三つ葉白菜

秋三期目、今年最後の白菜の種が発芽してきました。
白菜は種蒔き可能期間が一ヶ月ぐらいしか無いので収穫時期の調整が難しいです。
そして発芽した中に変な苗を発見。
子葉が3枚!
双葉じゃない双葉です。
たまーにこういった突然変異的な苗ができるけど、このまま育てても変な育ち方するのが多いんですよね。
残念ながら定植レギュラーメンバーからは外されます。

白菜に限らずアブラナ科全般で最も苦しめられてるのがこのキスジノミハムシ。
体長2mmぐらいでとても小さいのですが、大量に沸いてきます。
世代交代が20日ぐらいで起こるらしく、数匹放置するとあっという間に大量発生。
アブラナ科の葉をぼろぼろにしてくれやがります。
とても小さくすぐ飛び跳ねて逃げるので駆除も進まず。
アブラナ科の敵と言えばアオムシやコナガ・シンクイムシ・ナノクロムシが有名だけど(ヨトウムシは全ての敵なので省略)、その辺は寒冷紗で防御しつつ最悪オルトランなどの家庭向け農薬でも対抗できます。
しかしキスジノミハムシは小さいため寒冷紗を素通りしてくる(ノ∀`)
おまけに家庭園芸用の農薬もありません(気軽に買えないプロ用のならあるみたい)。
特に小松菜がフルボッコにされる上、こいつの幼虫が地中で大根やカブをダメにしてしまいます。
今秋も早速出てきてるし誰か対策法教えてくださいぃ。
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籾殻大量回収

籾殻堆肥や籾殻燻炭にすべく必死に籾殻を運搬する日々。
ついに100袋達成です!
1回に10袋しか運べないので実に10往復。
袋に詰めるのも大変で結構な重労働です。
必要な分は大体確保したのでこれでようやくのんびりできるかな。
籾殻堆肥と燻炭はできるだけ9月中に処理したいのでこの時期は大忙しです。

籾殻の運搬は普通のステーションワゴンで行ってます。
もう完全に農業仕様車(ノ∀`)
常時ブルーシートが敷いてあって籾殻や堆肥、腐葉土などを運びまくってます。
籾殻は写真のように目一杯詰め込んでちょうど10袋。
やっぱり軽トラ欲しいなぁ。
でも軽トラを買ってしまったら家庭菜園の一線を越えてしまう気がするw
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モグラの通り道?

第一果樹園に謎の盛り上がりを発見。
何かが土の中を通ったような跡が残っています。
恐らくモグラかなぁ。
しばらく土の中を掘り進んだ後、道が消えてるとこで地上に出ていったようです。
第二菜園でちょくちょく跡が見つかったけど第一果樹園まで進出してきたかー。
ミミズが増えるとモグラが来るのが難点です。

これはハッサクの木の根元。
まだ青いものの実の大きさはかなり大きくなってきました。
そのハッサクやみかんで一番困るのがカミキリムシ。
写真で丸い穴が開いてるのはカミキリムシが卵を産んだ跡です。
問題となるのはカミキリムシの成虫じゃなくて、この穴の中で育つ幼虫。
テッポウムシとも呼ばれてます。
これが木の中を食い進んで木そのものを枯らしてしまうんですね。
第一果樹園を開墾した時にみかんの木がほとんど死んでたのはこれのせい。
生き残ってた木もそこら中に穴が開いていて木の芯がぼろぼろになってます。
いつ枯れてもおかしくない状態の木が何本もあるので、これ以上カミキリムシの被害を受けないよう見回りが大変です。
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落花生テスト収穫

