唯一の利点

うちの畑は元田んぼで初期条件が悪くさまざまな問題が出ています。
しかしそんな中、唯一の利点と言えるのがこれ。

農業用水配水管

農業用水があるのです!
近場の空き地で家庭菜園してるような方はやはり水に困っている様子。
雨水を貯めたり池の水をくみ上げたりなどの苦労がなく、ホースをつないで潅水できるのはかなりの強みです。
水圧はかなり弱めですがホースでちまちま水撒きできる程度には出てくれるので助かってます。

写真右側の斜面に埋まってるのが農業用水の取水口。
うちの畑を挟んで向こうにあるお隣さんが、ここから畑まで50mmの塩ビ管と潅水ホースで水を引いています。
塩ビ管をT字にしてもらってそこから水を引いてるのがうちの畑。
配管工事とかお金かかることはしたくないので、自分で塩ビパイプの径を落として一般家庭用のホースを接続しました。

取水パイプ接続

一般家庭用のホースは径が大体12~15mmぐらいです。
50mm→25mmの異径パイプで25mmまで落とし、さらに25mm→15mmを繋いで径を家庭用ホースレベルまで絞りました。
一気に15mmまで落としたいけど売ってないんですよね。
50mm→25mmですら業者の知り合いから入手したもので、ホームセンターでは50mm→40mmしか売ってなくて苦労しました。
15mmまで落とした所に庭に転がってたバルブ(亀の水槽に使ってた物w)とニップルを取り付けてできあがり。
塩ビ管の接着剤なども含めて、バルブまで付けた配水工事が総額1250円で収まりました。
15mmだと市販のホースやホースノズルなど安くて種類豊富な物が使えるので非常に便利です。
ちなみに50mmのままホースやノズルを揃えると、バルブ無しでも軽く1万以上飛んでいきます。

しかし上水道ではなく農業用水なので不便な面もあります。
水質が悪い(と言っても消毒とかしてない?だけでちゃんと透明な水です)のは仕方ないとしても、問題は配水時期と時間。
田んぼ用の配水なので10月~4月の冬の間は配水が止まります。
しかも24時間使えるわけではなく、午後5時~午前8時までは水が出ないのです。
朝出勤前に水やりとか夕方帰ってきてから水やりしようとすると水が出ず、いまいち役立たずな面があったり。
なのでうちの畑ではもらってきたペール缶をいくつか置いておいて、常時そこへ水を貯めています。
配水時間に水撒きできない時はそこからジョウロでちまちま水やり。
夏に水源があるだけでありがたいので贅沢は言えませんけどね。

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重粘土改善計画5番目の資材

これまでにもブログで何度か書いた重粘土改善計画。
無料を基本として選び抜いた5項目のうち堆肥、籾殻燻炭、米糠、苦土石灰は既に完了しました(2009年分)。
苦土石灰は畑全面にまいても数百円なのでこれだけ購入しましたけど。
そして最後の一つとして残ってたのが腐葉土。
これを無料入手できるあてが出来たので早速行ってきました。

腐葉土の山

腐葉土の山じゃー!
ここは車で25分ほど行ったとこにある市営公園内のゴミ捨て場。
公園内で回収した落ち葉や枝を埋めてある所です。
管理事務所に申請するとここの腐葉土を自由に持ち帰っていいんですよ。
これを利用しない手は無いってことで、しっかり準備して腐葉土集めにきました。
噂を聞きつけた人もちらほら居て、みなさん家庭菜園用に腐葉土を持ち帰ってるようです。

カブトムシ幼虫

実際に土を見てみると落ち葉が分解して腐植に富んだいい腐葉土です。
腐葉土を山から掘り出すと直径5cmぐらいのどでかい幼虫がごろごろ出てきます。
たぶんカブトムシかな。
ミミズもたくさん居て土の良さがよく判りますね。
むしろここを畑にしたいぐらい。

しかし問題は葉だけでなく伐採した木や枝も混ざってること。
葉は分解しても枝はそう簡単には分解されないので、かなりの枯れ枝が混ざりこのままでは畑に使えません。
大変だけどふるいにかけて枝だけ避けて集める必要があります。
店で調べると5mm角のステンレスふるいが1000円、でも5mmじゃ目が細かすぎて腐葉土集めには辛い。
貧乏菜園なりに知恵を絞りました。

ふるい手み

ねっこ流腐葉土選別キット!
100円ショップで小さい脱衣カゴを買ってきてこれをふるいとしました。
実はこれ、高いふるいより全然性能良かったり。
1cm角で穴のサイズがちょうどいい上、底面だけでなく側面にも全面穴が開いてます。
だから土を入れてふるうと底穴が枝でつかえても側面から土が落ちて選別がしやすいんですよね。
手み(オレンジの土受けてるやつ)に腐葉土を落とせばガラ袋へ移すのも楽。
選別速度が速くて周りの人も次から真似しようと言ってたぐらいなので安上がりでお勧めです。

腐葉土ゴミ

ふるいに残ったほうのゴミ。
こんな枝が混ざってるのでかなり疲れるけど選別は必須です。
でも選別したおかげで市販の腐葉土よりも細かくていい腐葉土が取れました。
乾燥させると軽くてふかふか。
粘土改善にしっかり効いてくれそうです。

腐葉土満載

家から少し遠くて頻繁には来れないので、冬も近いのに汗だくになりながらがっつり回収。
写真の上にさらに6袋積んでガラ袋19袋分の腐葉土満載して帰りました。
総重量400kg以上あると思います。
帰りの車が運転してても明らかに判るほど重かった。
畑全面に使おうと思うとこれでも全然足りないんですけどね。

市販の腐葉土がホームセンターで40リットル入り600円でした。
重さにして20kgぐらいあるのかな?
それを20袋分無料で集められたと思えば充分な成果でしょう。
これを畑に撒くのがまた一苦労だけど。
安上がり菜園必須作業の一つとして、また暇な時には回収しに行ってこよう。

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ブログ写真パワーアップ

デジカメ撮影

写りが違う!
ついにデジカメを買ってしまいました。
富士フィルムのF200EXR。
野菜グラビア専用デジカメです。
「冷やし菜園はじめました」のためだけに買ったから、これも菜園必要経費に入れるべきだろうか。
今まで古い携帯のカメラで撮影してたので、なかなか思う通りの写真で伝えられなかったんですよね。
これからは写真の画質アップで更新できます。

