夏野菜苗最終便
夏野菜苗購入第四弾。
最後となる今回は比較的時期が遅くても苗が残っているトマトとカボチャです。
と言ってももう最後の売り尽くし状態ですけどね。
育ちすぎた苗とかが半額処分されてました。

大玉トマトはデルモンテの「ぜいたくトマト」。
市販されてる苗ではトップクラスに高いトマト苗です。
半額処分だからと買ってしまいました。
徒長したり葉が黄化してたりするけど手入れすればまだ大丈夫。
このぜいたくトマトはデルモンテのトマト苗の中でも特に味にこだわった一品らしいです。
その代わり栽培がちょっと難しいんだとか。
だから家庭菜園向けベジタブルガーデンシリーズとは別物扱いになってます。
ちなみに家庭菜園向けの大玉トマトは「サマーキッス」になります。
ただでさえ大玉トマトは栽培が難しい部類なのに、難しい品種でしかも傷んでる苗。
また無謀なチャレンジしてる気がします。
でもせっかく家庭菜園やってるんだから最高の品種で無農薬・採りたてに挑戦しないわけにはいかないですよね!
失敗したら苗のせいにして逃げよう。

もう一方のカボチャも少し変わった品種。
「甘竜」というヘチマみたいに長細くなる「すくなカボチャ」系統のカボチャです。
長さ50cm以上になるんだとか。
甘龍って名前が正しい気がするんですが誤植ですかね。
こちらも美味しいと評判なので楽しみです。
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最後となる今回は比較的時期が遅くても苗が残っているトマトとカボチャです。
と言ってももう最後の売り尽くし状態ですけどね。
育ちすぎた苗とかが半額処分されてました。

大玉トマトはデルモンテの「ぜいたくトマト」。
市販されてる苗ではトップクラスに高いトマト苗です。
半額処分だからと買ってしまいました。
徒長したり葉が黄化してたりするけど手入れすればまだ大丈夫。
このぜいたくトマトはデルモンテのトマト苗の中でも特に味にこだわった一品らしいです。
その代わり栽培がちょっと難しいんだとか。
だから家庭菜園向けベジタブルガーデンシリーズとは別物扱いになってます。
ちなみに家庭菜園向けの大玉トマトは「サマーキッス」になります。
ただでさえ大玉トマトは栽培が難しい部類なのに、難しい品種でしかも傷んでる苗。
また無謀なチャレンジしてる気がします。
でもせっかく家庭菜園やってるんだから最高の品種で無農薬・採りたてに挑戦しないわけにはいかないですよね!
失敗したら苗のせいにして逃げよう。

もう一方のカボチャも少し変わった品種。
「甘竜」というヘチマみたいに長細くなる「すくなカボチャ」系統のカボチャです。
長さ50cm以上になるんだとか。
甘龍って名前が正しい気がするんですが誤植ですかね。
こちらも美味しいと評判なので楽しみです。
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梨の袋掛け

梨の実が育ってきました。
現在ピンポン球より一回り小さいくらい。
でもアップで見ると梨っぽさが出てますね。
この梨の木は苗木を植えてまだ1年半弱。
本来なら実を付けずに様子見するところですが、待ちきれないので少しだけ生らせてみようと思ってます。

摘果して数を減らしたら袋掛け。
梨に専用の袋を掛けて病害虫から守ってやります。
みかんやブルーベリーは放置しててもそれなりに収穫できますが、梨は手入れしないとまともな収穫は望めませんしね。
こうやって袋を掛けてても上から害虫の攻撃を食らったりするそうで。
実が3個しかなくて失敗は許されないので、さらに上からネットをかけてやろうかな。
うちの果樹園の中では巨峰と梨が素人には栽培が難しい部類の果樹。
8月の巨峰、9月の梨収穫まで気を抜かずに管理してやらないとっ。
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カボチャ天井到達

今年も空中栽培をしている一期目のカボチャ「栗えびす」が金網棚まで到達しました。
カボチャは生育が早いので楽ですね。
子蔓の方はまだまだですけど。
ここからは金網棚伝いに横へ這わせ、上から実をぶら下げる形に育てます。
奥であんどん囲いしてあるのは二期目の「甘龍」。

今年開墾した地域の草抜き中にこんな物が出てきました。
ここは開墾前に自然薯が自生してた所。
てことはこれ自然薯のムカゴか!?
うちでは山芋も栽培していますが、自然薯の種芋が売ってないため栽培用品種の「ねばり芋」を育ててます。
もしこれが自然薯なら自家製種芋を作りたいところ。
植木鉢にでも入れて様子見してみることにしました。
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虫捕り粘着シート

