チャレンジメロン

メロン途中経過

メロンの子蔓が伸びてきました。
本葉7枚で親蔓を摘心(ほんとは5枚がいい)したのであとは子蔓3本で育てていきます。
今年育てているメロンはサンライズメロンとプリンスメロンの2種類。
メロンは大雑把に分けると、
 ・網目状の皺が出来る値段が高く栽培が難しいネットメロン
 ・表面がツルツルでメロンとしては比較的栽培が簡単なネット無しメロン
 ・メロンと若干違うけど一番簡単な在来種のマクワウリ
の3種類あります。

サンライズメロンがネットメロンでプリンスメロンがネット無しメロン。
ハウスもトンネルも無しの露地栽培、土も悲惨な状況でかなり無謀な挑戦ですね。
雨ざらし+アブラムシのコンボで即うどんこ病が出てくるような気がします。
ウリハムシの猛攻も始まってますし。
プリンスメロンが比較的可能性の高い安全牌狙い、サンライズメロンは出来ればいいなのチャレンジ気分で頑張ってみましょう。

とうもろこし三期まで

とうもろこしは順調に生育中。
春一期のとうもろこしは草丈70cmぐらいまで伸びました。
写真の右手が春一期、中央が春二期、左手が春三期。
大体三週間ぐらい開けてるのでこれだけ差が出来てます。
とうもろこしはもう一畝用意してあって五期まで続く予定。
風が強烈な第二菜園のため一本ずつ支柱が必要で手間かかりまくりだけど、家族親戚が楽しみにしてるので大事に育ててやらねばいけません。
アワノメイガとの戦いで心を折られないように気合い入れなくちゃ。



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ナスの栄養管理

ナスの花

ナスの一番花が咲きました。
綺麗な紫の花ですね。
この後実が生りますが初生り(一番花につく実)は小さめのサイズで取ってしまわないといけません。
そうしないと株が弱って後の収穫に影響が出てしまいます。
大きなナスにしたいのをぐっとこらえて2つ目以降に期待しましょう。
ナスだけでなくピーマンやししとうなども初生りは早い内に取ってしまうのが基本です。

また、ナスの花は栄養不足の判断にも使えます。
本の受け売りだけど柱頭の長さで判断するみたい。
真ん中にある柱頭が周りの雄しべより長く外に出ていれば栄養状態問題無し。
栄養不足だと柱頭が短く雄しべの中から出てこないらしいです。
そうなると受粉も上手くいかず花は咲いたのに実が付かないなんてことにも。
写真の花は柱頭が出てるけどちょっと短いですね。
そろそろ追肥時期のようです。

ブロッコリー収穫

ブロッコリーがようやく初収穫!
適期ぎりぎりだったので心配してましたが無事に育ってくれました。
頂花蕾の直径12cmほど。
大きさも色合いもちょうどいい具合です。
もう少し置くと黄色くなってきて花が咲いてしまうので、ブロッコリーは早めの収穫をお勧め。



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宿敵ウリハムシ

ウリハムシ

にっくきウリハムシ。
近付くと一斉に飛んで逃げるけど、食事に夢中で気付かないやつを接写してきました。
第二菜園はカボチャ、スイカ、メロンと並んでてまだ小さいので被害甚大です。
あんどんかけてたうちは平気だったんですけどね。
外した途端に猛攻開始。
追い払ってもすぐに戻ってきます。
何かいいウリハムシ対策無いもんでしょうか。

パプリカ一番花

パプリカ一番花の蕾。
ピーマンやししとうも一斉に花を付け始めています。
これらも3本仕立てにしますが、一番花のところで綺麗に3本に分かれてくれました。
赤と黄の2種類とも自分で勝手に3本仕立てになってます。
手間のかからない子達ですね。
去年は作り始めたのが遅すぎてほとんど収穫できなかったパプリカ。
今年は適期に始められたので夏の食卓を彩ってもらいたいものです。



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生姜定植

生姜定植1

芽出しをしていた生姜を定植しました。
里芋と同じ要領での芽出しで1つも腐ることなく無事発芽。
ただ芽が伸びすぎてますね。
全部の芽が出揃うのを待ってたら発芽の早かった苗が大きくなりすぎました。
さすがにこれ以上は待てないので種生姜を掘り出します。

生姜定植2

お互い絡まりあって取るのが大変なほど根が生長してました。
種生姜1つにつき3芽ほど発芽。
根元が赤く染まっててもう「はじかみ」として食べられそうな勢いです。
実際に収穫するのは7月下旬ぐらいからですけどね。
次々に出てくる芽を採って「はじかみ」にし、その後は根生姜として10月頃に収穫します。

生姜定植3

小生姜なので深さ7cmほどに植え付け。
土がかかってて見辛いけどマルチをしてあります。
生姜は乾燥と寒さに弱いのでマルチの出番。
なんですが、芽が増えてくるとマルチに開けた穴じゃ狭くなって結局途中で取り払うことになりそう。
生姜栽培でのマルチの上手い使い方は手探り状態です。



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自生ミニトマト

ミニトマト自生

キャベツ畝周りの草抜きをしてた時のこと。
なにやら他の雑草とは違う草が生えてます。
この見た目はどう考えてもトマトの苗。
何故こんなとこに・・・と思ったらここは去年ミニトマトを育ててた場所。
あれの子孫か!