デジカメ暗所撮影
暗い所や夕方、夜でも撮影できるー。
写真は葉の影に隠れた芽キャベツの芽。

デジカメ室内撮影
室内撮影もできるー。
写真は来年春のペットボトルカバー用途に貯め込んでる容器。

他にも今までできなかった接写やズーム、広角撮影もできて大喜び。
ブログ用写真撮影が今までより楽しくなりました。
これでまた更新頑張ろう。

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ネギ用特殊畝

ネギ苗定植

第10番畝にネギの苗を定植しました。
ここは畝幅が広いので二条植え。
苗を買ってきて植えたネギではなく、来年に向けて種から育てた第一期ネギです。
品種は九条太。
時期をずらして第二期の苗作りもしてるけど、そちらはまだまだ小さいのでまた後日追加定植。

苗を買ってきて植えた方は40苗ほどですが、うちの分を賄うには充分な量。
葉ネギとして根元を残して収穫してるので、全部使い終わる頃にはまた収穫できるくらい伸びてそうな勢いです。
毎回鍋で大活躍中。
その他ミク用途にも?
そして今回のはその3倍近い数。
第二期も含めるとお裾分けしてもかなり余りそうですね。
数に余裕があるのでいくつかは葉ネギではなく、根深ネギ(軟白ネギ)として育てるのもありかな。

ちなみに写真の植え方は軟白ネギ用に近い植え方。
苗の根元部分を深めに掘り(うちはあまり掘ってないけど)、苗を立て掛けられるよう片側は高い状態に土を盛っておきます。
で、ネギが生長するのに合わせて土を掘った穴に埋めていきます。
さらに伸びたら盛ってない側の土を上げてどんどん土寄せ。
そうやって根元を陽に当てないよう土寄せを繰り返して白い茎部分を増やしていくんですね。
葉ネギとして作るだけなら普通に植えるだけでいいみたいです。
うちは両対応仕込みでこんな形になりました。
基本葉ネギで、軟白ネギは焼き肉やネギマなんかに利用しようと考えてます。

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家庭果樹園本格始動

果樹園開墾前

みかんの木を救い出した果樹園予定地。
かなり草を刈って進んだけど、まだまだ荒れ地が立ちふさがります。
それでも切れば進めるだけ第二菜園の開墾よりはかなりマシかな。
チェーンソーと刈払機総動員で薙ぎ倒しました。

果樹園開墾

じゃじゃん。
まだ切った木の片付けが途中だけど果樹園スペースが開けました。
写真のすぐ左手にみかんの木が3本並んでます。
写真一番右手の木は実が一つもついてないけど、木自体は生きてたので残しておきました。
たぶんハッサクの木。

これから切り株を掘り起こし、根や蔓を除去したら植樹予定。
ブルーベリーのラピッドアイ系を異品種で2本。
梨の幸水と豊水をそれぞれ1本の計4本がここに入る予定です。
梨は棚栽培も考えたけどこちらで立木仕立てに。
異品種にしてるのは果樹育成の基本ですがそれについてはまた後日。
梨、リンゴ、桃、葡萄は素人には相当難しいみたいだけど何事もチャレンジですよね。
第2菜園の所で葡萄も復活させるつもりだし、来年は果物作りも忙しい日々になりそうです。

写真の奥に並んで壁になってる木。
実はこれもハッサクの木です。
このハッサク列までをうちの果樹園にします。
その奥まで行こうとしたら大きな木を倒しまくらないといけないのでさすがに断念。
切り開いた箇所にはハッサクの実がなってました。

ハッサク

やはり陽が当たってなかったため実の数も少なく青いままだけど、一部は色付いてます。
ざっと見50個ぐらいはあるかな?
日当たりも良くなったし、ちゃんと手入れしてやれば来年はもっと実が生りそう。
みかん、ハッサク、キウイが確定。
梨、ブルーベリー、葡萄が植樹&再生チャレンジ。
柿とスモモも実が生るか判らないけど木は発見しました。
これで家庭果樹園やってると言える規模になってきたんじゃないでしょうか!

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ネキリムシ再び

ネキリムシ被害

日課の畑見回りをしてたら本植えしたばかりのネギがばったり倒れてる!
ネギが2カ所で計4本。
そしてさやえんどうも1カ所で2本倒れてました。
最近見かけてなかったのですっかり油断してました。
ヤツの仕業に違いない。
速攻で被害箇所を掘り起こします。

ネキリムシ

やはり貴様の仕業かー!
にっくきネキリムシ再降臨です。
普段は地中に隠れており、夜になると出てきて苗を根元から食いちぎる憎いやつ。
被害発見=苗死亡なのでほんとに被害のきつい害虫です。
しかも見逃すと次から次へと倒しまくって全滅の恐れも。
ただ翌日に被害箇所を発見できれば、そこを掘り返すと大抵見つかります。
今回被害あった3カ所も全て見つけたので即抹殺。
最近見てなかったのにいきなり3匹も出てくるとはー。

さやえんどう蒔き直し

さやえんどうも5カ所蒔いた内の1カ所が壊滅したので種の蒔き直し。
写真のピンク色のがさやえんどうの種です。
1カ所に4粒蒔いて2本立てに。
かなり遅い種蒔きだけどまだぎりぎり間に合うでしょう。
ネギも第二期の苗が育ったら補充予定。
なんとかリカバーできる範囲内で良かった。
発見即アウトのネキリムシはほんと勘弁してもらいたいです。

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手作り堆肥順調

来年に向けて生産中の手作り籾殻堆肥
発酵もいい感じに進んでかなり順調です。
畑から出る野菜屑も分解しまくって肥料分をしっかり蓄えております。
今日は底の方までひっくり返す大規模な切り返しと、籾殻や牛糞堆肥などの追加投入をしました。
材料集めからきっちり切り返し、水撒き、投入仕上げまで半日かかったー。

二色籾殻堆肥

見事に二色に分かれております。
左側が発酵して堆肥化の進んだ籾殻。
右側が新規投入した籾殻。
全然色が違いますね。
堆肥化が進んでる証拠。
しかしこれではまだまだで、春にはもっと濃い色に変わっていくはずです。
写真のように堆肥化が進んだ物ほど左側へずらしていって、使う時には通路側の出口から一輪車で運び出して使います。
我ながらいい感じの堆肥場になったんじゃないでしょうか。

キウイ収穫

霜が降りてダメになってしまう前にキウイも収穫してきました。
手が届く範囲内のはご近所さんが持って行ってしまったので、ハシゴと高枝切り鋏をかついで現地着。
4メートルぐらいの高い所に残ってる大きめの物だけ採ってきました。
市販品に負けないサイズをたっぷり収穫。