虫捕り粘着シートを導入してみました。
黄色い紙に粘着剤が付いてる物です。
害虫は黄色い色に集まりやすいらしく、これに止まったのを粘着剤で捕まえて駆除する仕組み。
小さくて寒冷紗を抜けてくる上、飛び跳ねて捕まえにくいわ世代交代早くて増えまくるわで厄介な宿敵キスジノミハムシ対策用です。
写真の物は家庭菜園用じゃないけど安かったので実験してみます。

こんな感じでぶらさげてみました。
寒冷紗やビニールをかけたトンネル用で、中に入り込んだ虫を捕獲する物。
トンネル無しでそのままぶら下げても次々来るのであまり効果ありません。
キスジノミハムシが本当に減らせるか、粘着力はどれぐらい保つか実験開始です。

設置して数日後の様子。
ハエだらけ(ノ∀`)
どうも牛糞堆肥に卵が混じり込んでたようで、寒冷紗トンネルの中でハエが大量に沸いてしまいました。
しかし数日かけて粘着シートがこれを全て捕獲。
凄いぞ粘着シート!
肝心のキスジノミハムシはまだ発生してないため効果判らず。
でもこの調子なら期待できそうだなぁ。
2回雨降って1週間経ったけどまだ粘着力は持続してるようです。
問題は野菜が育ってきたら気をつけないと葉に引っ付いてしまうことでしょうか。
1シーズン使ってみてキスジノミハムシにも効果あれば本格導入してみます。
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トマトの栄養判断

順調に生育中の大玉トマト。
病害虫の被害も無く、第一花房の実も大きくなってきました。
第一花房の実が育ってきたら1回目の追肥を判断する時期。
株の様子を見たところ栄養分はまだあるようなので1回目の追肥はパスすることにしました。
ナスは花で栄養状態を判断しますが、トマトは上部の葉を見ることで状態が判ります。
軽く下に垂れる感じに曲がってるのが良い状態。
葉の先端がくるくると巻いてしまい茎が太いのは栄養過多。
葉色が薄く斜め上に伸びて茎も細いのは栄養不足。
写真のトマトは適正か、ちょっと栄養過多寄りってところなので追肥は見送りです。
初心者がトマトでやりやすいミスは肥料と水のあげすぎなので注意したいところ。
僕も初めて育てた時は肥料やりすぎて葉が巻きまくってました。

こちらは近所の方から貰った中玉トマト「シンディースイート」の苗。
主枝が枯れてしまい放置されてたようです。
脇芽が育ってたのでそちらを1本残して育ててみることにしました。
試したことないけど脇芽のみでも育つはず。
主枝が無く、徒長して根もポット内で巻きまくりと酷い状態ですが、うちでは高いからと買わない接ぎ木苗。
なんとか復活させてあげいたいものです。
こんな感じでだんだんトマトの品種が増えてきました。
大玉トマトは「ホーム桃太郎」「麗夏」「ぜいたくトマト」。
中玉トマトは「レッドオーレ」「シンディースイート」。
ミニトマトは「さくらんぼトマト」「アイコ」で合計10株に。
こうなったらもうマイクロトマトも植えてしまうべきか!?
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タマネギ収穫

異常に早い梅雨入りで収穫期を逃してしまった晩生タマネギ。
先日の台風でついに全株倒伏してしまいました。
これ以上収穫を遅らせると傷んでいくばかり。
本来は土が乾いた状態で収穫し、さらに3日ほど天日干しするので晴れが一週間近く続く時に収穫します。
しかし梅雨時でそれは望めず2日晴れの合間に収穫してしまいました。
1日目は水が引くまで待って夕方に泥まみれになりながら収穫。
翌日の晴れで丸一日だけ天日干ししました。
次の日が雨なので大慌てで回収。
しっかり天日干しできなかったから保存に影響でるかもしれないなぁ。

雨で濡れてしまう前にさくっと吊し保存しました。
いつも通り駐車場の屋根裏に鉄パイプを通してそこに吊してあります。
写真だと根が付いたままだけど、この後根も全部切り落としました。
夏を乗り切るためにここまで気を遣いながら育ててきたけど、最後の天日干し不足でどれだけ影響が出るかかなり心配です。
来年3月まで供給し続けてもらわにゃいかんのに!
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春ジャガ収穫