よく見ると同じ位置から3苗ほど密集して生えてます。
1粒落ちたミニトマトから種がいくつも発芽してこうなったんでしょうね。
耕耘機かけまくったのによく残ってたもんだ。
しかも畝の脇、マルチぎりぎりの所です。
ここまで頑張ってると取ってしまうのも忍びない。
秋作前にはどっちにしろ耕耘機かけちゃうので収穫できないけど、それまでは生かしといてやろうかなと思います。

メロン蔓止め

メロンの子蔓が伸びてきました。
しかしウリハムシの被害甚大でかなり危険な状態。
無事収穫までたどり着けるか怪しいです。
伸びてきた子蔓はそのままにしておくと風で振り回されて葉や茎を痛めてしまいます。
特にうちの第二菜園は風が酷いので要対策。
そこで割り箸をクロスさせて蔓止めにしてみました。
蔓押さえ用のピンにお金かけなくてもこれで充分使えますね。
家庭菜園で割り箸は何かと大活躍です。



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ニラ定植

ニラ定植1

うちの庭には昔甥の専用砂場として使っていたブロックに囲まれたスペースがあります。
今ではここも家庭菜園の一部として利用。
ブログに書き忘れてましたが3月10日にここへニラの種を蒔きました。
それから三ヶ月。
ようやく苗として使える大きさになったので畑へ定植します。

ニラ定植2

ニラは5本一組で定植します。
日陰栽培地帯に作ったニラ専用畝には28株分のスペースを用意しました。
5×28で良苗140本を厳選。
早速ニラ専用畝に定植します。
ニラは日陰に強いので日陰栽培地帯を有効利用できるのがいいですね。

ニラ定植3

5本一組で定植し、あとは根が活着したら土寄せをして作業完了。
でも収穫はまだまだ先の話。
ニラは3月に種を蒔いて3ヶ月かけてようやく20cmほどの苗になります。
これを5本一組で定植し、来年の春までは収穫せず株の生長を優先。
収穫できるのは種を蒔いて1年経った春からです。
収穫まで時間はかかるけど、収穫が始まれば何年かそのままで繰り返し収穫できる野菜。
庭の片隅にお一ついかがっすか?



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謎の足跡

鳥の足跡

朝畑を見に行くとマルチの上に鳥の足跡がありました。
それ自体は別に珍しいことではないのですが問題はその大きさ。
7cmほどあります。
形から見て鳥なのは間違いないと思うけどこのサイズは初めてだったのでびっくり。
一体何の鳥でしょうか。
野菜への被害は見当たりませんでしたが狙われたら被害大きそう。

さつまいも害虫

よれよれの苗から復活したさつまいも。
順調に葉が増えてきてたのにここへ来て害虫が増えてきました。
写真は葉を少し広げてますが、糸で葉を2つ折りに綺麗に貼り合わせ、中で葉を食べてる害虫がいます。
黒地に模様のついた害虫。
これをさつまいもでかなりの数確認しました。
ちょっと調べてみても名前が判らないんですよね。
どなたかご存じの方いらっしゃいましたら情報提供お願いします。



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もやい結び

もやい結び

畑をやっていると紐を結ぶ機会がよくあります。
一番多いのが野菜や果樹を支柱で支える時。
基本的には茎と支柱の間を八の字にして結びます。
しかし場合によっては輪っかの大きさを固定して結びたい時があります。
例えば支柱からの距離が離れた位置で締め付けない程度の大きさを保ちたい時。
そんな時に僕は「もやい結び」を使っています。

もやい結びは固定した輪っかを作る結び方。
普通に縛り付けると茎が生長した時に締められて生長できなくなってしまうので、写真のように輪っか状にして生長する余裕を持たせておくんですね。
しかももやい結びなら支柱からの距離に関係なく輪っかの大きさを保てます。
畑はもちろん日常生活でも覚えておくとなにかと便利。
通常の八の字結びは説明するまでもないので、今日はもやい結びの紹介でも。

もやい結び方1

AとBを両端として緑の棒に輪っかを通す図で説明。
紐が長い場合はA側に余りを集めておきます。
まずA位置は固定しBをくるっと回して小さい輪っかを作ります。
そしてBを目的の棒を囲うように移動。

