兵どもが夢の跡
農業資材全力投入

夏野菜に向けて全力準備中の第一菜園西半分。
オクラの支柱をセットしました。
今年は5株予定してます。
普段は芽が育ったり苗を植えたりしてから支柱を立てるのですが、根のデリケートなオクラは根を傷つけないよう先に支柱を立ててから種蒔きしています。
そこまで神経質になる必要はないけど念のため。
気が早いと思うかもしれませんが、夏野菜苗は4月下旬~5月上旬に全部まとめてやってきます。
春野菜の手入れしつつ夏野菜全部の準備を間際にやろうとしてもとても間に合いません。
なので今からせっせと準備中。
深耕→堆肥・米糠・燻炭鋤込み→仮畝立て→苦土石灰撒き→肥料撒き→畝立て→黒マルチ張り→支柱類設置までが1ループ。
これを畑全体でこなさないといけないので今の時期が一番忙しいです。

現在の第一菜園西半分の様子。
準備段階や発芽前がほとんどだけど見た目だけは立派に畑してますね。
マルチ資材・トンネル資材・各種支柱など農業資材が集中してます。
暑くなる前にこれだけでも進められてよかった。
まだ第一菜園東半分、第二菜園、第四菜園の準備を整えないといけないし忙しい日々は終わらない!
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里芋種芋の保存結果やいかに

昨年11月に収穫して保存した種芋用の里芋。
籾殻段ボールで室内保存していた物です。
時期が来たので今日はその種芋を取り出してみました。
比較的保存の難しい里芋を約4ヶ月半の長期保存。
無事保存できてるかドキドキで取り出しました。

取り出した姿は埋めた当時のままで異常はありません。
そして孫芋を折り取ってみると断面は真っ白。
腐りも無く乾腐病の赤い筋も見られません。
種芋保存無事成功です!
これで今年の種芋代が浮いたー。

先端からは既に芽が見え始めてます。
これはいい種芋になりそうだ。
愛知早生・八名丸・セレベスの3品種とも保存してて、愛知早生と八名丸は大成功。
ただセレベスだけは一部腐り始めてる物がありました。
種芋ある程度取れたから良かったけどやはり一筋縄ではいきませんね。

保存してた株から選定した種芋。
特に豊作だった株を保存し、その中からふっくらと丸い物を種芋として選んでます。
断面にジャガイモシリカを付け少し乾燥させて、それから芽出しを行う予定。
里芋の育て方で紹介してる通り、今年も室内芽出しをしてから畑へ植え付けます。
なので5月上旬頃になるかな。
家族にも近所にも大好評だったので今年は数を増やして34株育てます。
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四分割タマネギ
ブログデザインを少しだけ変更。
菜園娘のマスコットを残してちょっとだけ華やかに?
エイプリルフール見逃したぞこら!とコメントくださった方、これで勘弁してください(ノ∀`)
ついでに表示がずれていた部分も細かく調整してみました。
もしデザイン崩れて表示されるようだったらツッコミお願いします。

上の写真は昨年植え付けたホームタマネギの根元を上から見た写真。
これで1つのタマネギです。
なんと四分割(ノ∀`)
タマネギは植え付けが早すぎたりすると玉割れして二分割されたタマネギになってしまいます。
そうなると食べられないことはないけどまともなタマネギにはなりません。
そしてホームタマネギは夏場に植え付ける物。
冬前に収穫サイズまで育たず、冬場は生長しないので春まで待ってたらこんな結果に。
二分割したそれぞれがさらに分かれて四分割。
しかもよく見ると右上のはもう1回分裂体制に入ってます。
見事なまでの大失敗。
もう食用は諦めて観賞用の状態です。
暇な時に撤去してしまおう。
ホームタマネギは植え付け時期がシビアで3日ずれると収穫時期も狂ってしまう品。
去年のような異常な気象じゃ難しすぎますねー。
冬に新タマが取れるってのが売りなだけで味も普通のタマネギより落ちるらしいし、今年の秋はホームタマネギ止めて普通の極早生品種に戻します。

花が咲き始めたイチゴ畝。
今月下旬には収穫できそうです。
雨除けのビニールの他にアブラムシ除けに銀テープを巻いてやりました。
完封できるわけじゃないけど光り物はアブラムシの飛来を減らせますからね。
手間暇かけまくってるんだから良いイチゴに育ってくれよー。
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菜園娘のマスコットを残してちょっとだけ華やかに?
エイプリルフール見逃したぞこら!とコメントくださった方、これで勘弁してください(ノ∀`)
ついでに表示がずれていた部分も細かく調整してみました。
もしデザイン崩れて表示されるようだったらツッコミお願いします。