タマネギに続いてこちらもすっかり収穫期のジャガイモ。
土が乾いてくれないためなかなか収穫できません。
天気予報では晴れでも夜中に少し降って台無しとか。
スコップにへばり付く粘土と戦いながら試し堀りしてみたら立派な芋が付いてました。
せっかく良い芋ができてるのに、これ以上水に浸かってると全滅しかねないので意を決して収穫することに決定です。

収穫前日に茎葉を刈り取りました。
普通はこんなことせず収穫時に引き抜くんですけどね。
収穫前に少しでも土が乾くよう上部を除去。
これで1日陽を当ててから収穫開始です。

収穫したジャガイモ。
全部で写真のさらに倍、60~70kgぐらい採れました。
大きすぎず小さすぎず良品の男爵をどっさり収穫。
これで12月頭の秋ジャガ収穫まで安泰だー。
保管場所に気をつけないと夏に腐っちゃいますけどね。
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とうもろこしのひげ
ズッキーニ受粉不良

ズッキーニが大きく育ちました。
畝からはみ出して通路まで占領しています。
雌花が咲いて実も付いてきてるのですが・・・受粉ができない!
雨で人工授粉できず、止んでる時に行っても雄花と雌花のタイミングが合わず受粉できなかったり。
雄花のタイミング合わせるには2株じゃちょっと心許ないですなぁ。

これがズッキーニの花。
カボチャと見た目同じですね。
後ろに2本ほど受粉できなかったズッキーニの実が見えてます。
受粉しなくても10cm弱ぐらいまでは育つのですが、そこで生長がストップして先端から腐ってきます。

これが今のところ唯一受粉成功したズッキーニ。
20cmぐらいになってそろそろ収穫時です。
雌花は次々と咲いてるのに雨と花のタイミングとでやっと1本だけ。
未受粉果も食べられるみたいですけどね。
まともなズッキーニを大量収穫できるのは梅雨明けてからかなぁ。
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大根のひげ根

そろそろ収穫も終わりに近付いてきた春大根。
収穫した大根を洗ってる時の写真があったので、ちょっとひげ根について書いてみます。
大根の肌をよく見ると小さな窪みが列を作って並んでいます。
その窪みから出てる小さな細い根がひげ根。
180度反対側にもあって、大根1本につき2列ひげ根が並びます。
実はこのひげ根を見ると生長過程が判るんですよ。
綺麗に直線になってるのは無理なく生長した証。
ひげ根の列が途中で曲がったり捻ったりしてるのは、そこでスムーズに生長できず無理に伸びたってことです。
上の大根は途中でちょっと曲がってますね。
土がまだ悪いので粘土や土の塊が邪魔をしたんだと思います。
野菜に詳しい人は大根の目利きをする時にこのひげ根も判断材料にするそうです。
まっすぐなら無理なく育ったから甘い、曲がってるならストレスかかったから辛い大根とか。
僕が食べた感じでは差は判らなかったので、味まで違ってくるのかどうかは謎ですけどね。
ひげ根の列が一直線で窪みの小さい物を選んでおけば間違いなさそう。

別の大根を切った時に気になる症状が出ていました。
皮付近に同心円状の黒い線がたくさん入ってます。
もしかしてこれがバーティシリウム黒点病ですか?(´・ω・`)
もし病気だと土壌病害だから後作にも被害が続くみたいなんですよね・・・。
ただの生理障害であってほしいけどかなり心配。
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ニンニク収穫

ニンニクの収穫をしました。
もう少し後の予定だったけど、先日の台風でかなり茎が倒されてしまったので。
倒れた物を収穫したついでに残ってる株も全収穫。
台風にも負けず残った株はこれだけでした。
倒れてた物もちゃんと育ってましたけどね。
このニンニクは自家製2代目になります。
2年前に30円で投げ売りされてたニンニク苗を買い、中身を3つに分けて3株収穫したのが去年。
それを全て種に回して栽培したのが今年のニンニクです。
今年15株収穫したので秋にはたくさん植えられるぞー。
ニンニクの種球買うとかなり高いですから。