まだ実が固いのでリンゴを一緒に入れて追熟させます。
リンゴから出るエチレンガスの作用で軟らかくなるはず。
ジャガイモを保存する時に発芽抑制のためリンゴを入れるのもエチレンガスの効果ですね。
僕は固くて酸っぱいキウイが好きなのですが、周りはやはり甘い方が好みなのでしばらく放置。
冬のデザートの楽しみを一つ確保です。

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続・果樹園開墾

先日スペースを確保した果樹園予定地
しかし開墾作業はまだ道半ばです。
開墾手順としてはまず刈払機でセイタカアワダチソウを薙ぎ倒していきます。
木は無視してとにかく草だけを除去。
人が入れるようにして光を通します。
続いてチェーンソー導入で伐採。
視界が開けたら倒した草と木をひたすら草捨て場に運び出し。
ここまでが前回の開墾作業でやっと折り返し地点です。

果樹園切り株

次に切り株の除去。
ツルハシとスコップでひたすら掘りまくります。
短期的にはこれが一番疲れる作業ですね。
写真上のような雑木の切り株がたくさんあり、中には写真下の太い切り株まで。
このサイズになると相当な体力と時間を要します。
下の切り株も除去したけど、下方向に伸びてる根は完全には除去できませんでした。
やっぱユンボほしー。

切り株除去後、まずホーや草鎌で地面の表面をひっかきます。
そうすると蔓が嫌ってほど引っかかるのでそれを地道に引き抜き。
ある程度蔓を除去したら今度は刈払機で地面の中を強引に刈ります。
大体1cmぐらい地中に高回転刈払機を通して蔓や根を切断しまくり。
ここまでやってようやく耕耘機が投入できます。

果樹園耕耘後

耕耘機が投入できれば、あとは耕して根を拾い集めての繰り返し。
ようやく果樹園の開墾が終わりました。
元々果樹園だけあって土質はかなり良いです。
重粘土に覆われた第一菜園とは比べものになりません。
日当たりと広ささえあればこっちを菜園にしたかった。
あとは根っこ拾いをもう少しすれば植樹できる状態になります。
そろそろ果樹の苗を買ってこないと。

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冬の夏野菜

キュウリ12月

温室のキュウリがまだ頑張ってます。
熱源は一切ないので特に寒い夜を越える度に葉がぼろぼろになってきてますが、それでもキュウリ供給の手は止めず。
先輩農家の方も驚いてました。
生長は非常に遅いけどこれまでに累計13本収穫。
さらに収穫が近い物や小さな実の生ってる物も数本控えてます。
頑張れ冬キュウリ!

市販品はもう全てハウス物なのか、一本120円近くしてました。
これをまだ無料調達できるのはほんとありがたいですね。
しかも自生苗なので元手もタダのおまけ付き。

トマト12月

トマトも元気に育ってます。
こちらはキュウリよりは寒さに強いのか、葉も綺麗なまま。
と言っても夏野菜なので生長が遅いのは変わりませんけど。
トマトも市販品は当然値上がり中。

第1花房のトマトは写真の3つ。
かなり大きくなってきました。
第2花房にも小さな実が付き始めてます。
そして現在第4花房まで花が咲いてる状態。
第5花房はつぼみが出てきました。
実が付き始めてから収穫まで一ヶ月はかかるので、どこまで収穫できるか微妙なところですね。

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再生サンチュ

サンチュ再生

食べても食べても減らないサンチュ。
サンチュは本来外葉から順番に収穫していく物ですが、密集しすぎてるため株元から切って収穫してます。
丸ごと引き抜くと根の土が周りの葉の中に落ちてしまうので、根元の芯の所からずばっと切断。
当然その株は収穫終了だと思ってたのですが、なんとそこからまた再生してきました。
冬だってのに強い生命力ですね。
ほんと食べても減らない野菜です。

さやえんどう仮支柱

さやえんどうに仮支柱を立てました。
ネキリムシにやられて穴の空いてる手前から二番目が寂しい。
冬の間はあまり大きくならないみたいなのでこの短い支柱で育てます。
春に向けて生長しだしたら支柱を立ててネットを垂らす予定。
キュウリのように巻き付く蔓が伸びてきたら合図らしいです。
収穫は6月なのでまだまだ先が長いですね。

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第二菜園通路の難関に挑む

第二菜園に向けて開墾を続けてる旧ぶどう園。
以前の状態から開墾が進んでキウイの木へと続く通路は開通しました。
しかしこの通路はあくまで開通させただけ。
難所を迂回して作ったとりあえずの通路です。
今日はこの難所を乗り越えて通路をまっすぐ開通させるため、家族総動員で突貫しました。

第二菜園通路難関

これが通路最大の難所。
ここを超えた向こう側には簡単な通路が作ってあります。
何日もかけて周りを切り倒して光を入れたのにまだこの暗さ。
金網棚に蔓と木が複雑に絡み合い、層になって折り重なってるため光が全然通りません。
ちなみに菜園予定地もこんな状態です・・・気が重い(ノ∀`)

蔓の下から

下に潜り込んでフラッシュ撮影してきました。
もう勘弁してください。
複雑に絡みすぎてて引っ張っても全く取れません。
太く育った蔓も凄く丈夫で、一本一本をハサミで切らないと取り除けない状態。
内部に金網棚があるので機械を使うわけにもいかず全て手作業です。
ほんと泣きそう。
これに比べれば普通の山の開墾の方が遥かに楽そう。

スズメバチの巣

作業してたらこんな物まで出てきました。
人の頭よりも大きなスズメバチの巣です。
夏場はスズメバチがうろちょろしてるので今まで手が付けられなかったんですよね。
これは今年ではなく古い物のようですが案の定巣がありました。
中央に蜂の出入り口がしっかり残ってます。
他の蜂の巣もいくつか発見。
冬の間に開墾終えないとまた手が出せなくなりそうですね。
第二菜園への道のりは険しく遠い・・・。

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第二菜園通路開通!