先日葉が枯れてきていると書いた落花生。
このまま置いておいてもダメっぽいのでテスト収穫してみました。
ちゃんと実が生ってる!
が、やはりまだ未熟な実が多いです。
あと数週間枯れずに耐えてほしかった。
一応大きな実も付いてるので、収穫時期なのか病気なのか判断が難しいところです。
落花生は花が咲いた後、子房柄という小さな根?蔓?が地面に向かって伸びていきます。
そのまま地面の中に潜ってその先にできるのが落花生の実。
土の中で独特の皺のある殻を作ってその中で豆を育てます。
だから引き抜くと子房柄一本につき一個の実が出てきます。
マメ科野菜で土の中に実を作るのはかなり珍しいですよね。
僕も昔は枝豆などのようにぶらさがって実が生るものと思ってました。

綺麗に並んだ虫食い穴の跡。
ミョウガの葉です。
さて、これはどう作られたのでしょう?
ミョウガの葉は里芋などと同じように最初丸まった状態で出てきます。
それから葉を広げるのですが、その丸まった状態で虫が貫通するように穴を開けたんですね。
それが広がるとこんな感じに綺麗に並んだ穴になると。
解明された畑の謎の一つです。
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ジャガイモの初期管理

植え付けが遅れに遅れた秋ジャガもここまで育ちました。
ジャガイモは芽が10~20cmぐらいまで育つとやらなければいけない作業が3つあります。
芽かき・追肥・土寄せの3つ。
この作業はまとめて一度に行います。
この3つさえ終わらせてしまえば、あとはのんびりと育てられるのがジャガイモ。
まずは芽かき。
1つの種芋から3本も4本も芽が出てくるので、これを2本に減らします。
芽の数が多いと芋の数は多いが小さな芋しかできなくなる。
芽が1本しかないと芋は大きいけど少ししかできない。
なので2本残しにするのが一般的なようです。
途中で1本折れたとしても安心ですしね。

2つめの追肥は株と株の間を軽く掘って肥料を埋めます。
その後の追肥は生育具合を見て1回追加するかどうか。
そして最後に土寄せ。
種芋の上にできる新芋が地表に出ないよう、また茎が風で倒れないよう株元にしっかり土を寄せます。
この土寄せは中耕も兼ねていて、表面が耕されることで水や空気が通りやすくなり除草にもなります。
3つの作業を終えれば一段落。
あとは収穫までのんびりと育てていきます。
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こんてんつ追加
左の家庭菜園こんてんつに「米の副産物」を追加しました。
今週ぐらいから本格的に稲刈りをする所も多いのではないでしょうか。
となれば我々家庭菜園組(?)も動きださねばなりません。
まさに今が旬のネタです。
「米の副産物」
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今週ぐらいから本格的に稲刈りをする所も多いのではないでしょうか。
となれば我々家庭菜園組(?)も動きださねばなりません。
まさに今が旬のネタです。
「米の副産物」
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2010年10月上旬の風景記録
デジカメ修理中
稲藁大量入手
デジカメ復活!
保証期間内のため無償で直してくれました。
富士フィルムさんありがとう!

稲藁大量入荷!
米の副産物の中では一番手に入れにくい稲藁を大量に入手できました。
デジカメ修理中で作業の様子を撮影できなかったのが痛い(´・ω・`)
写真の山で軽トラ満載にして3杯分。
これがさらにもう一山あります。
親の知り合いに自家用の米作りをしている人がいて、今年は藁あげる予定がなく余ると聞いて早速駆けつけました。
行ってみてびっくり。
一反三畝(約390坪)一面に藁が倒してあります。
藁が不要な場合は収穫時に砕かないといけないので、倒してある藁を残すわけにもいかず。
軽トラを借りて全部運びだしました。
とてもじゃないけど家庭菜園で使う量じゃねー(ノ∀`)
藁を集めて縛って軽トラへ積み込みを5往復。
大人3人がかりで2日かかりました。
手や足にマメできるしほんと疲れたー。
去年の使用量と比較すると実に5年分もあります。
置き場所取って邪魔だけどこれで当分藁の確保は安泰です。

