カラフル種
畑の土がさらさらふかふかの黒土になった!
とエイプリルフールらしい妄想ネタを書いても、現実の粘土畑を見て虚しくなるだけなので普通の日記に。
今日は種の話。

このどぎつい色の種はとうもろこしの種。
僕も最初見た時はびっくりしました。
さやえんどうも赤でしたね。
これは薬剤処理されてるためで、消毒だったり発芽促進剤だったりいろいろ。
無農薬のつもりでも種の段階で既に農薬が使ってあるので、本気で無農薬を名乗るなら種にも注意が必要です。

こちらはほうれん草の種で青仕様。
ほうれん草の種は通常水に一晩浸してから使います。
種の周りにある殻が固いのと、休眠状態を維持するために種自体に発芽を抑制する物質が付いているため、それを水に溶かしてやるためなんだとか。
しかしこの青種は薬剤処理してあるので水に浸けると薬剤も落ちて意味が無くなってしまいます。
一体どうしたらいいんだーと調べてみました。
結論から言うと薬剤処理やコーティングしてある種は水に浸けずそのまま蒔けばいいみたい。
ニンジンのペレット種子なんかも同じですね。
水に浸けたほうが発芽率は上がるけど、発芽を高めるためのコーティングなのでそれほど気にしなくていいんだとか。
うちでも種蒔き前に水に浸けることを推奨されてる野菜、赤種のとうもろこし、青種のほうれん草、ペレットのニンジンをそのまま蒔きましたが問題なく発芽してます。
水に浸すのはコーティング無しの場合だけと覚えておこう。
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今日は種の話。

このどぎつい色の種はとうもろこしの種。
僕も最初見た時はびっくりしました。
さやえんどうも赤でしたね。
これは薬剤処理されてるためで、消毒だったり発芽促進剤だったりいろいろ。
無農薬のつもりでも種の段階で既に農薬が使ってあるので、本気で無農薬を名乗るなら種にも注意が必要です。

こちらはほうれん草の種で青仕様。
ほうれん草の種は通常水に一晩浸してから使います。
種の周りにある殻が固いのと、休眠状態を維持するために種自体に発芽を抑制する物質が付いているため、それを水に溶かしてやるためなんだとか。
しかしこの青種は薬剤処理してあるので水に浸けると薬剤も落ちて意味が無くなってしまいます。
一体どうしたらいいんだーと調べてみました。
結論から言うと薬剤処理やコーティングしてある種は水に浸けずそのまま蒔けばいいみたい。
ニンジンのペレット種子なんかも同じですね。
水に浸けたほうが発芽率は上がるけど、発芽を高めるためのコーティングなのでそれほど気にしなくていいんだとか。
うちでも種蒔き前に水に浸けることを推奨されてる野菜、赤種のとうもろこし、青種のほうれん草、ペレットのニンジンをそのまま蒔きましたが問題なく発芽してます。
水に浸すのはコーティング無しの場合だけと覚えておこう。
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ニラ畝追加

椎茸本伏せ場右にニラ専用畝を作りました。
右側の縦に畝が作ってある所です。
写真だと判りにくいけど上の金網棚には遮光ネットが張ってあります。
ニラは第三菜園で作る予定でしたが、日陰栽培可能で一度植えたら植えっぱなしの多年野菜。
あれ、これってミョウガと条件同じじゃん!と気付いて本伏せ場横へ持ってきました。
左からミョウガ、椎茸、ニラの日陰栽培三点セット。
北向き斜面、防風林影、遮光ネットによる野菜栽培不向き地帯を最大限活かします。

第三菜園も本格稼働しはじめたので第一菜園から繋がる階段を作りました。
第一菜園と第三菜園の間には土手があります。
ユスラウメを植えてあるこの斜面。
今まで軽く段差を掘っただけで登ってたけどすぐに崩れちゃうんですよね。
そんな時に旧ぶどう園にコンクリートの板が埋まってるのを見つけたので、それを活かして階段にしました。
これで両親が第三菜園へ行く時も一安心。
ほんとうちの畑は転がってる資材が大活躍です。
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山芋芽出し

早めに購入したねばり芋の種芋を定植に向けて芽出しします。
と言うより部屋に置いておいたら勝手に芽が伸びてきたのでその対応。
山芋は里芋みたいに手間かけなくても、暖かい所に置いておけば自然に芽が出てくるので楽ですね。
一番長い物で既に5cmほど伸びてます。
芽の伸びる方向を決め、伸びた芽を痛めないように籾殻の中に埋めました。

段ボールの中に籾殻を敷き、種芋を寝かせて芽が伸びる上方向を確定させます。
あとは霧吹きで軽く湿らせ、さらに籾殻を追加して埋めれば完了。
定植までこのまま暖かい室内に置いておきます。
水分無くても芽が出てきますが、芽がある程度の長さになるまでは適度な水分があった方がいいみたい。
ただし過湿は厳禁です。
植え時は4月中旬頃かなー。
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キャベツ定植

セルトレイで育てていた春一期目のキャベツ苗を畑に定植しました。
本来はビニールポットで本葉4~5枚ぐらいまで育てるみたいですが、セルトレイで根詰まりしてしまうので早めの定植。
去年育ててみた経験上やはり早めに定植した方が育ちがいいんですよね。
ただし問題は苗の保護。
実は2日前に定植したのですが、定植翌日に軽い台風並の強風で2苗茎が折れてしまいました。・゜・(ノД`)・゜・。
予備苗が2つあったので植え替えたのが写真の苗。
普通キャベツに支柱は立てませんが、苗を折られて痛い目見たので割り箸で仮支柱を立てています。
ここのところ春の嵐が猛威を振るってますから。
茎がある程度太くなるまでは仮支柱で保護してやろうかなと。
斜めに刺してあるのは根を守るため。
セルトレイの中で育った根は容器の周りを回る感じに伸びるので、それを切らないように苗から少し離れた所に刺して傾けてます。
支柱立ての基本ですね。

そして新兵器の寒冷紗トンネル。
虫除け銀糸入りで一般的にはサンサンネットと呼ばれてる物です。
プロが作る市販の野菜と違い、農薬漬けしない家庭菜園アブラナ科野菜には必須のアイテム。
野菜の収量から考えると泣きたくなるほど高いんですけどね(ノ∀`)
キャベツ・大根・白菜などを守るために50メートルの1ロールを買いました。
これでも足りないのでやりくりが大変です。
トンネル支柱を1メートル間隔で立て、その上に寒冷紗をかけます。
縁をマルチ押さえで止め、さらに上からもトンネル支柱を立て吹き飛び防止。
お金かかるのでケチって2本しかかぶせてませんけど、全てのトンネル支柱間にかぶせると効果的です。
使用してるトンネルは2100mmで、寒冷紗は1800mmの物を使用。
この組み合わせだと土に埋まる支柱分を引いてちょうどいいサイズになります。
うちでは去年の経験からこの組み合わせでやることにしましたが、防御を完全にするならトンネルと同じ幅の寒冷紗を使い、横にはみだした部分に土をかけて埋めるのがベストです。
ただ作業性が著しく悪くなる(作業の度に掘り起こしてはまた埋め直し)ので悩むところですね。
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ブロッコリー定植