もやい結び方2

棒の外を回したBを先ほど作った小さな輪っかの下からくぐらせます。
水色の部分が新たに動かした箇所の紐。

もやい結び方3

輪っかをくぐらせたBをAから繋がる紐の下を通し、今度は上から下へ小さい輪っかをくぐらせます。
ここが図だと少々複雑だけど実際にやってみれば簡単。
輪下、A下、輪上の順に通るだけです。
あとは各紐を引いてやれば出来上がり。
先にBだけ引っ張れば目的の輪の大きさも調整でき、結び目をしっかり締めた後は輪の大きさが固定されます。
一度やってみれば簡単に覚えられるので是非お試しあれ。

もやい結びの他に、滑りやすい支柱にずれ落ちないようしっかり固定する時に「二重巻き結び」を使っています。
ロープワークとか全然知らないけどこの2つだけは畑で使うために覚えました。
解説図作るのがめんどいので二重巻き結びも気になる方は適当にググってくださいw
茎を支柱に止める専用の道具とかもあるのでお金に余裕がある人は別に必要ないんですけどね。
家庭菜園レベルなら覚えておいて損はないと思います。

畑で実践する際にお手軽なタフロープを使うのは止めておきましょう。
風雨にさらされて予想以上に早く切れます。
しかも劣化してぼろぼろになると化学物質の繊維を畑に撒き散らすので後が大変。
うちも最初タフロープを使っていましたが今は麻紐に変えました。



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里芋の親芋利用

親里芋1

先日先輩農家の方からもらった里芋を定植しましたが、実は子芋だけでなく親芋も1つもらってました。
放置されてて芽が萎れてますが上の写真が親芋。
20cm近くあるビッグサイズです。

里芋は種芋の上に親芋ができ、その周りに子芋ができます。
食べるのは子芋(子芋専用種の場合)、そして種芋に使うのも子芋。
つまり親芋は通常廃棄されてしまう箇所です。
でも実はこの親芋も種芋として使えると教わりました。
教わった通りに実験してみたら無事苗として使える状態になったので今日はその報告。

親里芋2

普通の種芋と違い親芋を種芋にする場合は一手間必要です。
今回は放置されてた貰い物なので仕方ないけど、本来は芽が伸びる前に行う作業。
まず思い切って芽の出る頭の方をぶった切ります。

親里芋3

切ったら上下を逆さにし、切り口を下にして芽出しをします。
ポイントはこの上下を逆さにするところ。
側面から出てる芽が逆になるけどそのまま構わず埋めます。
理由はわかりませんがそう教わったのでたぶん大事なんでしょう。
あとは普通の芽出しと同じように土をかぶせ水を撒いて暖かい所で保管します。

親里芋4

そして芽出しが済んだ親種芋。
逆さに植えたのにちゃんと芽は上を向いて出てきてます。
芽がたくさん出てくるのでこのうちの3本ほど残して他は掻き取り。
通常より深めに植え付けたらこれで定植完了です。

親芋の養分がたくさんあるので3芽育てるんですかね。
子芋3苗植え付けるのと同じなので、通常よりも株間は広く取ってください。
これでどれくらい収穫できるか秋が楽しみです。
成功すれば今後は子芋を全部食べられて親芋も有効活用できるのでとても経済的。
ただこの親芋・・・実は親子兼用種のセレベスなんですよね。
どうせなら子芋専用種で実験したかった。
そっちの実験は今年秋に収穫して来年の話かなー。

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第二期タマネギ収穫

二期タマネギ収穫

第一期早生タマネギに続いて中晩生の第二期タマネギを収穫しました。
品種はネオアース、約260個。
早生種はどうしてもとう立ちしてしまうのでその点の不満がありましたが、今回は1つもとう立ちすることなく自慢の出来。
先輩農家の方からもとてもいいタマネギだとお墨付きを貰えました。
まだ前回のタマネギが残ってるのに追加で吊さないとっ。
駐車場の吊しスペースが足りなくなる嬉しい悲鳴です。
これは来年の2月まで保存可能な品種なのでこれで当面のタマネギ供給は安泰だー。

籾殻堆肥投入

収穫を終えて空いた畝ものんびりとはしてられません。
秋作に向けて早速土作り。
撒いてある黒いのは自作の籾殻堆肥です。
こちらも毎日のように野菜屑や生ゴミを投入し、こまめに切り返してと手間暇かけて作ったのでとてもいい仕上がり。
この黒に近い色は良質な堆肥の証です。
人件費まで計算に入れるとかなり割高ですが、労力さえ惜しまなければうちの畑を賄える堆肥を無料で調達できるんだから頑張った甲斐がありました。
半年ごとに堆肥大量購入してたら高くついてしかたないですからね。