上の写真は昨年植え付けたホームタマネギの根元を上から見た写真。
これで1つのタマネギです。
なんと四分割(ノ∀`)
タマネギは植え付けが早すぎたりすると玉割れして二分割されたタマネギになってしまいます。
そうなると食べられないことはないけどまともなタマネギにはなりません。
そしてホームタマネギは夏場に植え付ける物。
冬前に収穫サイズまで育たず、冬場は生長しないので春まで待ってたらこんな結果に。
二分割したそれぞれがさらに分かれて四分割。
しかもよく見ると右上のはもう1回分裂体制に入ってます。
見事なまでの大失敗。
もう食用は諦めて観賞用の状態です。
暇な時に撤去してしまおう。
ホームタマネギは植え付け時期がシビアで3日ずれると収穫時期も狂ってしまう品。
去年のような異常な気象じゃ難しすぎますねー。
冬に新タマが取れるってのが売りなだけで味も普通のタマネギより落ちるらしいし、今年の秋はホームタマネギ止めて普通の極早生品種に戻します。

花が咲き始めたイチゴ畝。
今月下旬には収穫できそうです。
雨除けのビニールの他にアブラムシ除けに銀テープを巻いてやりました。
完封できるわけじゃないけど光り物はアブラムシの飛来を減らせますからね。
手間暇かけまくってるんだから良いイチゴに育ってくれよー。
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黒マルチラッシュ

夏野菜メインの第二菜園もようやく準備が整ってきました。
山の斜面に段々畑のように畑を作ってあって、ここは黒マルチラッシュです。
01~08ブロック全てに黒マルチをかけました。
4月下旬頃にカボチャ・メロン・トマト・ミニトマト・スイカ・とうもろこしの苗を植え付ける予定。
とうもろこしの二条植えや、メロン・スイカなど蔓が広がる野菜があるので幅広のベッド畝にしてあります。
ここでちょっと黒マルチの張り方をおさらいしておきましょう。
以前に1回書いた気もするけど、マルチ張りまくる時期なのでもう1回。
初めてマルチを張る初心者の方向け解説です。

1工程目。
まずは土の準備。
マルチを張ると耕せなくなるので、深耕して堆肥など有機物を鋤込み。
期間を空けて石灰と肥料の鋤込みも終わらせておきます。

2工程目。
畝幅と畝間通路を考えつつ畝の形を整えます。
ここが一番疲れる作業。
僕は神経質なため、きっちり畝ができてないと野菜植える気にならないのです(ノ∀`)
スコップで側面の土を畝に上げ、大雑把に形を作ったら足で側面を踏み固めていきます。
鍬で削りながら綺麗に形を整えてトンボで上面をならしたら出来上がり。

3工程目。
すぐにマルチを張ると土が沈んでゆるゆるになってしまうため、2工程のあと数日置いて土が自然に沈むのを待ちます。
その後畝の上面を板などで軽く叩いて平らにします。
2工程の状態だとところどころ土の塊が出っ張ってて、そこだけビニールが伸びたり破れたりしてしまうため。
軽く叩いて出っ張りを埋め込むわけです。
細かいことを気にしなければ飛ばしてもいい作業。

4工程目。
畝の周りにマルチの裾を埋め込む溝を掘ります。
軽く溝ができればok。
掘った土は横に残しておきます。

5工程目。
いよいよマルチの出番(写真は畝が違うけど気にせずに)。
角にマルチ押さえを刺して仮止めしておきます。
もし畝が乾きすぎてる場合は前日までに水撒きしておくとマルチ後の水やり回数を減らせます。
当日に水撒きするとマルチが張り付いて作業し辛いので前日までに。

6工程目。
そのまま引っ張ってマルチ張り。
マルチの筒の中に園芸支柱を通しておくと引っ張りやすいです。
終点側もマルチ押さえで仮止めして、上にばたつき防止の重しを適当に載せておきます。

あとはマルチの裾を掘った溝に埋め込めば完成。
片足でマルチの裾を踏み、マルチをピンと張った状態のまま鍬で土をかける感じで。
これで綺麗にマルチが張れます。
ただきっちり張ったつもりでも風でばたつくので、重しは載せたままの方がいいです。
ちなみに黒マルチは熱で結構伸びます。
綺麗にぴしっと張りたいなら裾を埋めるのは晴れた昼間がおすすめ。
陽の当たらない涼しい時間に張ると、綺麗に張ったつもりでも昼間ゆるんできます。