第二菜園上から

朝から晩まで家族総出で作業し続けついに直線通路開通!
普通の開墾より何倍も大変な金網棚の開墾。
一ヶ月前の姿から劇的に変わりました。
十数年ぶりの人が通れる姿です。
とは言ってもまだ通路と、陽当たりを良くするためにその周りを開墾しただけなんですけどね。
肝心の第二菜園予定地は写真右手の未開墾地帯です。

第二菜園下から

開通した第二菜園通路下から撮影。
結構上り坂になってるのが判るでしょうか。
キウイ、柿、スモモの木へ行けるようにここまで開通させましたが、畑として使うのは上半分ぐらいまでの予定。
下まで行くと水が届かないし管理も大変なので土地が足りなくなったらまた考えます。
金網棚があるから木の伐採も半端じゃなく大変なんですよね。
枝を一本ずつ切り落として金網の隙間から通しての繰り返し。

第二菜園空

旧ぶどう園の中からまた空を見上げられるなんて。
蔓に苦戦させられまくった憎き金網棚もこうなると頼もしい味方です。
ぶどう再生の他、かぼちゃ・スイカ・メロン・ミニトマトの棚栽培と夢が広がりまくり。
まぁ足下には切り株がごろごろ残ってるんですけどね。
これを掘り起こすのにまた何週間かかるやら。
まずは第二菜園も上方向を同じように綺麗にして、それから切り株や根の処理に移ります。
春まででも全然時間足りない気がしてきたー。


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初霜の攻撃力

ついに来てしまいました。
恐れていた初霜です。
野菜作りにとって初霜は大きな境目。
夏秋から粘ってた多くの野菜が初霜と同時にダメになるからです。
夏場は日本最高気温とかよく出るのに冬は雪降ったりとか野菜作りには理不尽な地域ですね(´・ω・)

ジャガイモ霜被害

写真は判りづらいけどジャガイモの畝。
株がばったり倒れて雑草に埋もれてしまいました。
3日置きに雨が降って土が乾かずいまだに収穫できずにいたけど、もうこうなっては待っていられません。
明日ジャガイモ収穫を強行します。

キュウリ霜被害

頑張ってた温室キュウリも即死級のダメージです。
たった1日で葉のほとんどがこんな状態に。
熱源無しハウスでこれはもう収穫終了ですね。
収穫の近かったキュウリ3本を残して今年のキュウリは終わりそうです。

トマト霜被害

同じく温室トマト。
トマトはまだ葉も元気だったのに上の方が一気に枯れてしまいました。
第一花房のトマトはもう充分な大きさで、あとは赤く色付くのを待つだけだったのに。
下半分の葉はまだ緑で生きてるようなので、なんとか収穫まで耐えてくれないかなー。

その他にもししとうやミニトマトが大きな被害を受けてます。
ししとうはこれで収穫終了。
ミニトマトは実がまだ生きてるけど葉が死にかけなので終わりが近いかな。
レタスは生き残ったけど、こちらも葉にダメージを受けてる様子。
これが霜の攻撃力かと身に染みて理解しました。

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ジャガイモ収穫祭

土が乾かず遅れに遅れていた第二期ジャガイモの収穫。
霜で株が倒れたので一気に収穫することにしました。
まだ知識がなく、種芋で失敗し虫に食われ病気になり台風でやられと散々な結果に終わった第一期ジャガイモのリベンジです。
ちなみに第一期の成果は小さめな物が40個ほどだけ。
無農薬で採れたてってアドバンテージはあるものの、市販の安物と比較計算すると種芋代や肥料代をかろうじて回収できたかどうかの残念な結果でした。

ジャガイモ収穫

しかし今回は違います。
第一期で学習して改善した効果がばっちり出てます。
株を引き抜いてみると大きな芋がごろごろと。
2、3株掘っただけで判りました。
これは豊作の予感!

ジャガイモ並べ

どどん!
第一期ジャガの敵は取ったぞー!
第二期全ての株にしっかり芋ができてて大量収穫できました。
大きい芋がごろごろ出てきて、手頃サイズ以上で260個ぐらい。
その他に煮物に使える小型もあります。
秋ジャガは春ジャガより収量が落ちると聞いてたのに、これは予想以上の成果でした。
採れすぎて家に運ぶのが大変なぐらい。

でかジャガイモ

中にはこんな物まで。
一見普通の芋に見えますが、実はとんでもないサイズ。
サイズ比較用に中央に500円玉を置いておいたのでこれで大きさわかるかな?
一番大きい物で620グラムもありました。
こんなジャガイモ見たことありません。
まぁここまで大きすぎると逆に失敗なんですけどね。
あまりに大きくなると大根と同じように中にスが入ることがあります。
だからプロ農家でも規格外として出荷せずに避けちゃうみたい。
切ってみてスが入ってなければ食べられるけど、やはり気持ち大粒程度が良いようです。

ジャガイモ仕分け

弟が持って帰った分や当日調理分を除いてもまだこの量。
持ってみた感じ50~60kg近くあるかなー?
サイズ別に仕分けして箱詰めしました。
当面使い切れないので倉庫でしっかり保存。
当日調理分はシンプルに塩だけのふかし芋にしました。
本当の採れたて新ジャガめちゃうまっ!

第一期の残念な結果で心配してましたけど見事に豊作。
諦めずに勉強して追加チャレンジした甲斐がありました。
ちなみに第二期は種芋2kg分です。
野菜作りの醍醐味である収穫をこれだけ満足いく結果で終えられて有意義な一日でした。

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急募:ほだ木さん10名ほど

椎茸

先輩農家の方から椎茸をいただきました。
かなり肉厚の立派な椎茸を10個ほど。
僕は椎茸好きなのでたくさん欲しいけど、店で買うとかなり高いんですよね。
肉厚の原木栽培乾燥椎茸になると10個1000円とかふざけた値段だったりします。
菌床栽培の生椎茸なら比較的安いけどそれでもそこそこの値段。

需要が高く値段も高いってことで今一番自作したい野菜です。
今の時期はちょうど椎茸の仕込みシーズンで、農業屋に行くとほだ木(椎茸栽培に使う丸太っぽいやつ)や椎茸菌などが売られています。
しかしこのほだ木が曲者。
直径8cmぐらいの小さなほだ木でも10本買うと6000円とかするんですね。
伐採しまくりの旧ぶどう園を調べても生えてるのはほだ木に向いてない雑木ばかり。
ほんと開墾の邪魔になるだけの役立たずです。

作り方を調べてみてもほだ木さえあればなんとかなりそうなんですけどねぇ。
どっかに直径10~20cmぐらいのクヌギ、コナラ、シイの木とか落ちてないかな(ノ∀`)
最初はほだ木10本ほどを目安に作ってみたいのですが、ほだ木が10本で6000円。
椎茸菌のついたコマが1000円、あとはコマ打ち用のドリルも必要と結構な出費なんですよね。
しかも収穫は2年目からとか。
仕込むなら今の時期にやらないといけないし、自作すべきかかなり悩んでます。
ほだ木、ほだ木をくれぇぇ。

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対冬仕様の畑

先日の初霜で大きな被害を受けた野菜達。
夏野菜死亡は仕方ないとしても、なんとか生き延びた秋冬野菜はしっかり守らないといけません。
そんなわけで畑を対冬仕様に模様替え。