籾殻堆肥は土壌改良効果はとても高いのですが肥料分は少なめなので、無料の牛糞堆肥も貰ってきて追加投入しました。
質はあまり良くないし無料で競争率高いしで入手が大変なのが辛いところ。
やはり主力を自作堆肥にして正解です。
早速耕耘機で深耕を兼ねて鋤込み。
秋作は8月から動き出すので約2ヶ月土の中で熟成させます。
8ヶ月近くタマネギ作りを頑張ってくれた畝をじっくり休ませてあげましょう。



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もろこしぐんぐん

とうもろこし順調1

とうもろこしがぐんぐんと生長中。
一番手前の第一期はもう人の背丈ほどの高さ。
金網棚までは1メートル80センチ前後あるのに上に届きそうな勢いです。
一番遅い第五期はまだ種蒔きもしてないのに。

とうもろこし順調2

頂点には雄穂の姿が。
ここから花粉が飛んで下に付く雌穂に受粉します。
しかしこの雄穂が出るとトウモロコシ最大の敵アワノメイガとの戦いが始まるらしい。
この雄穂に親の蛾が集まりまくるんだとか。

うちの方針は超減農薬栽培。
虫害が比較的少ない野菜は無農薬、無農薬ではまともな収穫が難しい野菜は1~2回のみ家庭菜園用の農薬で乗り切る方針です。
で、とうもろこしは迷わず減農薬を選択。
雄穂に上から振りかけるタイプの農薬を使います。
とうもろこしは家庭菜園の中でもトップクラスに無農薬が難しい野菜らしいので、ピンポイントの散布のみでアワノメイガを乗り切るのが最善の手だと考えてます。

とうもろこし順調3

雄穂の下の方には雌穂の小さいのが出来てました。
もうとうもろこし特有のひげが見えてます。
このひげ一本一本が中の実と直結してるらしい。
つまり全部しっかりと受粉できれば、ひげの数を数えると中の実の数が判るんですね。
収穫が楽しみだー。
虫害・獣害が酷く栽培も難しいため家庭菜園では難易度がかなり高いと言われるとうもろこし。
初挑戦ではたして上手く出来るでしょうか。
結果は来月上旬には公表できると思います。



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ウリハムシ全面対決

FC2 BLOGのサーバトラブルにより10日夜から正しく表示されない状態になってました。
現在は復旧したようです。

ウリハムシ対策

ウリハムシの猛攻がー。・゜・(ノД`)・゜・。
写真はプリンスメロンの畝。
順調に小蔓を伸ばしてるように見えますが葉がもの凄いダメージ受けてます。
その犯人はウリハムシ。
隣りにスイカやかぼちゃもあるのに、何故かメロンを徹底攻撃してきます。
実が生ってなくても甘いのが判るんですかね・・・ウリハムシの食害でかなりピンチです。

去年キュウリもウリハムシの被害を受けましたが、今年のメロンの被害はその比じゃありません。
畝に近付くと一株から50匹ぐらいいっせいに飛び立っていきます。
捕まえて殺してもキリがない。
普通は葉の増える量が勝って大丈夫なはずなのに、これだけ居ると耐えられません。
さすがに収穫まで行けなくなりそうなので農薬のマラソン乳剤に頼ったけどまるで効果無し。
なんなのこのウリハムシ。・゜・(ノД`)・゜・。
買うのに印鑑が必要な強い農薬は使いたくないので手詰まり状態です。
もうなりふり構わずウリハムシ対策とされている物を全て実行しました。

1.木酢液散布
2.反射剤の利用。アルミホイルを敷き上にはCDをぶら下げた
3.草木灰を葉に振りかけ
4.ネギやタマネギの葉を置く
5.マリーゴールドやバジルのコンパニオンプランツ

どこまで効果があるか判らないけど全部やってみました。
これでせめて葉の勢いが勝つぐらいにまで減ってくれないかなぁ。
vsウリハムシ戦、今が正念場です。

落花生苗

こちらは落花生の苗。
無事育ってるように見えるけど発芽率が悪すぎ!
2割ぐらいしか発芽してません。
ちょっと掘り出してみたら種が腐ってました。
種を植えたあとに水をやりすぎたかなぁ。
残念ながら追加で蒔き直しです。



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ナス収穫間近

ナス生長

ナスの株が随分と大きくなりました。
5株植えてあって5株とも全て順調。
3本仕立ての調整も終わりあとは収穫を待つばかりです。
もう少し育ったら斜めに伸びる枝用の支柱を立てないといけませんね。
ナスの実が育って重くなると枝が垂れてきますが、水平よりも下向きまで垂れ下がると実の生長が止まってしまうらしいです。

ちなみにナスの株の間にある小さいのはパセリ。
ナスとパセリは相性が良く、コンパニオンプランツとして植えるとお互いの害虫忌避効果があるんだとか。
収穫用のパセリはプランターで育てており、これは予備として種を蒔いた余りです。
どうせ余るならと植えてみました。
こんなことならコンパニオンプランツ用にパセリ量産しておけばよかった。
来年からの要チェック項目です。