どうしても重しになる資材が無い時は土をかけておきます。
プロ農家ではこれをよく見ますね。
でも当然泥跳ねで病気になるリスクも増えるので、できれば他の重しにしたいところ。
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里芋の芽出し

先日選別した里芋種芋の芽出し作業を行いました。
詳しい芽出しの仕方は里芋の育て方に書いてある通り。
今年も籾殻のブレンド土と衣装ケースを使った室内芽出しです。

ブレンド土を詰めた上に種芋を並べていきます。
写真は愛知早生の種芋。
畑に植える数は10株だけど種芋に余裕があるので20個芽出ししました。
余ったら近所の家庭菜園やってる方にお裾分けします。

覆土と水撒きが終わって芽出し作業完了の様子。
横から見ると土の乾燥具合がすぐ判るので便利です。
このあと八名丸とセレベスも同様の作業をして衣装ケースが3つに。
また部屋が狭くなるぅぅ。

おまけでこれはセレベスの種芋。
赤芽大吉って名前で売られてるのもこれのことです。
見ての通り赤い芽が出てきます。
親子兼用種で孫芋が少なく料理にはやや使い辛いですが、味はとても美味しい里芋。
これも10株育てる予定です。
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トマトの雨除け
キュウリ、オクラに続いて夏野菜前準備シリーズ第三弾。
今日はトマトの雨除けを設置しました。
キュウリトンネルと並んで手間のかかる作業です。
トマトは乾燥気味に育てるうえ、せっかく実が生っても雨にあたると裂果してしまいます。
葉が濡れると病気にもなりやすく雨除け栽培推奨の野菜。
もちろん我が家でも雨除け栽培を行います。

しかし雨除けセットは購入すると結構な値段。
長さも短めで欲しいサイズには足りないため自作してみました。
手持ちの資材と貰い物の材料を使い、第二菜園の金網棚を利用して雨除けが完成!
既製品と比べると不格好だけど見た目もそれなりに頑張ってる気がしないでもないです。
強風吹き荒れる第二菜園でも風に負けず耐えてくれてます。

下から中を覗くとこんな感じ。
農家さんから貰ってきた3年物の中古ビニールだけど、そこはやはりプロ用の農業資材。
厚手でしっかり雨から守ってくれそうです。
ここはカラスから守るための防鳥ネット部屋になってるし、斜面下側には防風ネットもある所。
これでトマト苗いつでも来いやー状態になりました。
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今日はトマトの雨除けを設置しました。
キュウリトンネルと並んで手間のかかる作業です。
トマトは乾燥気味に育てるうえ、せっかく実が生っても雨にあたると裂果してしまいます。
葉が濡れると病気にもなりやすく雨除け栽培推奨の野菜。
もちろん我が家でも雨除け栽培を行います。

しかし雨除けセットは購入すると結構な値段。
長さも短めで欲しいサイズには足りないため自作してみました。
手持ちの資材と貰い物の材料を使い、第二菜園の金網棚を利用して雨除けが完成!
既製品と比べると不格好だけど見た目もそれなりに頑張ってる気がしないでもないです。
強風吹き荒れる第二菜園でも風に負けず耐えてくれてます。

下から中を覗くとこんな感じ。
農家さんから貰ってきた3年物の中古ビニールだけど、そこはやはりプロ用の農業資材。
厚手でしっかり雨から守ってくれそうです。
ここはカラスから守るための防鳥ネット部屋になってるし、斜面下側には防風ネットもある所。
これでトマト苗いつでも来いやー状態になりました。
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動き始めた果樹
背負い噴霧器

背負い式噴霧器を購入してしまいました!
これは雑草対策の除草剤噴霧用。
工進のRV-15DXです。
決して安い物じゃないけど、うちの規模になると必須になってきたので思い切って購入しました。
畑内に除草剤を使うことはないけど、畑の周りや畑へ繋がる道路の雑草も管理しないといけません。
畑が広く畑外の除草面積だけでもかなりあるし、道路にいたっては300メートルぐらい私道状態で管理が必要です。
今までジョウロで除草剤を撒いてたけどさすがに限界を感じて購入しました。
電池式の噴霧器もあるけど噴霧能力弱いし容量少ないしで除草剤には微妙なので新調することに。
やはり高いだけあって使い勝手は良好です。
泡状にして撒けるので雑草への付着も良く、容量15リットルでたっぷりと撒けます。
手動式にしたので噴霧量も多くて安心。
これで除草剤の散布がはかどりそうです。
弱点を挙げるとしたら満水状態で20kgにもなる重さですかね(ノ∀`)