キャベツに続いてブロッコリーも定植しました。
これもアブラナ科野菜で虫の大好物なので寒冷紗を使ってガードしてやります。
ブロッコリーはキャベツよりも縦に伸び、花蕾(食べる部分)が重くなるので支柱もちゃんと立てました。
ちなみに頂花蕾・側花蕾兼用種です。
ブロッコリーには頂上の花蕾だけ採る頂花蕾専用種と、脇芽からも収穫できる頂花蕾・側花蕾兼用種があるので種や苗を買う時には要注意。
家庭菜園なら長期間収穫できる頂花蕾・側花蕾兼用種を選びましょう。

知り合いの知り合いのツテでまた中古ビニールを貰ってきました。
プロの葡萄農家の方がビニールハウスに使ってた物です。
何年か使うと新品に張り替えるらしいので、その捨ててしまう中古品を分けてもらいました。
汚れてたりたまに穴が開いてたりするけど家庭菜園で使うならこれで充分。
農業用ビニールは結構高くて、新品を買うとトンネル一畝分だけで1500円ぐらいかかるんですよね。
去年は温室、トマトの雨避け、トンネル、資材の包装などいろんな所で使ったので、中古と言えどタダで入手できるのは非常にありがたいです。
4メートル幅を60メートル分ほど貰ってきたのでありがたく使わせてもらおう。
追記)
2010年3月13日の記事「ワラビ or ゼンマイ」でゼンマイじゃない写真を載せてました。
嘘情報書いてごめんなさい(ノ∀`)
差し替えてある今の写真が正しいゼンマイです。
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失敗二連発

適期前の早蒔きに挑戦した春一期とうもろこし。
見事に枯れこんでしまいました。
元々無理のある早蒔きなので厳しいとは思ってましたが、先月の真冬並の寒さがあまりに酷すぎました。
季節外れの霜も降りて夏野菜には耐えきれなかったようです。
あの異常な寒ささえなければもう少し実験できたのになー。
早々に撤収して本命の春二期とうもろこしに切り替えることになりました。

こちらはブルーベリーの挿し木。
新葉も出て順調だったのに全滅してしまいました。・゜・(ノД`)・゜・。
少しずつ日光に慣らすため弱めの陽射しに短時間あてたら数日で一気に枯れてきました。
ちょっとあてただけなのにー。
あまりの変貌ぶりにびっくりです。
ツツジとネーブルも微妙で、順調なのはキウイのみ。
くそー挿し木難しいなぁ。
今度は梅雨頃に緑枝挿しのチャンスがあるので、その時にまた挿し木挑戦してみます。
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里芋の芽出し
園芸店に里芋の種芋が並ぶ季節になりました。
我が家でも里芋の消費量は多いのでもちろんチャレンジします。
そして買ってきたのは2品種、「愛知早生」と「八名丸(やなまる)」です。
母からの希望で親子兼用種はパスして子芋専用種だけにしました。
里芋用に畝を2つ用意してそれぞれ10株ずつ育てます。
ちなみに1kg10個前後入って900円近くします、高い。
今年育てれば来年からは自作の芋を種芋として使えるので仕方なく初期投資。
里芋は今の時期が植え時ですが、暖かくならないと芽が動かず発芽まで一ヶ月や二ヶ月と長い期間が必要になるそう。
しかも寒さに弱いため、注意してやらないと発芽までに種芋が腐ってしまいます。
スペースを広く取る野菜なので、発芽せずに畝が歯抜けになるとダメージも大きい。
そこで芽出しをしてから植えるのが安全なんだとか。
畝とは別の場所で発芽させて、無事発芽した物だけを植え付けるってことです。
早速ネットで里芋の芽出しについて調べてみましたがどうも話が噛み合いません。
何かおかしいと思いつつ調べ続けてようやく意味が判りました。
人によって「芽出し」の意味が違ってるみたいです。
小さな芽が出てくる発芽した状態のことを言ってる人と、本葉が2枚ぐらい出た苗の状態になることを言ってる人に分かれてました。
同じ「芽出し」でも定植時に前者は種芋を土の中へ埋める、後者は苗の定植ってことになります。
ここに気付けば後は良いとこ取りでオリジナル芽だし法を見つけるだけ!
人によって畑で行うアウトドア派と箱などを使って室内で育てるインドア派に分かれるようです。
うちの畑の土は粘土の塊が重なってるだけのとても育苗に使えるような物ではないので、室内型で行くことにしました。
その方が温度管理もしやすいですし。
タダで大量に手に入る籾殻大好き人間なので、今回も土の代わりに籾殻に活躍してもらいます。
ほんと籾殻って使い方次第でいろいろ応用効きますよねー。

それではねっこ流里芋芽出し術、室内編の始まり始まり。
と言っても初挑戦なので成功の保証はありません。
用意する物はビュートケース、籾殻、籾殻燻炭、園芸土。
あとはスコップとか霧吹きとか。
どうせ汚れるのでビュートケースは部屋にあった中古品です。
燻炭は去年焼いて残しておいた物、園芸土は一袋98円の安物の余りなので追加コスト0円。
まず芽出し用の土を作ります。
畑の土が良い土ならそれを使えばいいんだけど、今回はあくまで土が無い&お金もかけたくない時の代替案です。
籾殻をベースに籾殻燻炭、園芸土を適当に混ぜます。
籾殻は排水性・通気性・保温性はいいけど保水性が悪いので混ぜた園芸土で保水する形。
混ぜて作った芽出し土をケースに半分ほど入れます。
下の方は水が溜まりやすいのでそこに種芋が付かない高さまで。