ナスの実

収穫の近いナスの実。
初生りは既に取り除いてあり、これは収穫用の一番ナスです。
キュウリやトマトも育ってきたけど夏野菜の中で収穫一番乗りはこのナスになるかな。
梅雨を乗り越えたら夏野菜収穫ラッシュで忙しくなりそうです。



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春ジャガ収穫

春ジャガの収穫をしました。
本来の予定より二週間も早い収穫。
もう少し待てばまだ育つであろうところですが、梅雨に入ると芋が腐ってしまうので仕方なく前倒し収穫です。
今年の異常な寒さで定植が遅れに遅れたため期間が足りなくなってしまいました。
霜と梅雨の間で100日前後は調整が難しいなぁ。
おまけに葉が病気気味で後半の生育にも影響あったかも。

春ジャガ収穫1

収穫した男爵ジャガイモ。
なかなかにいい出来です。
通常サイズも充分採れましたが全体的に見るとやはり子芋の数が目立ちますね。
元々男爵は去年秋に作ったデジマよりも小さいサイズなので余計にそう感じます。
もっと早く植えられてればこれらも育っていたかと思うと残念。
小さい芋も煮っ転がし用にしたりそのまま揚げたりと使い道はあるんですけどね。

春ジャガ収穫2

今回採れた全量。
全部で40kg弱ぐらいです。
3kgの種芋から採れたと考えれば充分な出来ですね。
しかしこれどうやって保存しよう・・・。
次の秋ジャガ収穫は12月上旬ぐらい。
秋ジャガは春まで保存できたけど流石に暑い今の時期じゃ12月までは無理かなぁ?
早速新ジャガを味わいつつ保存方法を検討していきます。



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雄花と雌花

スイカ生長

スイカの蔓が頑張ってネットをよじ登ってます。
2日に1回ペースでこまめに誘引してるんですけどね。
親蔓を摘心して子蔓3本で育成中。
天井まで2メートルはなかなか遠いです。
登らせるだけなら簡単だけど、実を付けるのに適してるのは15~18節目ぐらい。
それまでに2メートル登りきるのはちょっと無理かなぁ。
大玉スイカの重さを吊り下げるために金網棚まで登りきってから着果させようとしてるけど悩み中。

スイカ雌花

登ってる途中なので摘み取ってますが、もう雌花が咲いてます。
雄花と雌花の見分けは簡単。
花の根元を見ると小さなスイカが付いてるのが雌花です。
着果させる位置を決めたら雄花を摘み取り、この雌花に花粉をこすりつけて人工授粉。
狙った位置で無事着果したら摘心する予定です。
人工授粉は雌花が咲いたその日の朝9時までには終わらせないといけないので毎日のチェックが大変です。



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登り野菜

登りキュウリ

昨日のスイカに続いて登り野菜2種の様子。
まずはキュウリ。
手前に2株、奥の畝からも2株登ってます。
でもキュウリトンネルと呼ぶにはまだまだ遠いですね。
5節目までの子蔓は取り除いて、6節目からもう実が付き始めてます。
去年は家庭菜園始めたばかりでよく判らず、子蔓完全放任してたら毎日6本ほど収穫できて食べきれませんでした。
今年は勉強したので蔓の管理もしっかりして質の高いキュウリを適量採れるように頑張ろう。

登りかぼちゃ

かぼちゃも順調。
登りペースはかぼちゃが一番早いです。
うちでは親蔓+子蔓2本の3本仕立て。
竹一本で登らせる予定でしたが孫蔓の管理がしにくいので、結局蔓ごとに竹を立てました。
かぼちゃは葉が大きく蔓の伸びもいいのでウリハムシに負けず安心して見てられます。



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枝豆の実

枝豆実付き

枝豆に実が付き始めました。
枝豆の花は小さく見落としやすいので気が付かないうちに実が生り始めてます。
このペースだと第一期枝豆は6月中に収穫できるかも?
おつまみで食べるのが楽しみです。
しかしやはり一株あたりの実の数はあまり多くなさそうですねぇ。
始める前は一株で一食分採れるんじゃないかと甘く考えてました。
8株で一回分として育ててるけどどれだけ採れるやら。

オクラ生長

オクラも順調に育ってきました。
去年育てて2回目ともなると要領も判ってるので気楽です。
ただ6株植えて1株は茎が曲がって横に育ってしまってます。
これは植え替えた方がいいかなぁ。
去年はかなりの肥料不足で育ててしまったオクラ。
葉での肥料過不足判別も学習したことだし今年は肥料たっぷりで育ててあげよう。



