アスパラの冬作業

2年目の株で立派に育ったアスパラガス。
冬の寒さですっかり枯れてしまいました。
アスパラは冬になると休眠に入って地上部は枯れますが、地下の株は生きてて春になるとまた伸びてきます。
この休眠中に行う作業が株焼き。
実際の株焼きはまた後日として、今日は準備のため枯れた地上部を片付けました。

根元からばっさり切断。
全部この状態にしてもう少し乾かしてから株焼きします。
ついでに1年使ってきた黒マルチを撤去して有機物も撒いてしまいました。
堆肥、米糠、鶏糞、籾殻燻炭を表面に撒いて軽く耕耘。
美味しいアスパラを育てるには有機肥料をたくさん必要とするらしいので、化成肥料を使わず有機肥料をたっぷりと投入しました。
今年は3年目でいよいよ収穫の年になります。
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防風林剪定

第一菜園を北風から守っている防風林。
とてもありがたい存在なのですが防風林にしてはちょっと高すぎます。
開墾した時点で既に育ちすぎてて、去年は手がつけられなくなる前に一部だけ剪定しました。
今年はさらに全体を低くして低い位置の枝を充実させます。
なんとか手入れできる高さになったとは言っても高さ5メートルほど。
ハシゴでよじ登っての重労働です。
足場が悪いのでチェーンソーも使えないし、高所作業車が欲しいなー。

剪定してたら鳥の巣が出てきました。
ちょっと古い感じなので去年ではなくもっと前のかな?
木の枝だけでなくビニールとかまで材料にされてます。
以前スズメバチがいたので蜂の巣も出てくるかもしれません。
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春の畝立て

2月に入りいよいよ春作準備始動です。
まずはほとんど収穫が終わっている第一菜園西半分から。
ここは2月下旬からジャガイモ定植、3月上旬からニンジン・ほうれん草の種蒔きなど春作の中でも特に動きが早い野菜用。
堆肥・米糠・腐葉土などの有機物は一ヶ月前の鋤込みが原則なので、もう動き出さないといけない時期です。
キャベツやレタスはポット蒔きで時間稼げるからいいんですけどね。

有機物+籾殻燻炭を全面に撒いて一斉耕耘。
そして耕耘機に畝立て器を付けて溝引きをしました。
ロープを張って目印にしてまっすぐ溝を引いていきます。
畝立て器でできるのはここまでで、ここからが大変なところ。
うちの畑は下が粘土層のため、水が下に抜けず畝を高くしないといけません。
しかし粘土層で土が無いので、畝間通路を広く取ってその分の土で畝を高くします。
ついでに広めに取った畝間通路が排水路も兼ねることになります。
だからあとはひたすらスコップで土を上げ畝間通路を広げる作業。
これが毎回重労働でとても辛い・・・しばらく筋肉痛の日々が続きます。
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アスパラの株焼き

先日刈り取ったアスパラ。
今日はその株焼きをしました。
アスパラは株元に病原菌が残って冬を越し、春から立ち枯れなどの原因になるそうで、それを防止するために冬の間に株焼きをするらしいです。
本当は草焼き用の大きいバーナーがいいけど手持ちが無いので、カセットボンベに直接付ける簡易バーナーで代用しました。
5株だけならこれで大丈夫でしょう。

いざ株焼きへ。
なにぶん初めての作業なので勝手が判りません。
切り取った株元が焦げちゃってるけど本当にこれでいいんだろうか・・・ちょっと心配です。
無事に復活してくれよ~。
有機物の鋤込みも終わり、あとは黒マルチをしたらアスパラの冬作業も完了。
春からの収穫が楽しみです。
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果樹マルチ

果樹の根元マルチを新しくしました。
上の写真はブルーベリーで籾殻マルチをしてあります。
去年も撒いてありましたが1年経って古くなったので籾殻を追加。
ブルーベリーはとても乾燥に弱いため、籾殻マルチで乾燥を防止する必要があります。
追加の効果で雑草防止にもなるのでかなり厚めにマルチング。

