのでかなり疲れます。
穴の開いてるタマネギ用マルチ買えば楽だけど、高畝で畝全体をすっぽり覆ううちのスタイルに合うやつが無いんですよね。
年1回の作業なので我慢して黙々と穴を開けていきます。
極早生タマネギはこれで準備完了。
あとは植え付けるのみです。
苗の状態も良いので安心してますが、心配なのは晩生のタマネギ苗。
発芽が悪く数が少ないうえ、苗の育ちも悪いです。
陽が傾き予想以上に日陰になる場所に種蒔きしてしまったのが失敗。
一部苗を買い足さないといけないかもしれません。
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タマネギの植え付け

先日準備の終わったタマネギの植え付けをしました。
晩生苗はまだ育苗中のため今回は極早生のみ。
本来は指で穴を開けて根と白い部分を挿していくだけなのですが、土が悪くごろごろと塊ばかりなのでなかなかそうもいきません。
まだまだ土作りが必要ですなー。
苗がぐったりしてるけど、2~3日もすれば復活して立ち上がってきます。

夏~秋蒔きブロッコリーを初収穫しました。
やはりブロッコリーは寒くなってからの方が美味しいですね。
冬~春蒔きでも育ててるけど収穫は夏の初め頃になるため、味もいまいちだし収穫期間も短いです。
今の時期だと生長もゆっくりで長く楽しめます。
7株植えてあり、秋の間に順次頂花蕾を収穫し、冬には側花蕾を収穫します。
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ブルーベリーの挿し木

四ヶ月ほど前に挿し木したブルーベリーを鉢に植え替えることにしました。
プランターから掘り出してみると見事に成功!
ただの枝だった部分から新しい根がたくさん出ています。
ここまで根が育てば一安心。
パウダーブルーとティフブルーそれぞれ6本ずつ挑戦して11本成功。
根が生えず失敗したのは1本だけでした。

早速鉢に植え替え。
少し大きめの鉢なので二年生まではたぶん耐えられるでしょう。
やはり休眠挿しより緑枝挿しの方が難易度低いみたいですね。
去年休眠挿しで失敗したリベンジをすることができました。
第一果樹園に空きスペースあまり無いので、これは枯れてしまった時の予備として鉢植えで育てる予定です。
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シソの種採り

シソがすっかり枯れてしまったので株を撤去するこにしました。
その前にやることが一つ、種採りです。
この小さな穂の1つ1つに種が入っていて、皿で受けながら揺らしてやるだけで簡単に種が採れます。
受けきれないので大量の種が落ちちゃいますけどね。
来年春にはこの辺一帯シソの芽だらけになることでしょう。

ちょっと揺らすだけでこれだけの種が採れました。
3株ぐらいしか育てないのでこんなにもいらないんですけど。
容器に入れて春まで冷蔵庫で保存しておきます。
このシソは畑を始める前から庭にあったもので、次はもう五代目くらいかな?
こっちの気候にもすっかり馴染んでて、毎年元気に育ってシソを供給してくれてます。
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みかんの袋掛け

果樹園のみかんに袋掛けをしました。
せっかく自分で栽培してるから完熟まで木に生らしておくのですが、甘くなったのを見計らって鳥の猛攻が始まります。
そのため1個1個を網状の袋でカバー。
ほんと鳥って美味しくなった見極めが上手いですよね。
みかんにわざわざ袋掛けする人は少ないと思いますが、今年数が少ないしコストも100円の台所排水用で済むのできっちり守ってやります。

袋掛けしてたらつぶれて変形したみかんを発見。
枝と枝の間で育ってこんな形になったようです。
中身どうなってるか気になるところではありますが、誰も食べないと思うのでこれだけ袋無し。
鳥が目ざとく見つけて食べていくことでしょう。
完熟収穫は12月中旬頃になるかな。
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大生姜収穫

大生姜の収穫をしました。
生姜の収穫は、7~8月に小生姜を「はじかみ」で、9~10月に小生姜収穫、11月に大生姜を収穫してあとは春まで保存して使っています。
今回はその最後の収穫である大生姜の「お多福生姜」です。
種をケチって小さな欠片で植えたのにこんなに立派に育ってくれました。
古根生姜(種のこと)と葉を切り落としても1株平均1.4kgあります。

大生姜と小生姜の比較。
可食部分1つ1つの大きさがかなり違います。
小生姜はたくさん枝分かれするので株ごとの収量はそんなに変わらないですけどね。
小生姜の方が辛みがあって薬味の味としては上なのですが、皮を剥いたりすり下ろすのに手間かかるので大生姜の方が喜ばれます。
来年から小生姜ははじかみと早採り専用に減らして、メインは大生姜にする予定。
たっぷり収穫できたので来年からは種をケチらず育てられます。
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ミョウガ畝改装

すっかり枯れ果てたミョウガの葉を片付けてミョウガ畝を改装しました。
以前は軽い斜面に植えてあっただけなので雨で土が流れてしまってたんですよね。
土が流れるとミョウガが緑化してしまうため枠を作って平らにしてやりました。
ついでに消費量に合わせて畝を若干縮小。
これで籾殻が流れることもなく綺麗なミョウガを収穫できることでしょう。