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ヤングコーン

雄花開花

先日雄穂が出てきたと書いたとうもろこし。
その雄穂がいっせいに開花しています。
雄穂が開いた後に写真のように黄色いのがぶら下がりはじめたら開花。
雌穂のひげに受粉させるため大量の花粉が舞い散るようになります。
手で茎を揺らすとスギ花粉のように目で見えるほど落ちて手にも粉が積もります。
立派なとうもろこしに育てるには必要なことだけど、花粉症持ちにはとても辛い作業(ノ∀`)

そしてもう一つ大事な作業が除房。
とうもろこしは一株に一本だけ(品種や育て方によっては二本)実を付けて育てます。
しかし放任すると三本四本と雌穂が出てくるので、これを取り除いて一本の実に養分を集中させるんですね。
やはり甘く高品質なとうもろこしが欲しいのでうちでも一株一本仕立てにします。

ヤングコーン

この時取り除いたのがヤングコーン。
ベビーコーンって呼ぶ人もいるでしょうか。
早速除房して中身を見たら綺麗なヤングコーンになってました。
育ててるのはバイカラー(白と黄色のまだらに実がつくやつ)のピーターコーンですが、この時点ではまだまだらにはなってないんですね。
美味しいとうもろこしになるかどうかはここから三週間が正念場。
しっかりと養分吸い上げて甘いとうもろこしに育ってくれーい。



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雨除け試行錯誤

本格的な梅雨に入り雨対策が必要な時期になりました。
メロンやトマトなど雨に弱い野菜をいかにして守るか頭を悩ませます。
うちにはビニールハウスで使われていた物を貰ってきた中古ビニールだけあるので、これを活用します。
最初は第二菜園の金網棚上に張れば万事解決~と思ってたのですが、金網の間隔が広く雨が溜まって底が抜けました(ノ∀`)
というわけで支柱にお金をかけずに雨除けできないかと試行錯誤中。

雨除け1

去年購入したアーチ支柱が2つだけあったので、トマトの1畝はオーソドックスな雨除けハウスに。
金網棚が逆に仇となっていびつな形になってます。
横の繋ぎには竹を使ったりして足りない資材を節約。

その左にあるのは第二期メロンの畝。
ここのメロンはまだ小さいため、変形トンネル支柱を並べてビニールをかけるだけの簡易雨除けで対処。
トンネルから蔓がはみ出す前に梅雨抜けてくれないかなぁ。
両サイドを開けてあるけど温度が上がりすぎないかちょっと心配。

雨除け2

そして厄介なのが第一期メロン。
既に子蔓が広がっているため広範囲にカバーする必要があります。
竹を金網棚に結びつけてテント状にしてみました。
お金をかけず最低限の作業性も確保しつつ雨除けできましたが、これはかなり風に弱そう。
台風じゃなくても普通に強風で崩壊しそうです。
トマトのもう一畝やミニトマトも雨除けしないといけないし、お金かけずに対処はなかなか大変です。



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メロン着果確認

メロン着果

第一期のプリンスメロンに着果確認。
毎朝8時頃に畑へ行って雌花が開花してないかチェックしてます。
開花してたら雄花を摘んで花びらを取り除き、花粉を雌花にこすりつけてやります。
あとは受粉日のタグを取り付けて人工授粉完了。
今の時期はこれを毎日なので大変です。
写真は人工授粉から5日目の写真で実が膨らみ始めてきました。
初挑戦で心配してたけどしっかり成功してるようです。

ウリハムシ被害葉

ウリハムシにぼろぼろにされたメロンの葉。
50匹近い大群に襲われればこうなりますやね。
周りから囓る他に中央から食べ始めるやつもいます。
その時は円を描くように食害痕が残るのが特徴。

しかし先日の対策で被害が減りました。
ウリハムシが完全に居なくなったわけではないのですが数は明らかに減ってます。
その分スイカやかぼちゃの被害が増えましたけど(ノ∀`)
5つの対策の中でどれが効いているのか。
ただ個人的な感想としてはCDが効いているのではないかと思ってます。
光の反射ではなく動きで。
風に煽られてCDが激しく揺れ支柱にカツカツと当たってたりするので、その動きを嫌がってウリハムシが離れてるんじゃないかなと。
実際何が効果的なのかは結局わかりませんが結果オーライってことで。



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かぼちゃの花

かぼちゃの花

かぼちゃの花。
これは雌花でかなりの大きさです。
蔓が金網棚まで到達して着果させる位置に雌花が咲いてくれました。
メロンやスイカと同じくこれも人工授粉してやります。
朝に咲いて昼前にはもうしぼんでしまうので見逃さないようにするのが大変だけど、花が大きいので受粉自体はやりやすいです。

巨峰の房

こちらは巨峰の房。
絶望的と思われてた巨峰が奇蹟の復活。
巨峰収穫への希望が見えてきました。
腐ってた枝を切り落として生き残った枝に5房ほど形になってきてます。
しかしまだまだここからが本番。
巨峰は果樹の中でも特に難しい部類なので素人がまともな収穫にこぎつけるのは難しいんですよね。
まずは雨除けも無しで梅雨を乗り切れるかどうかが勝負所です。