こちらは去年植えた梨の木です。
高さは2メートル近くなったもののまだまだ細く、収穫は2~3年先かなー。
こちらは燻炭マルチ。
マルチの下には牛糞堆肥も入れました。
梨の場合は乾燥防止よりも雑草防止がメインなので生籾殻ではなく燻炭にしています。
ブルーベリーも燻炭にすれば雑草防止効果が高まるけど、アルカリ土に極端に弱いので中和効果のある燻炭はあまり使えません。
なので生籾殻のみ。
梨は燻炭の上に生籾殻も追加して燻炭の飛散防止をしてやる予定です。
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ハッサク収穫2回目

以前に1回目の収穫をしたハッサク。
配布して全て無くなったので樹に残っていた実を全部収穫しました。
残り100個ぐらいかなと見てたけど収穫してみたらコンテナ3箱以上。
250個近くもありました。
これはとても食べきれない・・・既に配布済みだしこんなにどうしよう(ノ∀`)
ジュースとかジャムとか簡単に作れないかなぁ?

春作準備で苦土石灰を購入してきました。
他の土作り資材は無料でもさすがに苦土石灰だけは購入です。
普段は使いやすい粒状苦土石灰と、栽培中の追加用に有機石灰を使い分けてます。
でも春の一斉畝立て時は全面散布で大量に必要なため、この時だけ安い粉状苦土石灰にしました。
風が弱くないと使えないけど粒状の半額近いですしね。
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えんどうの種蒔き

エンドウ豆の種蒔きをしました。
畑には昨年秋蒔きした苗が植えてあるのですが、これは春蒔きの第二期エンドウ。
この時期に種を蒔くことで秋蒔きの収穫終盤と入れ替わりで収穫開始。
収穫時期を長く延ばすことができます。
春蒔きできるかどうかは品種にもよりますけどね。
白ポットに青種がさやえんどう。
赤ポットに赤種がスナップえんどう。
本命の秋蒔きに比べると収穫期間は短いのですが、秋蒔きの収穫から途切れることなく延長できるので、うちの畑では秋と春両方育てています。
秋蒔きさやえんどうの収穫始まるのは4月下旬頃からかなー。

種蒔き時に愛用してるのがこの種蒔き培土。
種蒔き培土ってだけあって粒子が細かくとても使いやすいです。
特に少量の土で育てるセルトレイでは必需品。
ただ値段も高いので節約菜園するにはあまり多用できるもんでもありません。
種蒔き培土の中では比較的安い部類なんですけどね。
というわけでかなりケチった使い方をしてます。
4分の3ぐらいまでは1袋98円の安物園芸土を使って水増し。
上の方だけ種蒔き培土を使用してます。
このやり方で去年は苗作り順調だったし、今年も同じやり方で行く予定。
家庭菜園は楽しみつつも家計に優しくないとね!
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冬パセリ

久々のパセリの記事。
パセリは種蒔きした翌年に枯れる、野菜の中では珍しい二年草です。
うちではプランターで2株育てていて今年が2年目。
予定では今年の冬前まで収穫可能なはずです。
ただ1年目でも冬の寒さには弱く地上部は枯れてしまうらしいので、特に寒い今年はダメかなーと思ってました。
が、今でもとても元気。
地上部も残ったまま春を迎えられそうです。
寒冷紗の中に入れておくだけでも結構保つものですね。
ちなみにプランターの中が真っ黒なのは籾殻燻炭を敷き詰めてあるから。
パセリ以外に挿し木のプランターなども、自作燻炭のおかげで草抜きの手間が要らず楽ちんです。

先日鳥害が出始めたと書いたブロッコリー。
少しぐらいは鳥に分けてやるかーと甘やかしてたら酷いことになりましたw
日に日に鳥の数が増えて7羽まで増加。
好き放題食い荒らしてくれました。
常駐してるハクセキレイやジョウビタキは被害出さないんですけどね。
新手の鳥が集団で来るようになったのでブロッコリーを撤去。
やつらは甘やかしちゃいけません。
白菜やキャベツは寒冷紗でガードしてるので、餌が無くなった今では余所の畑を荒らしに行ってるようです。
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こんてんつ更新(2011/2/6)
左の家庭菜園こんてんつに「山芋」の項目を追加しました。
とろろにして粘りたっぷりな山芋の育て方をご紹介。
店にも種芋が出回り始めましたね。
山芋の育て方へ。
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とろろにして粘りたっぷりな山芋の育て方をご紹介。
店にも種芋が出回り始めましたね。
山芋の育て方へ。
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ジャガイモの種芋購入