霧吹きで芽出し土を湿らせたら種芋投入。
芽が出る方(丸くなってるお尻側)を上にして並べていきます。
芋を並べたらまた霧吹きをして芋から5cmの高さまで埋めます。
この時少し芽出し土を入れたら霧吹きをしての繰り返しで内部全体を湿らせていく感じに。
直接水をかけると下に水が溜まるので注意です。
5cm覆土して湿らせ終わったらあとは暖かい場所で保管。
保管中も呼吸するらしいので蓋は基本的には開けておきます。
このやり方のメリットは、
1.畑の土やスペースが無くても室内で芽出しができる
2.籾殻ベースなので軽くて持ち運び可=温度管理しやすい
3.透明ケースで地温を上げやすい&地中の水分を確認可
4.蓋付きなので温度・湿度の調整がしやすい
ってところでしょうか。
ケースの下に穴をあけて排水できるようにしてやるとなお良いかもしれません。
これで芽出しはばっちりなはず!・・・理論上は(´・ω・)
一ヶ月後くらいに結果が出ると思うので、そこで成功してたら堂々と勧めよう(ノ∀`)
あ、種芋の過湿状態は厳禁なので最初以外は土の表面に霧吹きかけるぐらいで水はあまりやりません。
最初にしっかり湿らせてあとは乾きすぎを防ぐ程度に。
寒くならないよう温度にだけ注意すれば発芽してくれるはずです、きっと!
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そして買ってきたのは2品種、「愛知早生」と「八名丸(やなまる)」です。
母からの希望で親子兼用種はパスして子芋専用種だけにしました。
里芋用に畝を2つ用意してそれぞれ10株ずつ育てます。
ちなみに1kg10個前後入って900円近くします、高い。
今年育てれば来年からは自作の芋を種芋として使えるので仕方なく初期投資。
里芋は今の時期が植え時ですが、暖かくならないと芽が動かず発芽まで一ヶ月や二ヶ月と長い期間が必要になるそう。
しかも寒さに弱いため、注意してやらないと発芽までに種芋が腐ってしまいます。
スペースを広く取る野菜なので、発芽せずに畝が歯抜けになるとダメージも大きい。
そこで芽出しをしてから植えるのが安全なんだとか。
畝とは別の場所で発芽させて、無事発芽した物だけを植え付けるってことです。
早速ネットで里芋の芽出しについて調べてみましたがどうも話が噛み合いません。
何かおかしいと思いつつ調べ続けてようやく意味が判りました。
人によって「芽出し」の意味が違ってるみたいです。
小さな芽が出てくる発芽した状態のことを言ってる人と、本葉が2枚ぐらい出た苗の状態になることを言ってる人に分かれてました。
同じ「芽出し」でも定植時に前者は種芋を土の中へ埋める、後者は苗の定植ってことになります。
ここに気付けば後は良いとこ取りでオリジナル芽だし法を見つけるだけ!
人によって畑で行うアウトドア派と箱などを使って室内で育てるインドア派に分かれるようです。
うちの畑の土は粘土の塊が重なってるだけのとても育苗に使えるような物ではないので、室内型で行くことにしました。
その方が温度管理もしやすいですし。
タダで大量に手に入る籾殻大好き人間なので、今回も土の代わりに籾殻に活躍してもらいます。
ほんと籾殻って使い方次第でいろいろ応用効きますよねー。

それではねっこ流里芋芽出し術、室内編の始まり始まり。
と言っても初挑戦なので成功の保証はありません。
用意する物はビュートケース、籾殻、籾殻燻炭、園芸土。
あとはスコップとか霧吹きとか。
どうせ汚れるのでビュートケースは部屋にあった中古品です。
燻炭は去年焼いて残しておいた物、園芸土は一袋98円の安物の余りなので追加コスト0円。
まず芽出し用の土を作ります。
畑の土が良い土ならそれを使えばいいんだけど、今回はあくまで土が無い&お金もかけたくない時の代替案です。
籾殻をベースに籾殻燻炭、園芸土を適当に混ぜます。
籾殻は排水性・通気性・保温性はいいけど保水性が悪いので混ぜた園芸土で保水する形。
混ぜて作った芽出し土をケースに半分ほど入れます。
下の方は水が溜まりやすいのでそこに種芋が付かない高さまで。

霧吹きで芽出し土を湿らせたら種芋投入。
芽が出る方(丸くなってるお尻側)を上にして並べていきます。
芋を並べたらまた霧吹きをして芋から5cmの高さまで埋めます。
この時少し芽出し土を入れたら霧吹きをしての繰り返しで内部全体を湿らせていく感じに。
直接水をかけると下に水が溜まるので注意です。
5cm覆土して湿らせ終わったらあとは暖かい場所で保管。
保管中も呼吸するらしいので蓋は基本的には開けておきます。
このやり方のメリットは、
1.畑の土やスペースが無くても室内で芽出しができる
2.籾殻ベースなので軽くて持ち運び可=温度管理しやすい
3.透明ケースで地温を上げやすい&地中の水分を確認可
4.蓋付きなので温度・湿度の調整がしやすい
ってところでしょうか。
ケースの下に穴をあけて排水できるようにしてやるとなお良いかもしれません。
これで芽出しはばっちりなはず!・・・理論上は(´・ω・)
一ヶ月後くらいに結果が出ると思うので、そこで成功してたら堂々と勧めよう(ノ∀`)
あ、種芋の過湿状態は厳禁なので最初以外は土の表面に霧吹きかけるぐらいで水はあまりやりません。
最初にしっかり湿らせてあとは乾きすぎを防ぐ程度に。
寒くならないよう温度にだけ注意すれば発芽してくれるはずです、きっと!
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さやえんどう収穫目前

去年秋に蒔いたさやえんどうの実が生り始めました。
横向いてて判り辛いけど写真に3つの鞘が写ってます。
ミニサイズながらも立派にさやえんどうの形してますね。
最初に咲いた花の所はあと数日で収穫できそう。
一花に一鞘だけど花がたくさん咲くのでこれから収穫に追われそうです。
同じえんどう種でもスナックえんどうは春蒔きなのでまだまだ花も咲いてません。

さやえんどうとスナックえんどうで最近見かけるようになったのがこの毛虫。
なんの幼虫なのかはよくわかりません。
えんどうの葉を食い荒らしてるので見つけ次第抹殺してます。
既に8匹ぐらい見かけたかなぁ。
ヨトウムシとかは手でも取れるけど、毛虫は毒が怖いので迂闊に触れないんですよね。
ストチューじゃ毛虫は殺せないだろうし、これから収穫を迎えるのでこれ以上発生しないことを祈ります。
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雨の作業場

家の玄関前は最近こんな光景がよく見られます。
雨上がりで畑に入れない時、玄関前でこんな感じに農作業。
挿し木の管理やセルトレイ種蒔き、苗の水やりなんかをしています。
来客があると大慌てですが。
畑に入れなくてもやらなくてはいけない作業はたくさんあります。

今年一回目の枝豆種蒔きをしました。
写真中央の14セルある大きい種が枝豆の種。
種としてはかなり大粒の部類ですね。
本来は畑に直蒔きする物ですが、とうもろこしと同じく鳥に狙われるのでセルトレイで発芽させます。
今年は8株ずつ4回に分けて計30株ほど作る予定。
初挑戦なので一株あたりの収穫量が判らず悩みました。
8株あれば一食分には足りるかなぁ?
おつまみとして塩茹でで食べる日が楽しみです。
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防鳥ネット張りは大変だ