家で不要になったテーブルを畑に設置しました。
結構前に設置してたけどブログに書き忘れてたので。
普段ここでお茶を飲みながら休憩してます。
今の時期なら弁当広げて畑で食べるのも良さそう。
家の無線LANが届くのでブログ更新もやろうと思えばできます。
だんだんと生活の場が畑に移りつつある気がしないでもないです。
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ニンニク栽培比較
今年は畑に15株のニンニクを植えてあります。
そしてそれとは別にプランターに4株。
種球が余ったのを植えておいた物です。
今日はその比較をしてみました。

まずは畑バージョン。
生育は実に良好。
大きい物で草丈50cm近くなってます。
茎も太く期待できそう。
収穫は6月過ぎになります。

そしてこれがプランターバージョン。
草丈が20cmちょっとしかありません。
植えた日はほとんど同じ。
肥料も同じように与えて陽当たりも似たような状態です。
それでもこれだけの差が出てしまいました。
やはり土の量の差ですかねー?
1株あたりで根の広がるスペースに大きな差があるので、それがこれだけの差になったと思われます。
うちはほとんど露地栽培なので問題ありませんが、プランター菜園をやってる人はいろいろ制限あって難しそうだなぁ。
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そしてそれとは別にプランターに4株。
種球が余ったのを植えておいた物です。
今日はその比較をしてみました。

まずは畑バージョン。
生育は実に良好。
大きい物で草丈50cm近くなってます。
茎も太く期待できそう。
収穫は6月過ぎになります。

そしてこれがプランターバージョン。
草丈が20cmちょっとしかありません。
植えた日はほとんど同じ。
肥料も同じように与えて陽当たりも似たような状態です。
それでもこれだけの差が出てしまいました。
やはり土の量の差ですかねー?
1株あたりで根の広がるスペースに大きな差があるので、それがこれだけの差になったと思われます。
うちはほとんど露地栽培なので問題ありませんが、プランター菜園をやってる人はいろいろ制限あって難しそうだなぁ。
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ジャガイモの萌芽
とうもろこしの苗

とうもろこしの苗が育ってきました。
品種は今年もピーターコーン。
黄色と白のまだらになるバイカラー種です。
とうもろこしの栽培はやや難易度が高いですが、自作の方が美味しいと思える野菜No.1で是非育てて欲しい一品。
本当の採りたての凄さを味わえる野菜です。
本来は畑に直播きしますが、今の時期はまだ寒くて苗がやられてしまいます。
そのため一期目と二期目あたりまでは室内育苗してから植え付ける予定。
ちょっと手間はかかるけど早くから食べられるし、早植えの方が害虫被害も少なく済むんですよ。
収穫適期は短いため、1度に13本を全部で5回にわけて長期供給を狙います。

収穫が始まっているアスパラガス。
今年は3年目の株になるのでやっと本格的な収穫ができます。
太くて立派なアスパラを収穫できてるのですが、5株しかない上に萌芽が安定しないため1日に採れるのは2本程度。
鮮度低下が早く、まとまった数を収穫できないためなかなか料理に使い辛いです。
もう少し株数増やした方がいいかなぁ?
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ネギ坊主ラッシュ

ネギ坊主ラッシュ!
昨年秋からネギを供給し続けてくれた越津ネギもいよいよ終わりの時期が来ました。
これでもかと言わんばかりに大量のネギ坊主が出てきてます。
まだ少し畑に残ってたけどこれは食べきれずに終わっちゃうかなー。
秋冬ネギである越津ネギはこれで終了し、暑い時期は浅黄九条細ネギにバトンタッチです。

春一期目のほうれん草が育ち始めました。
すじ蒔きしたのが混み合ってきたので間引きと中耕作業。
今回は株間・条間とも広めにとってみました。
春はスペースに余裕あるので風通しを良くして病気対策のつもりだけど、あまり空けると葉が上ではなく横に広がりすぎちゃうんですよね。
ほうれん草だけでなく小松菜も広めにして様子見です。
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梨の人工授粉