ジャガイモの種芋を購入してきました。
いつもはもっと遅くに購入するのですが今年は早めに購入。
昨年猛暑だった影響で今年の種芋はやや不足気味らしいです。
質も悪く空洞症の芋が増えてるんだとか。
良い種芋を早めに確保しておいた方が良さそうです。
品種はいつもの男爵です。
春は男爵、秋はデジマが我が家のパターン。
特に小粒なのを選び抜いてきたので3kgで57個あります。
これで種芋を切らずに植え付けが可能。
春植えは秋と違って種芋切っても大丈夫ですけどね。
畝がちょうど57箇所分用意してあるので手間をかけずに定植できそうです。

ジャガイモ植え付けの友、ジャガイモシリカも忘れず購入。
本来は切った断面に付ける物ですが、植え付け時には種芋を切ってなくてもふりかけて使ってます。
今年は山芋や里芋にも使ってみようかな。
これで今月下旬から始まるジャガイモ栽培に向けて準備が整いました。
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越津ネギの収穫

今日は越津ネギ収穫の様子でも。
定植から半年経過して随分と大きく育ちました。
冬なので外葉は枯れてるものの中からどんどん新しい葉が出てきています。
かなり土寄せしてあるので掘り起こすのも結構大変。
スコップをざくっと入れた程度で上げようとすると軟白部で切ってしまいます。
頑張って深い位置まで掘り起こし。

収穫した越津ネギ。
なかなかいい感じじゃないですか。
軟白部が40cm近くあります。
半年でよくここまで育ってくれました。
関東と関西の中間にある愛知伝統野菜の越津ネギは、根深ネギはと葉ネギのハイブリッド。
なのでもちろん葉の部分も食べられます。
根深一本ネギと比べるとかなり細めですが、これは分けつしまくるから。
たくさんあるように見えてこれで苗3本分なんですよ。
太くなってくると外葉が割れ、中から数本に分かれたネギが出てきてどんどん増殖していきます。
この分けつ性があるから、軟白栽培できるけど葉ネギの九条ネギ群に分類されるみたい。
秋冬ネギなので年中収穫は無理だけどとてもお気に入りのネギです。
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シトラスジューサー
先日書いた大量収穫して食べきれないハッサク。
これの使い道を考えてシトラスジューサーを買ってしまいました!
シトラスジューサーってのは柑橘類専用のジューサー。
普通のジューサーだと硬い皮を剥いて中身を細かく1つずつ入れて・・・と手間がかかりまくって長続きしそうにありません。
でもシトラスジューサーなら皮ごと半分に切って押しつけるだけです。

購入したのはTWINBIRD シトラスジューサー KC-4521SWって商品。
なんと送料税込み1391円という安さです。
値段が値段だし、見た目も安っぽいのでおもちゃ程度かなーと心配になりますが、安いしダメならまた考えようってことで買ってみました。
そして試してみたらびっくり。
予想以上にしっかりジュースが絞れました。

使い方はハッサクを半分に切って上から押しつけるだけ。
押すと緑の突起部が回って果汁を搾り出す仕組み。
受け皿でちゃんと分離されるので、種や薄皮もそのままで構いません。
回転方向もランダムに入れ替わるので綺麗に搾りだしてくれます。