先日購入した防鳥ネットを第二菜園に張りました。
まだ鳥害を受ける状態ではないので、まずは天井部だけ。
野菜の支柱を立てると張り辛くなるので早いうちに天井部だけを終わらせます。
金網棚の上に乗ってる赤いのが防鳥ネットです。
これを張るのが予想外に大変。
恐らく端がまっすぐカットされてないんでしょうね。
端を揃えて張ってるはずなのに斜めになったりして予定の範囲が上手く収まりません。
金網棚の針金に引っかかりまくるし、常に上向いて作業しないといけないしで相当苦労しました。
9メートル×18メートルの50坪分を綺麗に張って固定するだけで一日かかってしまいました。
野菜が育ってきたら側面も囲むように張ってやります。

先月定植したジャガイモがようやく発芽してきました。
ずっと雨続きで定植が遅れに遅れたため発芽もこんな時期に。
予想外の寒さと悪天候でなかなか芽が出てこなくて心配してました。
こちらの地方ではかなり出遅れてると思います。
時期がずれたので収穫時の暑さが心配だなー。
恐らく収穫は7月になるだろうけど暑さに負けず頑張れ!
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素手でオオスズメバチ掴み取り

暑かったので上着を階段に掛けて作業してた時のこと。
作業を終えて上着を手に取ったら、服と一緒に何かを掴みました。
なんだろうと思った瞬間ぶぅぅぅんと激しい羽音。
びっくりして大慌てで上着ごと投げ捨てたら、中からどでかいオオスズメバチが(´Д`;
素手でオオスズメバチ掴まされるとかマジで勘弁してください・・・。
飛び立つ前に反射的にシャベルで叩きつぶして逃がさず駆除できました。
今思えばあそこは逃げなきゃ危なかったw
胴体真っ二つに切断したのに数時間生きてました(ノ∀`)
素手で掴んだのも一瞬だったため、刺されたり噛まれたりせず無事でした。
ほんとこえぇ。
死骸を計ってみたら4.5cmもあるビッグサイズ。
スズメバチは越冬した女王蜂が春に出てきて、働き蜂が暴れ回るのは6月以降ぐらい。
サイズと時期から考えてオオスズメバチの女王蜂でしょうね。
泣きそうな目に遭ったけど、これでオオスズメバチの巣を1個まるごと駆除できたと考えれば良かったのかな。

こちらも春からの生き物シリーズ。
キャベツが鳴いてるので何事かと見に行ったらカエルが中に隠れてました。
カエルは害虫を食べてくれる益虫(虫じゃないけど)なので大事な仲間です。
キャベツの収穫する玉と外葉の間だったのでそのまま残してやりました。
キスジノミハムシの成虫を食べてくれる益虫って居ないかなー?
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風に負けない菜園

畑見取り図をver6に更新。
配置が整ってきた第一菜園・第三菜園はあまり変わらず、開墾が進んでる第二菜園側が変わってます。
防風林の影になる日陰地帯にいろいろ手を加えました。
多年野菜は通常の菜園とは別に専用畝を用意してるので複雑になってきましたね。

第二菜園の中(場所は見取り図参照)に防風ネットを設置しました。
中古の貰い物なのでところどころ穴が開いてるのはご愛敬。
うちの畑は風の通り道で平地の倍の風が吹き荒れます。
特に酷いのが第二菜園で、斜面を吹き上がってくる風がまともにぶつかる場所。
おかげでここでは風対策が最重要項目になってます。
今年は第二菜園の2番と3番畝にとうもろこしを予定してるのですが、とうもろこしは風に弱い野菜。
倒伏防止が必須になるので、そのとうもろこし畝の下へ防風ネットを設置することにしました。
と言うか、とうもろこしの苗を植えたら早速風でへし折られたので(ノ∀`)
防風ネットは風を受けてかなりの力がかかるので、まずはそれに耐えられるかのテストからかなー。
無事耐えられそうなら、あとはとうもろこしが育ったらロープを張って支えにしてやれば倒伏防止できるんじゃないかなと考えてます。
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前年度ニンジン終了

昨年末に収穫した前年度のニンジンがついに無くなりました。
段ボールに籾殻を詰めその中に立てるように並べて涼しい倉庫内で保管する方法で、この時期になってもまだ食べられます。
100本ほどあった物を配布も含めて四ヶ月弱かけて食べ尽くしました。
その間ずっとニンジンを買う必要無かったので大助かり。
写真は最後の一本です。
さすがに芽が出てきちゃってますが上を切れば問題無く食べられます。
ジャガイモもまだ残ってるし、保存の効く野菜は自作大量生産に限りますね。
春蒔きニンジンが収穫できるのは6月中旬かなー。

去年の秋から散々苦しめられた雑草のカラスノエンドウ。
畑内は徹底的に駆除してますが畑の周りでは好き放題伸びてます。
そしてついに花を咲かせ始めました。
種が落ちる前に片付けないとまた秋から泣きを見るはめになります。
去年は開墾したのが6月からなので、開墾する前に種が落ちててそれが秋になって一斉に発芽したんでしょうね。
もうカラスノエンドウに苦しめられたくはないので、本格的な一斉草刈りをする時期です。
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椎茸本伏せ開始

庭で横に寝かせて仮伏せしていた椎茸ほだ木を本伏せ場へ移しました。
まずは最初に植菌をした5本だけ、ほだ木を斜めに立て掛ける「本伏せ」開始。
あとは水分に気をつけながら来年の秋まで待つのみです。
うちの本伏せ場の形態なら、来年秋に椎茸が発生してきたらそのまま収穫可能。
先は長いけど楽しみっすねー。
ここは日陰栽培地帯として金網棚の上に遮光ネットを敷きました。
が、西日はそんなに甘くなかった。
かなり広めに遮光ネットを敷いたのに西日がほだ木に当たってしまいます。
仕方ないので上から垂らすように側面の遮光ネットを追加しました。
強風で煽られるのがちょっと心配。
しっかりほだ木を守ってくれよー。

もう4月中旬だってのにまたもや霜の危機。
4月なのに夏日があったり吹雪くとこが出たりと野菜泣かせの天気が続きます。
ほんと今年の天気はどうなってるんですかね。
天候不順の野菜高騰でキャベツ1個400円とか見ると自作してて良かったと思えるけど、やはり野菜に優しい天気が続いてほしいです。
せっかく芽の出てきたジャガイモも霜に当たると一発でアウトなので急遽不織布で霜対策。
今年から寒冷紗に切り替えてトンネル主役の座は明け渡しましたが、不織布もまだまだいろんな所で活躍します。
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ねばり芋定植

山芋を植え付ける時期になったのでいよいよ定植です。
我が家のターゲットは「ねばり芋」。
売り切れ回避で2月下旬に購入し、芽出しをしていた種芋がここまで育ちました。
正直伸びすぎです。
あまり蔓が伸びすぎると植え付けの手間がかかるのですが、今年は寒さが厳しく時期を待っていたらこんな状態になってしまいました。
発芽点からは蔓だけでなく根も伸び始めてます。
この根が地中の浅い所に伸び、それよりも下に新芋が出来ます。