梨の花が咲きました。
苗木を植えてから2年目の木なのでまだ花数は少ないけど満開状態。
白くかわいらしい花が50ほど咲いてます。
こうなるとやるべきことは人工授粉。
まだ木が小さいけど今年は1~2個ぐらい実を付けさせてみようかなと思ってます。

いろいろ調べてみたら梨の人工授粉は結構難しいみたいですね。
写真で赤矢印の先にある黄色い長いのが雌しべで5本あります。
その周り、先端がピンク色になってるのが雄しべ。
この雄しべの花粉を5本の雌しべ全てに受粉させないとまともな梨の実にならないんだとか。
しかも梨は他家受粉の果樹。
他の品種の梨から花粉を持ってきて雌しべに付けないといけません。
プロ農家では受粉用の品種から花を大量に取ってきて機械で花粉を集めるそうです。
しかし素人が1、2本育てる場合はそうもいきません。
そこで出てくるのが梨の相性。

うちでも幸水と豊水の2品種を植えてあります。
この2種類は花が咲く時期が同じで相性がいいんだとか。
ちょうど今両方とも花が咲いてるのでお互いの花粉を交換させてます。
筆で雄しべをなぞってから隣の木の雌しべにこすりつけるを繰り返し。
梨は花粉も少なくてちゃんと受粉できてるのか心配だなぁ。
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生姜の芽出し

生姜の芽出しの時期が来たので、昨年収穫して保存してた生姜を取り出しました。
生姜は保存が難しい部類の野菜。
独自理論?の籾殻段ボール保存で保存できてるのかドキドキしながらの取り出し。
そして結果は・・・保存成功!
無事今年の種生姜として使えそうです。

しかし生姜の保存は一筋縄ではいかないようで。
一部干からびてしまってる生姜もありました。
くそー湿度管理が甘かったか。
温度には注意してたけど湿度はたまに霧吹きするぐらいしか対策できないんですよね。
まぁ種生姜分は充分残せたので良しとしましょう。

小生姜とは別に大生姜も欲しいとリクエストがあったため大生姜の種を購入しました。
切り分ける前に写真撮り忘れた(ノ∀`)
小生姜と比べて太り方が全然違います。
品種は大生姜のお多福生姜。
大生姜の種は値段がかなり高く1kgで1400円近くします。
詳細な品種の書いてない中国産なら半額で買えるけど、生姜は一度買えば代々種を受け継ぐ野菜。
やはり怪しい中国産でなく国産の良い物を選びました。
でも高いのでケチって500gだけ購入し小さく分割。
本当はこんな細かくしちゃダメなんですけど・・・たぶん育ってくれるでしょう。
ちなみに店の人が言ってた簡単な海外産種生姜の見分け方。
土が付いてない洗った状態で売ってる種生姜は大抵中国産だそうで。
検閲の関係で土付いた状態だと輸入できないってことかな?
生姜は土を付けたまま保存する物ですからね。
絶対ってわけじゃないけど目安程度にはなるかも。

よく見るともう芽が出始めてます。
これなら芽出しに一ヶ月もかからずいけそう。
貴重な大生姜500gとたくさんある小生姜3kg弱を芽出し開始です。
小生姜は余ったらまた苗を配布予定。

生姜の育て方に書いてある要領で衣装ケースにセッティング。
やり方は里芋と同じですね。
上からも籾殻ブレンド土をかけ、水を軽く撒いたらできあがり。
あとは室内の日向に置いておくだけです。
5月の中旬頃には植え付けできるかな。
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イチゴの花

イチゴの花が大量に咲いてます。
露地栽培なので市販品より遅く、4月に花が咲いて5月収穫になる予定。
こちらも梨と同じく筆で人工授粉中です。
梨みたいに難しくはなく、筆で花の中をくるくる回すだけですけどね。
家庭菜園の先輩も言ってたけど、今年はミツバチがかなり少ないです。
イチゴの周りもあまり見かけないので人工授粉しないと収穫は厳しいかも。

これは数日前に花が咲いたもの。
もうイチゴになり始めてます。
でもサイズは小さめかな。
市販されてる大粒で甘い品種は栽培の難しいハウス用がほとんど。
露地栽培できて入手しやすい品種だとどうしてもサイズは小さめになってしまうみたいです。