できあがった100%ハッサクジュース。
後は容器からそのままコップに注ぐだけです。
洗ったりの後片付けも簡単で、これなら毎朝フレッシュジュースを飲む気になれますね。
参考までにハッサク1個から搾れるのは大体80~100ccぐらい。
100%ハッサクジュースの値段が高いのも納得です。
皮付近をあまり搾りすぎると苦みが出るので注意が必要。
ハッサク以外にもみかん、グレープフルーツ、レモン、オレンジなど柑橘類ならOK。
柑橘類がたくさん手に入る人にはお勧めです。
少なくとも値段以上の働きはしてくれるでしょう。
毎朝正真正銘絞りたて100%ジュースが楽しめます。
100%ハッサクジュースでも美味しいけど、牛乳で割って蜂蜜やシロップを入れた物もお勧め。
まだ試してないけど焼酎で割る人もいるみたいです。
ハッサクはたっぷりあるし、いろいろな楽しみ方を試してみよう。
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これの使い道を考えてシトラスジューサーを買ってしまいました!
シトラスジューサーってのは柑橘類専用のジューサー。
普通のジューサーだと硬い皮を剥いて中身を細かく1つずつ入れて・・・と手間がかかりまくって長続きしそうにありません。
でもシトラスジューサーなら皮ごと半分に切って押しつけるだけです。

購入したのはTWINBIRD シトラスジューサー KC-4521SWって商品。
なんと送料税込み1391円という安さです。
値段が値段だし、見た目も安っぽいのでおもちゃ程度かなーと心配になりますが、安いしダメならまた考えようってことで買ってみました。
そして試してみたらびっくり。
予想以上にしっかりジュースが絞れました。

使い方はハッサクを半分に切って上から押しつけるだけ。
押すと緑の突起部が回って果汁を搾り出す仕組み。
受け皿でちゃんと分離されるので、種や薄皮もそのままで構いません。
回転方向もランダムに入れ替わるので綺麗に搾りだしてくれます。

できあがった100%ハッサクジュース。
後は容器からそのままコップに注ぐだけです。
洗ったりの後片付けも簡単で、これなら毎朝フレッシュジュースを飲む気になれますね。
参考までにハッサク1個から搾れるのは大体80~100ccぐらい。
100%ハッサクジュースの値段が高いのも納得です。
皮付近をあまり搾りすぎると苦みが出るので注意が必要。
ハッサク以外にもみかん、グレープフルーツ、レモン、オレンジなど柑橘類ならOK。
柑橘類がたくさん手に入る人にはお勧めです。
少なくとも値段以上の働きはしてくれるでしょう。
毎朝正真正銘絞りたて100%ジュースが楽しめます。
100%ハッサクジュースでも美味しいけど、牛乳で割って蜂蜜やシロップを入れた物もお勧め。
まだ試してないけど焼酎で割る人もいるみたいです。
ハッサクはたっぷりあるし、いろいろな楽しみ方を試してみよう。
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梨の整枝
山芋収穫終了

まだ畝に埋まったままになってる最後の山芋を掘り起こしました。
山芋は畑でそのまま保存できるのでいいですね。
最後の波板には種芋2個植えてあったのですが、掘り起こしてみたらまた大増殖。
6本に増えてました。
収穫した芋も新聞紙にくるんで冷暗所に置いておけば長持ちします。
この又根でなく根元から完全に分離するのは何故なんでしょうか。
本数増えて嬉しいけど原因が謎です。
去年種芋を9個植えたのですが、増殖がいくつかあって今年の種芋は15本ぐらいに増えてそう。
予定では波板8枚の16本に増やすつもりだったので種芋追加購入する費用が浮きました。

今回収穫した中で一番長い物。
増殖してたにも関わらずこの1本はなんと1メートル越えです。
50~60cmが標準のねばり芋にしては相当長い部類。
波板はかなり余裕を見て1200mmを用意してたのに初めてオーバーしてしまいました。
芋の右端が曲がってるの判りますでしょうか?
ここが波板を越えた部分。
斜めに伸ばすための波板が無くなったので、そこからさらに真下に伸びようとしてたところです。
もうちょっと伸びてたら折れるところでした。
掘り起こしが楽な波板栽培でも油断禁物ですね。
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山芋の跡地利用

昨日掘り終わった2010年の山芋畝。
せっかく波板を埋める溝を掘ったんだから、それを有効活用できないかと考えました。
で、今年の秋から根深ネギを植えることに決定。
根深ネギは定植時に深い溝を掘る必要があるので好都合です。
穴に自作腐葉土をたっぷりと投入し、固めない程度に土をかぶせておきました。
これで根深ネギの定植時には楽に溝を掘れて土も良くなってるはず。