収穫したニンニク。
直径8cmほどととても立派なニンニクが収穫できました。
自家製の種球でも成功すれば大きなニンニク採れますね。
今年はまだ数が少ないけどさらに種に回せば、来年から国産無農薬ニンニク元手無しに食べ放題!
陰干しして乾燥したら薄皮を剥いて綺麗にしてやります。
写真左側のちっこいのはプランターで実験栽培してた物です。
その差は歴然。
植え時期や追肥回数は同じなんだけどなー。
土の量がいかに重要かがよく判りました。
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野菜日記 vol.2
以前にうちの畑を6ページに渡って特集してくれた家庭菜園雑誌「野菜日記」。
今日発売の野菜日記vol.2でも取り上げてもらえることになりました。
前回のように特集じゃなくて、普通に全国の家庭菜園紹介の一部です。
実物まだ見てないので仕上がりがちょっと楽しみ。
記念にまた買ってこないとっ。

メディア関連?でもう1つ。
上の落花生の写真最近見た覚えがあるって人いませんかね?
テレビ東京系列で放送されてる「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」で先日使われたらしい1枚。
らしいってのは見過ごしてしまったので(ノ∀`)
この写真、うちの畑の写真だったりします。
落花生の就眠運動について取り上げるから写真を貸してほしいってお話でした。
放映日教えてくれなかったので、6月3日放送分だったのを見逃してしまいしょんぼりです。
せっかくの記念だったのにー。
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反射材
夏野菜をいかにしてアブラムシから守るかに頭を悩ませる季節。
ストチューやコンパニオンプランツなどと併用してる中から反射材について取り上げてみました。
アブラムシは光を嫌うようで、きらきらと光る物を置いてやるとアブラムシの飛来を減らせます。
この辺は農業試験とかでも実証されてるようですね。
ただ、あくまで飛来を減らすだけであって完封できる物ではないし、既に付いているアブラムシには効果が無いようです。

うちで使っている反射材その1、アルミホイル。
夏野菜苗を植えた時に株元にアルミホイルを敷いてやってます。
黒マルチじゃなくてシルバーマルチ使えば必要無いんですが。
シルバーマルチで雑草完全に抑えられるか判らないため今は黒マルチを使用してます。
アルミホイルは設置の手間は大してかからないけど、弱点が結構あります。
強風で吹き飛ばされてしまう点、苗の背が低いうちしか効果がない点、葉や蔓が広がったり敷藁をすると隠れてしまう点。
あくまで植えた初期の対策用ですね。

反射材その2、アルミテープ。
畝の周りを囲うように張ってある銀色のテープです。
鳥除けテープと似たようなものですが、こちらは表も裏も銀色で幅がちょっと広め。
その1のアルミホイルでは低い位置にしか効果が無いため、草丈が伸びるにしたがって高い位置をこれでカバーしてやります。
囲うだけでなく切って上からたくさんぶら下げるようにすると効果アップ。

反射材その3、CD。
不要になったCDを支柱にぶら下げてあります。
風に揺れて乱反射することで害虫の飛来を軽減。
かなりCDが振り回されるので、光以前に物理的に害虫に嫌がらせすることにもなりますw
アブラムシは直接の食害は無くても病気を媒介する厄介な害虫。
反射材は単独では効果薄いですが、他の防虫対策と組み合わせてアブラムシからしっかり守ってやりたいですね。
他にも防虫のために活用されてるアイデアとかあったら是非教えてください。
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ストチューやコンパニオンプランツなどと併用してる中から反射材について取り上げてみました。
アブラムシは光を嫌うようで、きらきらと光る物を置いてやるとアブラムシの飛来を減らせます。
この辺は農業試験とかでも実証されてるようですね。
ただ、あくまで飛来を減らすだけであって完封できる物ではないし、既に付いているアブラムシには効果が無いようです。

うちで使っている反射材その1、アルミホイル。
夏野菜苗を植えた時に株元にアルミホイルを敷いてやってます。
黒マルチじゃなくてシルバーマルチ使えば必要無いんですが。
シルバーマルチで雑草完全に抑えられるか判らないため今は黒マルチを使用してます。
アルミホイルは設置の手間は大してかからないけど、弱点が結構あります。
強風で吹き飛ばされてしまう点、苗の背が低いうちしか効果がない点、葉や蔓が広がったり敷藁をすると隠れてしまう点。
あくまで植えた初期の対策用ですね。

反射材その2、アルミテープ。
畝の周りを囲うように張ってある銀色のテープです。
鳥除けテープと似たようなものですが、こちらは表も裏も銀色で幅がちょっと広め。
その1のアルミホイルでは低い位置にしか効果が無いため、草丈が伸びるにしたがって高い位置をこれでカバーしてやります。
囲うだけでなく切って上からたくさんぶら下げるようにすると効果アップ。