こちらは案内棒。
竹串にあらかじめ長さを測って目印を付けておいた物です。
先端から1までが15cm、2までが20cm。
うちでは山芋栽培理論編で書いた通り、波板栽培に挑戦します。
案内棒はこの波板で新芋を受ける位置決めをし、そこから種芋の位置・覆土の高さを決めるための物。
先端を波板に当たる所まで刺すと、1の目印が種芋を植える高さ、2の位置が最終的な畝の高さになります。
あくまで発芽点と波板の受ける位置を合わせる目印であって、案内棒を使って芋が伸びるわけではないので注意。
ここは勘違いしやすいところです。

定植は以前に波板を埋めた続きから。
まず埋めた波板の新芋を受ける位置を決めます。
芋の位置がずれて波板から外れないよう、波板上端から20cmぐらい下がった位置にしました。
そこへ案内棒を立て、1の目印まで土で埋めます。
そして発芽点を案内棒に合わせるように種芋を設置。
波板の狙った位置で新芋を受けられるよう、発芽点をしっかり合わせます。
新芋は種芋と同じ方に伸びやすいらしいので、種芋のお尻側を埋めてある波板の下側と平行に並べるのがポイント。

種芋を並べたら2の位置まで覆土。
ここが畝の高さになります。
蔓が伸びている場合は上へ出しておきます。
くれぐれも折れないように注意。
表面をならし畝の形を整え、土が乾いてるようなら軽く散水。

仕上げにマルチと支柱を用意します。
マルチは白黒マルチが理想で定植後少し期間を空けてからがいいみたいですが、支柱を立てる都合で即日かけてしまいました。
白黒マルチを買うのも出費がかさむのでいつもの黒マルチを流用。
芽が伸びすぎてるとこのマルチ掛けが面倒になります。
マルチの穴を上手く合わせられないので、仕方なく短く切ったマルチを案内棒の間につぎはぎで並べました。
最後に支柱立て。
山芋の蔓は相当長いため、長さと重さに耐えられるしっかりした支柱が必要です。
うちの場合は金網棚があるのでそこまで登らせて後は金網棚の上を這わせることにしました。
蔓物ネットで登らせてもいいんだけど、数が少ないので種芋1本につき竹支柱を1本立てます。
あとは蔓を支柱に絡ませれば定植完了。
蔓は伸び始めると凄く生長が速いです。
収穫は秋から冬にかけて、霜が降りる頃かなー。
すり下ろしてとろろで食べる日が楽しみです。
ちなみに一度育てたら、頭の部分を残しておけば来年の種芋に使えます。
切り芋を種芋にする場合の定植時期は5月頭頃だとか。
普通の種芋より遅らせるのは腐りやすいからですかね?
山芋の種芋は高いので毎年自家生産出来るようになりたいなぁ。
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春キャベツ観察日記

去年の秋に種を蒔いた春収穫用キャベツ。
もう収穫時期は過ぎてますがまだいくつか畑に残ってます。
いつとう立ちしてもおかしくないぎりぎりのラインで奮闘中。
そのキャベツに脇芽が出てました。
外葉で見辛いけど写真上側が収穫するキャベツの玉。
その側面を写したもので、写真中央が脇芽。
なんと葉が丸まって小さなキャベツになってます。
しかもこれが3つも。
栄養取られちゃってダメだけど、上だけ収穫して残しておいたら新キャベツが3つ育つんじゃないかと思えるキャベツの不思議でした。

も一つキャベツネタ。
鳥につつかれました(ノ∀`)
残っている9個中2個がやられてます。
今まで鳥害無かったのでキャベツ初被害。
傷は浅いので葉を何枚かめくれば食べられるけどこれから注意が必要かなー。
先輩農家の方に聞いたところ、例年ならもっと早くからやられるそうです。
みかんなどの果樹が少ないとキャベツや白菜を狙ってくるらしい。
今年はみかんが豊作だったので野菜の被害が少なかったみたいですね。
一番鳥害を受けるであろう第二菜園は防鳥ネット張ってるけど、他は何か対策を考えないといけませんね。
春キャベツは残り少ないので不織布をかけてガードしておきました。
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新タマの季節

そろそろタマネギの収穫時期なのでテスト収穫してみました。
軟らかい新タマを5個収穫、大きな玉になってて出来は上々。
母曰く、テスト収穫した5個は全部市販のLサイズかそれ以上らしいです。
Mサイズの新タマが1個70円ぐらいするらしいので採算性はかなり高いですね。
トンネル支柱を使って2,3日乾かしてから日陰で吊します。
吊してある奥の畝がテスト収穫した「スーパーリニア」の畝。
葉がまだ倒れきってないので本収穫はもう少し後になります。
予定ではもう本収穫を迎えててもおかしくないけど、今年は異常な寒さが繰り返し来てるので若干遅れてるかもです。
一般的なタマネギは6月収穫だけど、このスーパーリニアは極早生種で4月中旬に収穫できます。
代わりに貯蔵性は低めで日陰で吊しても8月ぐらいまでしか保たないそう。
その隣には6月収穫の本命「ネオアース」を育てているので、これからはタマネギを買わず自給自足できそうです。

発芽した枝豆。
いきなりでかい!
土がこぼれるほど盛り上がって大きな芽が出てきました。
この大きさだとセルトレイには短期間しか置けないなー。
まだ霜が心配だけど早めに定植してやる必要がありそうです。
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蛇の頭上攻撃

蛇に襲われたぁぁ。・゜・(ノД`)・゜・。
春になって恐れていた蛇が出てきました。
場所は第二菜園未開墾地域との境目。
第二菜園は普通の開墾よりも遥かに大変な場所を切り開いた畑。
周りにはまだまだ未開墾の土地が広がっており、金網棚の上も悲惨な状態になってます。
その金網棚の上に蛇がいました。
作業をしていてなにげなく顔を上げたら、目の前20cmの距離で目が合うとか軽くパニックです。
冬の間は気にせず入り込んでたので完全に不意打ち食らいました。
地面を這ってるならまだしも、頭上からの攻撃はほんと勘弁してください(ノ∀`)
もうこれで冬まで未開墾地域には入れそうもありません。
去年はヤマカガシも見かけたから注意しないとなー。

発芽して本葉が出始めた小松菜。
よく見ると葉の表面に白い点々が見えます。
実はこれ食害された跡。
そう、去年散々苦しめられたキスジノミハムシの成虫です。
今年もやつらがやってきました。
キスジノミハムシは有効な対策が無いから困るんですよねぇ。
飛び跳ねる小さな虫がたくさん沸くので捕殺は無理、寒冷紗も抜けられるし世代交代が早く数匹残ってるだけであっという間に中で数が増えます。
農薬に手を出そうにも劇物扱いの物しかなく、それすら世代交代が早いせいですぐ耐性が付くんだとか。
葉物が多いアブラナ科野菜ばかりを狙ってくるのでほんと対策に困ります。
何かいい手はないかなぁ。
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ミョウガ定植