2010年山芋畝よりも斜面を下った所。
ここが今年の山芋畝になります。
春から忙しくなる前の今のうちに波板を埋めておこうと行動開始。
耕耘機で固い土を砕いて土をどけていきます。
去年開墾したものの、何も育ててないところなのでまだ土が悪いですねー。
早くから堆肥を入れて土を少しでも良くしておこう。
斜面にあるので波板の角度分をそのまま確保できて埋める手間が軽減できます。
山芋は栽培に手間がかからない代わりに最初の準備が大変。
定植は4月中旬頃でまだまだ先だけど、波板を埋めるとこまで先に終わらせておけば後が随分楽になります。
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土作りの効果
春作に向けて土を耕してると感じるのが土の変化。
家庭菜園を始めた頃と比べると目に見えて良くなってます。
始めた当初から徹底して土作りを頑張ってきた効果が出ているようです。
頑張れば2年でも変わってくるものですね。
開墾の遅い第二菜園や第四菜園の土はまだまだ悪いですけど。

上は最初の頃の土。
塊がごろごろと集まってるだけで、とても畑の土には見えません。
乾燥すると塊の1つ1つが石のように固くなって手で割れなくなるほど。
土寄せは土を寄せるのではなく石を積み上げるような感じでした。
種を蒔いても塊と塊の間へ落ちてしまって苦労したものです。
元田んぼだったので雨が降ると今度は泥のようになって、ところどころ青っぽいヘドロ状態でした。

そしてこれが今の第一菜園の土。
もちろん全部が全部このレベルってわけじゃありませんが、最初と比べると格段に土っぽくなってます。
積み上げずに土寄せができる幸せ(ノ∀`)w
ただ、耕して間もないから色が付いてるけど乾燥するとやはり白っぽくなってきます。
プロ農家のようなふかふかの黒土にはまだまだほど遠い。
土作りとしては籾殻堆肥、牛糞堆肥、米糠、籾殻燻炭、腐葉土、天地返し(寒起こし)、こまめな耕耘などいろいろやってます。
どれが一番効果的だったのかは判りませんが、個人的には籾殻燻炭と籾殻堆肥が効いてきてるんじゃないかなと思ったり。
燻炭は害にならないので大量生産して入れてますしね。
ジャガイモ栽培後が特に良いので、一番の対策はやはり野菜を作り続けることだと思いますけど。
田んぼ転換畑は粘土質で大変だけど、土質が改善されてくると貴重な荒木田土にありがたみが出てきます。
腐植に富んだ黒土目指して引き続き土作り頑張ろう!
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家庭菜園を始めた頃と比べると目に見えて良くなってます。
始めた当初から徹底して土作りを頑張ってきた効果が出ているようです。
頑張れば2年でも変わってくるものですね。
開墾の遅い第二菜園や第四菜園の土はまだまだ悪いですけど。

上は最初の頃の土。
塊がごろごろと集まってるだけで、とても畑の土には見えません。
乾燥すると塊の1つ1つが石のように固くなって手で割れなくなるほど。
土寄せは土を寄せるのではなく石を積み上げるような感じでした。
種を蒔いても塊と塊の間へ落ちてしまって苦労したものです。
元田んぼだったので雨が降ると今度は泥のようになって、ところどころ青っぽいヘドロ状態でした。

そしてこれが今の第一菜園の土。
もちろん全部が全部このレベルってわけじゃありませんが、最初と比べると格段に土っぽくなってます。
積み上げずに土寄せができる幸せ(ノ∀`)w
ただ、耕して間もないから色が付いてるけど乾燥するとやはり白っぽくなってきます。
プロ農家のようなふかふかの黒土にはまだまだほど遠い。
土作りとしては籾殻堆肥、牛糞堆肥、米糠、籾殻燻炭、腐葉土、天地返し(寒起こし)、こまめな耕耘などいろいろやってます。
どれが一番効果的だったのかは判りませんが、個人的には籾殻燻炭と籾殻堆肥が効いてきてるんじゃないかなと思ったり。
燻炭は害にならないので大量生産して入れてますしね。
ジャガイモ栽培後が特に良いので、一番の対策はやはり野菜を作り続けることだと思いますけど。
田んぼ転換畑は粘土質で大変だけど、土質が改善されてくると貴重な荒木田土にありがたみが出てきます。
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こんてんつ更新(2011/2/20)
こんてんつ更新(2011/2/22)
浴光催芽