ビニールトンネル

適季を過ぎてから強引に種を蒔いた第三期小松菜とほうれん草。
まだ芽が出始めたばかりで、このまま放置だと寒さでまともに育ちそうにありません。
霜対策だけでなく保温も兼ねて、余ってたビニールでビニールトンネルにしました。
収穫の少ない冬の野菜供給に向けて頑張ってもらいます。

霜対策白菜

白菜は外葉を縛って防寒対策。
こうすることで中身を寒さから守ると本に書いてありました。
プロ農家でも見かける光景なのでやってみましたが、なかなか綺麗にできません。
外葉が折れるわ破れるわで大変。
なんとか中身を包むように縛ったけど見た目があまり良くありませんね。
なにかコツでもあるんでしょうか。

霜対策ベタ掛け

結構な被害を受けたレタスは不織布のベタ掛けに。
そもそも12月に育ててるような野菜ではないので、もう一度霜を受けたらダメになりそうです。
不織布で直接霜があたるのを防いでもう少し頑張ってもらいます。
寒さに負けさえしなければあと一ヶ月分くらいは供給できそう。

ミニトマト霜被害

ミニトマトは雨避けがそのまま霜除けに。
もう葉が死にかけてるけど実がまだ収穫できそうなのでもうしばらく残しておきます。
今日も赤く熟したミニトマトを20個ほど収穫できました。
大きさは充分で緑のままの実が熟すまでは頑張ってほしいなー。

あとは根元に藁や籾殻を敷いたりマルチをしたり。
寒さ対策で大忙しです。
ネギとかは雪が降っても耐えられるらしいので楽なんですけどね。
プロの農家もやらないような時期外れ栽培を結構してるので大変です。

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唐辛子天日干し

初霜で収穫終了となった野菜の片付けを始めました。
こんな時期まで頑張ってたピーマン、ししとうを最後の収穫をして撤去。
温室のキュウリも3本収穫して撤去。
温室トマトとミニトマトはもう少し様子見で温存しました。
唐辛子も全部が赤くはなってないけど終了。
庭の畝で育ててたシソも終了です。
様子見のトマトを除いてナス科野菜は全て終了ですね。
こんな寒い時期までお疲れ様でした。

唐辛子天日干し

収穫した唐辛子を天日干し。
カラカラに干からびるまで当分の間干しておきます。
まだ緑の実もしばらくすれば赤くなってくるはず。
完熟してる唐辛子は料理用に、まだ赤くなってない実は自然農薬の唐辛子焼酎漬けに使います。
ちなみに自然農薬用途で使うには、完熟した物より緑から赤に変化してる途中の物が一番効果的なんだとか。
来年の虫対策で活躍してもらいましょう。

さやえんどう支柱

まだ不要だけど早めにさやえんどうの支柱を立てました。
竹で骨組みを作ってキュウリネットをセット。
2メートル近くまで伸びるらしいのでしっかり高さを確保です。
ただ重さがどの程度になるか判らないので少し心配。
細めの竹で骨組みを組みましたが、はたして5カ所10株分を支えられるかどうか。
親蔓と子蔓だけを残して孫蔓は全部摘み取るので大丈夫だと思うけどなぁ。

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二代目に向けて採種

シソ終了

死にかけてた株を救い出したシソ。
葉が無くなって枯れてた状態からここまで復活させることができました。
最初からちゃんと育ててればもっと大きくなるのですがそれは仕方ないですね。
流石にもう葉が変色して固くなってきたのでこちらも終了することに。
その前に来年に向けて種を採りました。
枯れてきた穂の部分を叩いてやるとぱらぱらと種が落ちてきます。
来年は春から大きく育ててあげよう。

マリーゴールド種

種集めついでにもう一つ。
マリーゴールドの花から種を採りました。
二つの植物を一緒に植えることで相乗効果が出るコンパニオンプランツ。
その中で有名なのがこのマリーゴールドですね。
野菜に大きな被害を与えるセンチュウ対策に効くみたいです。
ちょうど庭に咲いてたので種を採って来年植えることにしました。

マリーゴールド種分解

左上が花が枯れて種を中に蓄えてる状態。
外をくるんでる皮がするっと抜けて右上の状態になります。
細長い種の塊。
一つずつにばらしたのが下です。
縦に細長い変わった形の種ですね。
茶色くなってる側が芽の出るところみたいです。
トマト・ナス・ニンジン・スイカ・キャベツ・ダイコンなどセンチュウ対策に来年大いに活躍してもらいましょう。

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椎茸栽培はじめました

ほだ木を探し歩いてる今日この頃。
先日椎茸の原木栽培をしたいと書いたものの、ほだ木が無いのでいまだ進展無く迷ってます。
で、ほだ木の問題はひとまず置いとくとして。

椎茸栽培はクヌギやコナラの丸太(ほだ木)に椎茸菌のコマを打ち込んで作る原木栽培があります。
椎茸の一般的なイメージはこちらですね。
これとは別のもう一つの作り方が菌床栽培。
おがくずなどで菌床を作ってそこに養分と椎茸菌を入れて栽培する方法です。
原木栽培が収穫まで2年以上かかるのに対し、こちらは数週間で収穫でき室内でも作れるメリットがあります。
スーパーなどで売ってる比較的安めの生椎茸は大抵こちら。
ただし原木栽培と比べると風味は落ちるようです。
ほだ木が手に入ったとしても収穫は2年後なので、まずは菌床栽培に目をつけました。

椎茸キット1

椎茸栽培キット~♪
そんなわけで菌床栽培のキットを買ってしまいました。
元は取れるか判らないけど育ててみたかったのでお試しで。
届いた荷物を開けると、中には写真のような茶色い塊(ブロック)が入ってます。
ブロックはおがくずなどの原料と養分、菌糸の塊でこのまま栽培開始できるって物。
かごや袋を留めるクリップは別売りですよ。

椎茸キット2

ブロックを軽く水洗いして30分ほど水に浸します。
充分に水を吸わせたら付属の栽培袋に入れ、窒息しない程度に口を開けて閉じれば準備完了。
あとは温度と湿度を管理すれば二週間ほどで椎茸が収穫できるそうです。
2個セットが送料無料+期間限定割引+サービス品付きとお買い得だったので2個育ててます。

椎茸キット3

理想の栽培温度は昼間20℃、夜10℃。
直射日光にはあてず蛍光灯の光に普通に当てるぐらいでokとのことで、冬なら室内に置いとくだけで大体の条件は揃いますね。
あとは毎日霧吹きで水をかけて湿度を保つだけ。
一通り収穫が終わっても、一ヶ月休眠期間をとればまた収穫できるみたいです。
一ヶ月ごとの収穫で大体3~4回繰り返せるとか。
こちらの育ってく様子も後日写真入りで書きたいと思います。