以前に準備したミョウガ専用畝にミョウガを植えました。
漢字で書くと茗荷。
多年草で一度植えれば毎年収穫できるので専用畝に定植です。
日陰に強く乾燥に弱い植物のため椎茸本伏せ場の影になるこの場所にしました。
夏場しか使えないけど農業用水の近くなので条件のいい場所。
写真はミョウガの苗と言うか根。
種ではなく地下茎で増やすので、このような根を植え付けます。
200gで10株分入って348円なり。
ある程度密植できますが専用畝のスペースがあるので株間35cmにしました。
地下茎で増える植物はほっとくと逆に増えすぎるので、数年置きに根を切断して間引きが必要になるらしいです。
その時には家庭菜園やってる人に根を配布でもしようかな。

深さ5cmに植え付けたら最後に稲藁マルチをします。
雑草防止と乾燥防止のため。
ミョウガは落ち葉なり籾殻なり、なんらかの有機物マルチをした方が収量が上がるそうです。
あとはたっぷり水撒きして定植完了。
1年目は9月からの一ヶ月間、2年目以降は7月から四ヶ月間が収穫の目安です。
2年目からは軟白栽培してミョウガタケも作ってみようかな。
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ペットボトル風車製作講座
以前に対モグラ兵器として投入したペットボトル風車。
火を扱う時に風向きを見たり、モグラ避けになったり鳥避けになったりと地味に活躍しています。
第一菜園は今年もずっと立てたままにするので、新たに開墾した第二・第三菜園のために追加で作ることにしました。
以前の時はカメラがダメダメで撮影できなかったのですが、今回はちゃんと途中経過を撮影したのでペットボトル風車の作り方を紹介。
お金をかけないで風見機能付きを目指します。

使用するのは500mlのペットボトル。
うちではサントリーの伊右衛門を使ってます。
転がってたペットボトルの中で一番風車作りに適した形をしてたのがこれ。
普通と濃いめでは形が違うので普通の伊右衛門を選びます。
他のペットボトルで作る時は適当にアレンジしてください。

キャップの中央と底の中央にそれぞれ穴をあけます。
ハンダゴテで溶かしてあけると楽です。
キリでも出来るけど固いのでちょっと苦労するかも。

次に本体と底の部分を分離します。
1枚目の写真の①のラインですぱっと分断。
カッターナイフをぎこぎこするよりも、突き刺したらカッター固定でペットボトルを回すようにすると上手く切れます。

本体の側面、②のラインを③の位置まで切って折り曲げ。
これが風車の羽根部分。
伊右衛門の場合は8枚羽根になります。

上で作った羽根を根元近くで直角に折り曲げます。
曲げる方向はどちらでも可。
この折り目で風を受け流すので、折った方向によって風車の回転する方向が決まります。

8枚とも折り目を付けた状態。
大体の位置が合ってれば少しぐらいずれてても特に問題なし。
折り具合も適当でいいです。

続いて分離した底側。
大体8等分ぐらいになるよう一番底側の溝まで切れ目を入れます。
これも適当で大丈夫。

最初に分離した本体と底部分を再結合。
伊右衛門のペットボトルだと上側と下側に2つずつ溝の凹凸があるので綺麗にはまります。
さっき底に切れ目を入れたのはこれが入りやすくするため。
他のペットボトルで上手くはまらない場合はボンドでくっつけるなりアレンジしてください。

羽根の端が尖ってて危ないので丸めました。
ついでにビニールテープで目印追加。
透明で遠くからだと回ってるか判りづらいため、こうして羽根に目印を付けておけば黒い輪が見えて回転してるのが判りやすいです。
マジックで羽根にカラフルな色付けると回った時に綺麗に見えるかも。
キラキラ光る反射材を付ければ鳥避け効果も?

キャップの側から針金を通し、底を通したら図のように曲げます。
横に飛び出した針金がペットボトル底面にあたって、針金を丸めた部分が針金を通した穴にあたらないぐらいに調整。
お金かけるならベアリング入れたりするとよく回りますが、安上がりの針金で充分です。

キャップ側の針金を少し余裕もたせて曲げればこれで完成。
下に伸ばした針金をパイプか何かに刺せばちゃんと風の方を向いてよく回ってくれます。
うちでは細い塩ビパイプを切って風車を刺し、そのパイプごと支柱にくくりつけてます。
一行目のリンク先の写真がそれですね。
もぐら対策に使うなら、地面に震動が伝わりやすいよう地面に直接刺した棒に付けた方が効果的。
棒の途中を固定したりしてると振動がそこで弱まってしまいます。
畑はもちろん、庭のアクセントにもお一ついかがっすか!
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第一菜園は今年もずっと立てたままにするので、新たに開墾した第二・第三菜園のために追加で作ることにしました。
以前の時はカメラがダメダメで撮影できなかったのですが、今回はちゃんと途中経過を撮影したのでペットボトル風車の作り方を紹介。
お金をかけないで風見機能付きを目指します。

使用するのは500mlのペットボトル。
うちではサントリーの伊右衛門を使ってます。
転がってたペットボトルの中で一番風車作りに適した形をしてたのがこれ。
普通と濃いめでは形が違うので普通の伊右衛門を選びます。
他のペットボトルで作る時は適当にアレンジしてください。

キャップの中央と底の中央にそれぞれ穴をあけます。
ハンダゴテで溶かしてあけると楽です。
キリでも出来るけど固いのでちょっと苦労するかも。

次に本体と底の部分を分離します。
1枚目の写真の①のラインですぱっと分断。
カッターナイフをぎこぎこするよりも、突き刺したらカッター固定でペットボトルを回すようにすると上手く切れます。

本体の側面、②のラインを③の位置まで切って折り曲げ。
これが風車の羽根部分。
伊右衛門の場合は8枚羽根になります。

上で作った羽根を根元近くで直角に折り曲げます。
曲げる方向はどちらでも可。
この折り目で風を受け流すので、折った方向によって風車の回転する方向が決まります。

8枚とも折り目を付けた状態。
大体の位置が合ってれば少しぐらいずれてても特に問題なし。
折り具合も適当でいいです。

続いて分離した底側。
大体8等分ぐらいになるよう一番底側の溝まで切れ目を入れます。
これも適当で大丈夫。

最初に分離した本体と底部分を再結合。
伊右衛門のペットボトルだと上側と下側に2つずつ溝の凹凸があるので綺麗にはまります。
さっき底に切れ目を入れたのはこれが入りやすくするため。
他のペットボトルで上手くはまらない場合はボンドでくっつけるなりアレンジしてください。

羽根の端が尖ってて危ないので丸めました。
ついでにビニールテープで目印追加。
透明で遠くからだと回ってるか判りづらいため、こうして羽根に目印を付けておけば黒い輪が見えて回転してるのが判りやすいです。
マジックで羽根にカラフルな色付けると回った時に綺麗に見えるかも。
キラキラ光る反射材を付ければ鳥避け効果も?