秋二期のニンジンが無事発芽して育ってきてます。
歯抜けもほとんどなく2列綺麗に発芽。
秋一期目は毎日37℃を越える猛暑のためほとんど発芽しませんでしたが、二期目でちゃんとリベンジできました。
種蒔き時期が遅いため収穫は年明けになっちゃうけど大事に育ててやらないと。
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保証期間内のため無償で直してくれました。
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稲藁大量入荷!
米の副産物の中では一番手に入れにくい稲藁を大量に入手できました。
デジカメ修理中で作業の様子を撮影できなかったのが痛い(´・ω・`)
写真の山で軽トラ満載にして3杯分。
これがさらにもう一山あります。
親の知り合いに自家用の米作りをしている人がいて、今年は藁あげる予定がなく余ると聞いて早速駆けつけました。
行ってみてびっくり。
一反三畝(約390坪)一面に藁が倒してあります。
藁が不要な場合は収穫時に砕かないといけないので、倒してある藁を残すわけにもいかず。
軽トラを借りて全部運びだしました。
とてもじゃないけど家庭菜園で使う量じゃねー(ノ∀`)
藁を集めて縛って軽トラへ積み込みを5往復。
大人3人がかりで2日かかりました。
手や足にマメできるしほんと疲れたー。
去年の使用量と比較すると実に5年分もあります。
置き場所取って邪魔だけどこれで当分藁の確保は安泰です。

秋二期のニンジンが無事発芽して育ってきてます。
歯抜けもほとんどなく2列綺麗に発芽。
秋一期目は毎日37℃を越える猛暑のためほとんど発芽しませんでしたが、二期目でちゃんとリベンジできました。
種蒔き時期が遅いため収穫は年明けになっちゃうけど大事に育ててやらないと。
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保存用燻炭

保存用燻炭の大量生産が終了しました。
これで籾殻袋30袋分。
ホームセンターで買うと5万円ぐらいしそうです。
朝早くから焼いても10袋焼けるかどうかなので結構大変でした。
住宅街に隣接してるうちの畑では南風の時しか燻炭が焼けず、時期的に今が限界なんですよね。
あとは北風が第二菜園の斜面を吹き上がって猛威を振るいます。
だから今1年分を作り貯め。
ブルーシートで保存して冬から春にかけての土作りや、夏の秋作準備時などに大量投入予定です。
あとは栽培途中でもマルチングに使ったり、春先の芽出し作業にも使います。

春に植えて夏に収穫した春作ジャガイモから芽が出てきてしまいました。
品種は男爵です。
ジャガイモは休眠期間があって収穫後三ヶ月は普通に保存してても芽が出てきません。
しかし三ヶ月を過ぎるといっせいに発芽。
だんだんと料理にも使い辛くなってきます。
秋ジャガの収穫予定は12月上旬。
数には余裕あるのであと二ヶ月弱なんとか保ってくれないかなー。
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イチゴの定植

イチゴの苗を買ってきました。
全部で20苗。
家の庭に自生してるイチゴがあるのですが、相当古い物で品種が判らず質もあまり良くありません。
なので畑で本腰入れて育てるにあたって新たに苗を購入することにしました。
イチゴの苗って結構高いので悩みましたけどね。
1苗130~250円ぐらい。
しかし一度育てれば毎年苗を増やしていけるので、欲しい品種でしっかり揃えた方がいいかなと。
品種は宝交早生です。
園芸店の受け売りになりますけど、比較的手に入りやすい品種で宝交早生よりも粒が大きく甘い品種もいくつかあります。
店頭の説明だけ見ると章姫とか育てたくなりますよね。
しかしそういった品種は本格的なハウス栽培やプランターでの室内栽培が基本。
露地栽培の家庭菜園では育てるのが難しいらしいです。
育てやすさと実の質、収穫量のバランスを考えて選んだのが宝交早生。
家庭菜園でイチゴを選ぶ時は露地で育てられるかどうかを必ずチェックするのを忘れずに。