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ねっこ vs 根っこ

うおぉ、寒い~。
こちらの地方でもついに最低気温氷点下の季節に突入です。
野菜達には辛い季節。
そして畑仕事にはもっと辛い季節。

根っこ拾い

休閑期で第一菜園の作業は減ったものの、果樹園と第二菜園の開墾作業は休む間も無し。
寒さに震えながらの作業です。
先日耕耘機を入れられた果樹園の根っこ拾い。
耕耘機で切り刻んだ根をひたすら拾い集めました。
一輪車に根だけを山のように積んで、これがもう8杯分出してもまだ拾い終わらず。
セイダカアワダチソウの切り株状の物や、竹の地下茎みたいに伸びてる根がいくらでも出てきます。
果樹園なので多少残ってても木は植えられますが、切り刻んでもそこからまた草が生えてくるので出来るだけ除去したいんですよね。
根っこ拾いが終われば果樹園の開墾は大体完了です。

マリーゴールド枯れ枝

家の門横にある小さな花壇スペース。
先日種を採ったマリーゴールドの残骸が残ってます。
からからに乾燥して枯れ枝のみの状態。
来年コンパニオンプランツとしてマリーゴールドを畑に植えますが、この乾燥させた枯れ枝を細かく砕いて入れるとさらに効果アップらしいです。
そんなわけで全部抜き取り粉砕して畑に撒いてきました。
タダで使える物はなんでも利用しないとねっ。

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2009年を総括してみる

畑が休閑期に入り写真を撮るネタも減る季節なので、ここらで2009年のまとめに入ります。
各野菜ごとに採算性の計算と、学習した注意点などを来年に向けてメモ。
けっしてブログの更新ネタ稼ぎってわけでは(ごにょごにょ)。

土地を借りて開墾始めたのが6月頭。
最初の野菜となったキュウリを植えたのが7月12日。
それから半年近くで26種の野菜を育てました。
キュウリ、オクラ、ニンジン、パプリカ、ピーマン、ししとう、唐辛子、ジャガイモ、キャベツ、レタス、ミニトマト、白菜、大根、ワケギ、シソ、タマネギ、トマト、チマサンチュ、ネギ、小松菜、ほうれん草、地這キュウリ、ニンニク、さやえんどう、茄子、椎茸。
始めた頃からは予想もつかないほどの他品種ですね。
タマネギやさやえんどうなど来年にならないと結果が出ない物もありますが、一つずつ2009年の結果をまとめて行きたいと思います。

野菜は明日からとして、2009年まとめの第0回は果樹園について。
こちらは現在開墾中ですが、旧果樹園の中で生き残ってた物から収穫ができたのでそちらも計算に入れておきましょう。
経費は耕耘機や刈払機など初期投資はとりあえず別計算。

<収穫>
みかん:たくさん(段ボール箱2杯分)
キウイ:150個ほど
ハッサク:まだ未収穫だけど50個ぐらいは採れそう
<経費>
化成肥料と苦土石灰で100円だけ

見事なまでに黒字です。
ほとんど勝手に生ってたのを救い出しただけなので当たり前なんですけどね。
来年は梨やブルーベリーの植樹をするので、そちらの経費が発生します。
梨やぶどうは消毒やカバー掛けなんかも必要ですし。
みかん、キウイ、ハッサクが継続収穫。
梨、ブルーベリー、ぶどうは収穫開始まで何年かかかりそう。
柿、スモモは経費かからないけど採れるか未定。
植えた果樹の収穫開始までは、みかんやキウイで経費をカバーしてもらいましょう。

注意点はまず枝の剪定。
完全放置で育ってたので酷い有様です。
来年の収量を減らしてでも剪定して、木を長持ちさせることを忘れずに。
あとはカミキリムシ対策が必要ですね。
夏場畑でもたまに見かけてましたが、死んでた木の大半はこれにやられたようです。
そして苗木の管理とぶどうの木復活作業。
来年は数年後の充実した果樹園に向けた準備の年になります。

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果樹園開墾前
果樹園開墾後
キウイの木
ミカン収穫

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椎茸キット途中経過

椎茸途中経過1

先日から始めた椎茸栽培キットによる椎茸の菌床栽培。
3日目にして気持ち悪いぐらいたくさん生えてきたー!
これは予想以上。
表面のでこぼこしてるの全て椎茸の子供です。
上や側面はもちろん、底面にも生えてきてブロックを持ち上げる勢い。

椎茸途中経過2

一番大きく生長してる物のアップ。
2日目はまだぽこっとふくらんでる程度だったのに、急激に椎茸っぽくなってきました。
ほんとに生長が早くて、2,3時間空けるだけで目に見えて大きくなっていきます。
昼間暖房をつけてる室内だと、ちょうど栽培適温になるので快適に育ってる模様。
正月用にと思ってたけど、この勢いだともっと早く収穫になりそうです。

椎茸途中経過3

小さくてもたくさん欲しいのならそのまま、大きい物が欲しければ間引きをと説明書に書いてありました。
やはり大きな物が欲しいので、もったいないけど泣きながら間引き。
間引きをケチると後で泣くのは野菜で学習済みなので思い切って間引きました。
小さな芽から順に全体の8割近くを間引き。
間引き椎茸だけでも凄い量です。
これでも大きい芽を40本×2ブロックで80本分ほど残してあります。
密集させず一つ一つにしっかりスペースを取ったので、これで立派な椎茸に育ってくれるでしょう。


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2009年まとめ 第1回

2009年まとめの第1回はキュウリ。
今の畑で家庭菜園を始めて一番最初に植えた野菜です。

<収穫>
夏キュウリ:たくさん(200本ぐらい?)。3本100円計算で6,700円
冬キュウリ:16本。1本100円計算で1,600円
地這キュウリ:冬の実験植えをしたけど失敗      合計8,300円相当
<経費>
種苗代:50円
化成肥料、液肥:130円
苦土石灰:25円
キュウリネット:200円
ビニール温室フルセット:3,255円      合計3,660円

夏キュウリの苗は貰い物、冬キュウリは自生した二世苗だったので温室の経費以外はほとんどかかってません。
温室セットは元々来年以降のキュウリ棚用に買った物。
長年使える物ですがそれを経費に入れても充分元は取れました。
夏キュウリが予想以上に採れたおかげですね。
大元の株は4株だけです。
そこから子蔓も好き放題に伸ばしたのですが、品質も落ちずこれだけの収穫に繋がりました。