根元からは早くもランナーが伸びていました。
このランナーが地面に付くと根を張り、そこから子株が育ってきます。
ある程度育ってから切り離した物が次年度のイチゴの苗。
そのため大事にしたいところですが、今はイチゴの実を優先させるためランナーは引き抜いてしまいます。
イチゴの収穫が終わってからランナーを伸ばして子株を育てます。
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復活春キャベツ
第二菜園の08ブロックには春キャベツが植えてあります。
自分で苗作りした物とは別の貰い物の苗。
しかしこちらは寒冷紗をかけずにいたら鳥に葉を全て食べられてしまい諦めていました。
でもここにきて葉が復活。
収穫までいけるかもしれないので最後まで育ててみることにしました。

寒冷紗をかける前に気をつけるべきはやはり害虫。
葉の裏を見ると案の定モンシロチョウの卵が付いてました。
とても小さく場所も1粒ずつばらばらに産み付けるので取り除くのはかなりの手間。
しかし放置するとアオムシになって食い荒らされるため手抜きできません。

卵を全部取り終わったら寒冷紗をセッティング。
6苗中5苗復活してます。
1苗は茎部分まで鳥に食べられてやはり復活は無理だった模様。
キャベツは葉数が重要だし、一度丸坊主になった苗からちゃんと結球するかは怪しいですけどねー。
やるだけやってみましょう。

そこらを見回してアブラムシ殺戮兵器も寒冷紗内に入れておきました。
テントウムシの幼虫です。
一昨年テントウムシを捕獲しては畑に放すを繰り返したおかげでテントウムシはたくさんいます。
ちょっと探せば成虫か幼虫が見つかるのでかなりいい感じ。
しっかりアブラムシ退治してくれよー。
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自分で苗作りした物とは別の貰い物の苗。
しかしこちらは寒冷紗をかけずにいたら鳥に葉を全て食べられてしまい諦めていました。
でもここにきて葉が復活。
収穫までいけるかもしれないので最後まで育ててみることにしました。

寒冷紗をかける前に気をつけるべきはやはり害虫。
葉の裏を見ると案の定モンシロチョウの卵が付いてました。
とても小さく場所も1粒ずつばらばらに産み付けるので取り除くのはかなりの手間。
しかし放置するとアオムシになって食い荒らされるため手抜きできません。

卵を全部取り終わったら寒冷紗をセッティング。
6苗中5苗復活してます。
1苗は茎部分まで鳥に食べられてやはり復活は無理だった模様。
キャベツは葉数が重要だし、一度丸坊主になった苗からちゃんと結球するかは怪しいですけどねー。
やるだけやってみましょう。

そこらを見回してアブラムシ殺戮兵器も寒冷紗内に入れておきました。
テントウムシの幼虫です。
一昨年テントウムシを捕獲しては畑に放すを繰り返したおかげでテントウムシはたくさんいます。
ちょっと探せば成虫か幼虫が見つかるのでかなりいい感じ。
しっかりアブラムシ退治してくれよー。
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タマネギ肥大

惨敗してしまったホームタマネギの無念を晴らすべく頑張ってる晩生タマネギ。
春になってから一気に大きくなってきました。
とう立ちの恐怖は残ってるけど今のところ順調。
あと2ヶ月弱このまま頑張ってくれー。
保存性が上がるらしい(あくまで聞いただけで本当かは謎)株元への有機石灰撒きをそろそろ考えてます。

根元は既に太り始めてますね。
これからぐんぐんと太って土の上にタマネギができあがります。
家庭菜園始める前はタマネギって地中にできるもんだと思ってました(ノ∀`)
ホームタマネギが失敗したため6月まではタマネギ買うしかありません。
家庭菜園やってるのになんという屈辱!
あぁ収穫が待ち遠しー。
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ジャガイモの芽かき

ジャガイモが育ってきたので芽かきを行いました。
芽が10~15cmぐらいになったら行う定番作業。
うちでは毎回2本残しです。
種芋ごと抜けないようしっかり土を押さえ、茎の根元をもってまっすぐ上に引き抜きます。

ズボッて感触で抜ければ成功。
上の写真のように種芋の根元から綺麗に抜けます。
失敗するとブチッて感触になって途中で切れてしまいます。
ちょっとぐらい失敗しても気にしなくていいですけどね。

芽かきが終わったら追肥をして土寄せ。
芽かき・追肥・土寄せを1セットで行うこの日の作業がジャガイモ栽培で一番手間かかります。
半日かけて全株の作業を終わらせました。
これを過ぎればあとは大して手間かからないんですけどね。
早めの定植でも遅霜を乗り切れたぽいので、これで梅雨入り前に安心して収穫できそうです。
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腐葉土化の準備作業