イチゴは第三菜園の1番畝に植えました。
株間30cmの二条植え。
イチゴの葉は結構広がるので30cmぐらい取った方がいいです。
第三菜園は畝が3つあるので、毎年子苗ができる度に畝数を増やしていく予定。
イチゴを植え付ける時に気をつけたいのは植え付ける方向です。
実ができる方向は決まってるので、収穫しやすいよう畝の外に向けるのを忘れずに。
ランナーの伸びていく方向(親株と反対側)が実のできる側です。
ランナーの親側が判らない時は判別しにくいけど株元を見るといいかも。
株元が根の垂直方向よりどちらかに軽く曲がってふくらんでるはずなので、そのふくらんでる側が実の付く方向です。
しっかり外側に向けて植えたので来年の収穫が楽しみだ。
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ミョウガの花

にょきにょきと出てくるミョウガ。
小さなタケノコのように次々と出てきてます。
採れすぎて食べきれない物は収穫せずに残すようにしました。
全部採ってしまうより一部は花を咲かせた方が株の生育が良くなるらしいので。
写真の状態まで育つとあと1~2日ぐらいで開花します。

そしてこれがミョウガの花。
茎葉とは関係なく地面に直接花が咲くのは変わってますね。
普段収穫してるミョウガ自体が花の蕾なので、収穫せずに置いておけば頭の先が割れて中から白い花びらが出てきます。
最初丸まった感じで出てきて広がったのが上の状態。
こうなるともう収穫はできません。
そろそろ収穫も終わりに近付いてきてるので来年に備えて力を蓄えてもらいましょう。
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古藁の使い道

夏の暑さから守るために黒マルチの上に敷いた稲藁。
4ヶ月経ってもまだ腐らず藁の形を保ってます。
刈草ではこうはいかないのでやはり藁は優秀ですね。
暑さも和らぎ役目を終えたので古藁を撤去することにしました。
新藁を大量入手できたので使い回す必要もないし処理に悩むところ。
そのまま収穫後に鋤込んで肥料にしてもいいけど、細かくカットしてないので分解に時間かかっちゃうんですよね。

迷った挙げ句果樹の敷藁にすることにしました。
新藁を使うつもりだったけど、果樹の敷藁は腐って土に還るまでそのままなのでちょうどいいですね。
畑に使ってるのを足すとみかん3本とハッサク5本全部を賄える量があります。
防寒、乾燥防止、雑草防止など役に立ちつつ最後はそのまま肥料になる。
ほんとありがたい資材です。
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ヨトウムシの季節

暑さも和らいで秋野菜が育ち始めたこの時期。
やはり害虫被害が増えてきました。
もはやお馴染み、全ての野菜の敵ヨトウムシの季節です。
あまり害虫被害を受けないネギもお構いなしで食い荒らしてます。
ヨトウムシってのは実は総称で正式名称ではありません。
夜に出てきて食害する芋虫、ハスモンヨトウ・ヨトウガ・シロイチモジヨトウなどをまとめてヨトウムシと呼んでいます。
夜の間に食い荒らすので漢字で書くと夜盗虫。
駆除は夜に懐中電灯もって見回りますが、曇りの日だと昼間に出てくることもあります。
春に出てくるのはヨトウガがほとんどだけど秋は三種類とも発生しまくりです。
ちなみに写真のヨトウムシはハスモンヨトウ。
頭の後ろに黒い大きめの斑点があるのが特徴です。
大きい斑点が無いのがヨトウガ、体が緑色のがシロイチモジヨトウ。
見た目は似てるけど体の斑点から短い毛が出てるのはヨトウムシではなくタバコガの仲間になります。
ただ小さいうちはどれも緑色だったり他の害虫も似てたりで判別が難しいです。

オクラに付いていたのはフタトガリコヤガ。
オクラの葉を食害する害虫はハマキムシが有名だけど、今の時期はこちらの方をよく見かけますね。
毛虫のように毛がたくさん出ててやばそうだけど毒は無いみたいです。
ヨトウムシのように多発するわけでもないので葉の見回りするだけで駆除は簡単。
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キノコの畝?