実験で作った冬キュウリはやはりヒーターを入れないとなかなか難しいですね。
高いハウス物しか出回らない12月にも少し採れたのがせめてもの救い。
今年は竹で組んだ支柱も、来年は温室の支柱を使い回すので温室実験は今年限りかもしれません。
地這キュウリは袋の裏に10月中旬植えが可能と書いてあったのに騙されました。
ある程度育ったものの収穫前に寒さでダウン。

注意すべき病害虫は炭そ病、うどんこ病、アブラムシ、ウリハムシですかねー。
最盛期はウリハムシと格闘の日々でした。
後半は炭そ病で葉がかなりやられてしまったので、来年は早めに病気対策を取るように気をつけよう。
あとはもったいぶらずに思い切った葉の切り落としが重要。
余計な葉はどんどん切り落として風通しを良くした方が収量は上がるようです。
来年は温室に使ったアーチ支柱を二畝にまたぐよう使い、キュウリトンネルにする予定です。
4月種蒔きで4株、6月下旬種蒔きで4株の計8株にして長期収穫を目指します。

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キュウリ序盤
初収穫
キュウリ収穫終了
温室キュウリ
初霜で温室キュウリ終了

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2009年まとめ 第2回

2009年まとめの第2回はオクラ。
キュウリに次ぐ2番目の野菜で、初めて苗を購入しました。
1つのポットに入ってた2つの苗を、間引かず分離して育てたのはいい思い出。

<収穫>
40本ぐらい?10本100円計算で400円相当
<経費>
苗:148円
肥料:50円
苦土石灰:5円     合計203円

植えた時期が遅かったので収量少なめ。
おまけに市販品が安いので手間の割に採算性はいまひとつでした。
適季に育てればもっとたくさん採れるみたいです。
今まで自分しか食べなかったのですが、お手製野菜ってことで食べてみたら美味しさに気付き、家族みんなが食べるようになった野菜。
リクエストが多く足りなくなってしまったので来年は5株ぐらいに増やしてみます。

病害虫や注意点。
序盤のネキリムシ、育ち始めてからのハマキムシ・ヨトウムシ・コガネムシ、実が付くようになってからのカメムシに注意。
カメムシに汁を吸われた実はそこから曲がってしまいます。
実が育ち始めたら朝夕の2回チェックが必須。
生長が早く、1日見逃してしまうと大きくなりすぎて固くなります。
収穫目安は今年と同じ品種なら8cmを目安に。

また、葉の切れ込みが深く尖った形になってきたら肥料切れの合図。
最盛期には多めの肥料やりが必要なようです。
直根性で移植に弱いため植え替え禁止、できれば苗購入ではなく直種蒔きで。
間引かず分離は結構ギャンブルでした。
綺麗な花が咲くが朝咲いて昼にはしおれてしまうので、見たい時は早朝チェック。

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オクラ初期
オクラの花
オクラ収穫

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2009年12月下旬の風景記録

2009年12月下旬1

2009年12月下旬の風景、畑南東端から。
収穫が終わって空きスペースがどんどん増えてきてます。
冬場は土を寒気にさらして病害虫を駆除し、春に向けて土作りの季節ですね。
ミニトマト、レタス、第一期キャベツ、ニンジンの残りも収穫が終わると、東半分9畝のうち1~7番畝までごっそり空くことに。

2009年12月下旬2

一枚目と逆側、北西端から。
畑西半分の様子がよくわかる一枚。
西半分はネギ、タマネギ、さやえんどうなど来年へ持ち越す野菜や、ビニールトンネルで耐寒仕様の畝があるのでまだまだ賑やかです。

2009年12月下旬3

第二菜園予定地。
毎日ひたすら伐採、草刈り、金網棚の蔓取りを繰り返してだいぶ開けてきました。
上方向の開墾作業は年末年始で頑張れば来月中頃には終われるかも?
しかし下方向には切り株や根、蔓が大量にあるので畑にできるのはまだまだ当分先です。

2009年12月下旬4

果樹園予定地。
こちらの開墾は年内には完了しそう。
あとはミカンやハッサクの木の剪定をして、来年の植樹に備えます。

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2009年まとめ 第3回

2009年まとめの第3回はニンジン。
種から育てた最初の野菜です。
2回に分けて作りましたが土作りの時間が取れなかった第一期は成功率50%ぐらいの酷い状態。
第二期は綺麗なニンジン量産で大成功でした。
ニンジンを育てるのはなかなか難しく、来年への注意点メモも項目たくさん。

<収穫>
失敗品除いて140本。3本100円計算で4,700円相当
<経費>
種:315円
肥料:160円
苦土石灰:40円     合計515円

第一期で結果が出ず心配でしたが、量産した第二期が大成功だったので採算性もばっちりでした。
第一期は半数がつぶれ、裂根など失敗品。
第二期は成功率95%以上。
やはり土作りが重要なようです。
粘土で固いままだとつぶれ状態、石や枝が残ってると裂根の原因に。

病害虫と注意点。
夏場はアゲハチョウの卵が毎日大量に付くのでこれを除去。
アゲハ幼虫とヨトウムシによる葉の食害に注意が必要だが、ある程度葉が大きく育ってからはそれほど心配しなくても大丈夫。
また、今年は被害が無かったもののセンチュウの被害を受けやすいので注意。
対策として来年はマリーゴールドの混植を。

発芽率が悪いので厚まきにするかペレット種子を使用。
発芽するまでは乾燥しないように注意が必要だが、好光性のため陽はしっかり当てる必要あり。
種を蒔く際もほとんど土はかぶせないようにする。
一カ所二株のまま育てると競い合ってよく育つ。
直根性で根が非常にデリケートなので間引きは抜くのではなく切るように。
種蒔きから約一ヶ月半後、根が育ち始めた際に追肥したらそれ以降の追肥はストップすること。
追肥を続けたため第一期は大きく育ちすぎてしまった。
収穫が始まってもしばらくは植えたままで保存可能。

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ニンジン発芽
途中経過
第一期失敗ニンジン
ニンジン収穫

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自家製椎茸収穫

椎茸キット途中4

先日間引きをした菌床栽培椎茸
あれからさらに生長して5日目には全て椎茸っぽい形になりました。
しかしまだ大きくなるのでここは様子見。
傘がもっと開いて裏側のひだが横から見えるようになったら収穫時です。