反射材その3、CD。
不要になったCDを支柱にぶら下げてあります。
風に揺れて乱反射することで害虫の飛来を軽減。
かなりCDが振り回されるので、光以前に物理的に害虫に嫌がらせすることにもなりますw
アブラムシは直接の食害は無くても病気を媒介する厄介な害虫。
反射材は単独では効果薄いですが、他の防虫対策と組み合わせてアブラムシからしっかり守ってやりたいですね。
他にも防虫のために活用されてるアイデアとかあったら是非教えてください。
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春ニンジン収穫

3月に種蒔きした春ニンジンを収穫しました。
今回ニンジンでは初めてのマルチ栽培です。
土寄せできないのが心配だったけど結果は良好。
とても立派なニンジンが収穫できました。
暑さがダメな夏蒔き以外は今後マルチ栽培でいくかなー。

試し採りで問題無かったので全収穫。
冬ほど長期保存はできないため数は少なめです。
今回裂根や又根も少なくいい出来だったのですが、やはり雨続きが影響したせいか先端の細長い部分にカビが生えてる物が結構ありました。
水がはけないうちの畑では高畝にして対処してるけど、奥にまで潜る細いとこまではカバーしきれませんでした。
先端切れば問題無いけどまだまだ改良が必要だなぁ。
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ユスラウメ収穫

畑の斜面に植えているユスラウメが収穫時期になりました。
まだ植えてから2年目なので数は少ないですが、しっかり赤い実がなってます。
ガチガチ粘土の結構な斜面に無理矢理植えたのによく育ってくれたなぁ。
病害虫に強いし手間もかからないしのお手軽果樹です。

これがユスラウメの実。
赤くツヤもあって美味しそうです。
で、実際食べた感想は・・・スモモ?
甘みは少なく酸味強めのスモモのような感じでした。
家族の評価もいまいち。
他の有名果樹みたいに甘いのを期待してるとちょっと期待外れになります。
これはこれでありなんですけどね。
やはり甘くて美味しい果樹は手間かかるやつばかりですかねぇ。
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イチゴの苗作り

5月いっぱいで収穫の終わったイチゴ。
ランナーがたくさん伸びてきました。
株元から蔓がたくさん出てるのがイチゴの「ランナー」で、イチゴはこれを利用して苗を増やすことができます。
収穫時もランナーは伸びてくるのですが、実に養分を集中するため切ってしまってました。
苗作り用のランナーは収穫後に伸びてきた物を利用。

ランナーのところどころに葉が出てきています。
これが新しい苗になるところ。
土に付いて根が張ったらランナーを切って苗にします。
この先もランナーが伸びていって複数苗が取れるんですよ。
株元に近い最初の苗を太郎苗、以降次郎苗、三郎苗と呼んだりします。

普通の露地栽培なら畝間にそのまま根付かせてもいいのですが、うちは畝と通路を完全に分けているのでビニールポットで受けてやることにしました。
苗ができる所にポットを置き、ランナーが動かないようピンで固定。
根付くまでこのままの状態にしておきます。
おかげで通路がポットだらけ。
来年はイチゴ畝を2つに増やしてやれそうです。
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モグラの脅威再び

うわあぁ、モグラがまた出てきてるぅ。・゜・(ノД`)・゜・。
先月からそれっぽい形跡があったけど、被害は出てないので見て見ぬ振りをしていたモグラの形跡。
しかしモグラ本道を発見してしまいました。
昨年苦労の末やっとモグラを退治したのにまたモグラとの頭脳戦が始まるのですか・・・。
捕獲器を設置してバトルスタートです。

害獣繋がりでもう1つ。
畑でキジの撮影に成功しました。
相当警戒心が強く近くまで近寄れません。
離れていても視界に入ると猛ダッシュで逃げ出すため、うちの安物デジカメじゃこれが限度でした。
もちろん飛べるけど、飛ぶんじゃなくて走って逃げるのが特徴的。
うちの畑周りにはキジが数羽居着いてます。
というより向こうが先住民。
畑を始める何年も前、人が近寄らない荒れ地だった頃から居たようで、見通しが良くなったらちょくちょく見かけるようになりました。
野菜に被害与えなければ居ても問題ないんですけどねー。
カラスとキジには年中注意が必要です。
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こんてんつ更新(2011/6/22)
左の家庭菜園こんてんつに「接ぎ木苗」の項目を追加しました。
こんてんつに載せてなかった過去ログをまとめただけです。
雨ばかりで畑出られずネタが無いの(ノ∀`)
接ぎ木苗へ。
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雨ばかりで畑出られずネタが無いの(ノ∀`)
接ぎ木苗へ。
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こんてんつ更新(2011/6/23)
菜苗さん絵日記
ブロッコリーの花