のおぉ、畑にキノコが生えてきたぁ。
開墾直後は一面に生えてきたりしたけど、畝整備した今でもまだ生えるとは。
夏は雨が全く降らなかったけど最近は定期的に降ってるんですよね。
うちの畑は元田んぼで水はけが最大の弱点。
一度雨が降るとなかなか乾かないので、今のように数日置きに雨を繰り返されると常時水気があってキノコが生えるのも仕方ないかも。
地中へ水が抜けないってのは畑には厳しいなぁ。

庭の玄関横一坪菜園で育ててるシソに穂が出てきました。
でかく育ちすぎて現在1.7メートルほどもあります。
欲しい時にすぐに使えて便利だけど、穂が出てくると収穫終わりが近い合図です。
穂も食べられるけどうちではあまり食べませんね。
葉がメインで穂は取らずにそのまま残して来年の種を作ります。
シソは種を採るのも簡単で毎年作れるので初心者にお勧め。
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テントウムシ激写

テントウムシの恥ずかしいシーンを盗撮。
またテントウムシを多く見かける季節になりました。
アブラムシを食べるテントウムシは無農薬栽培で使う生物農薬として売られるほどの重要な戦力。
去年捕まえては畑に放すを繰り返してたうちの畑では、そこら中に卵が産みつけてあるのを見つけることができます。
農薬漬けの畑と違ってアブラムシもたくさんいるので居心地がいいんでしょうね。
どんどんアブラムシを食べてくれーい。

テントウムシの成虫や幼虫までは知ってても、上の写真は見たことない人も多いのではないでしょうか。
これは蛹の段階。
幼虫から成虫へ変わっていく場面です。
幼虫の段階ではテントウムシとは似ても似つかないけど、この段階までくるとテントウムシっぽさが出てきますね。
たぶんナナホシテントウ。
ナナホシテントウの他に黒地に赤い星のナミテントウも見かけます。
害虫のニジュウヤホシテントウもいますけどね(ノ∀`)
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秋野菜途中経過

葉物を中心に秋植え野菜の途中経過を一挙掲載。
まず白菜。
葉が中心に集まり始めて結球開始直前。
しかし虫食い被害も多いです。

キャベツ。
結球が始まってますね。
これは年内採り用の生長が早いキャベツ。
春採り用は今が種蒔き時期です。

ジャガイモ。
秋作のデジマです。
猛暑で種芋植えが遅れに遅れましたが、青々と葉が茂りとても順調。

ブロッコリー。
とても順調ですが実は100円ショップで買ってきた1袋50円の種。
袋の適期にはいいかげんなことが書いてあるので、今の時期でちゃんと育つのかちょっと不安。

レタス。
レタスは暑さに弱いため今年かなり高騰してた一品。
これは極早生種でもう結球が始まっているので収穫できる日も近いです。

小松菜。
今回は宿敵キスジノミハムシの被害が少なく(大根を狙いに行ってるみたい)綺麗に育ちました。
冬の期間は小松菜の一種である正月菜(餅菜)に切り替えます。
こちらの地方の雑煮は餅と餅菜を煮るシンプルスタイル。

大根。
既に根も太り始め順調。
なのですが、秋一期目8株のうち2株がシンクイムシにやられて大打撃を受けてます。
なんとか持ち直してきたけどかなりの生育遅れ。
今日紹介した野菜は全て寒冷紗でガードしてます。
それでも虫食い被害は押さえきれない・・・11月末ぐらいまでは虫との戦いが続くかなぁ。
他にも秋植えで年内~年明け収穫の野菜はニンジン、ネギ、ほうれん草、水菜、ワケギ、半結球レタスがあります。
ニンジンやほうれん草は一期目が暑さにやられて失敗気味ですが二期目から盛り返し中。
今のところ完全に失敗な野菜は無く、大量の野菜に囲まれながら冬を迎えられそうです。
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水菜の種蒔き

タマネギの苗床として用意していた畝が一部余ったので、菜園計画には無かった水菜を追加することにしました。
使用量は少なく鍋に使うぐらいなので余ったスペースで充分。
200メートル巻きを買った黒マルチもちょうど切れたので、切れ端を無理矢理使って種蒔きしました。
水菜は小株から収穫でき、採らずに置いておけば大株に育ちます。
なので10カ所種蒔きをし途中で合間の株を収穫。
株間が広がったところで大株に育てる計画です。