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里芋途中経過

里芋生長

里芋の生長がとても順調。
大きな葉は既に直径20cm以上に育ってます。
湿地を好む里芋にとって梅雨はとても相性のいい季節ですね。
里芋の大きな葉は株元を日陰にして乾燥から守る役目もあります。
梅雨が明けて乾燥した時期に入る前にしっかり生長してくれよー。

セスジスズメ

生長自体は順調ですがところどころ虫食いが見られるようになりました。
犯人は写真の芋虫。
調べてみたらセスジスズメという蛾の幼虫のようです。
里芋の葉に付く主要害虫。
梅雨でしばらく見回りできずにいたら8cmぐらいまで育ってたのも居ました。
里芋は葉が大きく多少食われても大丈夫なので、こまめに捕殺してればそれほど問題にはなりません。
しかし放置してるとかなり大きい芋虫になって食い荒らします。
梅雨で見回れない時期は要注意。

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家庭菜園こんてんつ項目追加

本日の更新は左の「家庭菜園こんてんつ」項目追加です。
土についての基礎知識。
農家の方に教わったり本読んで勉強しまくった事をまとめていきます。

野菜別栽培方法のページを早く書いてとコメントいただきましたが現在写真撮り貯め中です。
種蒔きから収穫まで実際に育てた写真を撮ってからまとめていこうかなと。
なので書くのは冬頃になるかもしれません。
のんびりとお待ちください。

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とうもろこし収穫間近

とうもろこし収穫間近

とうもろこしがいよいよ形になってきました!
もう折り採れば店で見かけるとうもろこし。
しかし収穫予定はあと一週間先です。
ひげが出てから22日後ぐらいが収穫目安で、ひげがもっと茶色く枯れるはず。
家庭菜園では難易度高めなだけに結果がとても楽しみです。

雄穂カット

一通り受粉が終わり花粉が出なくなったら雄穂はカットしてしまいます。
とうもろこし最大の敵アワノメイガは雄穂から侵入するので、仕事の済んだ雄穂は除去するよう教わりました。
育ちが良すぎて天井の防鳥ネットを持ち上げてたのでちょうど良かったです。
これで春一期とうもろこしの作業は全て終わりあとは収穫するだけ。
梅雨の日照不足が心配だけど早く採りたーい。



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夏野菜収穫ラッシュ

ナス収穫

夏野菜の収穫ラッシュが始まりました。
まずはナス。
ツヤもあり色・形ともにとてもいい出来です。
去年まだ僕が家庭菜園を始める前に庭に少し植えてあった(親が作ってました)のですが、その時の物とは明らかに出来が違います。
やっぱり正しい整枝と肥料・水の細かな管理が大事ですね。
ヘタの部分には鋭いトゲがあり注意して持たないと怪我するほど。
この鋭さは店で売ってるナスには無い新鮮さの証です。

ししとう収穫

これはししとう。
伏見甘長という長く伸びる品種のししとうです。
去年は普通のししとうだったので長さをどこまで伸ばしていいのか悩み中。
収穫は始まりましたがししとうはまだ少なめ。
ししとうは秋が近付いてから収穫ラッシュ始まりますね。

他にもキュウリ・ピーマンなど夏野菜の他、ニンジン・キャベツ・大根・レタス・シソなども収穫中。
キュウリなんかは毎日採れるので食べるのに大忙しです。
トマトももうすぐなんですが早植えのの2株が病気気味でちょっと心配。
とうもろこし・枝豆・カボチャ・スイカ・メロンなども控えてるしまさに収穫ラッシュの季節。



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かぼちゃ吊り下げ

かぼちゃ着果

一番最初に人工授粉したかぼちゃがここまで大きくなりました。
もうかなりの重さ。
棚栽培で上から吊り下げてる状態なので重さに耐えられるかちょっと心配です。
模様をよく見るとかぼちゃ独特の形になる縦のラインが既に見えてきてますね。
品種はえびすかぼちゃなのでスーパーでも一番よく見かける形になると思います。

かぼちゃネット

かぼちゃは蔓が丈夫なので大丈夫とは思いますが、風で揺らされた時が心配なのでネットで吊り上げてみました。
台所の三角コーナー用ネットを流用。
なにげに鳥避けにもなってます。
かぼちゃはあまり狙われないので鳥害は特に心配してないんですけどね。

かぼちゃは現在4株植えてあり、えびすかぼちゃ2株と白皮種の「とっておき」(これが品種名)2株があります。
仕立て方は親蔓+子蔓2本の3本仕立て。
親蔓に2個、子蔓に1個ずつで一株あたり4個生らせるよう人工授粉で調整してます。
全部で16個の収穫になるので、これからかぼちゃがたくさんぶら下がる光景が見られそうです。