キャップの側から針金を通し、底を通したら図のように曲げます。
横に飛び出した針金がペットボトル底面にあたって、針金を丸めた部分が針金を通した穴にあたらないぐらいに調整。
お金かけるならベアリング入れたりするとよく回りますが、安上がりの針金で充分です。

キャップ側の針金を少し余裕もたせて曲げればこれで完成。
下に伸ばした針金をパイプか何かに刺せばちゃんと風の方を向いてよく回ってくれます。
うちでは細い塩ビパイプを切って風車を刺し、そのパイプごと支柱にくくりつけてます。
一行目のリンク先の写真がそれですね。
もぐら対策に使うなら、地面に震動が伝わりやすいよう地面に直接刺した棒に付けた方が効果的。
棒の途中を固定したりしてると振動がそこで弱まってしまいます。
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生姜の芽出し
種生姜を買ってきました。
品種は小生姜。
三州とか金時も分類的には小生姜だけど、今回購入した物は在来種の「小生姜」という品種として売ってた物です。
スーパーとかで小生姜として一般的に売られている物がこれで、栽培も比較的容易との説明だったので選んでみました。
収穫量の多い大生姜と最後まで迷ったけど、「はじかみ」としても楽しめるのが決め手となって決定。

1kgでこれだけ入ってます。
値段980円と高め。
栽培成功させて来年からは自作の種生姜を使えるようにしたいですね。
種生姜は50g~100gぐらいが適当なので大きい物を半分に折って断面が乾くまで2,3日乾燥させます。
充分な大きさが10個、規格より小さいけどなんとか種に使えそうなのが4個、たぶん無理っぽい切れ端が5個。
断面が乾いたら里芋と同じ要領で芽出しをします。

またまた登場の衣装ケースに籾殻・籾殻燻炭・園芸土のブレンド芽出し土を5cmほど敷きます。
水を撒いて湿らせたら種生姜を詰め込み。
芽が出る方が上だけど、よく判らないのは横に寝かせました。
その上にまた芽出し土と水を交互に入れていって5cm覆土。
あとは里芋と一緒に陽の当たる暖かい室内で保管します。
芽の長さが7cmを超えたら畑へ植え時。
定植は一ヶ月ぐらい先かなー?
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品種は小生姜。
三州とか金時も分類的には小生姜だけど、今回購入した物は在来種の「小生姜」という品種として売ってた物です。
スーパーとかで小生姜として一般的に売られている物がこれで、栽培も比較的容易との説明だったので選んでみました。
収穫量の多い大生姜と最後まで迷ったけど、「はじかみ」としても楽しめるのが決め手となって決定。

1kgでこれだけ入ってます。
値段980円と高め。
栽培成功させて来年からは自作の種生姜を使えるようにしたいですね。
種生姜は50g~100gぐらいが適当なので大きい物を半分に折って断面が乾くまで2,3日乾燥させます。
充分な大きさが10個、規格より小さいけどなんとか種に使えそうなのが4個、たぶん無理っぽい切れ端が5個。
断面が乾いたら里芋と同じ要領で芽出しをします。

またまた登場の衣装ケースに籾殻・籾殻燻炭・園芸土のブレンド芽出し土を5cmほど敷きます。
水を撒いて湿らせたら種生姜を詰め込み。
芽が出る方が上だけど、よく判らないのは横に寝かせました。
その上にまた芽出し土と水を交互に入れていって5cm覆土。
あとは里芋と一緒に陽の当たる暖かい室内で保管します。
芽の長さが7cmを超えたら畑へ植え時。
定植は一ヶ月ぐらい先かなー?
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ブログリニューアル
謎の赤タマネギ

既に収穫の始まっている極早生タマネギの畝を見てた時のこと。
ふと赤い何かがあるのに気付きました。
根元をよく見てみたらなんと赤いタマネギが!
落ち葉が張り付いてるとかではなく、タマネギそのものが赤いです。
これは一体なんぞ!
もちろん赤タマネギの種なんて蒔いてません、と言うか持ってません。
元から種が混入していたのかもしれないけど、種苗会社が似た種が混ざる状況で作ったりするかなぁ?
このタマネギ1つだけだし突然変異とかですかね?
去年も1株だけぎざぎざの葉がついた小松菜が出来たこともあるし、子葉が3枚ある大根が出来たこともあるのでその可能性もありますね。
食用にはせず記念の観賞用として記録を残しておきたいと思います。

アスパラが伸びてきました!
2月下旬に植えたアスパラが全然発芽しなくて心配してましたが、これでまずは一安心。
今年の異常な寒さのせいで地温が上がらず発芽が遅れてたみたいです。
細いけど見た目はもう店で売ってるアスパラの形してますね。
しかしこれはまだ収穫できません。
種蒔きして3年目からようやく収穫できるアスパラガス。
1年物の苗と言うか根だけの株を購入して植えたので1年短縮できたけど、それでも収穫は来年春からです。
このアスパラは収穫せずこのまま伸ばし、葉を大きく育てると株が生長するみたい。
そうやって株を大きくしてやると来年には収穫できる太いアスパラが出てくるらしいです。
その後は10年近く収穫可能なんだとか。
来年春まで待ち遠しいけど今はぐっと我慢で株の生長に期待です。
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とうもろこし霜リベンジ

春一期のとうもろこし苗を定植しました。
前回に一度霜でやられてるので正しくは二期目。
適期外の早植え挑戦して枯れてしまった苗を全撤去して新しく植え直しです。
とにかく寒さに耐えるため室内のセルトレイで限界まで育てました。
もうセル内で根詰まりしてしまってるのでさすがに定植。
が、4月も終わりだってのにまた霜が降りる予報が出てます。
一体どこまで野菜を痛めつければ気が済むのか。・゜・(ノД`)・゜・。
今回の苗は実験ではなく本命の一期目なのでしっかり寒さ対策して守ってやらねば。

こちらは枝豆。
同じくセルトレイで苗作りしていた物を定植しました。
うちの畑は風が強いので、とうもろこしと一緒に割り箸で仮支柱を立てて保護。
本来支柱のいらない野菜にまで支柱が必要になるので手間かかりまくりです。
枝豆も鳥対策としてセルトレイで発芽させてから畑に定植してますが、ここで落とし穴と言うか少し失敗したことがありました。
枝豆が発芽してくる時は頭がかなり大きい状態で土ごと盛り上げて生長してきます。
で、セルトレイで覆土が浅いと根がこの頭を支えきれないんですね。
頭を持ち上げる前に根の方が土から出てきてしまい発芽失敗したのが3苗ありました。
寒さと鳥の対策をしっかり出来るなら枝豆は畑直蒔きの方がいいようです。
仕方なくセルトレイで蒔く時は種を深めに植え、発芽したら早いうちに定植する必要がありそうです。
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キュウリトンネル