現在の腐葉土場。
堆肥を積み上げてあるわけではありませんよ。
刈草を積み上げてある上に牛糞堆肥で蓋をしてあるんです。
草積み上げておくだけでも2~3年放置すれば立派な腐葉土になりますが、1年ちょっとで畑に撒けるよう手を加えてます。
固い枝とかは入れず草と落ち葉だけにし、合間合間に米糠を入れてサンドイッチ状態に。
それでも表面部分は腐葉土化が遅れるため、牛糞堆肥で覆ってやりました。
無料の堆肥が手に入らないと勿体なくてできませんけどね。
あとはこのまま冬まで放置し、冬になったら耕耘機で時折かきまぜて春に腐葉土として使います。

さやえんどうの花アップ写真。
今年のさやえんどうは苗を鳥に食べられてしまい壊滅状態です orz
ほとんどの株が茎まで食べられて復活不可。
唯一まともに残ってる1株の花を撮影したものです。
実が生った後ならともかく、まさか苗段階で食べられるとは思ってなかったからなぁ。
今年のえんどうは寂しい収穫になりそうです。
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とうもろこし定植

とうもろこしの苗を定植しました。
まだちょっと寒さが心配だけどセルトレイで長くは育苗できないですからね。
今年も受粉を考えて幅広の畝に二条植えです。
マルチ栽培をする時は少し深めに植えて植え穴を凹ませておくのをおすすめ。
後から株元に土寄せが必要になるので。

暖かくはなってきましたが、夏野菜のとうもろこしには朝晩の寒さがまだ心配。
なのでビニールトンネルをかけておきました。
あと半月ぐらいの短期間だけど手間を惜しまず苗を守ってやりましょう。
完全に塞ぐと昼間は暑くなりすぎるので調整が難しいところ。
裾を片方だけ開けて調整してあります。

二期目の苗も育苗中。
配布用もあるので多めに種蒔きしました。
36セル蒔いて35セル発芽とかなりの好成績。
防寒が必要なのはこの二期目までかな。
三期目以降は畑に直蒔きします。
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夏野菜苗定植スタート
夏野菜苗を購入しはじめました。
まずは第一弾でメロン、スイカ、トマト、かぼちゃ、ズッキーニを定植。
収穫期間が比較的短く、期間を延ばすため2回に分ける野菜の1回目です。
2回目は5月中旬を予定してます。
ナス、ピーマン、ししとうなど長期収穫できる物は5月上旬にまとめて植え付け予定。

これはトマトの苗。
雨除けの下に植えてあります。
今年は大玉とミニの他に中玉トマトも育ててみようかなと思ってます。
トマトを植える時に注意したいのは花の向き。
トマトは同じ方向に花が咲いて実が付くので、支柱の反対側に花が向くよう向きを揃えて植えます。

こちらはカボチャの苗。
苗の段階から葉が大きいですね。
品種は栗えびすです。
今年も空中栽培で上からぶら下げて育てる予定。
この後保温・防風・防虫のためのあんどんを作りましたがその様子はまた明日に。
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まずは第一弾でメロン、スイカ、トマト、かぼちゃ、ズッキーニを定植。
収穫期間が比較的短く、期間を延ばすため2回に分ける野菜の1回目です。
2回目は5月中旬を予定してます。
ナス、ピーマン、ししとうなど長期収穫できる物は5月上旬にまとめて植え付け予定。

これはトマトの苗。
雨除けの下に植えてあります。
今年は大玉とミニの他に中玉トマトも育ててみようかなと思ってます。
トマトを植える時に注意したいのは花の向き。
トマトは同じ方向に花が咲いて実が付くので、支柱の反対側に花が向くよう向きを揃えて植えます。

こちらはカボチャの苗。
苗の段階から葉が大きいですね。
品種は栗えびすです。
今年も空中栽培で上からぶら下げて育てる予定。
この後保温・防風・防虫のためのあんどんを作りましたがその様子はまた明日に。
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あんどん囲い

昨日の続き。
夏野菜苗をあんどん仕立てにしました。
あんどん仕立てと言っても蔓性植物を育てる円柱状の支柱のことではないですよ。
写真のようにビニールの袋で苗を守ってやるあんどんです。
今の時期には畑でよく見かける姿。
夏野菜苗にはまだ朝晩の寒さが厳しいので、こうやって保温しつつまだ弱い苗を風からも守ってやります。
5月中旬ぐらいに暖かくなってから植え付けるなら不要なんですけどね。
ただウリ科野菜は苗が大きくなるまでできるだけあんどんで囲いたいところ。
宿敵ウリハムシは横に飛べても真下には上手く飛べないので、あんどんに入り込みにくく被害をかなり減らしてくれます。