椎茸キット途中5

そして収穫を迎えた8日目。
立派な椎茸に育ちました。
大きい物で傘の直径7cm~8cmあります。
しっかり間引いた甲斐があったかな。
あれだけ間引いてもまだ足りないとこもあったようで、傘同士がぶつかって曲がってる所もあります。
そういう所は形が悪くなるけど、食べる分には問題ないのできっちり収穫。

椎茸キット途中6

傘が開いた大きい物と、椎茸同士で干渉してる物をごっそり収穫。
全部で60個収穫できました。
これでもまだ育ちきってない椎茸が45個残ってます。
残りも2,3日中には収穫できそう。
予想以上に大きな椎茸を大量収穫できました。

市販品と比べるとこれだけで充分元は取れたけど、これがあと3回ほど収穫できるとか。
残り45個を収穫し終わったら菌床を一晩水に浸け、一ヶ月休眠させるとまた生えてくるみたいです。
これだけの量あれば次の収穫まで椎茸に困ることはないですね。
早速鍋に入れて食べました。
しっかり美味しい椎茸で一安心。
これは楽しみつつ元も取れるお勧めのキットでした。

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再び立ちふさがる切り株

以前駐車場を作る際に格闘した切り株
ユンボ先生投入で除去したものの、当時は果樹園を開墾する予定は一切無かったので奥へそのまま放置してありました。
駐車場の奥を伐採した木の捨て場所にしてたんです。
しかし果樹園を開墾した今、これは非常に邪魔なのでここも綺麗に片付けることに。
放置してあった木を一本ずつ必死に運び出していきます。
そして駐車場を塞いでたあいつが再び姿を現したのです。

巨大切り株廃棄

まさかもう一度こいつと格闘することになるとは。
写真は地面に埋まってた側、反対側が切り株になってます。
一人で運ぼうとしたけど重すぎて無理でした。
ツルハシとハンマーで土の固まってるとこを少しずつ削り落とし、軽量化してから3人がかりでやっと搬出。
現在の木材捨て場となってる第二菜園横へ無事運び出せました。
ほんとよくこんなの掘り出せたよなぁ。
今の木材捨て場を開墾する気はない(というかもう無理)ので、ここでゆっくりと土に還ってください。

温室トマト最終

霜でやられた後も未練がましく残してた温室トマト。
もう大きさは充分で後は色付くだけなのに、北風が強く温室が壊れてしまいました。
第二菜園開墾して風が通るようになったので、山の斜面を吹き上がる北風がまともに当たるようになったんですよね。
仕方なく温室も撤去することに。
雪も降りかねない寒さの中、なんの守りも無しではどうあがいても無理なのでこちらも一緒に片付け。
結局温室トマトは収穫まで行きませんでした・・・無念。

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2009年まとめ 第4回

えー、ちょっとばかし忙しさがやばい状況なので当面不定期更新にします(ノ∀`)
不定期と言っても2,3日に1回は更新すると思いますが。
確定毎日更新ではなくなるのでそこだけご理解とご協力を(?)

2009年まとめの第4回はピーマン4兄弟。
同じ日に植えたパプリカ、ピーマン、ししとう、唐辛子のナス科4種類です。
ピーマン4兄弟と呼んでますが正確には全て唐辛子の仲間。

<収穫>
ピーマン:たくさん。6個100円計算で2,000円分くらい?
ししとう:たくさん。10個100円計算で2,000円分くらい?
パプリカ:1個だけ
唐辛子:200本ぐらい。10グラム50円計算で500円ぐらい?     合計4,500円相当
<経費>
種苗代:600円
肥料:100円
苦土石灰:25円
竹支柱:280円     合計1,005円

数がたくさん採れる野菜なので計算が難しいですが、充分採算の取れる結果となりました。
一株でたくさん採れるので畑スペースをあまり使わないのも家庭菜園には嬉しいですね。
ピーマンとししとうは欲しい時にはいつでもあるってぐらい採れました。
唐辛子はまだ株が大きくなるかなと間引いたのがちょっと失敗で、採算は取れたけどそこまで費用対効果は大きくなく。
パプリカはまともな実が1つしかできず赤字でした。
4種類の中でパプリカの苗が一番高かったのになー。

畑の準備が整った時期ではやはり遅すぎた様子。
唐辛子、パプリカの失敗は明らかに時期遅れ。
実を言うと4兄弟として植えたピーマンもそこまで大量生産できませんでした。
本来4月下旬から5月上旬ぐらいには植え付ける野菜なので、8月入ってから植えたんじゃ無理あるのも当然ですな。
ただピーマンについては土地を借りる前に庭で適当に植えたのが大きく育ったので、そちらで大量生産できたおかげです。
ししとうだけは時期遅れでも立派に実を付けました。
適季ならもっと収量増えてたのかも。

注意すべき病害虫は4種共通でアブラムシ、ヨトウムシ。
そこまで深刻な虫の被害はありませんでした。
問題は病気。
台風の頃から葉に茶~黒い斑点ができ穴があいたり破れたりしてました。
最初に出たのはパプリカ、その後隣のピーマン→ししとうへと伝染。
後から調べてみたところどうやらモザイク病のようです。
モザイク病は症状パターンが何種類かあるらしく、その中の葉に黒い斑点ができるパターンですね。
放置してたらどんどん広がってしまったので、病気になったら早めに諦めて抜いてしまう判断も必要と学習しました。

その他の注意点。
ピーマンやししとうは収穫期を過ぎて放置すると赤くなって味も落ちてしまう。
ししとうは強い陽射しに当たるとアントシアニンの効果で黒く変色、でも食べられる。
一番最初に花が咲いた所にできる実(元生り)は、実が小さいうちに収穫してしまわないと株の生長が遅れる。
交配しやすいので唐辛子の側でししとうを植えるのは危険。
激辛ロシアンルーレットししとうを量産する恐れ有り。
陽当たりで収量にかなりの差が出るので、混んでる所の葉はばっさり切って陽当たり確保を。

そしてナス科共通の問題点が連作障害。
4~5年は同じ所に植えちゃダメだそうで。
同じくナス科のジャガイモでかなりスペースを使ったので、年を追うごとに連作障害との戦いが厳しくなりそうです。
とりあえず来年のピーマン4兄弟は、果樹園で苗木の合間に植えてやろうかなと思ってます。

-関連記事リンク-
4兄弟定植
ピーマン七変化
パプリカ変色
生長唐辛子
変色ししとう

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うちの畑も6ページにわたって紹介されてます。

家庭菜園マニュアル春夏編。初心者の最初の一冊に。

家庭菜園マニュアル秋冬編。春夏編とセットでどうぞ。
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― 全53種類予定 ―

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