ジャガイモの花芽が出てきました。
うちではこれを目安に2回目の追肥兼土寄せをしています。
花が咲く頃になると芋が太り始めるので、それ以降の土寄せは芋を傷める危険があるためしません。
花の有無は芋には直接関係ありませんが、養分を芋に集中させるため花芽は摘み取ってしまいます。
残したところで大差無いとは思いますが気分的に。
家庭菜園の規模ならすぐ済みますしね。
この作業が終わったらあとは収穫まで完全放置!
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見分けの難しい害虫

野菜作りをしているといろんな害虫を見つけますが、一番判りにくいのは緑色の芋虫。
アオムシ、ヨトウムシ、コナガなど似たような虫がたくさんいます。
写真の害虫はレタスを囓っていたもの。
ぱっと見なんの虫か区別がつきませんでした。
後ろ足が2対なのでヨトウムシの若齢幼虫ではない模様。
そしてシャクトリ状に歩くのでどうやらウワバの仲間のようです。
特に若齢幼虫の判別はまだまだ知識が足りません。

こちらはニンジンの葉を食べていた害虫。
ヨモギエダシャクです。
これは判別は付くけど見つけにくい害虫。
ぱっと見だと枝や茎の一部と勘違いして見落としてしまいます。
ニンジンで見られる害虫としては、全ての敵ヨトウムシを除くとアゲハとヨモギエダシャクがツートップ。
名前の通り歩く時もシャクトリ状に歩きます。
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ミョウガ開花ラッシュ

食べきれずに収穫せず残しているミョウガ。
開花ラッシュとなりました。
うぅ、なんか勿体ない。
予想以上に採れるので、種ミョウガ1袋分とはいえ10株は多すぎました。
来年からもっと増えるんだよなぁ。
今年の収穫はもう終わりなので来年7月までミョウガの供給はお休みになります。

落花生を収穫しました。
前回の落花生収穫は病気で枯れてしまったため仕方なくの収穫。
しかし今回はちゃんと収穫期を迎えての収穫です。
株を引き抜いてみると・・・落花生がごっそり付いてる!
無農薬なので一部虫食い穴が開いてる物もあるけど、大半はしっかりと豆ができてました。
採れたては塩茹でにするも良し、乾燥させて煎るも良し。
どうやって食べるかなー。
まだ7株残ってるのでそのうち1株は来年の種にします。
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黒豆の早採り収穫

11月末が収穫時期となる黒豆。
正月用に栽培していますが、これを早採りすると枝豆として食べられます。
しかも夏採りの早生枝豆よりも美味しい!
というわけで多めに育てていた黒豆を早採り収穫しました。
今年の暑さで異常に育ってしまい、つるぼけを心配してたけど無事収穫。
大量のさやが付いています。

しかしよく見るとそこら中のさやに小さな穴が。
虫に食われまくってる orz
やはり寒冷紗も無しの無農薬栽培は無理があるかー。
収穫したさやの半数が穴開きで廃棄するはめになってしまいました。
配布しまくれる量が採れたのに実に勿体ない。

穴開きのさやを開けてみると・・・うぼぁ(´Д`;
これはマメシンクイガ。(※追記 シロイチモジマダラメイガでした。被害は同じだけどマメシンクイガは乳白色か赤っぽい個体)
枝豆類の宿敵で先ほどの小さな穴を開けて侵入し中身を食い荒らします。
収穫したうちの半数は穴が開いてるので全てこんな状態だと思われます。
まだ6株残ってるけどそちらも被害を受けてる様子。
来年は何か対策を考えないといけないなぁ。
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ニンニクの発芽

10日ほど前に植えておいたニンニクが発芽しました。
今年は15苗植え付けてあります。
このニンニクの種球は去年自作したニンニクです。
捨て売りされてたものを実験的に育てた3球で原価30円w
店で売っているニンニクの種球は3球で700円前後と結構高い。
そのため今年6月に収穫して干しておいたものを植えました。
皮を剥いて鱗片を1つずつ植えれば数日で芽が出てきます。
去年は3苗だけだったので全部今年の種になりましたが、今年は15苗植えたので食用にも回せます。
自作種球からのニンニク栽培上手くいくかなー?