キュウリの支柱を立てました。
去年から「来年はキュウリのトンネルにしたい!」と何度も言ってたのはこの形。
このために支柱を先行投資して去年の温室に使っていたんです。
第一菜園の1番畝と2番畝をまたぐようにアーチ支柱を立てました。
本来トマトの雨避けなどに使うアーチ支柱のバラ売りを組み合わせ、上からキュウリネットをかけてあります。
両方の畝にキュウリを植え、両側から蔓が登ってくるとキュウリのトンネルになるって寸法。
真ん中が畝間通路になるため、トンネルの中からも収穫したり作業をしたりできる優れものです。
今年も立派なキュウリを作るぞー。

ネギで悩まされてるのがとう立ち。
育っている苗ではほとんどの場所でネギ坊主が出てきてしまいました。
育て方が悪いわけではなく、この時期のネギ坊主は仕方のないことらしいです。
そこで思い切って根元からばっさり切りました。
2列あるネギの片側3分の2ほど抜けてる所です。
こうしておくとまた伸びてきて、ネギが不足しだす6月頃から再度収穫できるみたいです。
冬場はそうでもなかったけど、暖かくなって急に伸び出したらちょっと作りすぎたかなと思わないでもない今日この頃。
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2010年4月下旬の風景記録
葡萄最後の希望

うちの第二菜園と第二果樹園は十数年前から放置されてた旧ぶどう園を開墾した畑です。
昔育てられていた巨峰はほぼ全ての木が腐って倒れてしまい、かろうじて生きてる木が2本だけありました。
しかしそのうちの1本は接ぎ木した台木で可能性無しと判明。
結局実が生る可能性のある木は1本だけとなりました。
その最後の1本も虫にやられていて全体の半分以上を切り落とす始末。
もう無理かなーと半分諦めてたのですが、なんとか芽が出てきました!
主枝は完全に切られて側枝しか無いけどまだ望みはあるのかも。

喜んで芽の数を確認してたらいきなり毛虫の攻撃を食らってます。
最後の望みの木に何さらすんじゃー。
即刻駆除したけど既に芽に穴が開いてました。
うぅ、貴重な芽が・・・。
ただでさえ巨峰は害虫にも病気にも弱い非常に栽培が難しい果樹。
条件最悪で限界まで弱り切った木ではたして実は生るのでしょうか?
8月の収穫時期まで厳しい戦いが続きます。
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追肥の敵
今年は畑が広がったので作業軽減のために黒マルチを多用しています。
第二菜園、第三菜園は全ての畝で。
第一菜園も条蒔きする野菜や土寄せが必要な野菜、落花生のようにマルチを使えない野菜以外は全て黒マルチを敷いてあります。
水撒きの手間が減らせるし、なんと言っても一番大変な雑草対策になるのがとてもありがたい。
しかし逆に困るのが追肥の時。
端も全て土をかけて止めてあるのでめくって肥料を入れるのも大変だし、せっかくのマルチを破ってしまうのは嫌なので対応に苦労してました。

で、実験的に省力的な追肥方法を考えてみました。
追肥をする場所に太めの園芸支柱を刺して小さな穴を開けます。
深さ15cmぐらい。

その穴に大き目のジョウゴを刺して肥料を流し込む作戦。
流し込んだあとに割り箸で軽くかきまぜます。
これならマルチをめくって張り直す必要もなく、マルチの破れも最小限に抑えられます。
これぐらいの穴なら風が入り込んでばたつくこともないだろうし。
穴から雨も入るので肥料がちゃんと溶けて土に浸透するんじゃないかなーと。
でも出来ることなら広い範囲で土と混ぜ込むのが理想的なんですよね。
どうしても狭い範囲への施肥になってしまうので、この方法で悪影響が出ないかしばらく実験してみます。
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第二菜園、第三菜園は全ての畝で。
第一菜園も条蒔きする野菜や土寄せが必要な野菜、落花生のようにマルチを使えない野菜以外は全て黒マルチを敷いてあります。
水撒きの手間が減らせるし、なんと言っても一番大変な雑草対策になるのがとてもありがたい。
しかし逆に困るのが追肥の時。
端も全て土をかけて止めてあるのでめくって肥料を入れるのも大変だし、せっかくのマルチを破ってしまうのは嫌なので対応に苦労してました。

で、実験的に省力的な追肥方法を考えてみました。
追肥をする場所に太めの園芸支柱を刺して小さな穴を開けます。
深さ15cmぐらい。

その穴に大き目のジョウゴを刺して肥料を流し込む作戦。
流し込んだあとに割り箸で軽くかきまぜます。
これならマルチをめくって張り直す必要もなく、マルチの破れも最小限に抑えられます。
これぐらいの穴なら風が入り込んでばたつくこともないだろうし。
穴から雨も入るので肥料がちゃんと溶けて土に浸透するんじゃないかなーと。
でも出来ることなら広い範囲で土と混ぜ込むのが理想的なんですよね。
どうしても狭い範囲への施肥になってしまうので、この方法で悪影響が出ないかしばらく実験してみます。
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自生イチゴ

家の門の横、庭木にまぎれたイチゴの様子。
立派に育って花が咲いてます。
門の横にある小さな花壇に母がイチゴを植えたのはもう何年も前の話。
イチゴはランナーと呼ばれる蔓を伸ばして元の苗の近くに新しい苗を作って増殖します。
花壇からランナーで増えた苗が毎年少しずつ移動し、今では庭木の近くに根を張るようになったのです。
もう何年も放置されていたのに自力で苗を増やし、今年も生き延びていたのが今のイチゴ達。
今となってはもう品種も判らないのですが、家庭菜園を始めてからこのイチゴも管理するようになりました。
イチゴの苗に寿命はありませんが、古くなると実付きが悪くなるので3年で更新すると聞きます。
うちのイチゴは下手をすると10年ぐらい経ってるかも。
しかも完全放置されてたのでここ数年はまともに収穫もしてません。
今年は肥料をやり、ビニールで雨避けと保温もしてやりました。
はたして復活できるでしょうか?

最初に花が咲いた所ではイチゴの実らしき物が出来始めてます。
庭木の合間にばらばらに自生してて黒マルチもできないため、実が土につかないよう白色トレーを置いてやりました。
甘い実をたくさん付けてくれないかなー。
今年の秋からは畑でイチゴを育てる予定だけど、今年はここのイチゴに期待するしかありません。
変な天候にも負けず頑張ってくれー。
まぁ無事収穫できても甥や姪が食べて終わるんですけどねw
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