春ジャガの植え付けが近付いてきたので浴光催芽を行いました。
浴光催芽とは陽の光にあてて芽の動きを促進すること。
ほんとはもっと長い期間やるもんですけどね。
暖かい部屋に置いてるだけでそれなりに芽が出てきてるので数日あてるだけに。
あまり強すぎる直射日光はNGらしいので注意が必要です。

今月末に植え付ける予定の男爵種芋。
これは比較的芽がよく動いてる種芋です。
まだ動き始めたばかりの芋もあるので植え付けまでにもう少し伸びてほしいなー。
春ジャガは梅雨入りまでに収穫しないといけないため栽培日数がぎりぎりなことがほとんど。
植える前に少しでも芽を出して生育日数を伸ばしてやらないと。
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宿敵杉の木

花粉症持ちには辛い季節がやってきました。
僕も特に鼻水が酷く、外に出ると突然流れ落ちるように鼻水が出てきます。・゜・(ノД`)・゜・。
それなのにうちの畑ときたら、第三菜園の真横にでかい杉の木が居座ってます。
色も変わってきてるので、風が吹くと目に見えるぐらい花粉が飛ぶのももうすぐ。
この杉の木、根元はうちの畑ではなく住宅街側の土地にあります。
そのため勝手に切ることもできません。
15メートルぐらいに育ってて、花粉飛ばすわ陽当たり悪くするわでほんと迷惑な一本。
ティッシュを手放せない憂鬱な日々が始まります。

先日剪定したブルーベリーの木。
書き忘れてましたが剪定した枝を挿し木しました。
挿し木の時期にはまだ早いけど、これから忙しくなるので構わず挿し木。
しばらく室内に置いておくのでなんとかなるでしょう。
去年は失敗してしまったから、今年こそは成功させたいなぁ。
枝の先端や根元近くを使ったり、葉や芽を残したり残さなかったりといろんな条件でテストしてます。
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第四菜園開墾結果
昨年12月から始めた第四菜園周りの開墾。
ようやく作業が落ち着いてきました。
まだまだ切り株とかは残ってるものの、ひとまず耕耘機をいれて耕したりできる状態にはなってます。
写真の上側が開墾前、下が開墾後。


第四菜園。
稲藁置き場より先を全部開墾しました。
畑として使う予定は無いんですけどね。
綺麗にしておかないと夏場雑草に浸食されるし、蛇やら蜂やらの巣にもなるので綺麗に開墾。
そのうち果樹を植えようかなと考えてます。


第二菜園横の南北通路。
夏場は草が生い茂り、先が見えないのでとても入り込む気になれなかった場所。
木も伐採しまくって見通しが良くなりました。
これなら夏場でも通行できます。


雑木廃棄場側。
こちらは特に使う予定ないけど、廃棄場周りを浸食されないようついでに片付けました。
とにかく夏場どんどん浸食されるので、これだけスペースを確保しとけば普通に草刈りするだけで対処できるはずです。
開墾できるのは冬から春前の間だけなので、あとは軽く片付けて終了かな。
去年と今年頑張ったので、これで来年からは開墾あまりせずに楽できそうです。
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ようやく作業が落ち着いてきました。
まだまだ切り株とかは残ってるものの、ひとまず耕耘機をいれて耕したりできる状態にはなってます。
写真の上側が開墾前、下が開墾後。


第四菜園。
稲藁置き場より先を全部開墾しました。
畑として使う予定は無いんですけどね。
綺麗にしておかないと夏場雑草に浸食されるし、蛇やら蜂やらの巣にもなるので綺麗に開墾。
そのうち果樹を植えようかなと考えてます。


第二菜園横の南北通路。
夏場は草が生い茂り、先が見えないのでとても入り込む気になれなかった場所。
木も伐採しまくって見通しが良くなりました。
これなら夏場でも通行できます。