先日植え付けたイチゴに花が咲いていました。
本来花が咲くのは収穫時期前の4月頃。
しかし暑い地方では秋でも花が咲いてしまうことがあるらしいです。
しかもちゃんと受粉できれば実が生るんだとか。
ただし実は大きく育たずまともに収穫できないので摘んでしまった方がいいみたい。
もったいないけど花は摘んで来年春までぐっと我慢です。
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こんてんつ更新
左の家庭菜園こんてんつに「害虫図鑑」を追加しました。
改めて見返すとほんといろんな種類の害虫に襲われてます。
無農薬or超減農薬栽培な上に他品種栽培なので害虫が多いのも仕方ないんですけどね。
写真撮影できてない害虫もまだまだいるので、これから随時追加していきます。
害虫図鑑へ。
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改めて見返すとほんといろんな種類の害虫に襲われてます。
無農薬or超減農薬栽培な上に他品種栽培なので害虫が多いのも仕方ないんですけどね。
写真撮影できてない害虫もまだまだいるので、これから随時追加していきます。
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里芋収穫最盛期
既に収穫の始まっている里芋の愛知早生。
茎葉も枯れ始めて収穫の最盛期を迎えました。
早採りの頃とは違い芋もばっちり太ってます。
市販品の里芋はゴリゴリと硬い部分があったりしますが、それも全く無くとても美味しい!
やはり里芋も自作に限ります。

上の写真は株を引き抜いたところ。
ちょっと判り辛いけど中央に大きな親芋。
その周りに子芋が7個付いています。。
各子芋には孫芋が3個前後付き、さらにはひ孫芋まで採れました。
一株でも大量収穫。

丸々太った里芋がどっさり。
一番品質の高い孫芋とひ孫芋だけでもこれだけありました。
さらに大きい子芋ももちろん食べられます。
子芋専用種なので親芋は食べられませんけどね。
愛知早生の後には八名丸とセレベスもまだ控えていて春まで里芋供給安泰です。
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茎葉も枯れ始めて収穫の最盛期を迎えました。
早採りの頃とは違い芋もばっちり太ってます。
市販品の里芋はゴリゴリと硬い部分があったりしますが、それも全く無くとても美味しい!
やはり里芋も自作に限ります。

上の写真は株を引き抜いたところ。
ちょっと判り辛いけど中央に大きな親芋。
その周りに子芋が7個付いています。。
各子芋には孫芋が3個前後付き、さらにはひ孫芋まで採れました。
一株でも大量収穫。

丸々太った里芋がどっさり。
一番品質の高い孫芋とひ孫芋だけでもこれだけありました。
さらに大きい子芋ももちろん食べられます。
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愛知早生の後には八名丸とセレベスもまだ控えていて春まで里芋供給安泰です。
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こんてんつ更新(2010/10/29)
左の家庭菜園こんてんつに「ナス」の項目を追加しました。
野菜別栽培方法の記念すべき1つめ。
栽培途中の写真が徐々に集まってきたのでこれからのんびり増やしていきます。
ナスの育て方へ。
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栽培途中の写真が徐々に集まってきたのでこれからのんびり増やしていきます。
ナスの育て方へ。
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こんてんつ更新(2010/10/30)
家庭菜園こんてんつ強化期間中。
左の家庭菜園こんてんつに「連作障害」の項目を追加しました。
2年目の栽培から避けては通れない連作障害の基礎知識について。
連作障害へ。
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左の家庭菜園こんてんつに「連作障害」の項目を追加しました。
2年目の栽培から避けては通れない連作障害の基礎知識について。
連作障害へ。
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