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対カラスATフィールド

防鳥ネット完成

これまで天井面だけを張っていた防鳥ネット。
夏野菜の収穫が近付いて鳥に狙われる季節なので完成させました。
第二菜園の金網棚を利用して天井面と側面をぐるっと囲むように完全ガード。
写真だと判り辛いですが赤いのが防鳥ネットです。
第二菜園の2番畝と3番畝で一部屋、中央通路を挟んで4番~6番畝でもう一部屋に仕切られてます。
この中でカラスが狙うスイカ・とうもろこし・メロン・トマトを育てています。

ただこれを張ってしまうと自由に出入りできないので不便なんですよね。
ネット周りの草刈りも難儀します。
写真の青い防風ネットが入り口になってて、ここだけ網をめくって入れるようにしました。
うちの畑周りはカラスが多いので防御無しではまともに収穫できません。
不便にはなるけど野菜を守るために我慢します。

プリンスメロン収穫間近

その防鳥ネット部屋の中で育ってるメロン。
これは第一期目のプリンスメロンです。
最初に人工授粉した実がかなり大きくなってきました。
プリンスメロンの収穫適期は開花35日前後で、表面の色が白や黄色っぽくなった頃。
まだもうしばらく先になります。
鳥からはガードするとして、病気と虫に負けず甘いメロンに育ってくれー。



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スイカ着果

スイカ受粉1

スイカも金網棚まで到達して人工授粉開始しました。
雌花の根元には小さなスイカが付いてるのですぐ判ります。
ここに雄花の花粉を付けてやるのですが・・・雄花少ない!
メロンやかぼちゃと比べてかなり数が少ないです。
せっかく雌花が咲いたのに雄花が咲いてなくて人工授粉できない日もありました。
一株に2個しか実を生らせないのでそこまで焦る必要も無いんですけどね。

スイカ受粉2

花が咲く時は1枚目の写真のように上を向いてますが、受粉が終わって花が枯れると下に垂れ下がってきます。
大玉スイカの棚栽培は見たこともないので変化が楽しいです。
今はこの垂れ下がったのがたくさんある時期。
下を歩く時は頭をぶつけないように注意しないといけません。
受粉が成功してるとこのまま大きくなり始め、大きさ変わらないなーと思ってると変色して枯れ始めます。
なので育てる2玉を見極めるまでもうしばらくこの状態。
そろそろ大玉スイカを支えるための手を考えないと。



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さつまいもの蔓起こし

さつまいも畝

さつまいもの蔓がもの凄い勢いで増え始めてます。
品種はべにあずまで20苗植えたら全部無事育ってくれました。
わさわさと生い茂ってマルチをした畝からはみ出してます。
まだまだ広がるのでこれから作業する足場を用意するのも大変そうだ。
さつまいもは水も肥料も大していらないので楽だけど場所を取るのが難点ですね。

さつまいも蔓起こし

畝から外にはみ出るようになると必要な作業が蔓起こし。
葉柄(蔓と葉を繋ぐ部分)の根元から白いのが出てるの判りますでしょうか?
これは新たに出始めた根です。
伸びた蔓が地面に接してるとそこから根が出てどんどん根付いてしまうのです。
そうすると新しい根に栄養が分散されて芋が育たなくなってしまうため、定期的に蔓を持ち上げて根付かないよう剥がしてやる必要があります。
それが蔓起こし。
足場がどんどん減ってくのでこれから蔓起こしするのも大変だー。

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ほだ木発菌

ほだ木発菌

本伏せ中の椎茸ほだ木を天地返ししました。
ほだ木の天地返しとは立て掛けてあるほだ木の上下・前後をひっくり返す作業。
三ヶ月に一度くらい天地返しして椎茸菌の伸長を平均化させてやります。

上の写真は天地返ししたほだ木の切り口。
椎茸菌がばっちり育ってました。
白くなってるのが椎茸菌の塊。
植菌した椎茸菌がほだ木の中で広がり全体に行き渡った証で、断面に白くなって出てくればここまでの作業が無事成功したってことになります。
まずは大きな難関を乗り越えた原木椎茸栽培。
来年秋の本収穫まで無事に乗り切ってほしいものです。

押さえピン

雨で畑に入れないため最近は内職作業中。
ペットボトルカバーを量産したり秋作の菜園計画を練ったりしています。
写真は手作りの押さえピン。
防鳥ネットや防草シートを挿したり寒冷紗を押さえたりと何かと出番の多い小道具。
古くなったハンガーを解体して量産してます。
1個30円ぐらいで買える物ですが100個買えば3000円。
お金をかけずに用意できる物は作業できない今の時期に作り貯めしておきたいですね。



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