雑木廃棄場側。
こちらは特に使う予定ないけど、廃棄場周りを浸食されないようついでに片付けました。
とにかく夏場どんどん浸食されるので、これだけスペースを確保しとけば普通に草刈りするだけで対処できるはずです。
開墾できるのは冬から春前の間だけなので、あとは軽く片付けて終了かな。
去年と今年頑張ったので、これで来年からは開墾あまりせずに楽できそうです。
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キウイの定植

去年枯れ枝状態から挿し木して育てたキウイの苗木。
丸一年経っていよいよ畑へ定植します。
上の写真で中央の繋ぎ目より下が挿し木した枯れ枝部分。
そこから上に伸びてるのがここ1年で伸びた部分です。
苗木にするだけで丸一年かかるから多少お金かかっても買った方がいいですね(ノ∀`)

開墾した第四菜園の北寄りに植えました。
まだ小さいのでこの写真だとよく判らないですね。
今年一年でどこまで伸びてくれるかなー。
ここは古くからあるキウイの雄木に近い場所なので植えましたが、開墾したてで土がとても悪いです。
今年は落ちてる種から雑草も生えまくるだろうし、今年をいかにして乗り切るかが勝負所になりそう。
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ジャガイモ植え付け準備
ここのところ数日置きに雨が降って畑がなかなか乾いてくれません。
しかしもう春ジャガを植えないといけない時期。
土が湿ってるけど仕方なく植え付けすることにしました。
せっかくの団粒構造が壊れてしまうし、種芋が腐る危険性も高まるので土が濡れてる状態ではやりたくないんですけどねぇ。
遅れると梅雨前の収穫ができなくなるので仕方なし。

これは一週間前に苦土石灰を撒いたところ。
ジャガイモは比較的酸性に強いので石灰は少なめで大丈夫です。
むしろアルカリに寄りすぎると「そうか病」になるので注意しましょう。
ちなみに右側の石灰をたくさん撒いてあるのはほうれん草の畝。
ほうれん草は酸性にとても弱いのでたっぷりと苦土石灰を入れました。
撒き終わったら畝の上に耕耘機をのせて苦土石灰を馴染ませます。
畝をそのまま耕せるのは小型耕耘機ならではの力業。
毎回スコップで土上げて畝の立て直しとか泣きたくなりますからね(ノ∀`)

それから一週間経って畝の中央を窪ませました。
窪ませると言うよりは土を左右にどけただけ。
後々土寄せが必要になるので最初はこの状態で植え付けてます。
水はけの良い畑なら畝をたてずに植えて土寄せでいいんですけどね。
うちの畑は水はけが非常に悪く高畝が必須なためこんな形をとってます。
さぁ雨が降り出す前に植え付けだー。
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しかしもう春ジャガを植えないといけない時期。
土が湿ってるけど仕方なく植え付けすることにしました。
せっかくの団粒構造が壊れてしまうし、種芋が腐る危険性も高まるので土が濡れてる状態ではやりたくないんですけどねぇ。
遅れると梅雨前の収穫ができなくなるので仕方なし。

これは一週間前に苦土石灰を撒いたところ。
ジャガイモは比較的酸性に強いので石灰は少なめで大丈夫です。
むしろアルカリに寄りすぎると「そうか病」になるので注意しましょう。
ちなみに右側の石灰をたくさん撒いてあるのはほうれん草の畝。
ほうれん草は酸性にとても弱いのでたっぷりと苦土石灰を入れました。
撒き終わったら畝の上に耕耘機をのせて苦土石灰を馴染ませます。
畝をそのまま耕せるのは小型耕耘機ならではの力業。
毎回スコップで土上げて畝の立て直しとか泣きたくなりますからね(ノ∀`)

それから一週間経って畝の中央を窪ませました。
窪ませると言うよりは土を左右にどけただけ。
後々土寄せが必要になるので最初はこの状態で植え付けてます。
水はけの良い畑なら畝をたてずに植えて土寄せでいいんですけどね。
うちの畑は水はけが非常に悪く高畝が必須なためこんな形をとってます。
さぁ雨が降り出す前に植え付けだー。
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