縮小した部分も葉が出てたので、これ以上広がらないよう根を掘り起こしました。
次から次へと大量の根が出てきます。
地下茎で増える植物ってほんと凄い繁殖力ですよね。
ミョウガは定期的に根の間引きをしないと詰まって育ちが悪くなるってのも納得です。
この大量に出た根はどうしましょうかねぇ。
もちろん栽培用に使えて、店で売ってるのを参考にすると全部で3000円分くらいありそうです。
いつもなら近所の家庭菜園仲間に配布するとこですが、もうみなさんミョウガは育ててる様子。
一度植えれば後は毎年出てきますからね。
ご近所さんの希望を聞くまで籾殻に入れて保存しておきますか。
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種生姜保存

収穫した生姜を食用と種用とに分け、種用の保存をします。
ちなみに食用は発泡スチロールの箱に籾殻を入れ、その中に詰めるだけの手抜き保存。
種用は来年5月まで保存できてもらわないと困るのできっちり管理します。
まずはいつものブレンド土を用意。
園芸土と籾殻を適当に混ぜて作ります。
籾殻入れるのは軽量化と水分調整のためと言いつつ、単に園芸土代ケチるための手段。

衣装ケースにブレンド土を5cmほど敷いたら、その上から収穫した生姜を詰めていきます。
写真は小生姜。
切り口があるとそこから腐る可能性が高まるため、できるだけ切り分けずに収穫したままの状態にしておきます。
埋める時は葉の付いていた方を下にして入れ、あとはブレンド土でしっかり覆土するだけ。
適度な湿度と温度13℃キープを目標に、蓋をある程度開けた状態で室内保存します。
生姜はきちんと保存すれば長く保ちますが、保存難易度が高い野菜。
専用の保管庫を使うプロ農家と違い、家庭菜園では保存失敗してしまう方も多いようです。
一般的には土の中に埋めるようですが、うちでは上記のやり方で室内保存しています。
去年は保存成功してますが、湿度管理が甘く一部干からびた物もあるので成功するかどうかはきわどいライン。
生姜の種は高いんだからしっかり生き延びてくれよー。
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里芋の種芋保存

9月から食べまくっている里芋。
まだまだたくさんありますが、本格的な冬が来る前にそろそろ種芋の保存をします。
しっかり防寒と水対策をすれば畑で保存可ですが、元田んぼのうちの畑でそれは望めず掘り出して室内保存することに。
種芋は切り口を作らず株全体をそのまま保存するのが理想なのでごっそり掘り上げました。
手抜きすると芋が折れてしまうので慎重に慎重に掘り出してしばらく乾かします。

掘り出した里芋株を籾殻を詰めたケースに入れるのですが、ここで問題発生!
今年は大豊作で株が非常に大きいため、丸ごと入らない事態に。
仕方なく一部の芋を切り離して入れることにしました。
切り口は増やしたくないけど仕方ないですね。
生姜と同じく葉のあった側を下にし、籾殻で覆土したら10℃前後をキープできるよう保存します。
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大根空洞症

現在順に収穫している秋一期目の大根。
そろそろ育ちすぎでスが入る恐れがあるため残りの大根を抜きました。
そして一番大きく育っていた大根を切ってみると中央に大きな穴が(ノ∀`)
大根の空洞症です。
他にも空洞症はありましたが、ここまで大きな穴はこれが初めて。
真夏の時期に種蒔きしてる秋一期目大根はどうしてもトラブルが出てきます。
やはりこちらの暑さではもっと時期遅らせるしかないかなぁ。
種袋に書いてある時期には一応入ってるのですが、温暖化が酷すぎてあてにならなくなってきました。
やや涼しくなってから蒔く二期目以降は安泰なんですけどね。
収穫期間はできるだけ延ばしたいし難しいところです。

レタスの寒冷紗を外して、霜除け用のビニールに衣替えしました。
保温用のトンネル栽培ではなく霜除けだけなので上面のみ。
裾は風通し良くするため開けてあります。
冬用のシスコは霜除け必要無いんですけどね。
極早生のカイザーは霜が降りると葉が傷んでしまうため、カイザーの収穫終わるまではこれで霜から守ってやります。
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籾殻山

来年燻炭を焼くための籾殻はしっかり確保してありますが、野菜保存用の籾殻がちょっと不足してきたので貰いに行ってきました。
JAのライスセンターへ見に行ったところ、さすがにもう終了してる様子。
仕方ないので近所の農家さんの所で貰ってきました。
今年も凄い籾殻山ができあがってます。
ライスセンターは稲刈り時期しか籾殻貰えないので、3月頃まで置いてあるここの籾殻は毎年重宝してます。

その籾殻を使って野菜を保存している部屋。
野菜と農作業道具類で一部屋占領されてしまってます(ノ∀`)
生姜、里芋、さつまいもなど冬越しに温度管理が必要な野菜はここで春まで保存。
他にキウイ、山芋、ニンジン、カボチャなども置いてあるので冬はいつもこんな状態です。
ここが綺麗に片付くのは来年5月、生姜や里芋の芽出しが終わってからですね。
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