あんどんの中の様子。
中身はスイカの苗です。
基本は自根苗でお金をかけないようにしてますが、スイカとメロンだけは接ぎ木苗を使ってます。
あんどんは育ち方を考えても、ウリ科はナス科野菜よりも大きめの袋を使ったほうがいいです。
このために肥料などの丈夫で大きい袋を残しておくのが一番いいけど、無ければゴミ袋とかでも構いません。

メロンだけはあんどんではなくビニールトンネルにしました。
今後側面を切り取り、上部だけビニールを残して雨除けトンネル栽培にします。
ネットメロンなので雨除け無いと厳しいですしね。
流石にメロンの広さになると、トマトの雨除けみたいに全体を雨除けする資材も足りず。
作業はしづらいけど追加投資無しで済むトンネル支柱を使った雨除けで妥協しました。
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シソの発芽

シソが発芽してきました。
双葉が特徴的なのですぐ判りますね。
これは昨年末に自家採種した種です。
種採らなくてもこぼれ種で勝手に発芽してくるけど、今年はシソを植える場所が変わるため苗作り。
欲しい時にすぐ採れるよう庭で育ててましたが、駐車場を拡大するため庭の一坪菜園が使えなくなり仕方なく畑に移動です。

こちらはあまり嬉しくない芽。
堆肥場で芽が伸びてきてしまったジャガイモです。
畑の野菜屑以外に台所で出る生ゴミも埋めてるため、ジャガイモの皮からたまにこうやって萌芽してきます。
ほんとに皮しかないのに驚くべき生命力。
まぁ肥料分はたっぷりあるし温かいしで住みやすいのかも?
堆肥場の浅い位置で発酵が進んでないと出てくるだけで、埋め直せば分解されて肥料分になります。

も1つおまけ。
今年2年目のパセリがとう立ちしてしまいました。
冬を越えてから凄く順調で山のように葉を茂らせてたのにー。
これ対処どうすればいいんでしょうかね?
とりあえずとう立ちしてる部分を切っておきました。
とうさえ切っておけば続けて収穫できるのかな?
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ミニキュウリ

家庭菜園のお隣さんからミニキュウリの苗をいただきました。
長さ9~10cmぐらいの小さなキュウリで、房なり(1つの節に2つも3つも実が付く)になるそうです。
既に通常のキュウリは育苗中なのですが、せっかく苗をもらったので急遽追加畝作り。
普通のキュウリと並行して育ててみたいと思います。
味よりも房なりの姿がちょっと楽しみ。

キュウリ用には既にアーチ支柱を使ったキュウリトンネルを準備してあります。
しかしこちらは通常のキュウリ用。
ミニキュウリは予定外なのでミニキュウリ用のネットも慌てて張りました。
第二菜園の金網棚のおかげで上からネットを垂らして簡単に用意できます。
こういった急な追加に揃えて冬の開墾で畑を広げておいて助かりました。
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生き残りさやえんどう

今年の異常に酷い鳥害で苗を食い尽くされてしまったさやえんどう。
その中でいくつか復活してきた物がありました。
比較的被害が少なかったのが1株(写真右端)。
根元まで食われたけどかろうじて生きてて子蔓が伸びてきたのが2株。
あとはスナップえんどうが2株です。
他の株は完全にアウトっぽい。

一番被害の少なかった株ではさやが付き始めてます。
でも今のところ4個だけ。
茶碗蒸しの飾りに載せるぐらい?(ノ∀`)
大量収穫は無理でも料理に使えるぐらいは採れてくれないかなぁ。
本来なら4月中旬頃から収穫できてるはずのえんどう。
なんとか蔓は復活してはきましたが、現時点でこの状態じゃ収穫はあまり期待できそうにないですねぇ。
右端の1株だけ遅れて収穫できそうだけど微々たる物です。
これで2010年度野菜はホームタマネギ、さやえんどう、黒豆、トマトの4種が惨敗となりました。
ホームタマネギ:玉割れ頻発
さやえんどう:鳥害
黒豆:マメシンクイガ多発
トマト:病気
今年はリベンジしてやるぞ!
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