収穫が終わって放置していた春ブロッコリーに花が咲いていました。
ブロッコリーは蕾の集合体なので収穫時期を逃すと大量の花が咲きます。
写真は残っていた側花蕾から出た花なので少ないですけどね。
頂花蕾から花が出ると凄いことに。
勿体なくて頂花蕾を花咲くまで放置はまずしないため写真は撮れませんでした。

こちらはキウイの実が付き始めたところ。
うちの畑の近くには推定樹齢25年ぐらいのキウイの木があります。
ずっと放置されてて周りを枝で覆い尽くしてましたが、今年近所の方と一緒に大規模な剪定を行いました。
ばっさりと切ったから今年は実が生らないかなーと思ってたけど無事結実してたのが上の写真。
肥料も無く放置状態でもちゃんと実を付けるし、キウイはお手軽で強い果樹ですねー。
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とうもろこしの除房

ひげが出て受粉も無事成功したと思われるとうもろこし。
続いて欠かせない作業である除房を行いました。
とうもろこしは1株に数本の雌穂が出てきます。
受粉さえすればその数だけ収穫できるのですが養分が分散し質が落ちてしまいます。
そこで余分な雌穂を取り除いてやるのが除房。
品種でも変わってくるみたいですが、美味しいスイートコーンを収穫するなら多くても1株2本までですね。
それ以外の雌穂は全て取り除きます。
去年1本残しと2本残し両方育ててみたところ、体感できるぐらい質に差が出たので勿体ないけどうちでは全て1株1本にしています。
とにかく甘い美味しさを重視し、畑の面積だけは余裕あるのでたくさん植えて量はカバー。

こちらが除房して皮を剥いたところ。
小さなとうもろこしの一粒一粒にひげ一本一本が繋がってるのが判りますね。
だから全部のひげにしっかり受粉できないと歯抜けになってしまいます。
雄穂を切り取ってひげに直接受粉させてるけど毎回気を遣います。

ひげを切り取ったところ。
これがいわゆるヤングコーンです。
1本残しの場合で採れるヤングコーンは大体1株2本ぐらいかな。
脇芽にも雌穂が付くと少し増えます。
全5回に分けたとうもろこしの収穫ももうすぐだ!
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2011年6月下旬の風景記録

2011年6月下旬の風景記録。
梅雨まっただ中の第一菜園。
ひたすら土かきで畑内には草を生やさないようにしてきたのに、梅雨で入れないうちに一気に浸食されました。
梅雨明けたら草抜きで泣きそう。

第二菜園。
夏野菜が集中してるこちらは賑わってます。
カボチャ、トマト、とうもろこし辺りはもうしっかりと実が。

第三菜園。
現在残ってるのはイチゴのみ。
秋植え苗取り用のビニールポットが通路を占領してます。

第四菜園。
野菜は順調だけどやはり雑草の浸食が。
特に今年開墾したばかりの所は朝顔が容赦なく攻め込んできます。

第一果樹園。
今年みかんにたくさんの花が咲いたのに実が付いてません。
春にミツバチが全然いなかったせいか、今年のみかんは不作かも。
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大量ミニキュウリ
トマト収穫

一期目の大玉トマト「ホーム桃太郎」が収穫期を迎えました。
トマトは実が生ってから赤くなるまで一ヶ月以上かかるのでやきもきしてましたが、ようやく第一花房が収穫開始です。
去年は病気で全滅してしまったけど今年は今のところ順調。
完熟してから収穫してるので味もとても美味しいです。
これでしばらくトマトは安泰かな。

一方のミニトマト。
こちらも色付いて収穫が始まりましたが、見事に裂果しております(´・ω・`)
これは「さくらんぼトマト」という薄皮で皮が口に残らないのが特徴のミニトマト。
当然皮が薄い分だけ裂果しやすくなります。
ミニトマトは雨除けが無いし、雨ばかりの今の時期は裂果との戦いだなぁ。
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